真夏や真冬は通常の野べラ師はあまり釣りに行きません。
暑い,あるいは寒いだけで釣れないことが多いからです。
でもまっちゃんはそういう時期が好きです。
何故なら
釣場が空いててゆったりと静かに釣れる,
釣れない時だけに闘志がわく,
そういう時期でも通う釣人と知り合いになれる
等の理由です。以前(7月中旬)上野原でいつもの釣り仲間と話していた時
巨ベラに発信器をつける話題で盛り上がりました。
自分以外にも同じことを考えている人がいてうれしかったのです。以前から,もし超小型の発信器ができたら巨べらの
背ビレにつけて,その回遊コースを四季ごとに追ってみたいと考えていました。ヘラブナ,特に巨ベラの行動パターンはあまり知られて無いことが多いと思います。
要するに常に巨べラを釣るにはどうすればいいか?ということです。産卵期と秋にしか釣れない巨べラは
それ以外のシーズンは竿の届かない範囲にいるのでしょうか?
もしそうならば
平面的,あるいは深さ方向どちらで届かないのでしょう?以前バスとヘラを両方掛け持つ釣友に話を聞いたことがありますが,
魚探で調べると7月くらいには10m位の深さにヘラの魚影を見ることが
あるそうです。
もしそれが巨ベラの影ならリール以外では釣れないことになります。また以前7月に行った新成羽川ダムや,この盆に視察に行った秋神ダムでは
竿の届かない湖の中央附近に悠々と泳ぐ巨べらのヘラ玉を観察しました。
これらは表面近くに浮いているため、ボートで近寄っても釣りにならないでしょう。また同様に相模湖の天水などで表面近くでモジる60cmはあろうかという巨べらは
例え竿が届く範囲であったにせよ,釣り人のエサには見向きもしません。しかし,巨ベらはその巨体を維持するため,頻繁にエサを食べなければならない
とういことを聞いたことがあります。それ故全くチャンスがないとは
言い切れないと思うのです。もし発信器をつけて1年間,あるいは1日の行動パターンを調べることができれば
多少なりとも釣る確率を上げれるのではないでしょうか。そんなことを考えながらシーズンオフでもまっちゃんはダムに向います。
|
|
|