天体観測ができるようです。
[23]三ノ岳なかよしパーク(@大分県豊後大野市)
普光寺でアジサイを鑑賞した帰り道、R57から中土師へ向かう県道632号線へ入る。
中土師は旧大野町北部の県道41号線沿いの集落で、まだ行ったことはないが山深いという印象がある。大分市街地から竹田に抜けるに地理的に都合のよい位置にある主要県道にも関わらずその悪路ゆえに悪名高き県道41号線が、この中土師を貫いているということもそのような印象にあるのだろう。今度行ってみよう。

トンネルを抜けると意外にも平坦な道が続く。長閑な雰囲気が漂う。正面の烏帽子岳から雲ヶ背岳へと続く山並みに雲がまとわりついている。

なかよしパークを示す標識にしたがって、632号線から右折するとすぐに山道に変わる。しばらくはセンターラインのある整備された舗装道が続く。民家のあるうちは道路もきれいだ。「三ノ岳なかよしパーク」の標識があるので距離が分かりやすい。

ひょっとしたら「なかよしパーク」までは広い道が続くのかと期待したが、やはり道は細くなった。山道になった。路面は荒れてはいないが、さすがに頻繁にクルマが入っているようには見えない。草が被い茂るようなところもある。離合箇所はほとんどなく、対向車が来たら拙い。

やがてあたりが明るくなり、道路脇に花が咲くようになると「なかよしパーク」は近い。山頂にある天体観測所に繋がっている道を左に分けて進めばやがて写真のような遊具が見えてくる。どうも滑り台のようだ。
施設の前の駐車場で一服するも何も無い。管理人さんだろうか、施設には人影が見えたが、こんな日は何もすることが無いだろう。見晴しは悪く、山肌にまとわりつく雲が見えるのみ。道はさらに先に続き、上って行っているようで、進んでみればより高い所、さっきの滑り台の頂部に出た。駐車スペースにフォレスターを置いて、丸太階段を登ってみる。

途中から車道に出て、行き着いた先は天体観測所。こんな天気では当然、開いていない。夏休みとかには子供たちがたくさんやって来るのだろうか。天体観測所の正面には「水ノ元546.3m」の山頂碑(棒杭)があった。

さらに歩道を辿れば祠があり、「三ノ岳尺間嶽」と書かれてある。三ノ岳という山頂は、後で調べてみれば、この水ノ元山頂より南西に延びる尾根のひとつのピークを指しているように見えるが、そこには三角点も無く、どうもはっきりしない。いずれにせよここが最も高い場所のようだ。なお、この祠の正面までは石段が上ってきており、ここから下ってみれば、先ほどの駐車スペースの近くに降りることができた。

道端の花がきれいだ。ピンクの花はカワラナデシコだと思う。黄色い花は何だろう、オオキンケイギクの様にも見えるが。