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Copyright Hirokuni Noda: CXJ11255@nifty.ne.jp

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  • 今後,情報が十分に集積したら,サブメニューを設けますが,今のところ情報量が少ないので,このページに数冊の海岸動物図鑑の正誤情報のみを掲載します。
  • このページの記述内容は,表示した版についてのものです。その後の改訂などにより,同名の本でも新しい版ではここで指摘した箇所が改められている場合があります。
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    トピックス

     
    正誤情報 
    「ヒトデガイドブック」佐波征機・入村精一・楚山 勇著,TBSブリタニカ,2002年7月5日 初版発行,本体2,400円,135頁
     書名は「ヒトデガイドブック」だが,ヒトデのほかにクモヒトデも掲載されている。著者の佐波氏はヒトデの,入村氏はクモヒトデの専門家。
      CXJ11255の能力では,間違い検出不能。
    「イソギンチャクガイドブック」内田紘臣著,TBSブリタニカ,2001年7月3日 初版発行,本体2,400円,157頁
     著者は国内で当代随一のイソギンチャク専門家で,内容は非常に信頼できる。掲載種数も日本語書籍中でもっとも多く,イソギンチャク図鑑の定本である。巻末の日本産イソギンチャク全種目録は非常に価値が高い。
    1. [p.13]イソギンチャクの体の構造の図の説明中,「生殖」→「生殖」。
    2. [p.13]写真説明中,「スナギンチャクの」→「スナイソギンチャクの」。
    3. [p.21]アバタカワリギンチャク写真の採集地,「新潟県魚津沖」→「富山県魚津沖」。
    4. [p.48]マキガイイソギンチャク写真の採集地,「長崎県天草」→「熊本県天草」。
    5. [p.81]ヒメキンカライソギンチャク写真の採集地,「和歌山県熊野灘」→「三重県熊野灘」。
    6. [p.81]「アカネイソギンチャク」→「アカネイソギンチャク(新称)」。
    7. [p.107]下右図は天地逆
    8. [p.136]ニホンアワサンゴ写真,「体長−12cm」→(削除)。
    9. [p.142]切手説明のO.セントビンセント,「1999年」→「1982年」。
    10. [p.147][放射肋」のルビ,「ほうしゅろく」→「ほうしゃろく」。
    11. [p.152]「Cerianhus membranaceus」→「Cerianthus membranaceus」。
    12. [p.152]「Subord. MEANDRIINA ウネリサンゴ亜目」の字体はゴシック体ではない
    13. [p.153]「Admsia carcinopodos」→「Adamsia carcinopodos」。
    14. [p.154]「Metridium senile (Linnaeus, 1767)」→「Metridium senile (Linnaeus, 1761)」。

      以上,著者ご本人から連絡がありました。記してお礼申し上げます。
     
    「ウミウシガイドブック―沖縄・慶良間諸島の海から―」小野篤司著,TBSブリタニカ,1999年7月2日 初版発行,本体2,400円,183頁
     著者はウミウシ類研究者ではなくダイビングガイド業だが,本書は専門家を震撼させる内容。和名が与えられていない種の名称は,学名の種小名を仮名書きしている。魚類や園芸植物の書物では,学名を仮名書きするにあたって,英語読み・ドイツ語読み・ラテン語読み・日本語読みをごちゃごちゃにした表記がふつうだが,本書では,おおむねラテン語音に準じた表記に統一されている(一部,そうでない部分もある)。
      CXJ11255の能力では間違い検出不能。
     
    「海辺にいる生き物」西村三郎監修,伊藤勝敏著,永岡書店,1997年6月10日 初版発行,本体1,300円
     水中写真家伊藤勝敏氏が長年撮り集めた生態写真を中心にまとめたフィールドガイド力作。美しい写真が特徴。著者の伊藤氏は自分が撮影した写真を,それぞれの動物群の分類専門家に査定してもらうのを習慣としているためか,本書には間違いが非常に少ない。
    1. [p.33]「ケハダヒザラガイ」と「ヒメケハダヒザラガイ」の写真が,入れ違い。
    2. [p.90]「ヒライソガニ」として掲載されている写真は,おそらく「ケフサイソガニ」のメス。
    3. [p.104]「ナガウニ」として掲載されている写真には,旧来ナガウニに一括されたもののうち3種が写っている。3個体はそれぞれ別種だが,まだ命名されていない。
     
