イタリア

★ジャンナ・ナンニーニ

「PERLE」CDで所持。このCDを手に入れるきっかけとなったエピソードは「趣味に関するエッセイ」にも書いたがディスクユニオンの店内でかかっていたのを聴いたのがきっかけだった。あのドネラ・デル・モナコをも凌ぐ情熱的な歌声はイタリアのジャニスと言っても過言ではない。オリジナル曲をピアノとストリングスのみのシンプルなアレンジに編曲してある為、その歌声はさらに魂にズシリと響くものとなっている。ネットでプロフィールを確認するくらいしか彼女について知るすべがなかったが、どうやら本国イタリアではごく普通のロックをやっていて本作はそれらの代表曲をピアノ弾き語りによるアリア風にアレンジしたコンピレーションアルバムらしいという事。そのスタイルといいPERLEという題名といい、これはもしかしてジャニスを意識しているなと思っていたら案の定別のアルバム(次に紹介する「LeOrigini」)でME AND BOBBY McGEEを歌っていた。アヴァントラのドネラもそうだがイタリア女性の声って野太くてたくましく使い古された言葉だが情熱の塊のようだ。それはフェリーニの「ローマ」に登場するたくましい体躯をした漁師の奥さんの声そのものであり、見た目だけなら同様にたくましいフランスのシルヴィーバルタンの声が何故か軽くて透き通っているのとは対照的だ。やはりお国柄なのだろうか。

 「LeOrigini」直訳するとオリジナルソング集とでもいったところ。CDで所持。同じベストでもこちらは所謂ロック歌手ナンニーニの素が聴ける。聴き物は「PERLE」収録の「California」オリジナルバージョン。ジャニスのカヴァー曲もあり。

★ニュートロルス

「コンチェルトグロッソT」LPで所持。ロック遍歴でも書いたが20年前ユーロロックの扉を開いてくれた記念碑的作品。当時町田ジョルナにあったすみやで買ったレコードだ。それ以来ずっとイタリアンロックを聴きつづけているのだからいかに重要なターニングポイントだったことか。とにかく最初に聴いたのがこのレコードで良かったと思う。もし、イタリアンロックが初めてという人がいるなら迷わず本作品を薦める。完成度はPFMのほうが上だがイタリアらしさという点では抜きん出ている。その後この作品ほどのインパクトを味わえたのはオパスアヴァントラくらいのものではないだろうか。叙情的なA面とは対照的にB面は荒削りなフリーインプロヴィゼンション。こちらは当初1度聴いただけでギブアップしてしまったのだがブルーズを聴くようになってからは逆に聴くのが快感になった。つまり2度おいしかったという訳だ。歌心あふれるメロディーとジミヘンをイタリア風に解釈したハードな音が同居することによって生まれるメリハリ。それこそが最大の魅力だ。

 「コンチェルトグロッソ2」LPで所持。Tを意識せず独立した作品として聴くと実はかなりのスグレモノアルバムであることがわかる。ムード音楽、アメリカっぽいバラード、クイーン風ブリティッシュロック、そしてご当地カンツォーネ風と、ありとあらゆる作風が、高い完成度で楽しめる。

 「遥かな旅立ち」幻の1stと2ndが最近再発されたのは「プログレ視聴覚室」で知り、試聴もして是非入手したいとは思っていたのだが、まさかLPが見つかるとは思わなかった。当然日本版はないんだろうけど。とにかくこの時代の音はLPに勝るものなし。本当にラッキーだ。音はまさにプログレ夜明前という感じでA3のハモンドあたりでかろうじて全盛時代の片鱗が見え隠れしているが、1枚の作品として純粋に見た場合、曲調や楽器が実にバラエティーに富む一方全編に60年代当時のニオイ(しかもトランペットが入ってきたりして非常にローカルな雰囲気)がプンプンする実に魅力的なものに仕上がっている。各曲の合間にはオーケストラによるブリッジが施されトータルアルバム的な演出もなかなかのもの。一方、2ndもかなりの佳曲揃い。コンチェルトグロッソのライナー等に書かれていた「幻想」にもやっとめぐり合えた。

