夜9時ごろ東京に到着しました。
毎週金曜日にセッションをしている新高円寺のライブ居酒屋オイルシティへ行ってみました。
店に入るとお客さんが5〜6人、まだセッションは始まっていない様子。
細長い構造の店で、入り口あたりがカウンター席、奥の方がステージになっています。
とりあえず出てきたお通しでビールを飲んでると用紙がまわってきてパートと名前を記入。
進行役の方がその用紙をみながらセッションする順番を決めていきます。
進行役は「東京の」若手バンド、マディシューズというバンドの方のようで、参加者も比較的若い方が多いです。
順番は2回まわってきて、6曲演奏しました。
常連の方も多いらしく、リラックスした感じのセッションでした。
ブルースセッションフォーラムの三好さんも後からいらっしゃいました。
その後は中野の BRIGHT BROWN へ行って飲み、ホテルへ帰りました。
朝はまず秋葉原へ。
パソコン関係のショップへももちろん行きましたが、インターネットで見つけたギブソンの掘り出し物のアコースティックギターをイケベ楽器を見に行きました。
60年代後期のギターで色はナチュラル、モデル名は L-1 もしくは B-25 か?はっきりわからないそうです。
それに加えてボディに傷がついているので値段は79,800円と格安になっています。
隣には同じモデルで傷なしのものもあってこちらは100,000円、これでも十分掘り出し物です。
両方のギターを試奏、ボディの傷以外は問題なく音もいい音で鳴ってます。
傷なんかはあまり気にしないので、傷付きの方を購入することにしました。
宅急便で送ってもらいます。
いい買い物をしました。
2時前に新宿のパークタワービルに到着。
パークタワーブルースフェスティバルの当日券を購入しました。
入り口横の喫茶店で京都で知り合ったお坊さんギタリスト、マナカさんたちを発見、ビールを飲みながら開場を待ちました。
開場して荷物をコインロッカーに入れてビールを買うと、CDを売っているサムズの特設売場でハーピストのコテツを発見。
中古のCD&LPを特価1,000円で売っていました。
見てみると結構いいものがある・・・・
あれもこれもいいなと見ていると、コテツがこんなんもあるよと奥からLPを持ってくる・・・
結局CD2枚、LP3枚も買ってしまいました。
そうこうしているうちに、バックステージで江古田ブルースボーイズの演奏が始まりました。
ボーカル&ギターのマサ原谷君は現在売り出し中の若手ギタリスト、彼を中心としたトリオ編成のバンドです。
ES-335 をアンペグのアンプにつっこんで、いい音を出してます。
曲もモダンな感じのもので、今のシカゴあたりで流行ってそうな曲です。
ソウルタッチのオリジナル曲では、ギターの間奏で長いシールドを伸ばして客席を練り歩きながらの演奏で盛り上げていました。
もうちょっと聞きたかったところで演奏終了。
メインステージでの演奏が始まります。
まず何故かヘルメットをかぶった男が登場。
噂のボグログ3世です。
パークタワー恒例の(?)出演者変更かとおもいきや、すぐに演奏終了。
続いて画板のようなものを首から下げて再登場し、出演者を紹介。
司会役みたいです。
最初はバーナードアリソンが登場。
オープニングの曲はスティービーレイボーンみたいなインスト。
ギターも音もかなりスティービーぽい。
曲もスティービースタイルの曲が多かったです。
よく見るとステージには2段積のマーシャルアンプが3台もある。
ブルースのライブでは珍しいですね。
スローブルースの BAD LOVE はお父さんのルーサーアリソンのバージョンで演奏。
かなりよかったです。
最後の曲ではギターをオープンチューニングにしたレスポールスペシャルに持ち替えてスライドをギュワンギュワン鳴らす。
ソロで盛り上がってくると客席に乱入!
アンプにはワイヤレスでつないでるみたいです。
客席の後ろの方まで来てさんざん弾いたあげくに、その後ろのロビーにまで進入。
最高に盛り上がりました。
お父さんもよく客席乱入をしてたみたいですね。
ライブの後でロビーで飲んでると、そこにバーナード出現。
ピックを配ってたのですかさずゲット!
チケットにサインもしてもらいました。
でもこれってサインといえるものなんでしょうか・・・・?(~_~;)
次はソウル・スターラーズ。
ベース無しのギター・ドラム・キーボードだけの編成でじっくりと歌を聴かせてくれる。
やっぱり歌がすごい!
派手な曲でもなく、派手な演奏でもないのにボーカルのパワーだけでグイグイ引っ張っていく。
客席もかなり盛り上がってました。
その次はエリック・リブ。
白人のギターと一緒にアコースティックギター2本の演奏です。
ブルースというよりフォークソングという感じかな?
ミシシッピ・ジョン・ハートっぽい曲もありました。
インターバルでのバックステージの演奏はねずみ男こと町田謙介氏。
彼の演奏を聞くのはT's Saloon のオープンパーティのとき以来かな?
