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安価な秋の野菜を春先の野菜の少ないときに食べる先人の知恵

ただ、単純に穴を掘って、野菜を入れて土をかけるだけのことなのですが、、、。

いける野菜:レッドビーツ、大根、ゴボウ、ジャガイモ、人参

とにかく、深さ70センチ以上の穴を掘ります。

凍結深度は70センチといわれていますから、それより深く掘ります。浅いと、春掘り出したとき、腐れているものが多い。

バケツ3杯分くらいの野菜の入る穴にします。

野菜を入れます。空間を作らないように、土を丁寧にかけます。

埋め終えたら、土を踏み固めます。

目印の棒をしっかり立てます。以上。

春になって、土が解凍したら、掘り出せます。

4月上旬から、5月上旬まで、必要分を掘り出して使います。

秋、9月中旬ともなると、ジャガイモなどは安価になってきます。本格的にいけるには、まだ、早いと思うときには、30センチほどの穴を掘り、仮りいけをします。冷蔵庫からあふれ出た根菜類にも応用できます。

10月中旬か、11月上旬、越冬野菜が全てそろったところで、本格的に、野菜をいけます。この時には、すでに、霜なども降り、10センチほどは軽く凍結していることもあります。が、スコップは刺さります。

近年「あなた、春に上手に野菜堀り上げているようだけれど、どうやるの?」なんて聞かれちゃったりして、鼻高々、、自分の知識に酔いそうです(^_^;(2007.04.05)

野菜を活けると云うことを覚えたのは、20世紀末です。

「何で?」といわれると、つまり、それは、、、

「どうやって野菜をいけるの?」と近所の人に聞くと、「ただ、埋めればいいんだ。」の返事が返ってくるばかりです。

「埋めればいいって、どう埋めるの?」

「そんなの、たぁ〜だ、穴掘って埋めればいいんだ。」

こんな問答が何年も繰り返されてきました。意地悪されているのではと思ったほどです。

しかし、生まれてここに何十年もすんでいる人にとっては、説明するほどのことでも何でもないのです。知らない事の方が不思議なのです!

ユウも、「手取り、足取り教えてくれないのなら、やってみるしかないかぁ〜」と、、。

凍って、元々という決心です。

とはいえ、野菜を大量に無駄にすることは、出来ません。まずは、バケツ1杯分位の野菜で試してみることにしました。

なんと、これがうまくいって、すっかり、壺、穴(?)にはまったのです!

以来、野菜をいけるときは、メチャ、張り切っちゃいます。

馬力全開です。

2個の穴に、野菜を埋めて、土を寄せ、踏み固めると、一丁上がり! 心は食欲の春!!

 ところが、春になると、埋めた場所の見当がつきにくくなります。

埋めた場所の土が盛り上がっているはずだと思うのは、甘い考えです。

雪解けと凍上の後、土は、皆均一に見えるのです。棒が、風や凍上で、倒れることもあります。棒の右側に埋めたか、左側に埋めたか忘れることもあります。

最悪なのは、間違って棒を抜いてしまった場合です。

おかげで、秋には、2個の穴掘りですが、春には、3個も4個も穴を掘る羽目になったりします。一心に骨を埋める犬を笑ってはいられません。