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育ててみたい野菜の筆頭にあげられるのが、トマト。

イエローペアとレッドペアというミニの品種。加えて、桃太郎と言う甘くて大きな品種を育てていました。しかし、2000年くらいから、作る品種を少し変えています。

今は、イエローペア(黄ミニ)とレッドオレ(赤中玉)の2種類を栽培しています。

レッドオレを栽培し始めたので、似たようなレッドペアというミニトマトの栽培を止めています。色どりを考慮して、イエローペアを残しました。また、2001年からは、イエローペアについては、自分でとった種で、苗を育てています。

イエローペア

YellowPearです。梨の形の黄色ミニトマトです。

5月上旬に、ビニールトンネルの中へ種を蒔いても、育ちます。6月中旬に移植。9月になると、食べることが出来ます。5月中旬に移植出来る市販の苗に比べて、ほぼ一ヶ月程度、収穫開始が遅くなります。

味の方はというと、甘いと言うより、トマト臭い。種は大きい。しかし、黄色は料理のアクセントカラーになります。

レッドオレ

赤い中玉のトマトです。フルーツのように甘いトマトです。


イエローペアの自家採種(トマトの種の取り方と保存)

イエローペアの種を自分でとり始めました。簡単です。

写真は、種を乾燥中の様子です。プラスチック密閉容器のフタに種をならべています。写真の上の方に、かすかに、容器のふちが写っています。

1、手で触ったら、ポロリと取れてしまうようなイエローペアを収穫します。地面に落ちて、間もない物でも良い。低発芽のリスクを回避するため、出来るだけ違う株から、形もよく美味しそうなものが収穫出来るとなお良いと思う。

2、イエローペアの中から、ゼリーを取り出します。ゼリーには、種がくっついていますから、種ごと取り出して、空き瓶に入れ、2〜3週間そのままにしておきます。すっかり完熟させるためです。ホコリが入らないように、紙でフタをして、テープなどで軽く止めておく。

3、2〜3週間すると、ゼリーの粘りが無くなっています。いよいよゼリーから種をとり出します。種の入った空き瓶に水少々を入れて、ゆすって、ザルで種をこします。ただし、ザルの目が荒いと種が通過してしまうので、下にボールなどをあてがっておきます。ごしごしこすらないようにします。

4、種をとりだしたら、プラスチックの密閉容器のフタに種を並べます(上の画像)。水分も、ティシューなどを利用して、出来るだけ取り除きます。手早く作業をして、種が長く水分に浸からないようにします。早く乾燥するために、風通しの良い、直射日光の当たらない所に置きます。完全に乾いたら、封筒など、紙袋に入れて、冷暗所で保存。春を待ちます。

作業のポイントは、プラスチックの密閉容器のフタを利用して、種を並べるところです。乾き上がった種は、フタを曲げるようにすると、簡単に離れます。紙などの上で乾かすと、紙にくっついて、上手くいきません。

もっとも、ミニトマトの種は自家採種しなくても、自然に発芽して来ることもあります。何本出てくるかは??です。


家の中で苗を育てる

3月末頃、食品用のプラスチック容器を利用して種を蒔きました。

同じ入れ物を2個用意して、二枚重ねて使っています。一枚は、受け皿に、もう一枚は、排水用の穴を目打ちで開けて、土を入れ、種を蒔き、栽培鉢として使用しています。土は、挿し芽用土に化成肥料を少し混ぜ苗床土にしました。割りばしなどを使ってみぞをつけ、そのみぞに、種を蒔きました。

本葉が出てきたら、畑に持ち出して、苗用ビニールポットに移し替え作業をします。円い容器の中の割りばしは、しきりです。イエローペアとレッドペアを同じ入れ物に蒔いてしまったので区別するためです。作業では、カニスプーンが活躍してます。

一本立ちにすると、グングン成長し始めます。ビニールのポットには、化成肥料、たい肥、畑の土を入れています。

室内で苗を育てると、路地で育てたものより徒長しがちになるように思います。しかし、トマトは、あまり徒長に神経質になる必要はないように思います。というのも、露地に定植するときに、茎を斜めにして植えます。斜めになった茎まで土の中に隠れます。その部分からも根が生えて頑丈なトマトになるようです。

下の映像は、トマトの苗の植え付けをしている様子を撮影したものです。以前にブログに載せていたものですが、こちらに引っ越ししました。

トマトトーン

5月第2週が、トマトなどの苗の購入時期になります。6月までは、遅霜の心配があるので、苗の植えつけの後、ビニールトンネルなどで保温する必要があります。

しかも、ビニールを取り外しても、トマトの結実には、気温が不足しています。そこで、登場。トマトトーンというホルモン剤です。50倍に薄めた希釈液(台所洗剤の容器を利用)を、コンパクト洗剤のスプーンに一回分、少量を入れます。星状にパッと咲いた花の一つ一つをドボンと液に浸します。

封を切った残りのアンプルの切り口をライターの火であぶると、ごらんの通りくっついてしまいます。これで簡単に保存できます。アンプルの上半分が傾いているのはそのためです。

食紅を足して、つけたかどうかがすぐわかるようにしている人もいるようです。ユウは、トマトトーンをつける回数を週に2回としているので、次につけるまでには、トマトトーンのついた花はしぼんでいます。そのため、食紅の印は必要ないようです。

8月にはいると、トマトトーンつけの作業は、ほぼ終了します。トマトも5段目の房の花が咲いた所で、芯を止めます。トマトの収穫は、10月上旬、霜が降りるまで続きます。

トマトは、丈夫ですね。難しそうで、案外なんとかなるのがトマトかな?

(2004.09.04再編集)