型にバターを塗っておく。薄力粉とベーキング・パウダーは合わせてふるっておく。

バターをクリーム状になるまで泡だて器でよく混ぜ、グラニュー糖を加えて、さらにつやがでてくるまで、よく混ぜる。

ときほぐした卵と粉類を2回ぐらいに分けて、交互に混ぜる。

ドライフルーツをさっくりと混ぜて、型に流し入れる。

170℃のオーブンで約45分焼く。

温かいうちにラム酒を刷毛で塗る。
材料

ローフ型一台分
    
 バター(無塩)     100g
 卵              2個
 グラニュー糖     100g
 薄力粉         100g
 ベーキング・パウダー小さじ1
ラム酒漬けドライフルーツ
               100g
ラム酒        大さじ1 

毎年この時期になると、ラム酒漬けのドライフルーツをいれたフルーツケーキを作り、1年間のお礼の意味も込めて、親しい方に配ります。ドライフルーツは1年間漬けておいたもの。使いきったドライフルーツは、その代わりにまた新しいジャーに漬けこまれて、次の年の出番を1年間待つのです。

イギリスではこの時期には、クリスマス・プディングやミンスミート・パイなどのクリスマスならではのスイーツ用に、ミンスミート(クローヴやシナモンなどの様々なスパイスの入ったブランデー漬けのドライフルーツのようなもの)の瓶詰めがハロッズなどのデパート、マークス&スペンサーなどのスーパーマーケットに並びます。お肉が入っていないのに、なぜミンスミートというかというと、実は中に牛脂(スウェット)が入っているから。食べた時にはわかりませんが、それが独特のねっとりした感じを出しているようです。

フルーツケーキは日保ちがとてもよいので、自分用に作ったフルーツケーキを毎日少しずつスライスしていただくのが、気ぜわしい師走の時期の、つかの間のお楽しみです。