2008年4月からの予定
- 1時からの初級教室
フランス語をゼロから始める方のためのクラスです。はじめの数ヶ月は、「会話」、その後は、言葉の決まりを中心に勉強していくつもりです。
発音や文法の間違いは、少しずつなおしていくこととして、まずは間違いを恐れずに、大いにフランス語を使う楽しい教室にしたいと思います。
テキストは、『Conversations dans la classe』, 発行所 Alma, 著者 J.Azra 他 の予定です。
- 2時半からの中級教室
引き続き、Hachette社のForum2(1) というテキストを使います。フランスの日常生活、人々の仕事、都市、地方、文化、言葉遊びetc., etc.,テーマは多様です。
(1)『Forum2, Methode de français』, Julio Murillo, Angels Campa, Claude Mestreit, Manuel Tost著, Hachette社
- 4時からの上級教室
小説、評論、新聞等々を読んでいくつもりです。
4月は、Philippe CLAUDEL の小説 "La petite fille de Monsieur Linh"(2) を読みます。教室の記録(2月23日)にも書きましたが、年老いたLinh氏の話しです。Linhさんは、故郷を離れることを余儀なくされます。片手に、わずかな古い衣類や色あせた写真ががはいった鞄、そしてもう一方の腕には、その鞄より軽い赤ん坊が抱かれていました。作者のLinhさんへのあたたかなまなざしが伝わってくる小説です。
とても平易なフランス語で書かれています。
ですから、著者の文体が伝わるような訳、美しい日本語の訳を目指しましょう、と受講者ともども話し合っているところです。
(2)『La petite fille de Monsieur Linh』,Philippe CLAUDEL著, Stock社
邦訳:『リンさんの小さな子』, 高橋啓訳, みすず書房