☆☆ 『シンシア』の事が掲載された99年1月の新聞記事 ☆☆

★★ 1月 1日 毎日新聞・朝刊(兵庫版) ★★

支局長からの年賀状 藤原健・阪神支局長/兵庫

 明けましておめでとうございます
 今年の紙面は、「介助犬シンシア」をめぐる話題から始めました。昨年にスタートしたこの企画を今年も続けたい。そのことの意味を、みなさんと一緒に考えてみたいからです。
 新聞記者の仕事は、みなさんに客観的なニュースをお届けすることです。でも、無味乾燥な情報の羅列でいいのだろうか。硬いといわれる政治や経済のニュースにも血を通わせ、暮らしに役立ち、生きる勇気や元気が温もりのなかで湧いてくるような工夫も必要ではないか。そして、記者が動き、考えなければ発掘できなかったような「小さな話題」にも目を向け、その背景や意味を解析する作業も求められるはずです。
 阪神支局がつくるこの地域面で、私たちは「やさしさ」を掲げています。「お互いに助け合いましょう」というメッセージです。あの震災から4年が過ぎようとしていますが、被災当時、辛さのなかでみんなが感じた、あの気持ち。「困ったときはお互いさま」と、みんなが動いた、その行動。難しい理屈で問題を先送りしたり、行動に移すのをためらっていては、良くなるものも良くなりません。情報を「やさしさ」で分析することで、見えてくる何か。そんな「ニュース」を書き続けて、みんなの助け合いに手を貸すことができるのではないでしょうか。
 私たちはシンシア1頭にのみ、目を注いでいるわけではありません。介助犬のほかにも、痴呆のお年寄りの気持ちを癒すセラピー犬や耳の不自由な人を助ける聴導犬なども「市民権」を得られるよう、さまざまな機会に応援したい。それは、障害を持つ人たちを周囲が助け、逆に障害者からは生き抜く勇気を与えられることにつながるような気がします。そんな輪が広がっていけばいいな。
 今年も心やさしい人たちとの出会いが続きますよう、よろしくお願いします。【藤原健・阪神支局長】

★★ 1月 1日 毎日新聞・朝刊(兵庫版) ★★

やさしさを21世紀へ 広がる温かい人の輪 宝塚市が介助犬認知宣言/兵庫

 シンシアと木村さんの活動を支援する人たちの輪が、地元から広がっている。
 木村さんが最近、力を入れているのが、学校や福祉施設での講演だ。「まだまだ理解されていない介助犬を知ってもらうには、実物を見てもらうのが早道」と考えているからだ。時には、靴下を脱がせたり、フロッピーディスクを拾わせる実演も見せる。子どもたちには、これが評判。かわいいと思っていただけの犬が、目の前で障害者の手助けをする光景が目に焼き付くようだ。「介助犬」という単語は忘れても、犬の姿は忘れない。
 こうした活動が縁で交流が始まったのが、地元・宝塚市立中山五月台中3年トリオ、石川智昭君、中小路俊介君、田中勇毅君との交流だ。学校の講演会でシンシアと木村さんを知った3人が、シンシアの「お散歩ボランティア」を買って出たのだ。週2回の放課後、石川君らは、近くの公園で木村さんと待ち合わせ。投げたボールを拾わせたり、全力疾走させたりなど、木村さんだけでは難しい運動をシンシアにさせている。遊び好きのシンシアは彼らにすっかりなついている。ボランティアは1997年夏から1年半近くも続いている。
 こうした流れが徐々に大きくなり、地元の行政や議会を動かすまでになったのは、昨年12月1日のこと。同市議会で市幹部が「盲導犬や介助犬の所有者に対し、ハーネス(胴輪)を公費支給する」「市内の公共施設は、介助犬も盲導犬と同じように立ち入りを認める」――と答弁した。シンシアが活躍する地元・宝塚市の“介助犬認知宣言”だった。
 同市の福祉担当者は「ハーネスの補助事業のように、支出を伴う施策の決定は(まだ新年度予算の査定期なので)微妙な時期だった。しかしわれわれとしても、『今できる何かをする』との姿勢を示したかった」と話した。さらに12月16日には、同市議会が介助犬の法的認知や育成環境整備を首相らに求める「意見書」案を可決した。シンシアと木村さんは、この日の議会を傍聴。介助犬同伴で、障害を持つ人が議会傍聴をしたのは、この日が日本で初めてだった。
 木村さんは「地元の自治体が、介助犬の認知に向けてバックアップしてくれるのは心強い。国の公的認知は簡単ではないと思うが、少しずつ理解が進めばいいと思う」と喜んだ。

