外道について
     
    釣りでは対象魚以外の魚を外道といいます。
    野べら釣りでは、様々な外道がかかります。マブナ、コイ、ウグイ、ニゴイはもちろん、
    ナマズやブラックバス、時にはカメやカニ(魚ではないが)まで。
    外道は一般に嫌われものですが、まっちゃんはこの外道がいるおかげで、
    ダム湖も含めた野べら釣りが奥深いものになっているように思います。
    例えばエサや針の大きさがそうです。外道が多ければ集魚剤を使わず、針を大きくして
    早く棚まで沈めるような工夫をします。コイやマブナが多ければ床を切ったりします。
    また外道は、時合やヘラブナの寄り具合等いろいろな信号を釣り人に与えてくれます。
    真冬の釣りでは、例え外道であっても浮子が動くだけでうれしいものです。
    言いたかったのは、外道もヘラブナ釣りを演出する重要な役割を果たしているわけで、
    あまり嫌わないでほしいということです。
    津久井湖沼本は比較的、ゴミのモラルはいいのですが、外道(特にニゴイ)を辺り一面に
    放り投げる人が多いのです。腹が立つのは分かりますが、へらぶな釣りはもともと
    崇高なキャッチアンドリリースの精神を持った釣りであったはずです。
    まっちゃんから見ればゴミを放り投げる人も魚を放り投げる人も大差ないように思えます。
     
    沼本に通う本当の達人はヘラブナ以外のアタリは合せません。
    腕を組んで見ているだけです。これは掛かった時に暴れる水音を嫌ってのことです。
    ここまでなるのが理想ですが、まっちゃんの腕ではまだまだです。(^^;;