★アレア

「クラック」LPで所持。鬼才デメトリオ・ストラトスの驚くべきヴォーカルスキルとの出会いは、ニュートロルスと並んで、めくるめくイタリアンワールドへの扉を開いてくれた衝撃的な事件だった。あのマウロ・パガーニの1stソロアルバム収録の「木々は歌う」である。その彼が所属し、稀有な演奏技術を要求されるが故に、歌心やクラシック路線が主流の大部分のイタリアンロックとは一線を画す、数少ないジャズプログレバンドの雄として貴重な存在であるバンド、アレア。その油の乗り切った時期の作品が本作3rdアルバムだ。敢えてジャズプログレバンドと呼んだのは、同傾向のジャズロックバンドと比較して、音楽的な奥行きの深さ、幅広さが格段に違うからだ。強いて言えばソフトマシーンあたりが思い浮かぶが、個人的には彼らをも凌いでいると言ってもいい。そのぐらいスゴイバンドだ。キングから国内版が出ていた「1978」ではデメトリオの最高のテンションが聴ける。皮肉にも彼の遺作となってしまったが。

★PFM

 

「幻の映像」LPで所持。御茶ノ水の貸しレコード屋ジャニスで初めて借りたレコードがこれ。当時地元の貸しレコード屋「友&愛」ではまだユーロロックなんて置いてなかった。イタリア臭さが残る「ハンスの馬車」の頃の初期、本作や「甦る世界」と言った初期クリムゾンをカラフルにしたような中期、そして次に紹介する「チョコキン」を経てジャジーな音に地中海風の爽やかな音をブレンドさせたライブクックやジェットラグの頃の後期と、イタリアンロックバンドの中でも最も聴き応えがあり、かつ聴くべき作品の多い、まさにイタリアの代名詞とも言うべきバンド。「ミスター9時〜5時」の中で一瞬聞けるパイプオルガンの音を聞くたびにジャニスに行く道すがら目に入った駿河台のニコライ聖堂を思い出す。それがひいては長崎や少年時代教会に通った思い出にまでオーヴァーラップしてしまうのだから我ながら自分の感受性の鋭さに感心してしまう。

「チョコレートキングス」LPで所持。プランパー好きとしては断然伊版のこのジャケだろう。ポスターで太ったモンローを堪能できるのもウレシイ。内容はイエス風ジャズロックに変身しており、このバンドの引出しの多さを実感することが出来る。

 ★イル・バレット・ディ・ブロンゾ

「YS」LPで所持。大学の頃、構内の生協にレコードコーナーがあってジャケ買いしたのだが中身もまた聴き応えのあるものだった。メリハリのあるハードプログレ。ポリドールのタスキを付けたユーロロックは初めてだったのでそれも新鮮だった。1stの「シリル2222」はテープで所持しているが「メディタジョーネ」は名曲。

★イ・プー

「パラスポルト」LPで所持。イタリアのビートルズ。「パルシファル」はじめ彼らの代表曲がライヴ特有の盛り上がりを見せながら一通り聴く事のできる好盤。イタリアの歌心を最もストレートな形で味わう事ができる。彼らが気にいると、その後ろには同傾向のボッテガをはじめ雨後のタケノコのようにいいバンドがひしめいているのがイタリアの面白さだ。イタリアンロック語るなら彼らは基礎編として聴いておくべし。

