《トップ》 《野菜》 《ハーブ小果実》 《管理と工夫》 《うちのご飯》《鳥見・野遊び》 《作者》
野菜

春菊、オカヒジキ

キャベツ
インゲン・エダマメ
ラディッシュ・エンドウ豆
ネギ2種
ズッキーニ
エンダイブ・サニーレタス
トマト2種
ケール
シュンギク・オカヒジキ
葉物野菜
コールラビー
ピーマン・パプリカ
ビーツ
ニンジン・ダイコン
ツルムラサキ
キュウリ
玉ねぎ
ガーデン山菜
食雑草

北海道の家庭菜園の本を見ても、札幌が基準のことが多く、十勝とは、種まき時期が異なり、ずいぶん戸惑いがありました。十勝平野部では、ゴールデンウィークが、葉物野菜の蒔き時期です。

5月3日もしくは5月5日に葉物野菜の種を蒔くことにしています。トンネルなどを使う時は、4月25日すぎから播種します。

元肥として、たい肥は気前よく、野菜用化学肥料はパラリと少量施しています。化成肥料は、以前は、14-14-14と言う表示の物でしたが、15-15-15になりました。単に野菜用として店にあった物を選んだだけです。

種まきから約40日でつまみ菜としての収穫が始まります。その間に間引きをします。発芽直後と、その後さらに、3週間を過ぎたあたりで行いますが、この時、小さな葉を摘み菜として、汁などに利用することもあります。追肥は、状態次第で、化成肥料、あるいは、化成肥料と硫安の混合です。

耕すときに、木灰を入れたり、バーク堆肥を入れ込むこともあります。追肥は、発芽時の間引き時か、あるいは、葉っぱが6〜8センチ前後の大きさになったとき行っています。

発芽後一ヶ月半くらいまでは、省力化のために、つまみ菜の収穫、間引き、追肥、除草を同時に行うようにしています。

春菊は、年に2回。春5月上旬と8月15日の前後に種を蒔きます。

私の収穫の仕方は、まず、中央にすっくとのびてくる茎を、ポキッと折って、収穫します。この収穫が第一回目です。数日すると、一番下の茎と葉の間から、写真のように脇芽が成長してきます。

春菊

オカヒジキ

土を選ばずよく育ちます。虫もつきません。

毎年、5月上旬に種を蒔いています。こぼれ種で越冬します。春にこぼれ種で生えてきたオカヒジキを移植して、育てることもあります。

画像でも、枝分かれしながら、モジャモジャと生えている様子がわかると思います。収穫の方法は、春菊に準じています。芯を止めて、それから、脇芽を摘んで収穫しています。茎が堅くなってきたら、収穫終了です。その後、目立たない花が咲いて、種が落ちます。

茹でて、酢の物、カツオのたたき、マリネ、サラダなどに使っています。メカブと一緒に酢の物にするのが、大好きです。



適地適作という言葉を聞きますが、この春菊は、ここにピッタリの作物だと思います。

作りやすく病害虫に強い。春と秋、年に2回収穫できる。低温でも発芽してくる。霜にも強く、秋遅くまで食べられる。右画像は、秋まき11月の状態です。しかも、連作障害が少なく、それほど土を選ばない。種も大きく、蒔きやすい。種も安い。多少古い種でも使える。

種蒔き後、乾燥が続くと水やりをし、発芽後は、それほど気を遣わない。オカヒジキ同様、追肥、除草をする、間引きをする。最小限の世話で綺麗な花も咲かせます。種を取ることも出来ます(自家採種)。世話の楽な山東菜より世話要らずです。

さて、花の話ですが、、。

この十勝では、お盆の頃の花というと、百合の花がありますが、夏菊も開花が間に合わない。

春菊は、お盆の花としても使えます。

開花後、種が出来ます。指で触ってぽろぽろと落ちそうになってくると完熟の種です。もちろん、こぼれ種でも、発芽してきます、、。暖かい地方なら、それを育てることも出来るでしょう。

スーパーなどで見る限り、春菊の人気は、ホウレンソウなどには、遠く及びませんね。しかし、適地適作と、もう一つ、身土不二。この土地に良く育つ春菊は、食べ方を工夫するという事も重要だと思います。春菊バーグ、麻婆春菊、等々。思いつく限りの創意工夫で食べるようにしています。

オカヒジキの間の草取りと追肥の様子を動画にしました。この追肥のやり方は、良くありませんが、どうして覚えたかというと、、。

隣のおばあさんが雨上がりに、なにかパラパラと野菜の上にかけていたのを長年不思議に思っていました。ある時、目をこらして、じっと地面を見てみると、なにやら白っぽい粉状の物が落ちていました。そこで、合点がいったというわけです。(2007年6月中旬)

草取り」のビデオ
powered by @niftyビデオ共有

(2005.06.30)