『全体目次』 『小説目次』 『創作データ』 『投票テーブル』 『出口調査について』
過去の調査結果 2002〜04年分
投票していただいた全ての方に御礼申し上げます。
−−2002年分−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第1回 「女囚物」上位独占
投票テーマ:出羽健オリジナル小説人気投票
投票期間:02年7月18日(木)〜8月1日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:328
票数 得票率
1位 海猫01 98 29.9%
2位 ブロンド弁護士、檻へ 85 25.9%
3位 逃亡者の母 52 15.9%
4位 樹林獄 37 11.3%
5位 海賊のセキスタント 29 8.8%
6位 鉄拳の栄え 23 7.0%
7位 誤算 3 0.9%
8位 巨乳持ちたちよハルちゃん編 1 0.3%
9位 巨乳持ちたちよマリリン編 0 0.0%、
9位 巨乳持ちたちよめぐちん編 0 0.0%
【アナライズ】
投票の有効性:結果の傾向としては概ね有効と思われるが、時系列に投票動向をトレースしていくと、一部、懸念していたように、一人で大量に投票したとみられるケースが一、二回、あったのは明らかである。だから今回は細かな順位に一喜一憂するのではなく、大まかな傾向を捉える資料としての結果と考えた方がいい。第二回投票は「一人一票制」を採用してみよう。試行錯誤は楽しむべきである。結果分析:40〜60人が投票してくれたと推測できる。「刑務所物」の人気が高く、上位三位までを独占、得票率はこれらだけの合計で70%を越えてしまう。他にこういった種類の小説が少ないこともあり、同好の士の支持を得たのだろう。今後もこの傾向が続くかは分からないが、出羽健に期待されるものは伝わってくる。新顔「樹林獄」が唐突に四位に食い込んでいるが、「早く更新を始めろよ」という読者の苛立ちの表れかもしれない。このテーマは間隔を置いて何度も調査する予定であるので、将来の「樹林獄」の順位に注目してみよう。「巨乳持ち」に一票入ったのは、作者として感動させられたものだった。
第2回 モニカ、よもやのトップ
投票テーマ:出羽健オリジナル・ヒロイン人気投票
投票期間:02年8月2日(金)〜8月15日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:81
票数 得票率
1位 モニカ・グラント/ブロンド弁護士 21 25.9%
2位 平松久美子/海賊のセキスタント 18 22.2%
3位 上川夏代/正義派の妻 9 11.1%
4位 内藤基子/海猫01 8 9.9%
5位 ジャクリーン・ドーセット/ブロンド弁護士 7 8.6%
6位 ナンシー・マクガイア/海猫01 4 4.9%
7位 芳田晃子/逃亡者の母 3 3.7%
7位 森川恭子/海猫01 3 3.7%
9位 吉沢千夏/鉄拳の栄え 2 2.5%
9位 好本早苗/乗っ取られ女学院 2 2.5%
9位 中村久美子/乗っ取られ女学院 2 2.5%
12位 岡部君恵/樹林獄 1 1.2%
12位 大西宏美/樹林獄 1 1.2%
14位 中澤真弓/誤算 0 0.0%
14位 めぐちん/進め、巨乳持ちたちよ 0 0.0%
14位 好本ゆみ/乗っ取られ女学院 0 0.0%
14位 田野倉エリ/海猫02 0 0.0%
【アナライズ】
波乱の展開:作者としてはまさかの結果であるのだが、どうだろう。モニカ・グラントが一定の人気を博していたのは知っていたが、この順位、この得票は驚きである。「ブロンド弁護士、檻へ」における彼女はあくまで傍役であり、登場シーンも全体の1/10以下に過ぎないはずだ。それなのに主役、ジャクリーンの3倍の票数とは。6位に食い込んだ、ナンシー・マクガイアとともに、SM小説の七不思議のひとつ「脇キャラ人気現象」であるのかもしれない。不思議といえば2位の平松久美子も意外な大量得票であった。彼女は主役ヒロインだったが、その作品「海賊のセキスタント」は前回の調査で、「女囚物」三作品に大きく水をあけられた五位、得票率8.8%にすぎない。しかし久美子の人気はその3倍近い22.2%という堂々の数字。うーん。3位、上川夏代はまだプロローグ部分が掲載されたばかりの段階でこの順位。導入のプロットが評価されたのか、ヒロインの魅力が評価されたのか、知りたいところである。もっと頑張りましょう:期待外れは、森川恭子と吉沢千夏。上位を争うのではと思われていたが、馬群に沈んだ。千夏はメールを送ってくれるような読者には人気があるのだが、「一般受け」はしないらしい。恭子は内藤基子とナンシーに票を奪われたのか、前回、「海猫01」へ吹いた風は彼女にはこなかったようである。20代前半から10代にかけてのヒロインは予想通り支持が広がらなかった。読者はいったい:何を基準に小説を選択しているのだろうか? というわけで第三回調査のテーマは決まりである。
第3回 順当といえば順当
投票テーマ:SM小説を好きになるファクターは?