★イ・ディクディク

「ある女性に捧げる愛の形」LPで所持。良質なカンタトゥーレにプログレ風味付けが飽きさせない。プログレ色がなくてもカンタトゥーレのみの部分でも十分素晴らしいのは「物語と告白」や「飛翔」などを聴けばわかる。ただ本作に関しては、そうした表面的なサウンドのみならず、そのメロディーに何ともいえないノスタルジーを感じる事ができ、それが自分の中で一歩抜きん出た存在たらしめている。最近、彼らの実質的なラスト「Amico」(日本では未発売?)も入手。相変わらず初回に聴くと大したことないのだが、2度目以降じわじわとお気に入りになってしまう。彼らの音は純粋なカンタトゥーレよりはちょっと幅が広く、俺のストライクゾーンにとても近い気がする。

NEW「物語と告白」CDで所持。近頃「ある女性に捧げる愛の形」に迫るくらいのお気に入りだ。特に2曲目の「庭の赤い花々の中に」は何回目かに聴いたとき、ついに涙がボロボロ出てきてしまった。特に好きな女性が出来たとき、“君なしの人生なんてありえるか”などという歌詞を読みながら、聴いた日には、なおさらかも知れない。ほかにウイスキーの会社か何かのCMに使えそうな「田舎の物語」や、DIKIDIK風味のプロコルハルム、エルトンジョンなど聴きどころ満載で、何故国内版がこんなに遅くまで出なかったのか理解に苦しむ。残るは初期の3作だが、まあ掘り当てられるまで地道にレコード屋通いを続けていきたい。

★ボッテガ・デッラルテ

「デントロ」CDで所持。プログレ作品として聴くと印象が薄いかもしれない。が、聴けば聴くほどジワーっと良さがしみわたってくるにつけ、さすがにカンタトゥーレの代名詞として紹介されるだけのことはあるなと考え直し始めることになる。ひとつにはこの手の作品にありがちな中盤から後半にかけてのダレというものがほとんどない。最後までずっとそれなりのメロディアスな佳曲が続いていく。ラストのジェネシス風のエンディングに見られるように曲の味付けも実はとてもバラエティーに富んでいる。そういうことも聴きこんでいくうちに段々気がついてくる仕組みだ。それがこの作品の値打ちになっている。1stもそのあたりは同様。シットリ感と完成度なら本作、明るさとダイナミズムなら1stと意外とこの2作は違いが楽しめるのも面白い。

NEW「1st」CDで所持。セカンドを聴いた時点ではイ・プーの亜流程度の認識だったし、1stの評価もまずセカンドありきで、それ以上の評価はどの書評にも見受けられなかった。だが、本作を聴きこんでいくうちに、これはセカンドどころかイタリアもの全体の中でもかなりの出来なのではないか、と疑いはじめる(?)ようになる。まずいけないのはこのジャケットだ。コイツがそもそも「ラブロック」などとというイージーリスニングに毛が生えたかのような軽い印象を与えてしまっている元凶のひとつだと思う。が、音のほうはなかなかどうして、かなりの骨太だ。4曲目などはラッテ・エ・ミエーレを思わせる本格プログレだし、良く聞かれる「粗削りな音」というのも当たっていない。ラブロックの観点からすると「荒々しい」というだけで、テクニックそのものは1stと思えないほど安定感がある。評価がケチョンケチョンの3rdは、まだ聴いてないがこちらもアヤシー?

★チロ・ダミッコ

「オータム」LPで所持。メロトロンがうなり、巻き舌のイタリア語が踊っているのを除けば、キャッチーな日本の四畳半フォークの世界と言ってしまってもいい。クラシック風とフォーク風の違いはあるがボッテガと並びイタリアンカンタトゥーレの双璧であることは間違いない。ボッテガ同様、初めて聴いたときにはそれほど印象に残っていない。逆に言うとそれだけ耳に入りやすいメロディーなのだろう。だが単なるイージーリスニングと違うのは、それが回を重ねるごとに耳に残るようになり、しまいには繰り返し聴きたくなってしまうということだ。彼らの歌を聴き、又、対訳の歌詞を読んでいるとき、改めて強く感じるのは、イタリア人としての熱い情熱、ほとばしる感受性だ。それらは俺を魅了してやまない。そうでなければ、何でわざわざイタリア語で四畳半フォークを聴く事があるだろうか。