    「原色検索日本海岸動物図鑑[II]」西村三郎編著,保育社,1995年12月20日 初版発行
     現在,海産無脊椎動物に関しては,望みうる最高の図鑑。出版社が配布している正誤表によると修正箇所が多いが,それらの多くは「校正漏れ」のたぐいであり,これほどの大著のわりには間違いは少ない。立派な本なのだが,製本が悪い。
    1. [カバー写真説明]Comanthina schlegeli (Carpenter)→Comanthina nobilis (Carpenter) [p.507]
    2. [p.ii-1行目]... of Japan.→「.」を削除
    3. [p.ix-17行目]PLATE 75→PLATE 73
    4. [p.ix-18行目]引き出し線を表す.→引き出し線 lr を表わす.
    5. [p.3-9行目]Manton, S.M.1977.→Manton, S.M. 1977.(S.M.と1977の間にスペースを入れる
    6. [p.58-右12行目]鬚(びん palp)→鬚(しゅ,palp)
    7. [p.60-左22行目]1〜3節の外肢→1〜2節の外肢
    8. [p.60-右21行目]内肢は2節.→内肢は2〜3節
    9. [p.61-右13行目]異基節と...→基節または異基節と...
    10. [p.61-右25行目]第1胸節と融合.→第1有脚節(第2胸節)と融合.
    11. [p.65-右4行目]第1胸節と...→第1有脚節(第2胸節)と...
    12. [p.77-右34行目]普通の剛毛のある1〜2節→普通の剛毛のある1節
    13. [p.87-左6行目]基部の境界は不明瞭.→基部の境界は明瞭
    14. [p.89-左6行目][= E. Iatipes ...→[= E. latipes(種小名先頭を大文字のアイから小文字のエルへ
    15. [p.92-右2行目]D 尾叉はその幅と同長.第2触角は...→C 第2触角は...
    16. [p.106-左14行目]異基節と...→基節または異基節と...
    17. [p.111-右34行目]Marin,new→Marins, new
    18. [p.112-右34行目]実験所年報,no.2,...→実験所年報,vol.2,...
    19. [p.240-左3行目]鬚(びん;palp)→鬚(しゅ;palp)
    20. [p.240-図21-210]→F図右下の引出し線に6を入れる
    21. [p.281-左26行目]オーストラリアに...→オーストラリアに...
    22. [p.362-右24行目]McLaughlin1993).→McLaughlin 1993).(年号の前にスペースを入れる
    23. [p.394-右23-24行目]精嚢→精嚢
    24. [p.444-左7行目]Traite dé ...(deのeにアクサン・テギュ)→Traité de(deのeのアクサン・テギュを取り払い,Traiteのeにアクサン・テギュ
    25. [p.514-図24-2]→右上の図のCをBに,左下の図のBをCに直す
    26. [p.595-右28行目]タマリムラボヤ属(新称)→カタマリムラボヤ属(新称)
    27. [p.602-右28行目]ミツハネズミボヤ(新称)→ミツバネズミボヤ(新称)
    28. [p.609-左下から8行目]AsymmtronAsymmetron
    29. [p.609-右下から16行目]Tchang Koo→Tchang et Koo
    30. [p.618-右25行目の次に]→「カタマリムラボヤ属・・・595」を追加
    31. [p.625-右37行目]タマリムラボヤ属・・・595→(削除)
    32. [p.634-右6行目]ミツハネズミボヤ→ミツバネズミボヤ

      以上,「『原色検索日本海岸動物図鑑』第II巻 正誤表」より転載

    33. [PLATE 98-8]写真が天地逆
    34. [PLATE 124-4]写真はヌノメイトマキヒトデではなく,チビイトマキヒトデ
    35. [PLATE 124-6]写真はチビイトマキヒトデではなく,ヌノメイトマキヒトデ
     
    山渓フィールドブックス8「海辺の生きもの」奥谷喬司編著,山と渓谷社,1994年8月30日 初版第1刷発行
     主に楚山勇氏撮影の写真を使ったフィールドガイドで,最高の執筆陣。間違いも少ない。中国語に翻訳されて台湾でも出版されている。
    1. [p.104]写真のキャプションの1と2が入れ違い。上の写真が「2ウズマキゴカイ」,左下の写真が「1オオナガレカンザシ」。
    2. [p.136]「1テンロクケボリガイ」として掲載されている写真(上)は,テンロクケボリガイではなく「コダマウサギガイ」。
    3. [p.317]「6ニセフジナマコ」として掲載されている写真(左下)は,「フジナマコ Holothuria decorata」そのもの。「ニセフジナマコ」という種はない。
     
    山渓フィールドブックス9「サンゴ礁の生きもの」奥谷喬司編著,山と渓谷社,1994年8月30日 初版第1刷発行
     主に楚山勇氏撮影の写真を使ったフィールドガイドで,最高の執筆陣。間違いも少ない。中国語に翻訳されて台湾でも出版されている。
    1. [p.117]「10キタケガイ」の学名の種小名は「nebulosa」となっているが,正しくは「pertusa」か?
    2. [p.200]「3オオアカハラ」の写真は別種。
    3. [p.253]「10アオヒトデ」の写真には「放精中」という説明があるが,放精中なのではなく体表に取り付いた複数個体の「クラゲムシの仲間 Coeloplana sp.」が片羽根型の触手を伸ばしているありさま。
    4. [p.271]「9ミノナマコ」の解説中「磯の普通種ではない」とあるが,南日本の岩礁浅海やタイドプールにごく普通に見られる。和名「イソナマコ」が一般的。
    5. [p.272]「1カノコナマコ」は,和名「リュウキュウフジナマコ」が一般的。
     