 介助犬の育成、研究にご協力を毎日新聞社は、介助犬の育成や研究に役立てるシンシア基金を設けています。郵便番号530―8251 大阪市北区梅田3の4の5、毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」係(郵便振替00970・9・12891)へお寄せ下さい。

★★ 1月 1日 毎日新聞・朝刊(兵庫版) ★★

やさしさを21世紀へ 広がる温かい人の輪 かわいいシンシアTシャツ/兵庫

 シンシアTシャツ・トレーナーを作って、売上金の一部を介助犬の育成に寄付している「株式会社百番目のTシャツ」(神戸市兵庫区永沢通4)。シンシアとのかかわりは約1年前、系列のバリアフリー(障壁のない)喫茶店で開いた写真展がきっかけだった。
 「シンちゃんが、かわいくて、かわいくて……。何かしないではいられなくなりました」と社長の伯井章治さん(48)は話す。
 元々は「ただのTシャツプリント工場のおやじ」(伯井さん)。
阪神大震災をきっかけに、全国から駆けつけたボランティアの姿を見て、「地元の人間もできることを始めよう」と震災1年後、売り上げで被災地の障害者支援を行うTシャツ製造販売会社を立ち上げた。スタッフは約30人。自然食品販売店や喫茶店の運営と同時に、バリアフリー社会の実現を目指し、障害者コンサートの企画や復興住宅支援などに取り組んでいる。
 「震災から4年。不況は深刻化し、零細企業が非営利活動を続けるというのは、年々苦しくなってきました。そのなかで、バリアをなくすために奮闘する木村さんとシンシアの姿は、いつも私に活動の原点を思い出させてくれます」と伯井さん。今年も「やさしさ」と「ふれあい」を求めて走り続ける決意だ。
 問い合わせは5日以降に同社(078・576・9671)まで。

★★ 1月 1日 毎日新聞・朝刊(阪神版) ★★

やさしさを21世紀へ 広がる温かい人の輪 続々と応援メッセージ/阪神

 「シンシア基金」への募金には、心温まる便りが添えられたものが多い。また記事への感想や意見も続々と届いている。神戸市東灘区の主婦、大成章子さん(49)、繭子さん(11)母子は、新聞の掲載写真をもとに描いたシンシアのイラストを寄せた。章子さんは「マンション暮らしなので犬は飼っていませんが、散歩中の近所の犬とのふれあいを楽しみにしています。(中略)頭の堅いお役所や鉄道会社の人が、少しでも介助犬を理解するようになることを願っています」と応援メッセージをつづった。
 取材に対し「雑誌で読んだのですが、フランスでは犬連れでレストランに入る姿も珍しくない、とのこと。その前提にはそれなりのしつけがあるのでしょうが、残念ながら日本ではその点が成熟していませんね。犬が社会で権利を得るためには、それなりの(飼い主の)責任が必要なのだと思います」。
 こうした飼い主のためにシンシアが誤解を受けるのは残念、という。しかし、今後さらに理解が進み、シンシアが堂々と活躍できる日を楽しみにしている、とも。
 ほかにも「シンシアのデモンストレーション(実演)を見た経験がある」という女性からの「介助犬が法律で認められる日が1日でも早く来ればいいのに」とのメッセージ▽「介助犬シンシア」の連載で木村さんが鉄道会社と乗車交渉を進めていた様子を読んだ女性の「あわて者の私は連載の2回目を読んで、鉄道会社にシンシアの乗車を認めるよう手紙を書いてしまった」(連載開始時にはすでに乗車がOKになっていた)という手紙▽「ヘルパーの仕事が決まった」という女性の「障害者の手となり足となり、賢い思いやりのあるワンちゃん。シンシアのようなヘルパーとして頑張ります」という決意の便り――など、内容もさまざまだ。
 シンシアは、見る人、読む人にさまざまなメッセージを送っているようだ。

