はじめの一歩 .




創刊号からはパワーを感じ取れます。無から1冊の雑誌を産み出す。
闇夜の手探りでもあり、そこには産みの苦しみと携わった方々の思い入れがあります・・
このコーナーでは雑誌に限らず、レコード、冊子なども紹介していく予定です。




・国際ニュース第1号
「国際」という映画館で発行かと。






・第1回国勢調査
大正9年10月1日が第1回です。
申告書へ記入して調査員へ提出という
スタイルは今日まで変わりませんね。
これは、臨時国勢調査局発行の
当時のポストカードです。
近年では個人情報保護との絡みもあり、
国勢調査も曲がり角に来ているみたいですね。







・平凡パンチ創刊号
64年5月11号




・平凡パンチ創刊時の宣材
大橋歩さんのイラストですね。
アイビーな感じがなかなか・・
大きさA4位
4/28創刊となっていますが
5/11号が4/28に発売という意味??



・プレイボーイ創刊時の宣材
66年10月創刊
パンチと
プレイボーイ2誌の宣材を揃えるのは
なかなか至難のわざです。





・少年工作創刊号
昭和21年9月創刊
科学教材社発行
戦争が終わった
翌年ですからね・・
粗末な紙に大きさもB6位
でも、情熱は感じられます。



・月刊のらくろ創刊号
昭和39年11月創刊
『大人にはすごくなつかしく
子供には、とても面白い。
「月刊のらくろ」はどこの
家庭にも明るい笑いを
お送りするお茶の間むきの
名作まんが雑誌です。』

今はこういう雑誌が
無くなりましたねえ・・




・ビックコミック創刊号
昭和43年4月創刊
当時160円
白土三平、手塚治虫、石森章太郎、
水木しげる、さいとう・たかを・・
これを豪華執筆陣と言わずして
なんと言うのか?



・ピンナップ創刊号
昭和21年8月創刊
当時5円
戦後まもなくの発行ですね。
GIが占領下の日本にもたらした
文化の一つが「ピンナップ」です。
レベルは結構高く、当時の文相の
田中耕太郎氏の寄稿などもあり、
芸能誌といった位置付けです。
客員にはサトウ・ハチロー他・・
ピンナップは原節子さんが掲載。




・アサヒジャーナル創刊号
昭和34年3月創刊
当時40円
私が入手時は250円程度
喫茶店でコーヒーを飲みながら
こいつを読む・・
ある種のファッションでもあった訳です。
現在では廃刊となりました。
巻頭評論いわく、
「大陸間弾道弾が生んだ世界的矛盾・巨額な国防費が逆に無防衛時代をつくる=
恐怖の均衡はまだ続くだろうが、ミサイル群による抑止戦略が重大な頂点に達する時期が
やがておとずれよう」
表紙の左から二人目は女性を描いています。
当方、この表紙は知っていましたが
実物を入手するまではてっきり青年と思っていました・・






・GORO創刊号
74年6月創刊
小学館発行
「情報元年をリードする、 新大型人間雑誌」とあります。
74年が今に続く「情報元年」であったのか・・
ちなみに、この号には
あのデビ夫人の裸像美も。
「おっほほほ・・」



・オリーブ創刊号
82年6月創刊
平凡出版発行
ポパイ増刊号の扱いから、
創刊へ。
「毎号必読精神安定コラム」
と、いうのが有り。




・サウンドレコパル
79年10月創刊
FMレコパルの姉妹誌
「オーディオには夢がある」
コンポ全盛時代でしたね。
そろそろビデオが一般的に
なりつつありAV元年頃かな。



・太陽
63年7月創刊
どうして「太陽」なのか?
どこの家庭にもひとつの太陽が要るように、
ひとつの雑誌がいります。
その雑誌こそ「太陽」な訳です・・




・ジャパン・ミュージカル・レビュー誌
昭和5年1月17日発行
発刊第1号
全5ページ
ジャパン・ミュージック・ビューローの発行です。
「音楽を愛する人々に捧ぐ」・・格調高い文面です。
この号を作る事に携わった人々の多くがもう故人かもしれませんね。
(白黒モードでスキャンしてあります)


・プレイコミック創刊号
1968年6月、秋田書店
手塚治虫、石森章太郎、水島慎二、東田健二他
表紙は石森の「ワイルドキャット」




・週間読売
1969年8月10日発行
「はじめの一歩」という事で・・
月への夢・600年の歴史他
とても感動的な出来事でした。


・週間朝日
1969年8月5日発行
月面図、月裏面図綴じ込み
アーサー・C・クラークによる
「アポロ賛歌」掲載



・アサヒグラフ
1969年8月15日発行
月を歩くオルドリン飛行士。
マスクに撮影者のアムストログ船長が写っています。


・anan
1970年3月20日発行
160円
いよいよ70年代の幕開けといった感じ・・
この号は良く出版物にも紹介されています。




・週間アンポ
1969年11月17日発行、ページ数不明
100円
目次もなければページもふっていません。
ちょっと異色の週間誌
まだ沖縄が返還される前の雑誌です。




