道の駅「虹の森公園まつの」から宇和島に向かい最初の交差点を左折し、線路を渡り突き当たりを右折すれば、小さな橋を渡る手前で左手に松野温泉が見えてくる。
四台分ほどの小さな駐車場にクルマを止める。平日の午後、町の温泉はガランとしている。白髪のおばあさんが受付でニコニコしている。
男女別の風呂はとくに飾ったところもなく、普通の地元の温泉という感じだ。こういうのも気楽で好きだ。風呂場にはシャワー付きのカランが五つほどで、液体石鹸は常備されている。天井の片隅には大きな換気扇がぶんぶん回っており、窓を開ければ換気は十分のようで特に熱気でムッとする感じはない。
お湯は無色無臭でさっぱり系のお湯になるか。お湯の温度も申し分ない。明るい浴室でなんだかのんびりしてしまう。
畳の休憩室とソファーがある。扇風機しかないが、このような風通しの良い温泉にはそれで十分なのかもしれない。確かに涼しい。