★★ 11月28日 毎日新聞・大阪本紙・朝刊 ★★
補助犬シンポ:同伴拒否続く現状の改革訴え 兵庫・宝塚
兵庫県宝塚市で27日、「第14回障害者週間記念事業 第7回身体障害者補助犬シンポジウム」が開かれ、約400人が参加した。補助犬使用者らは、身体障害者補助犬法施行から3年たっても同伴拒否が続く現状の改革を訴えた。
市や障害者団体、毎日新聞社などの実行委が主催。午前中のシンポジウムには、介助犬使用者の木村佳友さん(45)が、引退するシンシアの後継犬候補エルモと一緒に出席。盲導犬ウインクの使用者、中山君江さん(55)、盲導犬グレースの使用者、前川裕美さん(27)とともに、毎日新聞東京本社の藤原健編集局総務の司会で討論した。
木村さんは「障害者の権利として補助犬とどこへでも行けるようになれば社会参加がもっと広がる」と同法への理解が進むことを要望。中山さんは「後に続く人の手本になるような使用者になりたい」。前川さんは「盲導犬の正しい知識を広げていければ」と話した。
午後は、木村さんら6人が障害者の就労問題について議論。総合学習で補助犬について学んだ同市立中山桜台小4年の児童7人が「体の不自由な人も安心して暮らせる街を作っていきたい」とする大会アピールを読み上げた。【服部陽】
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