    「原色検索日本海岸動物図鑑[I]」西村三郎編著,保育社,1992年10月31日 初版発行
     現在,望みうる海産無脊椎動物図鑑の最高峰。写真の多くは写真家伊藤勝敏氏が担当している。製本は悪い。
    1. [p.xxxii-10行目]田岩治>田岩治
    2. [PLATE 2]1.ダイダイイソカイメンの写真が天地逆。
    3. [PLATE 30]5.ヨロイイソギンチャクの写真が天地逆。
    4. [PLATE 45]5.オオシャミセンガイ→5.ミドリシャミセンガイ。
    5. [PLATE 65]6.スミゾメミノウミウシ[撮影者]伊藤西村(昌)
    6. [PLATE 65]9.サンハチウロコムシ→9.ニセサンハチウロコムシ
    7. [PLATE 70]9.エコラ→9.エラコ
    8. [p.21-26行目]CUB0ZOA→CUBOZOA(数字のゼロを大文字のオーに)
    9. [p.77-図4-47]図Bの小丸および指示1,2をとるとともに,説明中の「1 通常個員:2 管状個員」を削除。
    10. [p.87右5行目]OCr→0Cr(大文字のオーを数字のゼロに)
    11. [P.88-1行目]図4-55. クダヤギ科各属の・・・→図4-55. タイマツトサカ科各属の・・・
    12. [p.91左1行目]therobia Nidalia→therobia, Nidalia(カンマを追加
    13. [p.127左8行目][p.74]→[p.48]
    14. [p.127左27行目]-Exped., Bd. 19 (7)→Exped., Bd. 19 (7)
    15. [p.132右20, 22, 25行目]脚→
    16. [p.134右2行目]Alicia pretiosa Dana→Alicia pretiosa (Dana)
    17. [p.134右22行目]Triactis, producta Klunzinger→「,」を削除
    18. [p.134右29行目]インドオーストラリア
    19. [p.138左10〜11行目]触手環→
    20. [p.138左23行目]口盤周縁→腕環周縁
    21. [p.168脚注]西村三郎→西村三郎・野田泰一
    22. [p.171左6行目]クラゲムシヤドリクシクラゲ
    23. [p.186左4行目]Taparone-Canefri→Tapparone-Canefri
    24. [p.196右19行目]Huburechtidae→Hubrectidae
    25. [p.202右14行目]Cratenemertes punctatulus (Coe)→Nipponnemertes punctatus (Coe)
    26. [p.211-14行目]Plicilorididae(イタリック体)→(ローマン体
    27. [p.222左7行目][PL.45-4]→[PL.45-4, 5]
    28. [p.222左8行目]Lingula unguis (Linnaeus)→Lingua anatina Lamarck
    29. [p.222左16行目][PL.45-5]→(削除)
    30. [p.243左24行目]Watersipora suboboidea (D'Orbigny)→Watersipora subovoidea (D'Orbigny)
    31. [p.332左23行目][PL.65-6]→[PL.65-9]
    32. [p.333左2行目][PL.65-9]→[PL.65-6]
    33. [p.371左6行目]時計まわり→時計まわり

      以上,「『原色検索日本海岸動物図鑑』第I巻正誤表」より転載。

    34. [p.307-右2行目]Anelassorhynchus sabinus (Lankester)→Anelassorhynchus sabinus (Lanchester)

      以上,「『原色検索日本海岸動物図鑑』第I巻 正誤表への追加」より転載。

      以下は調査不十分

    35. [PLATE43-9]「クロニセツノヒラムシ」として掲載されている写真は,別種か?
    36. [PLATE51-4,5]ヒメケハダヒザラガイとコケハダヒザラガイはシノニム。
     
    新星図鑑シリーズ「沖縄海中生物図鑑 第11巻 ヒトデ・ナマコ・ゴカイ・イソギンチャク・その他」財団法人海中公園研究センター監修,岩瀬文人・内田紘臣・野村恵一・福田照雄・御前 洋著,新星図書出版社,1990年8月30日 発行,定価3,000円(本体2,913円)
     この図鑑シリーズの残り物を集めた本。掲載種数多い。
    1. [全般]和名に※印が付されているものは,その和名が「著者新称」であることを示す。
    2. [p.118]「オウガタホウキボシ」→「オオガタホウキボシ」
    3. [p.192]「オオギウミヒドラ」→「オウギウミヒドラ」
     