投票期間:02年8月15日(木)〜8月29日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:76
票数 得票率
1位 好みの責めが描かれている 29 38.2%
2位 ストーリー性(斬新性、現実感等) 16 21.1%
3位 物語の設定(例:女囚物だから読む等) 7 9.2%
4位 文体・文章の巧拙 6 7.9%
5位 ヒロインの性格 4 5.3%
5位 清楚な女性などの非現実的なプレイ 4 5.3%
7位 ヒロインの容貌・容姿(着衣姿) 3 3.9%
7位 ヒロインの個性 3 3.9%
9位 人間関係(犬猿の仲、仇敵等) 2 2.6%
10位 ヒロインの年齢 1 1.3%
10位 ヒロインの肉体 1 1.3%
12位 ヒロインの職業 0 0.0%
12位 登場するヒロインの数が多い 0 0.0%
【アナライズ】
仮にもSM小説:なのだから第一位の結果は順当にちがいない。自分の嫌いな責めを読んでても苦痛なだけではある。SM小説の読者が最もこだわるものが再確認された。ローカル:二位〜四位までの順位はそれでもちょっと意外か? ヒロインの年齢、職業、肉体などを押し退けて、小説の基本的要素が上位に並んでいる。これは「書蔵庫」のローカルな傾向なのか、一般的なSMファンの傾向の変化なのか、微妙なところだろう。女教師、スチュワーデス、上司物などの支持が冷えているとも思えない。清楚な女性などの非現実的なプレイ:これは読者が追加してくださった項目であるが、五位に食い込んだ。しかし具体的にはどういうことか? 深窓の令嬢に相撲でもさせるとか? もしそうなら嫌いではない設定である。76:今回も多くの投票をしていただいた。棒グラフの画像も表示されるようになり、今後も面白いテーマを探していきたい。
第4回 「肉体改造」接戦を制す
投票テーマ:小説の中での好きな責めは?
投票期間:02年8月29日(木)〜9月12日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:121
票数 得票率
1位 肉体改造 19 15.7%
2位 畜化・犬扱い 13 10.7%
3位 奴隷契約書朗読、捺印 10 8.3%
4位 色責め/寸止め 8 6.6%
5位 浣腸・導尿 7 5.8%
5位 鼻責め 7 5.8%
7位 痴語・淫語(言わせる) 6 5.0%
7位 強制エクササイズ(スクワット・腹筋・エアロビ等) 6 5.0%
9位 身体検査・身体測定 5 4.1%
9位 強制フェラ 5 4.1%
9位 洗脳 5 4.1%
12位 色責め/連続絶頂 4 3.3%
12位 心理的に追い詰める 4 3.3%
12位 緊縛/据え置き 4 3.3%
15位 土下座詫び 3 2.5%
15位 電撃ショック 3 2.5%
15位 ポニーガール 3 2.5%
18位 謝罪文朗読 2 1.7%
18位 化粧を剥がす(素顔を言葉責め) 2 1.7%
20位 鞭打ち 1 0.8%
20位 お豆吊り 1 0.8%
20位 競り(ショウ) 1 0.8%
20位 剃毛 1 0.8%
20位 緊縛/吊り 1 0.8%
25位 毛抜き(恥毛・尻の毛・鼻毛・腋毛等) 0 0.0%
25位 近親相姦無理強い 0 0.0%
25位 言葉嬲り(浴びせる) 0 0.0%
25位 体罰系 0 0.0%
【アナライズ】
お詫び:最多投票数といってもいいだろう。項目数も初期値より大幅増である。テーマがテーマであったのと共に、画像トラブルの解消も原因だと思われる。ブラウザによっては表が崩れてしまい、投票意欲が起こらなかった可能性がある。もしそうであればお詫びしたい。上位:肉体改造がここまで支持されるとは思わなかった。日本人は農耕民族なので狩猟民族の欧米人のような過激な責めは好まない、といった定説は俗説だったか? 白川京二氏のサイトのアンケート等を見ても、確かに肉体改造への願望は強いような気もするのだ。面白い傾向が出たものである。ちなみに出羽健作品によく出てくる責めは中位から下位といったところである。緊縛不振:伝統的な責めである緊縛はどうしたことか、この順位である。最近のSM雑誌低迷と関連性があるのか? 緊縛を巧みに表現できる作家が少ないということかな? ポニーガールが終盤、伸びそうな気配も感じられたが惜しくも時間切れである。
第5回 「知的巨乳」、「知的清楚」に競り勝つ
投票テーマ:SM小説のヒロインに求める容貌は?