★★ 1月 1日 毎日新聞・朝刊(阪神版) ★★

やさしさを21世紀へ 広がる温かい人の輪 ひたむきなシンシアに感動の声/阪神

 車いすで生活する宝塚市のコンピュータープログラマー、木村佳友さん(38)と介助犬シンシア(ラブラドール・レトリバー種、雌、5歳)の周りには、温かい人の輪が広がってきました。どうして1頭の犬に、そんなにも心を動かされるのでしょうか。シンシアは、木村さんを信じ、ただ木村さんを助けたい一心で仕事をしています。その姿に、だれもが、自分の中にもきっと潜んでいると信じる「やさしさ」を、再確認できるからではないでしょうか。「やさしさを21世紀へ」。1999年。私たちは、今年もそんなメッセージをシンシアを通して送り続けたいと思います。
 「『介助犬シンシア』の記事を読み、感動しました。微力ながらお役に立てたら」――介助犬の啓発・研究などに役立てる「シンシア基金」の受け付け窓口、毎日新聞大阪社会事業団にアメリカから、便りが届いた。シカゴ郊外に住む会社員、前田昌利さん(46)からだった。
 前田さんが記事を知ったのはインターネット上だった。日本の最新情報を得るため、日本の新聞社のホームページに目を通すのが日課になっているという。その中に毎日新聞のホームページ「JamJam」もあった。連載「介助犬シンシア」はJamJam内に独立したページを持っており、これが前田さんの目に留まったのだ。
 前田さんは16歳から現在までバイクに乗りつづけているといい、バイク事故で首の骨を折り、車いす生活となった木村さんの闘病生活の様子(「介助犬シンシア」第2部)を読み、「ただただため息をつくばかりだった」という。十数年前、バイクで足の骨を折った経験をもつ前田さんにとって、記事はひとごととは思えないものだったのだ。
 前田さんは、1992年から現地の機械メーカーでプログラマーとして働いている。会社では日本人は前田さんだけという。東京のソフトウエア会社に勤務していた時に、得意先としてシステムを納入した縁で就職した。
 永住権も取得し、不自由なく暮らしているが、突然見知らぬ人から“ガイジン”扱いされることもあるという。連載で木村さんらの苦労を知り「自分の境遇に不満を持って生きている自分自身を恥ずかしいと思いました」としたためた。
 前田さんは介助犬の公的認知について「日本の役所の悪い点は、前例がないことに関しては特に判断に時間がかかりがちなこと」と指摘。「しかし、何もしないで不満を言うより、いろいろな問題はあっても、行動してアピールした方が結果はずっといいはず」とシンシアと木村さんの活動にエールを送る。
 「アメリカから細く長く見守って、応援していきます」と。

