Mac de sigmarionII

接続ケーブルなしでいきなりLAN接続する

 ActiveSyncは、最低1度は接続ケーブルか赤外線で接続しないとLAN接続ができなくなっています。
 でも、接続ケーブルは5000円以上します。たった1回の接続のためには大きすぎる投資です。
 そこで、母艦とsigmarionのレジストリを書き換えて、接続したことにします。
 Jornadaのレジストリ情報をもとにしていますので、他のCE機でも有効だと思います。
  WindowsCE FANの記事を参考にしました。)

 1 赤外線で接続する。(Windowsノートのみ)
   Virtual PCの設定でも赤外線を使う設定ができますが、実は使えません。(;.;)

 2 母艦とsigmarionの両方のレジストリを書き換える。(命がけ(+_+)\バキッ! )

 ここでは2について説明します。一歩間違うと、システムを壊し、起動もできなくなりますので、
 自信のない方は絶対に試さないでください。また、書き換える方は、必ずバックアップを取って、
 自己責任でお願いします。

 

母艦上での作業

1 OUTLOOKを入れます。
   たぶん、これをしないと同期はできません。

2 ActiveSync 3.1 を入れます。


WindowsCE上での作業

3 TascalRegEdit を WindowsCE にインストールします。
  TascalRegEdit が何か知らない人は、ここから先の作業は不可能です。

4 PocketWord を起動し、"CEレジストリ" の全文をコピーします。

5 "PName"="MAMASHIP" の MAMASHIP を母艦の名前に変えます。

6 テクスト形式で、任意の名前で保存します。

7 TascalRegEdit を起動して、"レジストリファイルの取り込み"で、
  4で保存したファイルを取り込みます。
  (最後の行が取り込めないときは、RegEditを使って書き込んでください)

 

母艦上での作業

8 エディタを起動し、"母艦レジストリ" の全文をコピーします。

9 3箇所ある、"BACCHUS" の BACCHUS をWindowsCE機の名前に変えます。

Virtual PCで作業をしているMacユーザーは、後々のこともありますので、sigmarionという
名前にしておいてください
。CE機の名前も「sigmarion」でお願いします。)

  "HHPC for NTT DoCoMo"の部分は後で自動的に書き換えられますので、他の機種の方も
  そのままで大丈夫です。

10 任意の名前で保存します。

11 拡張子を ".reg" に変え、ダブルクリックします。
    通常、".reg" は regedit に関連付けられています。
    もしそうでない場合は、"ファイル名を指定して実行"で"regedit" を指定して起動し、
    "レジストリファイルの取り込み"で、9、10で作成したファイルを取り込んで下さい。

12 "C:\\WINDOWS\\Application Data\\Microsoft\\ActiveSync\\Profiles\\BACCHUS"
    (ただし、"BACCHUS"は WindowsCE機の名前に置き換える)というフォルダを作成します。

13 ActiveSyncを起動して、"ファイル"のチェックをはずして、もう一度チェックします。
   マイドキュメントの中に、"同期ファイル"フォルダが作られます。

 

WindowsCE上での作業

13 "ActiveSync"を起動します。

 

Pocket OfficeとOffice for Macを同期させる

具体的には 

WindowsCE←→Virtual PC←→Mac

という流れになります。

Pocket OfficeとVirtual PCとの同期はActiveSyncでできます。

Virtual PCとMacとの同期も

 1 Virtual PCで「共有フォルダ」を作る。
  (Office for Macで同期させたいファイルは必ず「共有フォルダ」の中に保存する。)

 2 ActiveSyncで同期する。

 3 Pocket Officeで更新したときはVPC上「同期ファイル」の中身をMac上「共有フォルダ」に
   コピーする。
   Office for Macで更新したときはMac上「共有フォルダ」の中身をVPC上「同期ファイル」に
   コピーする。

という手順でできます。

でも、頭の悪い大西にはまずムリです。絶対に、途中でどっちを更新したかわからなくなって、
古いファイルで新しいファイルを上書きしたり、とんでもないことになりそうです。

 

そこで、「同期ファイル」の中身と「共有フォルダ」の中身のファイルを比較して、
新しい方のファイルだけをコピーするバッチファイルを作ってみました。
これで、両方のフォルダの中身は常に最新のものになります。

1 VPCで「共有フォルダ」を作る。
  VPCからは「Z:」で参照できるようにしてください。

2 「MS-DOS プロンプト」を起動させます。
  DOS窓が開きます。

3 ここから、DOS上での作業です。
  editと入力し、エディタを起動します。

4 次のような内容のバッチファイルを作ります。
  2カ所あるsigmar~1は、「同期ファイル」の名前です。
  大西の「同期ファイル」は、「sigmarion 同期ファイル」という名前になっています。

xcopy c:\mydocu~1\sigmar~1\*.* z:\ /s /d /y
xcopy z:\*.* c:\mydocu~1\sigmar~1\ /s /d /y
exit

5 名前をつけて保存します。

6 エディタを終了させてDOS窓を閉じます。

7 できたバッチファイルを起動させます。
  VPC上の「同期ファイル」とMac上の「共有フォルダ」の中身が常に新しいものに置き換わります。

大西のように40越えたオヤジはDOSに慣れていますが、オヤジではない方のためにバッチファイルを
置いておきますので、ダウンロードしてお使いください。

     ce_mac.zip

8 バッチファイルを起動させるたびに、いちいちDOS窓が開いていやな人は、

 「Controlキーを押しながらバッチファイルをクリック」し、出てくるメニューから「プロパティ」
  を選択。

 「プログラム」タブの「実行時の大きさ」を「最小化」に設定。
 「プログラム終了時にウインドウを閉じる」にチェック。

 DOS窓を開くことなく、バッチ処理が終了します。

これで、あなたもCE機とMacでバリバリ作業ができます。(^_^)