投票期間:02年9月12日(木)〜9月26日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:119
票数 得票率
1位 知的巨乳美女 25 21.0%
2位 知的で清楚な美女 22 18.5%
3位 美熟女 17 14.3%
4位 豊満以上、肥満以下 12 10.1%
5位 いかなる場合も恥じらいを忘れない美女 10 8.4%
5位 絶世の美女 10 8.4%
7位 ミス・キャンパス経験あり/一流大学 5 4.2%
8位 鉄火美人 4 3.4%
8位 美少女の生徒会長 4 3.4%
10位 美人コンテスト/県大会級 3 2.5%
11位 知的で清楚な美少女(十代後半) 2 1.7%
12位 美人コンテスト/全国大会級 1 0.8%
12位 町内で噂になる 1 0.8%
12位 十人並み 1 0.8%
12位 お水系/場末級 1 0.8%
12位 お水系/銀座級 1 0.8%
17位 女性雑誌に登場できるくらい 0 0.0%
17位 テレビに出演できるくらい 0 0.0%
17位 映画に出演できるくらい 0 0.0%
17位 ミス・キャンパス経験あり/二流以下 0 0.0%
17位 全くこだわらない 0 0.0%
17位 醜女でなければよい 0 0.0%
17位 自分の女房級でよい 0 0.0%
【アナライズ】
またまたお詫び?:「容貌」とは「顔かたち」のことであったのに、いつのまにか「容姿込み」のランキングになってしまった。こちらのリードのミスかもしれない。しかしこれも「インタラクティブ」である。種はこちらが捲き、皆さんが自由に育てていくのがいい。意外な発展の仕方を楽しもう。注目:やはり「絶世の美女」の順位か。なぜ一位にならなかったのか? これに「巨乳」や「知的」が付加されないと、現代ではSM小説のヒロインは務まらないようだ。二極分化かな。注目される巨乳のサイズが大きくなる一方で、東大出がもてはやされる。SM小説のヒロインはその時代の「流行の女」のハイブリッドなのかもしれない。
第6回 「美乳」健闘、「巨乳」に肉迫
投票テーマ:SM小説のヒロインの理想のバストは?