    新星図鑑シリーズ「沖縄海中生物図鑑 第7巻 甲殻類」財団法人海中公園研究センター監修,永井誠二・野村恵一著,新星図書出版社,1988年10月20日 発行,定価3,000円
     本書でしか紹介されていないカニ多数。国内最高のカニ類図鑑のひとつ。
      間違いはないかも知れない。CXJ11255の能力では間違い検出不能。
     
    新星図鑑シリーズ「沖縄海中生物図鑑 第4巻 貝」財団法人海中公園研究センター監修,岡本一志著,新星図書出版社,1988年2月22日 発行,定価3,000円
     この本への修正意見はすべてKT氏のご教授による。
    1. [p.20]「ウスイロナツモモガイ」として掲載されている写真は,「ベニフナツモモガイ」。
    2. [p.43]「シリオレホラダマシ」として掲載されている写真は,「コゲイロホラダマシ」の型。
    3. [p.50]「ヒメモモイロフタナシシャジクガイ」として掲載されている写真のうち中央上は,「モモイロフタナシシャジクガイ」。残りは正しい。
    4. [p.50]「ルビーフタナシシャジク」として掲載されている写真は,「バライロフタナシシャジクガイ」。
    5. [p.87]「カワアイガイ」として掲載されている写真は,「コゲツノブエ」か?
    6. [p.103]「クルマガサ」として掲載されている写真は,「ヒメコザラ」。
    7. [p.119]「イボウミニナ」として掲載されている写真は,「ウミニナ」。
    8. [p.131]「テツレイシガイ」として掲載されている写真は,「コイボテツレイシガイ」か?
    9. [p.135]「ゲンロクノシガイ」として掲載されている写真は,「サフランノシガイ」。
    10. [p.170]「コシダカサザエ」として掲載されている写真2枚のうち上(ページ中央)は,「オキナワイシダタミガイ」。
     
    新星図鑑シリーズ「沖縄海中生物図鑑 第5巻 貝」財団法人海中公園研究センター監修,岡本一志・野田泰一・吉岡英二・中嶋康裕・野村恵一著,新星図書出版社,1988年8月24日 発行
     沖縄県の地方出版社による図鑑シリーズで,掲載種は主に八重山群島黒島と慶良間群島のもの。海中公園の野村恵一氏はカメラマンではないが実に確かな写真の腕を持っており,美しい写真と贅沢なレイアウトに見応えがある。なお,キクノハナヒザラガイの写真の間違いを訂正するために写真シールが配布されたが,もともと掲載された写真コザネヒザラガイはこの本でしか見ることのできない種であり,訂正シールは貼り付けないでおいたほうがよい。
     なお,この本への修正意見の大半はKT氏のご教授による。
    1. [p.42]「シノマキガイ」として掲載されている写真は,「サツマボラ」か?
    2. [p.45]「ツブリボラ」として掲載されている写真は,「ヤセツブリボラ」か?
    3. [p.73]「イボシマイモ」として掲載されている写真のうち,右側は別種か?
    4. [p.86]「クロミノエガイ」として掲載されている写真は,「エガイ」。
    5. [p.90]「ウグイスガイ」として掲載されている写真は,「ツバメガイ」の茶色いタイプ。
    6. [p.103]「オオヌノメガイ」として掲載されている写真は,「ヌノメガイ」。
    7. [p.168]「キクノハナヒザラガイ」として掲載されている写真は,別種「コザネヒザラガイ Acanthopleura miles」。
    8. [p.171]「ケムシヒザラガイの1種」として掲載されている写真は,「Cryptoplax larvaeformis」。
     
    新星図鑑シリーズ「沖縄海中生物図鑑 第8巻 甲殻類」財団法人海中公園研究センター監修,亀崎直樹・野村恵一・浜野龍夫・御前 洋著,新星図書出版社,1988年7月25日 発行,定価3,000円
     国内最高のエビ類図鑑。
    1. [p.74]「オオサンゴサラサエビ(仮称)Rhynchocinetes sp.」は,後に学名「Rhynchocinetes striatus Nomura & Hayashi, 1992」と命名された。
    2. [p.91]エンマカクレエビの学名の種小名は「spinifers」ではなく男性変化形「spinifer」。
    3. [p.135]掲載されている写真は「ゾウリエビ Perribacus japonicus」,解説は「ミナミゾウリエビ Perribacus antarcticus」。
    4. [p.141]「共生するもの」の扉写真は,左右裏焼き。
     
