従来の無洗米に付いて。
炊飯の際に米を研ぐ事は米以外の異物を取り除くこと、もう一つは精米に付着してる
アカ糠や精米表面に付着してる酸化物を洗い流すことです。

異物に関しては精米技術の進歩で今日では殆ど解決されてますが後者はこれからの段階
だと思われます。                          

現在、すでに実行されてる無洗米の技術は大きく分けて湿式と乾式の二つに大別されて
いますが双方とも相当額の投資を必要とし、その需要先は炊飯事業所を対象にしてる関
係で搗精後は短期間内に使用する事を前提に設計されてます。
(尚、準無洗米と称してる機種も有りますがこれらは水研ぎを必要としてます)

しかも大半の機種は美味さに関しては全く留意しておらず単に研ぎ水が要らない若しく
は少量で済む、及び保存が効くの二点を強調しているだけです。

ではなぜ既存の無洗米は不味か?を説明します搗精したての精米を炊飯すれば米本来の
風味を充分に発揮出来ますが日にちが立つに連れてつれて精米の表面から酸化が始まり
日々不味さが進行します、しかし精米固有の旨さは精米の表面に残ってる
糊粉層が風味
を出してこの層が一番美味し部分でも有りますが劣化もまた一番早い部分です、既存の
無洗米装置はこの糊粉層を完璧に削り取りデンプンだけを残した状態にして無洗米に水
を加えた時に白く濁らなければ良いとゆう基準で制作された装置であり出来た製品の味の
善し悪しは無視しています。      

以上のように研がずに炊飯出来る事に、かたより過ぎ美味しいお米も不味くしてしまう
弱点が有るのです、研ぎ水は不要でも不味い米は消費者に好まれないと思います。