友禅仕様2400c作成過程

 今日は、神戸から田口正和さんが工房にいらっしゃいました。

 私も仕事が休みということで、自慢したい気持ちもあって、2400cを持って

遊びに来ました。

 自分の2400cに描いてもらう時は余裕がなくて、写真を撮らなかったのですが、

人の時は気が楽ということで、製作過程を説明させていただきます。

 このホームページを見て、筑波から、来てくれた筑波大学の青木新さん(めちゃ

めちゃ頭のよさそーな青年でした。)も、見学してくれました。

 

 描く前に、1時間程、田口さんと相談。田口さんが秋生まれということで、

柄は紅葉に決定。

 

 まず、純金粉にのりを混ぜたものを

 引きます。メキシコ貝の螺鈿も置きます。 

 その上から樹脂を塗ります。

 

 

 

 樹脂をかためてから、

 純金箔とレーザー箔を置きます。

 また樹脂を塗ります。

 

 

 

 四角く切った金箔を置きます。

 金箔、銀箔もどんどん置きます。

 真珠貝の螺鈿を置きます。

 

 

 

 樹脂は、何度も塗り重ねます。

 そのたびに、間に螺鈿、金箔を置くので、

 立体感が出ます。

 

 

 

 また、真珠貝の螺鈿を置きます。

 最後に樹脂を塗って、かためたら

 完成です。

 

 

 

裕峰氏曰く、「1回目より、2回目の方がいいものができる。」

という言葉通り、私の2400cよりはるかにできがよかったです。

(私の時とは、気合いの入れ方が違うような気もする。

終わった後、何回も大事そうに拭いていたが、私の時はそんなことはなかった・・・)

                                 記録と文:大西

 

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