投票期間:02年9月26日(木)〜10月10日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:165
票数 得票率
1位 美乳 63 38.2%
2位 細身で巨乳 51 30.9%
3位 ミルクで張り詰めた乳 13 7.9%
4位 バスト・84〜87 10 6.1%
5位 バスト・88〜91 6 3.6%
6位 巨乳 5 3.0%
6位 バスト・91〜94 5 3.0%
8位 バスト・100以上 4 2.4%
9位 バスト・81〜83 2 1.2%
9位 乳首の大きな巨乳 2 1.2%
9位 ハの字乳 2 1.2%
12位 バスト・95〜99 1 0.6%
12位 掌で包みこめる乳 1 0.6%
14位 バスト・80以下 0 0.0%
14位 爆乳 0 0.0%
14位 洋梨型乳 0 0.0%
14位 ちょっと垂れ乳 0 0.0%
14位 貧乳 0 0.0%
【アナライズ】
巨乳は票が割れたので:首位を美乳に明け渡したが、ランキングの巨乳系の票数を総計すれば90票を超えて、美乳系70数票を上回る。といっても美乳は大健闘との見方も成り立つ。SM小説のヒロインは縄を胸に食い込ませる姿が映えないと仕方がないという従来の感覚からすれば、美乳の躍進が目立つ。「バスト・××〜○○」の項目の中でも微妙な数字の「バスト・84〜87」が最多得票だった。緊縛シーンが少なくなっている昨今のSM小説事情からいえばヒロインのバストも巨乳である必要はなくなってきたのかもしれない。投票数大幅増:これまでの平均は120票前後だったので、今回の165票は一人一票制では最高である。出口調査も定着してきたのかな。サイトへのアクセス数もやや増えたのでその影響か、またはオッパイ人気か。いずれにしても投票者の諸君には感謝したい。バストとくれば:次は当然、ヒップであろう。バストに比べれば形容の表現は少ないが、玄人は「お尻」である(?)。次回のテーマも宜しく。
第6回 ヒップはサイズじゃない!
投票テーマ:SM小説のヒロインの理想のヒップは?
投票期間:02年10月10日(木)〜10月24日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:125
票数 得票率
1位 ブルマの食込んだお尻 42 33.6%
2位 ジーンズの似合う尻 35 28.0%
3位 褌を締めた尻 21 16.8%
4位 美臀 7 5.6%
5位 ヒップ・91〜94 6 4.8%
6位 Gストリングの嵌まった尻 4 3.2%
7位 熟女の脂ぎった豊臀 3 2.4%
8位 ヒップ−ウェスト=40cm以上 2 1.6%
8位 筋肉質の尻 2 1.6%
10位 巨臀 1 0.8%
10位 丸いお尻 1 0.8%
10位 日焼けした尻
(真っ白なビキニの跡が付いている) 1 0.8%
13位 貧臀 0 0.0%
13位 ヒップ・95以上 0 0.0%
13位 ヒップ・88〜91 0 0.0%
13位 ヒップ・84〜87 0 0.0%
13位 ヒップ・81〜83 0 0.0%
13位 ヒップ・80以下 0 0.0%
13位 着物の似合う尻 0 0.0%
13位 ビキニの似合う尻 0 0.0%
【アナライズ】
ヒップには付加価値が必要?:ヒップ単体ではSM小説のヒロインとしては不足なのかもしれない。そこがバストと大きく違うところである。お尻の谷間に何かが挟まるか、ラインのわかる履物があるかして、ようやくSM小説における『ヒップ』が完成する。「ヒップ・××〜○○」の種類の項目は軒並み討ち死にした。海外との違い:海外ではもっぱらヒップは鞭打ちか浣腸の対象だが、日本では何と言っても褌の伝統があるし、ブルマ着用などという特殊な環境が存在していることもあって、独自の文化が成立してしまっている。まあ、そもそも西洋系と東洋系のヒップでは違いが顕著という背景を忘れることはできない。バストは『体格』だから経済が豊かになれば発達もしようが、ヒップは『体型』なので民族の差が色濃く反映する。すなわちヒップはサイズではないのだ。
第7回 杉村春也氏、独走首位
投票テーマ:好きなプロのSM作家は?
