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主な活動

1.教材の作成

1)教材の特徴

奄美の地域の特性をテーマにした、こどもたち向けと先生向けの環境学習の教材を作成します。
教材は、2007年度より龍郷町の全小中学校で導入が開始されました。総合的な学習の時間を利用することで、体系的な知識を全員が学べるようにしています。

作成する環境学習の教材は次の点をおさえています。

  • 感性を磨くプログラムを盛り込む

  • 子ども達が自ら未来の環境について考えられるような内容とする

  • これまでのものに比べて、ビジュアル的に美しく楽しんで学習できるものとする

  • トライアンドエラー形式とし、子どもたちや保護者が成長過程を視覚的にわかるものとする

  • 常に最新の知識や科学的情報を盛り込み、内容の更新を行い、持続的に使用できるものとする

  • 初めて奄美に赴任した教師でも奄美について教えることができるようにする

  • 先生が準備に時間をかけず、授業を円滑に進められるように、パワーポイントファイルや動画ファイルなども配布する

2.探求コースの指導

日本の教育に不足している、「考える力」と「伝える力」を育成し、真の学力と生きる力を身につけさせています。
方法は以下の通りです。
まず、グループごとに、身近な問題を取り上げテーマを設定します。次に、本格的な研究の手法を通してそのテーマについて探求させていきます。ここでは、研究者が全授業をサポートすることにより、従来不足していた「考察」を十分に行わせます。最後に地域の人々に向けて発表を行うことで、人に伝える力も育成しています。


3.啓蒙・普及活動

1)子ども博物学士講座

シンポジウムやワークショップを開催し、最新の科学的知識や環境学習が誰でも得られる機会を子どもたちや地域住民のみなさんに提供します。

2)シンポジウム/ワークショップの開催

龍郷町にて2005年度よりほぼ月に1度実施されている体験型の講座です。講座では、学校で実施した内容に近いプログラムを各時期に開講し、学校で得た知識を、体験を通してより強固なものとして定着させることにしています。

3)検定制度の設定

奄美の自然に関する検定制度を設定し、より多くのみなさんに自然への理解を深めてもらいます。

4)体験学習の提供

奄美の豊かな自然環境で実施する体験学習を実施することで、より多くのこどもたちや地域のみなさんに自然への親しみを強く持ってもらいます。

5)持続的な活動の展開

龍郷町において、環境教育と保全活動を持続的に、永続的な活動として発展させます。
龍郷町での事例をもとに、対象地域以外へも環境教育を普及します。

6)人材育成

奄美の将来を担える人材を育成します。


4.ネットサポート

1)ホームページでの情報発信

当ホームページにて、奄美の自然や文化の紹介、活動報告、最新情報の更新、スケジュールの発信などを行います。また、教材についても、完成後に一般公開し、ダウンロード可能とすることで、活動をより多くの方々に知っていただき、サポートの輪を広げていきます。インターネット上で紹介する参考資料も随時更新し、常に奄美の自然に関する最先端の知識が得られるシステムとしていきます。

2)情報の共有

龍郷町内の学校と、D.E.E.Pのプロジェクトのスタッフをインターネットを通じて結びつけ、情報の共有化を行います。インターネットを補助的に利用することで、環境学習の効果をさらにあげることが目的です。この活動についても、まとまり次第、上記のホームページにて情報発信をしていきます。

3)インターネットQ&A

先生方だけでは、解答をえるのが難しい専門的な質問に関しては、それぞれの分野の専門家ができる限り答えます。とはいえ、本来環境学習は「自分で答えをさがすもの」ですので、質問の答えそのものよりも、どこにいって、何を調べれば、答えが見つかりやすくなるか?というヒントを提供することが主となります。なお、この質疑応答の対応は、プロジェクトの意義から、当面は龍郷町の各学校の教職員や子どもたちに限定しております。

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