★クラウディオ・ヴァリオーニ

NEW「E to...」CDで所持。所謂本格カンタトゥーレの中で初めて印象に残った作品。このあたりになると一歩間違えるとイージーリスニングになりがちだが、彼の場合はまず声質がイイ。程よいカスレ具合というか。1曲目のバラードは秀逸。2曲目以降になると、この手のジャンルにありがちなローカル色の強いチープな乗りのものや、ニーノ・ロータを彷彿させるようなイタリアの映画音楽っぽいものもちらほら顔を見せるがそれなりに聴かせる。決して一辺倒にならないのは、やはり70年代前半という時代のなせる業でもあるだろう。後半にかけても佳作が並んでおり、名作であることは間違いない。イタリア語会話のテキストの挿絵のような前々作の3rd(Questo Piccoio Grande Amore)でも、通常のカンタトゥーレの枠を超えた作品となっているし、まだ未聴ではあるが、あの「コンチェルトグロッソ」のバカロフが参加している次作も面白そうだ。

★メタモルフォッシ

「1st」LPで所持。バンドの読み方もこれでいいかどうかわからん。それくらいマイナーにもかかわらずなかなか聴かせてくれるバンドで層の厚さを実感する。歌の比重が多いが、音的にはプログレである。つまりイタリア色の濃いプログレと言える。A3は「Jesus」と繰り返すリフレインが心を揺さぶるクリムゾンのエピタフを思わせる壮大かつ叙情溢れる名曲。キーボードが分厚い分時々聴こえるGが耳に心地よい。(Gが入っているので1stを買ってみた)B面も爆心地広島を歌った曲(どんな歌詞なんだろう)をはじめメロディアスかつタイトなリズムセクションが好バランスな飽きさせない曲が並ぶ。

★ラッテ・エ・ミエーレ

「受難劇」テープで所持。次作「パピヨン」と共に、クラシックロックの聖典とも言うべき重厚で完成度の高いトータル作品。イタリアのバンドの魅力のひとつに、プログレというジャンル特有の難解さ・とっつきにくさを氷解させてしまうような「人間味」が挙げられる。本作でも全編を通じてそうした人間的な哀愁や暖かさといったものが聴く者を彼らの世界に同化させる。

★オザンナ

「ミラノカリブロ9」テープで所持。ニュートロルスと共にイタリアンロックへの扉を開いてくれた、地味だがマグマのような熱さを内包する名バンド。ニュートロルスの弟分と言ってしまえばそれまでだが、より泥臭く、インストロメンタルパートが多い玄人好みの音が特徴。ボーカル曲でも「カンツォーネ」のようなイタリアならではのハッとするような名曲もあり。次作「パレポリ」の「熱い時」で聴ける世界が彼らのひとつのピークだろう。

★オパス・アヴァントラ

「SAME」テープで所持。今、改めて聴くと「IL PAVONE」などのドネラのヴォーカル曲以外は大半がミュージックコンクレート風で、そうした実験的な音に一種のカタルシスを覚えていた当時と比べ、作品への興味がやや後退していることは正直否めない。とは言え、本格的なヴォーカルスキルを持つドネラの声と切迫感溢れるフルートや弦楽器の音が交錯するシリアスな緊張感が作り出す鬼気迫る迫力は、あまたあるユーロロックバンドの中でも別格だ。このバンドと出会った時、やはりイタリアンロックは凄いと心底思った。一人でも多くの人に聴かれるべき音楽であることに変わりはない。次作「Lord Cromwell〜」でも彼らのテンションは全く落ちていない。

