☆☆ 『シンシア』の事が掲載された2002年2月の新聞記事 ☆☆

★★ 2月2日 毎日新聞・大阪本紙・朝刊 ★★

「介助犬を推進する議員の会」が名称変更 今国会で「身体障害者補助犬法」成立へ

 超党派の国会議員でつくる「介助犬を推進する議員の会」(103人)の総会が1日開かれ、名称を「身体障害者補助犬を推進する議員の会」に変更した。また、会長が田中真紀子・前外相から橋本龍太郎・元首相に代わることが決まった。議員の会は99年7月に結成された。当初介助犬だけだった法制化の対象を盲導犬や聴導犬にも広げたことから名称を変更した。会長交代は、昨年12月の臨時国会で議員立法「身体障害者補助犬法案」を提出した当時、田中前外相が閣僚だったため既に内定していた。法案は、今月下旬にも開かれる衆院厚生労働委員会で審議が始まり、今国会会期中に成立する見通し。
 総会で、橋本元首相は「私の亡父は障害者だった。介助犬を連れた人を見たらうらやましがっただろう。法案成立に力を尽くしたい」とあいさつ。盲導犬と暮らす竹前栄治・東京経済大学教授(71)が講演し、ほとんどの先進国に盲導犬同伴を保障した法律があることを紹介。「法律があると、『断られるかもしれない』とびくびくして外出しなくてよくなる。使用者はみんな成立を期待している」と述べた。 【山本真也】

■写真説明 「身体障害者補助犬を推進する議員の会」の新会長になり、あいさつする橋本元首相(右から2人目)=衆院第2議員会館で

★★ 2月7日 毎日新聞・大阪本紙・朝刊 ★★

[デスクです]連載童話「グッドガール! シンシア」(村)

◆「シンシアはみんなの心を優しくする天使みたい」「犬がちょっと怖いけど、介助犬や盲導犬が仕事をしている時は見守ってあげたい」。兵庫県尼崎市立開明小5年の25人が、1月の連載童話「グッドガール! シンシア」の感想を送ってくれました。
◆読み聞かせをした畑順子先生によると、昨年、飼い主の木村佳友さんとシンシアが来校。童話を読んで、優秀なシンシアが最初はいたずらっ子だったと分かり、もっと親しみがわいたようです。楽しみながら介助犬への理解も深まったのですね。 (村)

★★ 2月13日 毎日新聞・朝刊・大阪版 ★★

毎日新聞の童話「グッドガール!シンシア」続編絵本 神津小児童ら作り発表会*/大阪

 淀川区十三元今里2の市立神津小学校(中林邦夫校長)の児童たちがこのほど、毎日新聞の童話コーナー「読んであげて」で1月に連載されていた、障害者の手足となって働く介助犬の物語、「グッドガール!シンシア」(文・寺田操、絵・太田朋)の続編の絵本を制作。12日午後、同校で発表会を行った。
 同校では、子どもたちに豊かな感性を身に着けてほしいと、1年生から5年生の計7クラスで、担任の先生による同コーナーの読み聞かせを行っている。今回続編を制作したのはそのうちの1クラス、4年1組の児童たち。4、5人ずつ6班に分かれてストーリーを考え、1人が絵と文を見開き2ページずつ分担。2月初めから、授業時間約4時間を制作にあてた。
 発表会では、絵本をカメラでテレビ画面に映し、自分たちの作った作品をクラスのみんなに読み聞かせた。シンシアが遊び相手のいない飼い主の友達作りの手伝いをする「シンシアありがとう」、シンシアが海でおぼれた人を助けたり、コンサートに出場して大活躍する「せいちょうしたシンシア」など、自由な発想で作られた優しいストーリーが語られた。
 担任の河村良枝教諭(43)は、「毎日の読み聞かせでも発表会でも、普段のにぎやかさに比べ、すごく静かに、真剣に聴いている。絵本の持っている力に驚かされる」と話した。
 作者の寺田さんはこの話を聞き、「うれしくて涙が出ます。みんながシンシアを共有して、そこから新しい物語が生まれるのは素晴らしい」と話した。 【中村敦茂】

★★ 2月20日 毎日新聞・朝刊・鳥取版 ★★

[童話で結ぶこころ]「グッドガール! シンシア」を読んで/上 /鳥取

◇鳥取市立遷喬小2年生学級の子供たちからの感想文◇
 本紙掲載の月替わり連載童話「読んであげて」の1月分「グッドガール! シンシア」を、鳥取市立遷喬小の2年生学級が朝の10分間読書の時間で活用しました。読み聞かせをした担任の門河洋子教諭は「がんばっている介助犬について、子供たちも私も楽しく学べました」と話しています。児童25人全員の感想文を鳥取支局に寄せていただきましたので、ご紹介します。