    検索入門「海岸動物」西村三郎著,保育社,1987年7月31日 初版発行,定価1,500円
     「検索入門」シリーズの1冊で,冒頭におおまかな検索表がある。記述は簡略で,動物名も写真を見て判断できる程度の段階に止めていて「xxの一種」という表現が多い。つまり,海岸動物の種同定を目指したものではなく,海岸動物に親しむための本である。欄外には雑学的なコラムが充実しており,楽しめる。巻末に大まかな動物分類表と海岸動物の和名の語源がまとめてある。
    1. [p.26]「イボヤギ」として掲載されている写真は,別種か?
    2. [p.27]「ヨロイイソギンチャク」として掲載されている写真は,別種か?
    3. [p.44]クロフジツボの学名は「Tetraclita squamosa japonica Pilsbry」ではなく「Tetraclita japonica Pilsbry」。
    4. [p.58]「テンロクケボリガイ」として掲載されている写真は,「ホソテンロクケボリガイ」。写真の宿主はキバナトサカで,ホソテンロクケボリガイの代表的な宿主である。
    5. [p.61]ウミユリウロコムシの学名は「Scalisetosus longicirrus (Schmarda)」ではなく「Paradyte crinoidicola (Potts, 1910)」。
    6. [p.68]ナガウニの解説中,色彩の「個体変異」は個体変異ではなく,それぞれ別種であることが明らかになっている。命名はされていない。
    7. [p.75]「ヌノメイトマキヒトデ」として掲載されている写真は,「チビイトマキヒトデ」。
    8. [p.90]「ニセツノヒラムシの一種」として掲載されている写真は,「ミノヒラムシの一種 Thysanozoon sp.」。
    9. [p.95]「ウスヒザラガイ」として掲載されている写真は,「ヤスリヒザラガイ」。
     
    フィールド図鑑「貝類」奥谷喬司・楚山 勇著,東海大出版会,1987年3月30日 初版第1刷発行,定価2,500円
     国立科学博物館の写真資料収集員でもある写真家楚山勇氏が撮り集めた貝類成体写真で構成されていて見応えがある。ヒザラガイ類で修正すべき箇所が多いが,多くは出版された後の知見によって修正されたものである。
    1. [p.20]ヒメクボガイの学名が「Chlorostoma nigerrimum」となっているが,正しくは「Omphalius nigerrimus」か?(自信なし)。
    2. [p.65]ババガセの学名の種小名が「japonica」となっているが,その後の研究で「stimpsoni」に修正されている。
    3. [p.65]キタノババガセの学名の種小名が「stimpsoni」となっているが,その後の研究で「borealis」に修正されている。解説中「ひげの数も少ない」とされているが,ひげの数が少ないのは別種「エゾババガセ Placiphorella borealijaponica」。
    4. [p.66]アミメヒゲヒザラガイの学名の種小名が「wosnessenskii」になっているが,正しくは「seta」。また,掲載されている写真はアミメヒゲヒザラガイではなく別種「Mopalia schrencki」。
    5. [p.69]「ウスヒザラガイ」として掲載されている写真は,「ホソウスヒザラガイ Ischnochiton boninensis」。
    6. [p.69]「クサズリガイ」として掲載されている写真は,「ヤスリヒザラガイ」。
    7. [p.74]ムラサキイガイの学名の種小名が「edulis」となっているが,正しくは「galloprovincialis」。ただし,Mytilus edulis にはあくまでも和名ムラサキイガイをあて,Mytilus galloprovincialis には和名「チレニアイガイ」をあてる人がいる。この場合だと,「ムラサキイガイとして掲載されている写真は,別種チレニアイガイ」となる。
    8. [p.141]「リュウキュウヒザラガイ」として掲載されている写真は,「キクノハナヒザラガイ Acanthopleura tenuispinosa」。キクノハナヒザラガイの特徴は「頭板頂上がすり減った部分に放射状の紋様が現れる」こと。この写真では上側が頭。
     
