「DM外断熱構法」と「木」の働き ホームへ
  「DM外断熱構法」は床面積1uあたり約0.3uとふんだんに木材を使用する外断熱構法です。
 しかも構造体を全て表し(あらわし)にした状態であり、壁面にはアカマツ材が施工されて、それが
 内装材を兼ねています。しかも屋根断熱を採用していますので、小屋裏も利用できます。
  このように「DM外断熱構法」は木材の恩恵を十二分に受け取ることのできる木の家です。
 当初の予想以上に木の恵みは快適なものです。
木材の組織と構造
木の中心から外周に向かう放射方向の面を柾目、
年輪に接する接線方向の面を板目と呼んでいます。
木材の細胞壁は、セルローズミクロフィブリルという糖でできた繊維が
ヘミセルローズというノリでつながれ、その周りをリグニンが固めています。
            樹種により樹脂の入った樹脂道が散在するものもあり、アカマツ、エゾマツ、カラマツが樹脂道を持つ代表的な樹種である。
            一方、広葉樹は小さな細胞の中に径の大きい管のような細胞(導管)が多数見られ、この導管の有無から針葉樹と広葉樹は見分けられる。
            広葉樹は、この導管の配列の仕方により、環孔材、散孔材、放射孔材に区分される。
                    木材の個々の細胞はセルローズの束(ミクロフィブリル)が何層も重なった丈夫な壁からできている。
                    木材は材料として、美しい材色、木目があげられ、加工しやすいこととあいまって、建築、家具等にひろくりようされているが
                    この特性はすべて、この細長い中空の細胞が整然と並んでできているという特異な組織構造に起因している。
                    木材の断熱性、調湿性を考えるときに、これらの組織構造を理解しておく必要がある。
                           木材と水分へ                      モドル