ラッサムスープ


基本データ

 サンバルと並ぶ南インド料理の代表的なスープ。サンバルが マイルドなのに比べ、本格的なラッサムは強烈な酸味と辛さが 特徴。
 良く紹介コメントに「にんにくとトマトと豆の・・・」 と書かれることが多いが、材料はそれらに加えて、クミン、コリアンダ、 ヒング、カレーリーフ等が使われているようです。
 味的には、日本人の嗜好にあわせてスープとして比較的、単体 で飲みやすいタイプを供しているのが、ナイルレストランとか 千葉のシタール。
 逆に本格的で、ライスに他のカレーなんかと混ぜ込んで食して も負けないパワーを持ったタイプを供しているのがガネーシュと かカレーリーフ。
(by もりだす)

 スリランカにムリグ・タンニというスープがあるそうだ。同様にケララの ほうにも同じ名前のものがあるという。はたまたタミル・ナドゥ洲にも... 胡椒が利いた辛いスープであるという。飲んでもいいし、ライスにかけても よい。ムリグ・タンニ==ラッサム? それともムリグ・タンニから派生して ラッサムになったのか...頭が混乱してくる。
 ラッサムも各家庭で作り方が違い、当然味も違ってくる。チリと胡椒の辛みに、 トマトとタマリンドの酸味がマッチしているのが大まかな特徴。また、トムヤム スープにも似ている。個人的にラッサムは、北、南を問わず今まで食べたインド 料理全部の中で一番好きである。当然自分でもよく作る。
 印象深いのが、3/15にサンサールでのラッサム(以下にURLを)。マニ氏が作った ラッサムである。同席したらくしゅみぃさんと、しきりに美味い美味すぎるを連 発していたのを思い出す。結局ラッサム2杯とライスを4杯食った。いまだこのと きのラッサムを越えるものには出会えていない。そのときの様子はURLを参照し てもらえればいいのだが、特に素晴らしかったのは酸味。絶妙な酸味としかいい ようがない。そしてキレのあるピリッとした辛み。見た目がとても薄く透明感が あるのだが、しっかりコクがありながら飲み口のバランスがとにかく絶妙。
 残念ながらこの味は、一緒に食したらくしゅみぃさんしか理解してもらえない ことである。ラッサムにはトマトが使われることが多いが、トマトを一切使用し ないレシピのものもあった。また、パイナップルを使用したラッサムも。参考ま でにURLを以下に。
 ■3/15のラッサム    ■パイナップルラッサム   (by ina)
左上:サンサールのラッサム
左下:カレーリーフのラッサム(Photo by ina)
右下:ガネーシュのラッサム