★★ 7月16日 毎日新聞・大阪本紙・朝刊 ★★
介助犬訓練で統一基準 今秋にも検討会設置、来年10月までに策定−−厚生労働省
厚生労働省は、介助犬を訓練する統一基準作りのため、育成団体や使用者らを集めた検討会を今秋にも設置することを、15日までに決めた。参院選後の臨時国会に提案される「介助犬法案」は来年10月の施行を予定しており、それまでの策定を目指す。
同省の調査では、今年4月現在、全国で19頭の介助犬が実働し、15の育成団体がある。しかし団体間の連携はなく、訓練や認定方法もばらばらで、公共施設で受け入れが進まない一因になっている。
有識者による「介助犬に関する検討会」(座長、板山賢治・日本障害者リハビリテーション協会副会長)が、「介助犬の受け入れのためには、共通の訓練基準が必要」との報告書をまとめたことから、同省は介助犬の使用者や訓練士、医師などの専門家を集め、統一基準策定の場を設けることにした。兵庫県宝塚市で介助犬シンシアと暮らす車いすのコンピュータープログラマー、木村佳友さん(41)は「いろいろな立場の意見を取り入れた基準を作ってほしい」と話している。 【山本真也】
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