投票期間:02年10月24日(木)〜11月07日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:69
票数 得票率
1位 杉村春也 18 26.1 %
2位 千草忠夫 13 18.8
3位 由紀かおる 9 13.0
4位 綺羅光 7 10.1
5位 団鬼六 4 5.8
6位 安芸蒼太郎 2 2.9
- 館淳一 2 2.9
8位 羽鳥恣悠 1 1.4
- 影山一鬼 1 1.4
- 佳奈淳 1 1.4
- 岩崎旭 1 1.4
- 結城彩雨 1 1.4
- 戸川太郎 1 1.4
- 高木七郎 1 1.4
- 高輪茂 1 1.4
- 最上流三 1 1.4
- 深山幽谷 1 1.4
- 巽 飛呂彦 1 1.4
- 美咲凌介 1 1.4
- 北原童夢 1 1.4
- 蘭光生 1 1.4
22位 五代友義 0 0.0
- 砂戸増造 0 0.0
- 和泉亜紀 0 0.0
【アナライズ】
巨匠の時代:上位は予想通り、ビッグネームが占めた。作家へのSM小説ファンの思い入れは、一般小説の分野における作家とファンの関係よりも深く、なかなか新人がシェアを広げていくのは難しい。何しろSM小僧時代に惚れ込んだ作家の責めや作風の影響は強烈なのだ。何年たってもその時の興奮が読書傾向を左右していくだろう。コミックの影響もある:しかし巨匠たちの中でも杉村氏が突出したのは、氏の作品がコミック化されヒットした影響があると、指摘する向きもある。従来からのファンに加え、コミックによって若い読者層へ支持を広げているのであろうことは容易に想像がつく。同じビジュアル化でも映画やビデオでは少し弱い。実写では原作の良さを再現するのに限界が多く、かえって作家の浸透を阻んでいたりするのもありえなくはないのである。今後へ:期待が膨らむのは、美咲凌介氏への高い評価である。彼の名前をキーワードにして検索してみると、多くのサイトでその文章力を支持する意見があった。残念ながら私はまだ未読だが、押さえておきたい作家であるのに間違いはない。
第8回 低投票率は組織票有利?
投票テーマ:好きなSM小説(プロ作品)は?
投票期間:02年11月07日(木)〜11月21日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:43
票数 得票率(%)
1位 鎖のエンブレム/由紀かおる 12 27.9
2位 鬼ゆり峠/団鬼六 5 11.6
3位 「生贄」シリーズ/綺羅光 3 7.0
- 英語教師・景子/杉村春也 3 7.0
- 大いなる肛姦/結城彩雨 3 7.0
- 美姉妹・奴隷生活/杉村春也 3 7.0
7位 「哀姦未亡人」シリーズ/杉村春也 2 4.7
- 悪魔のバイブル/千草忠夫 2 4.7
- 狙われた美姉妹/安芸蒼太郎 2 4.7
10位 「留美子」シリーズ/綺羅光 1 2.3
- 闇への供物/千草忠夫 1 2.3
- 高木七郎作品 1 2.3
- 姉と弟・性隷の絆/館淳一 1 2.3
- 恥虐の牝檻/杉村春也 1 2.3
- 凌辱学習塾/千草忠夫 1 2.3
- 嬲獣/千草忠夫 1 2.3
- 糜爛花/影山 一鬼 1 2.3
18位 花と蛇/団鬼六 0 0.0
- 女豹は夜の狩人/由紀かおる 0 0.0
- 人妻悪魔の園/結城彩雨 0 0.0
- 狙われた媚肉/結城彩雨 0 0.0
- 牝猟/綺羅光 0 0.0
- 凌辱女子学園/綺羅光 0 0.0
【アナライズ】
投票率の低下:は著しく、「オッパイ景気」に沸いて160票を超える得票に踊り、我が世の春を謳歌していた時代は今は昔、ついにバブルは弾け、50票にも届かぬ閑散とした商い。原因はテーマか? 小説を読んでいる人が少ないのか? はたまたcgiプログラムの変更が影響したか? まあしかし、それでもこれだけ入れてくれた人がいたのだから素直に感謝しよう。本命、伸びず:「鎖のエンブレム」は当然立派な作品であるとは言うものの、毎日1票ずつ増えていった得票動向からして単純にこの順位を受け入れるのはどうか。「組織票=悪」というつもりはないのだが、やはり低投票率に助けられた感も否めない。「花と蛇」「凌辱女子学園」の2大ヒット作が全く振るわなかった。過去にもこの出口調査では番狂わせが起こっているので、ここ特有の現象なのかもしれない。コアなファンが多いのよねえ。今年も押し詰まってきました:ので今後2回ほど、一年の「締め」としての調査を行いたいと思います。ふるって御参加ください。
第9回 女探偵は不滅です!?
投票テーマ:来年、出羽健が挑戦すべきジャンルは?
