第4回 インストール不要!KNOPPIXを使ってみよう(データ救出編)
第4回目となりました。今回はKNOPPIXを使って、データの救出を実践してみましょう。
いつも通り、パソコンのスイッチをON!BIOS起動、ハードウェア認識・・・・・・・・・、、、あれ・・・Windowsが起動しない・・・。
F8押してもダメだー!アアアア!!!データがぁぁあああああ!!
と、なった時、アナタならどうしますか?
データを無視してOSの再インストールですか?いやいや、そんな悲しいことはしたくないですよね。
そんな時こそKNOPPIX!
KNOPPIXを起動しましょう。(第3回参照)
ハイ、起動完了です。ではここから少しLinuxのお話をしましょう。
少し酷な話ですが・・・
LinuxやWindows95/98などを利用するPCのハードディスクはFATでフォーマットされています。ですから、Windows98などに保存されていたデータのパーティーション間コピーなども楽々出来ます。例えば、「Win98の入っているCドライブのデータをFAT32でフォーマットされたDドライブにデータを退避する」など。
問題はWindows2000/XPの利用者です
Windows2000/XPはNTFSと言うフォーマットを利用します。これらはKNOPPIXの環境において、読み取り専用になります。ですから、例え空いているNTFSのパーティーションがあっても、データの書き込みが出来ません。つまり、FATでフォーマットされた記録メディアを用意しなければなりません。
まず、FATフォーマットされている記録メディアで一番お手軽なのは、ズバリ「フロッピー」でしょう。ところがたった1.44MBしかないので話になりません。
次に考えられるのは、USBメモリでしょうか。コレなら誰でも持ってそうで、容量もそれなりな訳ですから十分ですよね。
ではコレで実践してみましょう!
USBメモリを接続すると、「Hard Disc Partition [sda1]」というアイコンがデスクトップ上に作成されるはずです。
このアイコンを右クリックし「マウント」を選択して下さい。こうすることで、USBメモリがマウントされます。アイコンを見ればすぐに判ります。マウントされているアイコンの右下に緑色の三角印が付きます。
しかし、この状態ではまだ書き込みが出来ないので、それを設定します。
再びアイコンを右クリックし「Change read/write mode」を選択し、「OK」を選べば書き込み可能になります。
ソースになるHDDも同様にマウントすれば、普通にフォルダが見えるのであとはUSBメモリにデータをコピーすれば救出完了です。
それでもやっぱり、デカいファイルってありますよね。そんなデータをUSBメモリへ・・・なんてアホ臭い!と思う方も多いと思います。
ではでは、コピーしたいデータを右クリックしてみて下さい。「Create Data CD with K3b」なんて素敵なモノをクリックすると、ライティングソフト「K3b」が起動します!コレなら超大容量のファイルでもバッチリ救出出来ますよね!?
と、言う訳で困った時には是非実践してみて下さい。勿論お遊びにも良いですね。