・ラジオとテレビジョン誌
1950年発行。第1号です。
日本放送出版協会発行
表紙に味わいが・・


・ラジオテレビ技術誌
1957年発行。第1号です。
当時はTVのキットが豊富で、電気に詳しい方は自分で作っていました。
今日「自作パソコン」と呼ばれている「自作」とは次元が違います。
ただパーツの組み合わせ選んで、コネクタ差して終わりといった「自作」ではありません。
リード線を一本ずつ皮を剥き、半田ごてを握って組み上げます。
そして測定器を使って調整もします。
その為には、電気回路に関する知識も必要であるため、この様な雑誌が出版された訳です。
フライバックトランスにはかなりの高圧も掛かっており、素人にはちょっとあぶない世界です。
もちろん白黒でVHFのみの世界でした。



・FLASH創刊号
1986年11月19日発行、70ページ
150円
なぜかその日から14年後に三島氏のあの写真が・・




・FRAIDAY創刊号
1984年11月23日発行、75ページ
150円





・FRAIDAY創刊号
1984年9月21日発行、70ページ
150円
出版界の七不思議のひとつ・・
なぜか創刊号が2冊あります。
上の創刊号の2カ月程前です。
実は「TEST ISSUE AD」版なんです。
恐らく広告用に無料配布されたかと思います。




・小林幸子さんのレコード
デビュー間もない頃かと思います。
今ではすっかり紅白に欠かせない方となりました。
しかし、長い芸能生活ですよね・・
このレコードは1965年頃のものです。
こういう少女がああいうオバさんに・・




・木の実ナナさんのレコード
これも彼女の初期の頃と思います。
今ではすっかり大御所という感じになりました。
なかなかボーイッシュな感じでキメています!




・新宿「カチューシャ」愛唱歌集第一集
新宿にあった歌声喫茶の歌集です。
私は世代が違うので行ったことはありませんでした。
「青春の門」のテレビドラマに歌声喫茶で出てきて
この歌集の一曲目にある「カチューシャ」が唄われていました。
この歌集は昭和34年の発行です。
この店は昭和30年に出来ており
ポケット歌集というのもあった様です。
アコーディオンとコーラス。
古き良き時代の一こまかなと・・




・ダカーポ創刊号
1981年11月20日発行、約90ページ
「現代」そのものが圧縮されているリトル・マガジン
「イスラム原理主義」に関する記述もあります。
当時、既に情報が溢れているといわれていました。
まだインターネットもなかったのに・・
この雑誌には「点情報」と書かれています。
ネットは「綱情報」?





・マイコンピュータ創刊号
1981年6月1日発行、160ページ
当時はパソコンよりもマイコンという呼ばれ方をしていました。
Z80全盛期です。
まだ固定ディスクは一般的ではなくフロッピーですら高級品でした。
DOSの他、CP/Mなど懐かしいOSの名も・・
MZ-80、PC-8001、if-800、AppleU・・・




・FOCUS創刊号
1981年10月30日発行、66ページ
150円
創刊号らしい記述は全くありません。
たんたんとした写真の掲載に徹しています・・




・WonderLand創刊号
1973年8月1日発行
あの植草甚一編集
片岡義男、筒井康隆、淀川長治等蒼々たるメンバー
イギリスの「オズ」誌からヒントを得たらしいです。





・BRUTUS創刊号
1980年8月発行
350円
よりアクティブにより悦楽的に生きようと思っている男たちに・・
バブルの夜明け前です。
この後、天国と地獄が・・




・POPEYE創刊号
1976年8月1日発行
780円!
カルフォルニア特集です。
都会での生活がどうしたらもっとハッピーなものになるか?
生きていることが楽しくなるのか・・
あくまでも都会に住むCITY・BOY向けの雑誌です。
ですから田舎暮らしの方にはいまいち・・




・HOT−DOG PRESS 創刊号
1979年7月1日発行
230円
やっぱりアメリカンな雑誌ですね。
朝比奈マリアなんていう懐かしい方のグラビアも・・
クルマではターボの解説も。ターボがブレイクする直前です。
日産から発売されたスポーツワゴンの「サニーカルフォルニア」の広告も
20年早すぎたかなあ・・。今見てもなかなか新鮮なクルマです。





・間違いだらけのクルマ選び
1976年11月発行
現在も続いているシリーズですね。
当時から辛口です・・・
参考意見程度に読むのがよろしいかなと。