地図

乳頭温泉

位置 奥羽山脈(秋田-岩手県境)
分類 含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)
施設 鶴の湯温泉(通年;ただし本館は冬は閉館したような=別館が別の場所にある)
料金 忘れた
日付 1995年8月12日
山 秋田駒ヶ岳乳頭山

予め連絡しておけば(予約の時など)「田沢湖高原温泉」の停留所までマイクロバスが迎えに来てくれる.停留所の待合い室には電話番号もあり.

宿は藁葺き屋根の本陣と道を挟んで2号・3号館が建ち,本陣と並ぶ事務所の奥には1号館,新本陣,東本陣がある.我々は3号館2階の一番端の自家発電用水車の見える6畳の部屋に宿泊.廊下には漫画本や週刊誌が置いてあって,夜の暇つぶしには良いかも.

鶴の湯正面 2号・3号館は自炊可能なのか炊事場のような所にコンロ有り.本陣が囲炉裏付きでがっしりした造りなのに対してこちらは少しスマート(現代風).1号館のほうがきれいに見えたけど,値段の違いだったのだろうか?

さて,肝心の風呂であるが,全部で8つある.なお,お湯はすべて白濁している.

混浴露天風呂…
これがおそらく一番大きい.我々が行った季節はぬるめ好きの私にとって湯が熱くてじっくり浸かることができなかった(浸かっては出,出ては浸かる,の繰り返し).湯船の底は玉砂利というか,石がころころしていて慣れないと歩きにくい.脱衣所はあるけどごく簡単なもの.明かりがあるので夜も入れる.外からは(生け垣はあるけど)ほぼ丸見え.
中の湯…
混浴露天風呂の奥(となり)にある.小さな四角い湯船で二人も入れないのではないだろうか?
滝の湯…
文字どおり打たせ湯になっているだけ.混浴露天風呂に入ったり滝の湯に当たったりする人が多い.1本のみ.
女性用露天風呂…
2つあり.パンフレットを見ると結構広そう.うらやましい.
白湯…
建屋の中にある.確かに白い.浴槽は木であるが,表面に湯ノ花(?)がしっかりと析出しているので一見石の浴槽のよう.
黒湯…
白湯に比べて確かに黒く見えるが,湯が黒いのではなくて白さが薄いという感じ.白湯と黒湯との色の違いは成分の違いだと思う.白湯と黒湯では石鹸が置いてあり,体が洗える.
内風呂…
1号館から入る.ここも狭い.

外来の人も車で来るので日中は混んでいたが,5時以降は宿泊者のみと言うことで空いてきた.

食事は我々の場合,本陣で他の宿泊者の人たちと一緒に食べた.囲炉裏には岩魚の串焼きと山の芋鍋が.山の芋鍋はここの名物料理とのことである.味噌汁に茸と山芋のすり身の団子が入っている.ねっとりと弾力のある山芋の団子はおいしかった.おかわり自由(でも食事時に一組遅れて来ない人がいたけど大丈夫だったのだろうか?).