大会(午前の部)


9時より当日参加受付け開始、45分過ぎにホテルの中庭で記念撮影をする。(デジカメでは全体を入れる事が出来ず、仕方なく強引に4枚撮影し、後で合成とした。丁度接続部分に当たった方、お化けになってしまったけどごめんなさい)

恒例の記念写真

10時過ぎ、JA0HVG小田切さんの軽妙な司会で本大会開始。

会場の様子その1 会場の様子その2

・前JASTA事務局の挨拶

今年3月いっぱいでJASTA事務局を退任されたJA1XVY平野さんの挨拶がある。

昨年の報告としてコンテストがワールドワイドになり今回ルールが一部改正になった事やコールブック作成を初めてインターネットを利用してエントリー。

ハムフェアでのSSTV運用時に他バントの同時運用からのインターフェア、JASTAアワードの発行(2局が100QSOで申請有り)などのお話がありました。

(それにしても8年間の長い間、陰になり日向になりしながらの事務局の仕事(??)、ご苦労様でした。お疲れ様でした。これからは趣味のハングライダーからのSSTV運用をのんびりと楽しんで下さい。)

・新JASTA事務局の挨拶

続いてJA2BWH杉澤さんの挨拶がありました。事務局の体制などは会場で資料として頒布されたので特にお話はありませんでした。

代わりに杉澤さんのSSTVとの出会いの話がありました。1983年ごろにシャープのMZ-80でSSTVソフトを作った、その後PC8801のソフト・・・と最初の関わりから「パソコンとSSTV」に取り組んでいるのであのイメージポーターが出来上がったのでしょう。

(懐かしい機種名と当時の状況が出てきて会場ではあちこちでうなずいていたようでした。)

JASTA事務局レポート(会場で配られた資料より抜粋)

新事務局 〒225-0011 横浜市青葉区あざみ野4-12-7
杉澤 一 方
FAX:045-903-4120
E-mail:jasta@ask.or.jp
新事務局スタッフ JA1E0,JG1VEM,JR1ENT,JA3WZT,JA5CU
JASTAホームページの保守にJA5CU渡部さんが担当されます。
情報はfwgg4927@mb.infoweb.or.jpまで。
顧問 JA1JRK,JA1RPK,JJ1HKS
今年のイベント予定 平成10年8月 第21回SSTVアクテイビテイコンテスト
8月 ハムフェア'98にJASTAブースを出展
平成11年3月 第6回SSTVニューフェースコンテスト

・TSCコントロールソフト  (JA6UHL 西村さん)

 シリアル制御(PC-98 / DOS/V)、パラレル制御(DOS/V)ともWindows版を発表。
シリアル制御(TWP-TSC)はTSC70、TSC200とシリアル改造をしたTSC300が対象機種です。またTSC70にTSC77DSPを搭載したものとTSC200ではいわゆるスルーTSC機能が動作し、受信開始と同時にPC画面に表示されモニターが無くても運用が可能です。

 パラレル制御(TWP-EB)はタスコ専用のパラレルインターフェース基板(EB100V,EB100V2,EB-70)使って、TSC-100, TSC300, TSC-70を制御するソフトです。パラレル転送ですからシリアル転送よりも高速に画像データが転送出来ます。(1枚約8秒で転送完了します。)
 どちらのソフトもタスコのホームページからダウンロード出来ます。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 会場ではソフトがインストールされたノートパソコンの外部CRT端子に直接液晶プロジェクターを接続し大画面で説明と平行してリアルタイムに、操作手順などが公開された。なかでも例文登録、コールサイン登録、画像記録ページコメントなど全ての入力操作がドラグ&ドロップで簡単に行えるのは注目でした。


・Winskan 1.06 (JA4HM 石津さん)

 JR6FQF/4山下さん作のプレゼンテーション用WEBページを使っての鮮やかなWinskanの紹介でした。
(たまたま一番前に座っていた当方にパソコン操作役が回ってきて写真が取れなかった。山下さん、このプレゼンページもH.Pで公開して下さいな。)(今回は皆さんと違った発表の方法を考えました。Webページでは誰もやらないだろうと!? JR6FQF談)

VISの感度調整はスケルチ調整で行うが、VIS PARITYのみをチェックしSQ位置は中央よりやや右側がベスト位置とのことです。この他、プレビュー画面からの送信が可能、Winskanと今話題のFontF/XがリンクしWinskan画面の中にコントロールセンターが追加された、などが紹介されました。
また32ビット版のWinskanSSTVが今年の夏には登場の予定だそうです。(現在テスト版を入手し、素人でも使いやすい物かを検証中との事です。期待しましょう。)
                     (画像提供 JA2WLA 鍬原氏)

・CromaPix/W95SSTV  (JG1VEM 小出さん)

 プレゼンテーションに プレゼンテーションには定評のある小出さんは今年はアクロバットを使って担当した初期のCQ誌のSSTVコラムの記事を紹介した。

 CROMA PixもW95SSTVも日本語入力での表示バケが無くなり正常に日本語表示が出来るようになりました。この他、受信済み画像のゆがみを修正できるDE skew imageや手動強制受信時でも最初からちゃんと受信出来るようになったことなどが紹介されました。

他の発表者はノートパソコンなどで説明資料を準備していたが、小出さんは持っていないとのことでわざわざフルタワー型パソコンセットを準備しての発表でした。搬入、展示、搬出、大変ご苦労さまでした。

・MSCAN 3.01 Windows版の紹介 (JA6AP 清水さん)

 初期設定手順、受信設定、送信設定など詳細に説明がある。

清水さんの発表はデジカメに説明用の画像を記録しておき、これを順に紹介する方法を使っていました。事前に準備するのはパソコンもデジカメもほぼ同じですが、何よりも会場に持ち込む機材が小型軽量で済むところが優れています。さらにデジカメだったら普通のテレビでモニター出来ますから広く応用できます。

今回は高価なパソコン対応の液晶プロゼクター(約150万だそうな)が準備してましたがビデオ入力端子があればなんでもOKです。

・世界のSSTV (JA2BWH/1 杉澤さん)

 今年のデイトンハムベンションに参加し、会場の様子などのレポートがありました。中でも会場のハラアリーナの駐車場に設けられたフレアマーケットは2000店以上が出店し、大規模な中古品販売店にまじり、こじんまりと家族店などがありゆっくり見物すれば数日はかかりそうな状況でした。
金曜の夜に定例のSSTVミーティングがあり、W5ZR,W6FVVW9NTPなどおなじみの各局とアイボールを楽しみました。
IVCAはJASTAと同じ様にボランティアで運営している団体です。年間の会費もわずか10ドル以上なのでたくさんの方が参加して下さい。
現在SSTVの運用が確認された国は130カ国以上になっています。
2000年に世界的なSSTVミーテイングがデイトンで開催されます。日本からも希望者が多いようでしたら格安でツアーを組みます。
(会場で取りあえず挙手にて参加を前向きに検討する希望者を調査したところ20名以上いました。再来年のことですからまだ先の話ですが一応格安ツアー(約20万程度)を検討する事になりました。)

JA2BWH 杉澤氏(世界のSSTV) このプロジェクタで投影