投票期間:02年11月21日(木)〜12月05日(木)
投票方法:一人一票制
投票総数:72
票数 得票率(%)
1位 女探偵・女スパイ物 12 16.4
2位 人妻ピンチ物(日常の不条理) 11 15.1
3位 任侠物 10 13.7
4位 時代劇(くの一・お姫さま) 7 9.6
5位 スポーツ・ヒロイン物 5 6.8
- 欧州・暗黒の中世物 5 6.8
7位 キャリア婦警物 3 4.1
- ナチス物 3 4.1
- 女上司物 3 4.1
10位 アナウンサー物 2 2.7
- 女刑務所物/日本が舞台 2 2.7
- 病院物(女医・ナース) 2 2.7
13位 SF物 1 1.4
- 気の強いOL物 1 1.4
- 極妻&令嬢 1 1.4
- 産業スパイ物 1 1.4
- 女刑務所物/海外が舞台 1 1.4
- 深窓の令嬢物 1 1.4
- 太平洋戦争物 1 1.4
- 秘境物 1 1.4
21位 学園物(女教師・女子高生) 0 0.0
【アナライズ】
割れた:得票率がである。一位のそれが20%を切ったのは二度目であり、一位から二十位までのグラフがいびつになることなく漸減してきている。四位くらいまでは差がなかったと見るべきだろう。伏兵が二位:「「女探偵」「仁侠」「時代劇」が上位を争ったのは、それほど意外ではなかった。元々人気のあるジャンルだし、出羽健はこれまで取り上げていなかったものであり、或いは出羽健の「派手派手ストーリー凝り過ぎ」な作風からいって、「あり得そう」だかである。しかし「人妻ピンチ物」がここまでくるとは思わなかった。読者は出羽健に新境地を切り開けと鞭打っているのかもしれない。来年は:どのような小説を書けるのか、実は自分でも良く分かっていない。長期的な展望というのは通常、計画するものではない。なんとなく、間際になってみて、「じゃ、これ、いってみようか」てな感じでトボトボ書きはじめることが多い。今回の貴重なアンケートを念頭に起きつつ、来年も創作活動をすすめていきたい。
第10回 今年最後の調査でした。
投票テーマ:今後、このサイトに望むことは?
投票期間:02年12月05日(木)〜12月19日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:115
票数 得票率(%)
1位 完全無料サイトをぜひ継続して 50 43.5
2位 画像を取り入れて(挿絵など) 33 28.7
3位 完全有料サイトにして中身をより過激に
8 7.0
4位 とにかく小説オンリーで 5 4.3
- 外伝・続編を書いて(自作品) 5 4.3
6位 現状維持 4 3.5
7位 版権物を書いて(花と蛇の続編みたいな)
3 2.6
8位 出口調査のような小説以外の企画の充実
2 1.7
- 評論を読みたい 2 1.7
10位 更新回数を週2回以上にして
1 0.9
- 出羽さんがダメだと思ってぼつにした物が
あったらそれも読ませて 1 0.9
- 短編も読みたい 1 0.9
13位 サイトの構成をもっと分りやすく 0 0.0
- ハッピーエンドの小説を増やして 0 0.0
- 一部有料で会員に別途サービスを 0 0.0
- 投稿小説を受け付けて 0 0.0
【アナライズ】
御礼:ついに10回目を迎えた出口調査。色々と混乱もあり御迷惑をおかけしたが、毎回多くの投票を戴き、貴重な結果を収集できた。何しろこういう企画は他サイトではあまりやられていないので、当初は心配したが、お陰様で定着したと見ても良さそうである。今年の予定は今回で終了。来年は1月半ばから復活予定である。無料維持と画像期待:この二つが上位を占めたのは自然なこと。完全有料化を望む声が3位に入ったのが意外であった。一部有料化よりこちらが高いとは大人の読者が多いからだろうか。来年はカンパを募る程度のことはあるかもしれないが、完全有料化には移行しないと思う。会員制エリアを構築する案は具体化しつつある。それでも会員権の取得は選択肢を設けてニーズに対応する形となるだろう。企画:新年そうそうクイズをやって楽しもうかと考えている。なかなか優秀なクイズ用プログラムがあった。うまくセットできるかが問題。まあ、ぼちぼち頑張りましょう。来年は外伝も書きたい。短編にもトライしたい。出口調査も新機軸を打ち出したい。変態の夢は妄想の翼に乗って限り無く羽ばたくのである。
−−2003年分−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第11回 「シラトリ・ジュンコ」が理想?
投票テーマ:感情移入できるヒロインの姓は?