いきなりスピリチュアルの JOHN THE REVELATOR をアカペラで熱唱。
日本人離れしたボーカルに何事かとお客さんが集まる。
エリックリブやバーナードアリソンも熱心に見てました。
ブルースだけじゃなく、チュニジアの夜やジョニーBグッドなどの曲も演奏。
拍手喝采を浴びていました。
その後バックステージに再びボブログ3世が登場。
ヘルメットや機材を間近で見れました。
ヘルメットはフルフェイスのものに黒電話の受話器がくっついていて、後ろ側にシールドを差してありました。
古いBOSSのリズムマシーンを使い、曲の途中でフットスイッチを使って左足で音のON
OFFをコントロールしています。
右足ではバスドラを踏んでいるので結構難しそう・・・
一人で結構練習したんだろうなと思うと笑えます。
次のメインステージはロイゲインズ。
テキサスギタリスト好きな僕は一番楽しみにしていました。
赤のスーツにラメラメのシャツという超ド派手ファッションで登場。
のっけからステージじゅうをギターを弾きながら走りまわり、挙げ句の果てにはでんぐり返しや背面弾きまで披露。
勝手に彼に職人的なイメージを持っていた僕は、びっくりしました。
さすがテキサスのギタリストは侮れない・・・
もちろんギターのサウンドもばっちりです。
ギターは最近のエピフォンのシェラトンを使ってました。
ギブソンのES-5じゃなかったのはちょっと残念・・・
バンドはバーナードのバンドでしたが、おとなしく演奏していて派手に動き回るロイがちょっと浮いて見えた感はありました。
途中からゲストで鮎川誠氏が登場。
客席は盛り上がり、ロビーで飲んでいた人も前へ出てきました。
いきなり派手な音でギターを鳴らす・・・
その後で松川純一郎氏やバーナードアリソンも出てきて、大音量ギターバトル。
マーシャルが3台も並んでいたわけがわかりました。
でもちょっとミスマッチじゃなかったでしょうか?
ロイゲインズがかわいそう・・・
もっとじっくりと聴きたかったなぁ。
最後はお待ちかねのボビーラッシュの登場です。
期待どおりおねぇちゃんの黒人ダンサーを従え、のっけからダンサブルなファンクブルースで会場を揺らします。
I AINT'T STUDDIN' YOU という曲では、おなじみのおねえちゃんの客席に向けてのケツ振りダンスも披露。
会場はおおいに沸いていましたが、となりにいた若い女性はちょっと困ったような顔を彼氏に見せてました・・・(~_~;)
おねぇちゃんダンサーは4回くらいのお色直しを行い、ビジュアル的にも楽しませてくれます。
バンドもすごくいいバンドで、特にルーサーアリソンのような風貌をしたギターがいい感じでした。
ボビーもかなりハープを吹いていました。
彼のハープはあまり聴いたことなかったのですが、今流行りの早吹きではなく、リズム重視のフレーズを吹くなかなか手堅いプレイでしたね。
飽きさせないステージに指定席のお客さんも立ちあがって踊っていました。
今回は踊れるミュージシャンが多かったです。
最後のほうは結構膝が痛かった・・・
演奏が終わったのが10時過ぎで、BRIGHT BROWN での妹尾隆一郎さんのライブを見に行くつもりだったので急いで会場を後にしました。
京王デパートの前を通りかかると、ドラムの今ブー君や元「すし」の大久保くんたちがストリートで演奏しようとしているのを発見。
これから始めるというので、2曲ほど見ていきました。
寒いのにがんばるね・・・・
BRIGHT BROWN に着くと、アンコールの最後の曲でした。
遅かったぁ・・
ライブ終了後、妹尾さんやピアノの清水さん、ギター&ボーカルのわたりべふみさんとお話する。
次の予定はT's Saloon でのセッションだが、妹尾さんと清水さんと3人で行くことになりました。
タクシーに乗って高円寺へ向かい、T's の近くの天下一品でラーメン&餃子&ビールを詰め込む。
なんと妹尾さんにおごってもらってしまいました。スミマセン・・恐縮です。
実は後日談なのですが、東京から帰った次の日に本社の総務から電話があって、このラーメン屋さんに会社の社員証とキャッシュカードを忘れてしまってました。
電話があるまで全然気づかなかった・・・
電話をしてみると大変親切な店長さんで会社まで送って頂けることになりました。
本当に感謝です。
さて、T's に着くとお客さんは11人ほど。
今年は博多のミュージシャンが来てないのでちょっと寂しいです。
まだセッションは行われていない様子でした。
昼間にセッションをされていた三好さんは力尽きたのか、爆睡中で決して起きられることはありませんでした。
ドラムの今ブー君はストリート演奏の後で来てました。
御大 TAD 三浦氏、ベースはTAD 三浦バンドの藤野さん、ピアノは清水さんという編成でセッションすることにしましたがギターが1本しかなく最初に僕が4曲、その後で三浦さんが4曲演奏しました。
途中からトランペットの方が入り、なかなかいい音を出されていました。
残念ながら妹尾さんは寝てしまっており、演奏は聴けませんでした。
偶然来られていたお客さんも楽しまれていた様子で良かったです。
三浦さんの前に見えるのは爆睡中の三好さんの足です・・・(~_~;)
5時過ぎにT's を出て、広島への帰途につきました。
今回もたいへん充実した東京旅行でした。
みなさんたいへんお世話になりました。