★★ 1月 6日 毎日新聞・大阪本紙・朝刊 ★★ 
盲導犬への道断たれても… 介助犬で第二の犬生 「先輩格」団体が後押し

★★ 1月 6日 毎日新聞・東京本紙・夕刊 ★★ 
盲導犬になれなくたって…介助犬の道がある−−協会が育成を後押し

★★ 1月 6日 毎日新聞・中部本紙・夕刊 ★★ 
盲導犬への道断たれても…介助犬になれる“ワン”−−盲導犬協会が、普及めざし支援

 財団法人日本盲導犬協会(本部・東京都渋谷区、賛助会員約2万人)は、性格などが適さずに盲導犬になれなかった犬を介助犬の候補犬として提供するなど、公的認知のない介助犬の普及に協力することを決めた。育成基準作りなどもアドバイスする。道路交通法に明記されるなど社会的認知を受けている盲導犬は日本で約800頭が活躍しているが、介助犬は兵庫県宝塚市の車いすの障害者、木村佳友さんを助けて活躍する「シンシア」など10頭足らず。「先輩格」の盲導犬団体が支援に乗り出したことで、介助犬の増加が見込めるとともに、介助犬の公的認知に弾みがつきそうだ。
 日本盲導犬協会は、年間約40頭の候補犬を繁殖。パピーウォーカーと呼ばれる里親に預けた後、本格的な訓練をするが、信号待ちができる▽道路側を歩く▽障害物の存在を知らせることができる――などの育成基準を満たし、盲導犬となれるのは平均約15頭。残りは家庭犬や痴呆(ちほう)性老人などの心のケアに貢献するセラピー犬などになっている。
 しかし、おとなしい犬が向く盲導犬に対し、介助犬には活発な犬が向くとされるなど、同協会では盲導犬に合格しなかったものの介助犬になる素質を持っている優秀な犬が相当数いると判断。12月から、そうしたラブラドール・レトリバー犬(雄、1歳)1頭を介助犬協会(本部・東京都八王子市、賛助会員約260人)に委託。既に介助犬としての訓練が始まっている。
 1960年代に育成が始まった盲導犬は、日本盲導犬協会を含む国家公安委員会指定の8団体が自家繁殖で育てている。一方、10年に満たない歴史の介助犬を育成しているのはすべて任意団体で、十分な育成システムは確立されていない。
 日本盲導犬協会の育成部門の責任者、朴善子・神奈川訓練センター施設長は、厚生省から研究助成を受けた「介助犬の基礎的調査研究班」(班長・高柳哲也奈良県立医科大教授)のメンバーになっており、「盲導犬は関係者が長年努力してやっと『市民権』を勝ち取った。組織や基準作りのノウハウを介助犬団体に伝えていきたい」と話している。 【山本真也】

■写真説明
 盲導犬(左)と活躍する介助犬「シンシア」。それぞれ適性が違う=小田哲明さん提供

◆毎日新聞社は、介助犬の育成や研究に役立てるシンシア基金を設けています。〒530―8251 大阪市北区梅田3の4の5、毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」係(郵便振替00970・9・12891)へ。通信欄にシンシア基金とお書き下さい。

★★ 1月 6日 毎日新聞・大阪本紙・夕刊 ★★

介助犬の公的認知支援 「宝塚方式」確立へ 宝塚市幹部が作業部会

 兵庫県宝塚市は、法的に認知されていない介助犬に対し、自治体独自で支援や啓発活動を行うためのワーキンググループを今月、発足させることを決めた。同市では車いすの障害者の木村佳友さん(38)を助けて介助犬シンシア(ラブラドール・レトリバー種、雌)が活躍しており、既に1999年度予算で介助犬のハーネス(胴輪)購入費をつけることを決めている。市では、すべての部から部長級職員をメンバーに入れ、国に先駆けて介助犬を支援するための「宝塚方式」の具体策を検討する。
 ワーキンググループは、(1)介助犬の公的認知に向け、地方自治体から政府に対しどのような行動が取れるか(2)介助犬と暮らす障害者への支援策(3)市民への啓発活動(4)介助犬のトレーニングの場として公園などを提供できるか――などを検討。啓発活動など、予算化しやすいものから、新年度の予算に織り込んで行く方針だ。
 同市議会も昨年12月16日、小渕恵三首相らに介助犬の公的認定を求める意見書を全会一致で可決している。
 障害者福祉に詳しい関西学院大総合政策学部のニノミヤ・アキイエ・ヘンリー教授は「障害者が動物を用いて自立生活をするのは市民権として保障されるべきだ。宝塚の試みは、住民に近い立場の地方自治体が国に先駆けて障害者政策を推し進めることであり、画期的だ」と話している。【山本真也、田畑知之】