    フィールド図鑑「海岸動物」益田 一・林 公義・中村宏治・小林安雅編,東海大出版会,1986年7月25日 初版第1刷発行,2,500円
     ダイバー仲間が撮り集めた水中写真を出版した「写真集」。同定間違いもすこぶる多くフィールドガイドとしては無価値に近い。しかし,写真はどれも美しい。
     なお,この本への修正意見のうち八放サンゴ類に関するものはすべてFI氏の,エビ類に関するものはすべてKN氏のご教授による。
    1. [p.49]「オオイソバナ」として掲載されている写真は,「リュウキュウイソバナ Wrightella tongaensis」。
    2. [p.52]左下「イソバナの仲間」として掲載されている写真は,「イソハナビの仲間 Acabaria sp.」。
    3. [p.56]左下「ミゾヤギ」として掲載されている写真は,「ムチヤギ Ellicella rubra」。
    4. [p.56]右下,学名Elliclla sp.→Ellicella sp.。
    5. [p.57]上「ヤギの仲間」として掲載されている写真は,「フトヤギの仲間 Plexauridae」。
    6. [p.57]下「ハネウチワの仲間」として掲載されている写真は,「オウギハネウチワ Plumarella flabeltate」。
    7. [p.65]左上「イシワケイソギンチャク」として掲載されている写真は,「シマキッカイソギンチャク」(改称)。
    8. [p.73]上「ツツハナガサミドリイシ」として掲載されている写真は,「クシハダミドリイシ」。
    9. [p.92]下「ヒラムシの仲間」として掲載されている写真は,「Thysanozoon flavomaculatum」(和名なし)。
    10. [p.110]下「アカモエビの仲間」として掲載されている写真は,タラバエビ科「ハクセンエビ Plesionika ortmanni」。
    11. [p.111]下「アカモエビの仲間」として掲載されている写真は,タラバエビ科「エリマキエビ Plesionika chacei」。
    12. [p.114]左上「クロヤドリエビ」として掲載されている写真は,「ハクセンコマチテッポウエビ Synalpheus stimpsoni」。
    13. [p.114]右上「セジロムラサキエビ」として掲載されている写真は,「ムラサキヤドリエビ Athanas kominatoensis」。
    14. [p.114]右下「ガンガゼカクレエビ」として掲載されている写真は,「ガンガゼエビ」。
    15. [p.115]左上「カクレエビの仲間」は,「Dasycaris sp.」。」
    16. [p.115]右上「カクレエビの仲間」は,「Pontonides sp.」。
    17. [p.115]左中「コマチカクレエビ」として掲載されている写真は,「ウミシダヤドリエビ Periclimenes commensalis」。
    18. [p.115]右中「ウミシダカクレエビ」として掲載されている写真は,別種「Periclimenes sp.」。
    19. [p.115]右下「カクレエビの仲間」として掲載されている写真は,「ソリハシコモンエビ」。
    20. [p.117]右下「カクレエビの仲間」は,「カザリイソギンチャクエビ」。
    21. [p.118]上「カクレエビの仲間」として掲載されている写真は,「ソリハシコモンエビ」。
    22. [p.118]下「テナガカクレエビ」として掲載されている写真は,「オシャレカクレエビ」。
    23. [p.123]右中「オニヤドカリ」として掲載されている写真は,その後の研究で「ホンドオニヤドカリ Aniculus miyakei」とされた。
    24. [p.124]左下「コブカニダマシ」として掲載されている写真は,「トゲカニダマシ Enesteoides ornata」。
    25. [p.125]右下「アカホシカニダマシ」として掲載されている写真は,「コホシカニダマシ」か?
    26. [p.126]右下「コマチコシオリエビ」として掲載されている写真は,別種。
    27. [p.136]右下「トゲオウギガニ」として掲載されている写真は,「ヒメイワオウギガニ」か?
    28. [p.141]右上「ミツハコマチガニ」として掲載されている写真は,「コマチガニ」か?
    29. [p.180]左下「イサミナマコ」の学名の種小名は間違い。
    30. [p.182]左中「フジナマコ」の学名の種小名が「hilla」となっているが,正しくは「decorata」。
    31. [p.185]上「チャツボボヤ」の学名の種小名が「ternatanum」となっているが,正しくは「molle」。
    32. [p.213]左上「アカエラミノウミウシの仲間」として掲載されている写真は,「カスミミノウミウシ」か?
    33. [p.217]左上「クロスジウミウシ」として掲載されている写真は,別種「Chromodoris sp.」。
    34. [p.217]左下「シロウミウシの仲間」は,「クロスジウミウシ」。
    35. [p.218]上「エムラミノウミウシ」の学名の属名は「Hernissenda」となっているが,正しくは「Hermissenda」。
    36. [p.218]左中「エムラミノウミウシの仲間」の学名の属名は「Hernissenda」となっているが,正しくは「Hermissenda」。
    37. [p.218]右中「エムラミノウミウシの仲間」の学名の属名は「Hernissenda」となっているが,正しくは「Hermissenda」。
    38. [p.222]下「リュウグウウミウシの仲間」は,「アオスジリュウグウウミウシ」か?
    39. [p.226]右下「ウミウシの仲間」は,「ゼニガタフシエラガイ Pleurobranchus semperi」。
     
