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小鹿田焼の窯元は大分県の内陸部の日田市から更に車で山路を40分の距離にある谷間の窯元です。 この窯は1705年に開窯され、初期は唐津焼の影響を受けましたが、後に高取焼、更には小石原焼の影響を受け日常生活に使われる陶器いわゆる日用雑器の民陶の窯元です。瓶や壷、大皿、擂鉢など大らかな手法でつくられています。模様も刷毛目、櫛描、飛びガンナなど独特の物が見られます。今でも水車を利用して臼で陶土の処理もしており、谷間にゴットンゴットンとあちこちから臼の音が聞こえてきます。素朴さを残す作風はダイナミックで見る者を魅了します。ここではかの有名なバーナードリーチも来て作陶に励んだとか、その時の彼の心引かれる物がこの窯元にはあると私も思います。もう一度訪ねたい窯元の一つです。 | ||||
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