三瓶山から下山してから、山を半周廻って三瓶温泉に向かう。三瓶温泉は古くからの温泉地で、細い曲がりくねった道路を上れば右手に公衆浴場が現れる。隣に数台の駐車スペースはあるもののすでに満杯であり、少し離れた空き地に駐車させる。
本当に町の公衆浴場でこじんまりとした室内には六畳ほどの休憩室の他には受付があるのみ。風呂も小さいが窓が開けられていて熱気はこもっていない。カランは四つだったか、石鹸やシャンプーは備えつけられていない。
湯船もカラン分の、四人も入れば満員になる大きさだ。泉質はナトリウム−塩化物泉だがお湯は茶褐色である。鉄分が多いのだろうか。よく温まるお湯のような気がするが、今日のように暑い日に長湯は危険である。長湯したいところを我慢して早々に上がる。