    「決定版 生物大図鑑 貝類」奥谷喬司編・監修,世界文化社,発行日1986年7月1日,7,500円
     出版当時の「若手」を多用した執筆陣で,従来の類書とは異なる記述が光る。現在は名称や装丁を変えて再版されているようである。良書だが,巻末に学名の索引がないのが致命的。また,原稿買い上げ方式で製作した本であるため,後の改訂は期待できない。時々刻々と古びていってやがて使いものにならなくなる運命の本である。掲載されている生態写真の多くは楚山勇氏の撮影によるもので,たいへん良い写真が多いだけに悔やまれる。
    1. [p.27欄外]「ホソウスヒザラガイ」の学名は,「I. comptus forma isaoi Iw. Taki」ではなく「Ischnochiton boninennsis」。
    2. [p.27]「ウスヒザラガイ」として掲載されている写真2葉のうち右側は,「ホソウスヒザラガイ」。さらに,天地逆。左側は間違っていない。
    3. [p.28]「ヒメケハダヒザラガイ」として掲載されている写真は,「ケハダヒザラガイ」。ケハダヒザラガイにもこのように毛深い個体がある(ひょっとすると別種かも知れない)。
    4. [p.28]アミメヒゲヒザラガイの学名の種小名は「wosnessenskii」ではなく「seta」。
    5. [p.28]ババガセの学名の種小名は「japonica」ではなく「stimpsoni」。
    6. [p.28]ケハダヒザラガイの学名は「Acanthochiton defilippi」ではなく「Acanthochitona defilippii」。
    7. [p.29]ヒメケハダヒザラガイの学名は「Acanthochiton rubrolineatus」ではなく「Acanthochitona achates」。
    8. [p.29]ヒザラガイの学名の属名は「Liolophura」ではなく「Acanthopleura」。
    9. [p.29]ニシキヒザラガイの学名の属名は「Ornithochiton」ではなく「Onithochiton」。
    10. [p.29]リュウキュウヒザラガイの学名の属名は「Liolophura」ではなく「Acanthopleura」。
    11. [p.29]オニヒザラガイの学名の属名は「Acanthozostera」ではなく「Acanthopleura」。
    12. [p.29]「リュウキュウヒザラガイ」として掲載されている写真は,「キクノハナヒザラガイ」。
    13. [p.42]「コシダカエビスガイ」として掲載されている写真は,「キイエビスガイ」。
    14. [p.47]イシダタミガイの学名の命名者は「Taparone-Canefri」ではなく「Tapparone-Canefri」。
    15. [p.62]カノコガイの学名の種小名が間違い。
    16. [p.63]「ヒメカノコガイ」として掲載されている写真2葉はいずれも,「ハナガスミカノコガイ」。ヒメカノコガイでは写真のように螺頭が飛び出すことはない。
    17. [p.71]「タイワンタマキビガイ」として掲載されている写真は,「オガサワラタマキビガイ」か?タイワンタマキビガイの殻の彫刻は石畳紋様。
    18. [p.103]「テンロクケボリガイ」として掲載されている標本写真2葉はいずれも,「コダマウサギガイ」。(前ページの生態写真は間違っていない)。
    19. [p.104]「シロオビコダマウサギガイ」として掲載されている生態写真は,「マメウサギガイ」。
    20. [p.136-137]現在の「イボニシ Thais clavigera」には2種が混同されており,137頁の写真は小型で丸みを帯びる「Thais problematica」で,もう一種は大型で彫刻が尖る「Thais clavigera」である。前者は後者のシノニムとされているが別種である。
    21. [p.144]「カニノテムシロガイ」として掲載されている写真は,「オオカニノテムシロガイ」。
    22. [p.214]「ジャノメアメフラシ」として掲載されている写真は,別種。
    23. [p.224]ニシキウミウシの学名の種小名,命名者は「cornigerum A. Adams et Reeve」ではなく「trilobatum (J.E. Gray)」。
    24. [p.226]クロシタナシウミウシの学名の種小名,命名者は「nigra (Stimpson)」ではなく「arborescens (Collingwood)」。「nigra (Stimpson)」はホンクロシタナシウミウシの種小名,命名者。
    25. [p.226]マダラウミウシの学名の種小名,命名者は「nigromaculata (Eliot)」ではなく「rubra (Kelaart)」。
    26. [p.230]オトメウミウシの学名の種小名,命名者は「striatus (van Hasselt)」ではなく「otome Baba」。
     
    学研生物図鑑「水生動物」内海冨士男監修,学習研究社,1983年3月1日 初版発行,1987年2月5日 第4刷発行
     独自のレイアウトで最も使いやすい図鑑である。当初は「学研中高生図鑑」として出版されたが,その後書名と表紙を変えた。編集が古く,その後の改訂もなされていない。そのため,本書で使用されている学名には,今は使われていないものが多く,多すぎてそれをいちいちここで修正することは出来ない。ここでは,編集当時の「間違い」だけを指摘する。
    1. [p.49]「ニンギョウヒドラ」は,学名を見て分かるように,p.51「エダクダクラゲ」のポリプ世代である。現在,和名「ニンギョウヒドラ」は使用しなくなりつつある。
    2. [p.80]「ウスヒラムシ」として掲載されている写真は,別種。ウスヒラムシの学名も間違っている。「Notoplana parasitica」なる学名はそもそも存在しない。
    3. [p.104]「ハマテッポウエビ」として掲載されている写真は,現在の「イソテッポウエビ Alpheus lobidens lobidens の内湾型」。掲載されている「Alpheus crassimanus」は「Alpheus lobidens」のシノニム。
    4. [p.104]「イソテッポウエビ」として掲載されている写真は,同種の岩礁型。
    5. [p.114]「オイランヤドカリ」として掲載されている写真は,「サンゴヨコバサミ」。
    6. [p.117]「オカヤドカリ」と「ナキオカヤドカリ」の写真が入れ違いになっている。
    7. [p.146]この本で「ケフサヒライソガニ」と言っている種は,現在は「ケフサヒライソモドキ」と呼ばれる。
    8. [p.146]この本で「カクレイワガニ」と言っている種は,現在は「ハシリイワガニ」と呼ばれる。カクレイワガニは別種を指す。
    9. [p.147]この本で「リュウキュウイワガニ」と言っている種は,現在は「オオカクレイワガニ」と呼ばれる。
    10. [p.180]「フジナマコ Holothuria (Halodeima) hilla」として掲載されている写真は,「イソナマコ Holothuria pardalis」。
    11. [p.182]「タマナマコ」として掲載されている写真は,「フジナマコ Holothuria decorata」。なお,本書でフジナマコに当てられている学名「Holothuria hilla」は琉球列島以南の浅海にすむ「リュウキュウフジナマコ」。
    12. [p.184/280]「ナメクジウオ」の学名の種小名が「belcherii」になっているが,正しくは語尾のiは1個で「belcheri」。
     