◆谷口侑司君 かいじょけんになるときシンシアはすごくがんばっていると思いました。シンシアにかいじょを教えた人があんしんしてかえったとき、シンシアはかわいそうでした。

◆植垣蒼佳(あおか)さん いっしょうけんめい、トレーニングをしたシンちゃんでした。そして、かいじょけんになれたのでがんばったと思いました。とてもいいお話でした。

◆竹田真輝君 かいじょ犬は目や手足のふじゆうな人をたすけるすごくえらい犬なんだなと思いました。シンちゃんは、四か月のとっくんでかいじょ犬になれてよかったなと思いました。

◆内田実来(みく)さん くんれんでシンちゃんは、ちゃんとしじどおりにうごいたりしてすごいなあと思いました。シンちゃんは、みんなにゆうきをもたらしてくれるりっぱな犬だなあと思いました。

◆山根一孝君 シンシアは頭がいいんだなあと思いました。中学生が遊んでくれると分かると、遊んでくださいって言うみたいにするのが、すごく頭のいいんだなと思うところでした。

◆三吉秀幸君 かいじょけんのシンシアは、トレーニング中にほかの犬とあっても、ほえないからすごいなあと、思いました。ぼくが犬だったら、レストランでは、ほえたりしていると思います。

◆松森友奈さん シンちゃんは、トレーナーのいうことをきいてやさしいと思いました。でも、トレーナーが東京に帰ってしまうとかわいそうでした。とてもシンシアはおとなしいと思いました。

◆斎藤絢香さん シンシアはいっぱいくんれんをうけていたので、わたしだったら、「もう、だめ」と、言うかもしれないと思います。シンシアみたいなおりこうな犬をかってみたいです。

★★ 2月25日 毎日新聞・朝刊・鳥取版 ★★

[童話で結ぶこころ]「グッドガール! シンシア」を読んで/下 /鳥取

◇本紙のお話を10分間読書で 鳥取市立遷喬小2年生学級の子供たちからの感想文

◆勝原孝紀君 シンシアは、とってもかわいい犬です。そして、かしこいです。エレベーターのボタンをおしたり、おちたものをひろったりして、おじさんをたすけてくれます。

◆吉原悠貴君 シンシアは、さいしょはいたずらっ子だったけど、とっくんしてどんどんせいちょうしていってすごいなあと思いました。せいちょうしてぼくもうれしいです。いいお話でした。

◆米田真梨乃さん かいじょ犬のシンシアは、パパができないことを自分がやってパパのやくにたとうとしています。パパになついたり、あそんでもらったりして、とってもしあわせそうでした。

◆恵比木明里さん シンシアがかいじょ犬になったのは、すこしずつトレーナーとくんれんしたおかげです。パパの手や足のかわりをしていて、がんばっていたところは、すごいです。

◆森泰平君 ぼくは、このお話を読んでもらう前には、もうどう犬はしっていたけどかいじょ犬は知りませんでした。とてもいいお話だと思いました。

◆平井宏和君 犬がしんぶんをとったりボタンをおせるとは、しりませんでした。犬もなかなかあたまがいいということをしりました。シンシアは、とってもせいちょうしたなあと思いました。

◆西尾舞さん シンシアはいいことをします。本当におりこうです。わたしもシンシアみたいに、これからずっとずっとやさしくなりたいです。

◆中島圭奈さん シンシアはトレーニングでレストランに入れるようになったなんて、すごいなあと思いました。おじさんは、シンシアがいい子になり、うれしかったのかなあと思いました。

◆木原健太君 シンシアはスーパーにいってもおしっこもしなくなりました。電車の中で人が、シンシアの足をふんだけど、何もいわなかったシンシアはいい子だと思いました。

★★ 2月25日 毎日新聞・朝刊・奈良版 ★★

橿原市でチャリティきものバザール 振り袖などが特別価格で出品 /奈良

 「チャリティきものバザール」(毎日新聞大阪開発主催、毎日新聞社など後援)が23、24の両日、橿原市小房町のかしはら万葉ホールで開かれた。京友禅染などの20社が特別価格で振り袖などを出品。売り上げの一部は毎日新聞大阪社会事業団を通じて「介助犬シンシア基金」に寄付する。



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