===コルセット・下着についての年表===
【映画】で紹介した映画をそれぞれ青字で載せてあります。



13世紀   主に、短い袖が着いたワンピース型で       ウエストが細いのが特徴。       シュールコー、コットと重ね着され、       男女に用いられる。 14世紀   コットとシュールコー、婦人専用       表着、外着となる。 15世紀   さまざまな方法で用いられるようになり、       コットと同様に用いられたものが       一般的で、16世紀まで階級の別なく、       普及された。 16世紀   曲がった背骨を真っ直ぐに整えるための       鉄のコールが生まれる。       (コールと言う名は、しなやかな胴着で       あるコルセットと対立するものとして       使われた言葉。) 17世紀   1671年 『宮廷料理人ヴァテール』              柔らかかったり、堅かったり。また、       前締めだったり、後締めだったり、、、       というようにさまざまなコルセットが       生まれた。       頑丈さを補強するため、骨、木などで       できた。バスクを使用する。 18世紀   1785年 『マリー・アントワネットの首飾り』 1789年フランス革命              革命前後、ほっそりとしたエンパイア       スタイルの流行とともに、コルセットは       あまり見られなくなる。       以前のような堅く、残酷なものではなく
      柔らかいコルセットを使用し始める。       1799年 『スリーピー・ホロウ』 19世紀   以前のような、堅く、鯨鬚を使った  前期   コルセットが復活。       スカートを広げる役目だったパニエは       クリノリーヌと名前を換えコルセットは       さらに短くなってゆく。       コルセットに初めてガーターの役目が       加えられる。       この頃、紳士の間でもコルセットが       着用された。       ジャン・ウェルリにより、機械での       コルセット作りの製法が創案される。       紐を通す部分に鳩目を用い、さらに強い       紐締めが可能となる。       デュムラン婦人創案の、布をはぎ合わせる       コルセットが注目を浴びる。       1847年 『椿姫』 19世紀   衣服改革運動の団体がコルセットの  後期   影響について提唱し論争の的となる。       スチームで仕上げる製法の創案。       クリノリーヌが廃れたことにより、       長いコルセットが必要となる。       絹・サテンなどにさまざまな刺繍で       装飾された。       ガッシュ・サロート婦人により、       全部を平らにしたコルセットの創案。       S字型シルエットの流行。       1900年 『ムーラン・ルージュ』
20世紀   ポール・ポワレが体をまっすぐに伸ばす  前期   ことを主張。       コルセットの短化によりブラジャーを       使用するようになる。       1914年第一次世界大戦 勃発        18年終結       コルセットは次第に廃れていき、       ブラジャー、パンティ、ガーターのみを       つける方向へ向かう。       スリップの流行       1939年第ニ次世界大戦 勃発        45年終結             非常に柔らかい天然・合成繊維が       豊富に出回る。 20世紀   コルセットとガーターの役目を持つ       パンティ・ガードルが生まれる。       コルセットから連想された胸までの       長いガードル「ビスチェ」「ゲピエール」       が生まれ、流行する。       パンティ・ストッキングの流行。       ミニスカートやフォークロア調などの       流行により下着はあまり重視されなく       なる。       セニョリータルックが生まれコルセットが       再び流行する。