スペイン

★カナリオス

「シクロス」LPで所持。やはりコイツを越える作品はもう出ないのか。今や孤高の存在と言ってもいいだろう。まさに突然変異のごとく登場したと思ったらすぐに消えていってしまったスペインのと言うよりユーロロック界における金字塔的作品。本作1作のみにもかかわらずクリムゾンに匹敵するオーラを漂わせている。高校の時、やはり変り種好きの同級生にこのレコードを貸してやったものだ。「なんだよ、キョロッキョロッキョロッって!」怪獣でも現れたかのような不気味な効果音に度肝を抜かれていた悪友の表情に内心ほくそえんだ事を覚えている。

 

オランダ

★フォーカス

「ハンバーガーコンチェルト」LPで所持。フォーカスの代表曲と言えば「悪魔の呪文」だが、アルバムの充実度としては本作ではないだろうか。アッカーマンのメロディアスなGがたっぷり聴ける「バース」などは素晴らしい。PFMと並びユーロロックの代名詞的バンドだ。

「青い旅路」LPで所持。少々個人的思い入れに端を発する作品。高校生の頃、NHK−FMの深夜番組クロスオーヴァーイレブンを布団の中で聴くのが習慣だったのだが、当番組を象徴するような美しい曲「ロシアンルーレット」を聴いて以来、そのメロディーはずっと頭から離れずにいた。それから20年後ついにその曲が入ったレコードをディスクユニオン御茶ノ水店で発見することになる。(その後関内店で帯付きの日本版を買いなおした。安かったので。)あの時ラジオで聴いたメロディーを20年ぶりにステレオで再現できた事は感無量でありウレシイことだった。音は80年代における元プログレバンドの特徴とでも言うべきシンセ中心のそれこそ「クロスオーヴァー」だがステレオだとそんな音でも聴き応えがある。

 

フランス

★アンジュ

「新ノア記」テープで所持。こちらはフランスのクリムゾンとでも言うべき存在感のある一作。シアトリカルな雰囲気はジェネシス風でもある。イタリア勢の山なすお気に入り作品群を思えばちょっと寂しい気もするが、どうしてもフランスやドイツのロックはやや人工的過ぎるキライがあるように思われ、俺の主観的な好みからは外れてしまう。ただ本作だけは別。フランス語の迫力あるイントネーションからはローカルな魅力がプンプンするし、ファンタジックで包み込まれるような独特の世界はプログレ特有の何とも言えない居心地の良さを感じる。

 

ドイツ

★ノヴァリス

75年の2nd、LPで所持。俺の中では長らく「桃源郷」のみの存在で、その他は偏平なシンセロックという印象だったため、積極的に聴いていなかったのだが、フォーカスの「青い旅路」あたりがレコードの大きなスピーカーだと、実に耳に心地よいことを発見して、同傾向のノヴァリスもレコードで聴きたいと思うようになった。そうなるとやはり本作あたりが一番油が乗ってるかな、と目星をつけたところズバリだった。

★プロパガンダ

「シークレットウィッシュ」テープで所持。所謂ユーロロックの範疇ではないのだがまあ番外編と言う事で。90年代に良く聴いていた前述のクロスオーヴァーイレブンのオンエア曲は俺の中での一種のヒーリングミュージックとして、本来の趣味趣向とはかなりはずれたところで不思議なムーヴメントを起こしていた。フォーカスの「ロシアンルーレット」以外にも、ジャンミシャルジャールの「エスニカラー」や元クラフトワークのギタリスト、ミヒャエルローテルの無機質なインストロメンタル曲、(彼などヒーリング目的でなければまず自分から聴く事はなかったろう)そして本作収録の「マブーセ」など。この曲などは「10分14秒」という俺にとって理想的な演奏時間だというだけでぶっつけでエアチェックしたのだが、予想外のお気に入りとなってしまった。ポップな中にも切れ味のあるアバンギャルド性に富み、一聴してありふれて聞こえるメロディーも不思議と心に残っていく。そして何よりも人に堂々と紹介できるだけの今風の音なのが何より嬉しかった。(当時ELPやリックウェイクマンを友達に聞かせて閉口されたものだったが、この曲にはファンが出来た。)

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