◆地方から声上げたい
 正司泰一郎・宝塚市長の話 障害者がより人間らしく生きるために介助犬の存在は不可欠。だが現状では法の壁や経済的負担が大きく、まだ普及していない。国の施策決定を待つのではなく、地方から声を上げていきたい。

★★ 1月11日 毎日新聞・朝刊(阪神版) ★★

三田ラグビースクールがシンシア基金に寄付/阪神

 三田市の少年ラグビーチーム「三田ラグビースクール」(田場繁城代表)が10日、介助犬の普及に役立てようと毎日新聞大阪社会事業団が設けている「シンシア基金」に、昨年末のチャリティーもちつきで集めた9万8500円を贈った。
 このラグビースクールは8年前にラグビー経験者らが集まってつくった。毎年、練習の最終日にチャリティーを開き、集めたお金を社会福祉などに寄付してきた。今回は、メンバーが、毎日新聞でシンシア基金を知り、同基金への寄付を決めた。
 初練習の10日、同市ゆりのき台の駒ケ谷運動公園のグラウンドで、弥生小6年、内田伸佑君(12)が「僕たちの気持ちを役立ててください」と藤原健・毎日新聞阪神支局長に基金を入れた発泡スチロールの箱を手渡した。【粟飯原浩】

 介助犬育成のためのシンシア基金 〒530―8251 大阪市北区梅田3の4の 5、毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」係(郵便振替00970・9・128 91)。通信欄は「シンシア基金」

★★ 1月29日 毎日新聞・大阪本紙・朝刊 ★★

<介助犬>国会に初の一歩 介助犬同伴で衆院予算委を傍聴

 介助犬シンシア(ラブラドール・レトリバー種、雌、5歳)が来月1日、国会に初の一歩をしるすことになった。シンシアの飼い主、車いすの障害者でコンピュータープログラマーの木村佳友さん(38)=兵庫県宝塚市=らが申請していた介助犬同伴の衆院予算委員会の傍聴が、28日の衆院議院運営委員会理事会で認められたため。法的に認知されていない介助犬が国会に入るのは初めてで、公的認知に向けた大きな一歩となりそうだ。
 盲導犬同伴者の国会傍聴は過去数回あるが、介助犬はペットと法的な区別がないため、理事会で申請の扱いを協議。理事からは「バリアフリー(障壁のない)社会を推進する点から意義がある」「盲導犬並みに訓練を受けている犬なら問題はない」など賛成意見が相次いだ。
 2月1日は傍聴の後、伊藤宗一郎・衆院議長が木村さんらと面会する。またこの日、超党派の国会議員が木村さんとシンシアらを囲んで勉強会を開く予定。木村さんは「国会の前向きの対応はうれしい。盲導犬並みの法整備を進めるきっかけになってほしい」と話している。
 介助犬は宿泊施設や飲食店で同伴を断られるケースも多いが、シンシアが木村さんの手足となって活躍する様子が講演や毎日新聞などで紹介され、理解の輪が広がっている。昨年暮れには、地元の宝塚市議会が傍聴を認めるとともに、小渕恵三首相などにあてた「公的認定を求める意見書」を可決している。 【山本 真也】

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 毎日新聞社は介助犬の育成や研究に役立てるシンシア基金を設けています。郵便番号530―8251 大阪市北区梅田3の4の5、毎日新聞大阪社会事業団「シンシア基金」係(郵便振替00970・9・12891)へお寄せ下さい。通信欄に「シンシア基金」とお書きください。



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