    「原色日本大型甲殻類図鑑(II)」三宅貞祥著,保育社,1983年2月1日 初版発行
     カニ類のみの図鑑。
    1. [p.122/PLATE 41]「クロテナガオウギガニ」とされている記事や写真は,「ヒヅメガニ」の幼体。
    2. [p.164/PLATE 55]「カワスナガニ」とされている記事や写真は,「トンダカワスナガニ」。
    3. [p.175]イソガニの解説中,「フンモンフクロムシ」は,「ンモンフクロムシ」。
    4. [p.176]ヒライソガニの解説中,「フンモンフクロムシ」は,「ンモンフクロムシ」。
    5. [p.176/PLATE 59]「アゴヒロカワガニ」とされている記事や写真は,「トゲアシヒライソガニモドキ Parapyxidognathus deianira」。
     
    「原色日本大型甲殻類図鑑(I)」三宅貞祥著,保育社,1982年8月1日 初版発行
     昔の分類で言う長尾類,異尾類およびシャコ類をまとめた図鑑。その後の真知見などで改訂すべき点が多い。ここでは,図版の間違い・修正情報に限って指摘する。
    1. [PLATE11]「ウミシダカクレエビ」として掲載されている写真3葉はすべて,「ウミシダヤドリエビ」。
    2. [PLATE30-1]「ゾウリエビ」として掲載されている写真は,南西諸島産なので「ミナミゾウリエビ Parribacus antarcticus」。
    3. [PLATE33-5]「オニヤドカリ」として掲載されている写真は,本州南岸産なので「ホンドオニヤドカリ Aniculus miyakei」。
     
    カラー自然ガイド17「海辺の生物」西村三郎・山本虎夫著,保育社,1974年7月1日 初版発行,1978年7月1日 重版発行,430円
     文庫本サイズの初学者向けフィールドガイドで,生物名に学名は併記していない。生物を分類群順に配列するのではなく,砂浜や岩礁というように環境ごとに配列し,しかも網羅的に紹介するのではなく,それぞれの環境を特徴づける種のみを取り上げている。入門書として最良である。
      特に指摘すべき間違いはない。
     
    標準原色図鑑全集第16巻「海岸動物」内海冨士男監修,西村三郎・鈴木克美著,保育社,1971年5月25日 初版発行,1981年5月1日 13刷発行,2300円
     掲載されている種の解説や使用されている学名が古いので,フィールドガイドとしては勧められない。しかし,西村三郎氏による概論や欄外のコラムは情報豊富で出版後30年を経ようとしている現在も色あせない。
    1. この図鑑が,図版と本文の綴じを変更し,さらに書名とサイズや装丁を変更して,別の「新刊書」として売られているのを発見しました。内容は修正も改訂もされていません。したがって,何世代も前の古い学名がそのまま用いられていたり,写真同定が間違っているのがそのままです。この本は,図鑑としての存在意義はほぼ終了したと思われるものの,上述したように,西村氏の手になるコラムは今なお価値の高いものです。したがって,「図鑑」と思わずに,読み物と思って読むのが良いでしょう。繰り返しますが,図鑑としての役目は終了した書物だと思います。
     
    謝辞
     本頁を作成するまで,さらに頁の更新にあたって,数多くの専門家の方々にお世話になりました。氏名のイニシャルを記してお礼申し上げます(アルファベット順,敬称略)。
     FI(特に八放サンゴ類について),KN(特にエビ類について),KT(特に貝類について),SN(特にヒザラガイ類について),TI(特にナマコ類について),TK(特に貝類について),YF(特にカニ類について)。
     図鑑の正誤情報以外にも,数多くの方々から実に多くのことを教えていただきました。いちいち名を挙げませんが,どうもありがとうございました。


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