投票期間:02年12月30日(火)〜03年1月16日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:46
票数 得票率(%)
1 シラトリ 10 21.7
2 フジワラ 9 19.6
3 ゴトウ 5 10.9
(後藤)
4 笛吹 3 6.5
5 アベ 2 4.3
- イズミ 2 4.3
- シライシ 2 4.3
- マツオカ 2 4.3
- マツシマ 2 4.3
10 イイジマ 1 2.2
- イチジョウ 1 2.2
- コニシ 1 2.2
- サカマキ 1 2.2
- ハラ 1 2.2
- ホンジョウ 1 2.2
- マツミヤ 1 2.2
- 佐伯 1 2.2
- 保坂 1 2.2
投票テーマ:感情移入できるヒロインの名は?
投票総数:55
1 ジュンコ
8 14.5
2 ノリカ 7 12.7
- レイコ 7 12.7
4 クミコ 3 5.5
- タエコ 3 5.5
- ヤヨイ 3 5.5
7 キョウコ 2 3.6
- ケイコ 2 3.6
- サユリ 2 3.6
- シオリ 2 3.6
- リョウコ 2 3.6
12 さおり 1 1.8
- まりえ 1 1.8
- みなみ 1 1.8
- ゆみ 1 1.8
- ヒデコ 1 1.8
- ヒロコ 1 1.8
- マサコ 1 1.8
- マナミ 1 1.8
- ミキ 1 1.8
- ユキエ 1 1.8
- ユキコ 1 1.8
- ユキミ 1 1.8
- ユリコ 1 1.8
- 妙子 1 1.8
【アナライズ】
年末年始:特番ということで、投票テーブルを二基へ増設、テーマも受けそうなのを選んで・・と企画したつもりがそれほど盛り上がらなかった。世間が深いのか、こちらが浅いのか、市場動向を読み切るのは難しい。とはいえ:投票総数を合計すれば、100超なので悪いというわけでもない。「名」の方が割れた。やはり「姓」よりも思い入れが強いのだろう。「姓」は変わった名前を除けばそれほど強い執着はないのかもしれない。「ノリカ」は2位に入ったが「ナナコ」は1票もとれなかった。「フジワラ」とともにSMファンには「そっち派」が多いのかも。シラトリ:はマンガの影響? それとも再び杉村春也人気か? 「清潔・高貴」な印象の姓が好かれるようである。「ジュンコ」は綺羅光人気? まさか小林旭の歌謡曲の影響じゃないよな〜。出口調査は奥が深いのでやめられない。今年も宜しくお願いします。
第12回 多勢に無勢
投票テーマ:貴方の好きな出羽健作品は?
投票期間:03年1月16日(木)〜1月30日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:70 票数 得票率(%)
1 乗っ取られ女学院 36 51.4
2 海賊のセキスタント 10 14.3
3 ブロンド弁護士、檻へ 6 8.6
4 海猫01 4 5.7
4 逃亡者の母 4 5.7
6 樹林獄 3 4.3
7 海猫02 2 2.9
7 鉄拳の栄え 2 2.9
9 誤算 1 1.4
9 進め、巨乳持ちたちよ 1 1.4
9 正義派の妻 1 1.4
【アナライズ】
圧勝:といって過言ではあるまい。何しろ得票率が50%を超えてしまったのだから。「乗っ取られ女学院」のこの勢いは予想外だった。前回の作品人気投票では、女囚物が上位を独占したのだったが、今回は軒並み地盤沈下の様相。古い掲載は印象が薄れるというハンディもあるのかも。が、「海猫02」「正義派の妻」といった新掲載作品も討ち死にしている。ヒロインの数:が多く年齢も様々といったコメントも頂いた。なるほど、SM小説読者の「浮気」傾向の表れかもしれない。ポルノ色:の最も強い作品とも言える。質・量ともこれほど赤裸々に書き込んでいる描写は今までではなかった。やはり官能的部分もないと駄目なのか・・。「海賊のセキスタント」はその点でいけば大健闘なのかもしれない。
第13回 乗っ取られに乗っ取られ?!
投票テーマ:貴方の好きな出羽健ヒロインは?
投票期間:03年1月30日(木)〜2月13日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:49 票数 得票率(%)
1 好本早苗/乗っ取られ女学院 14 28.6
2 平松久美子/海賊のセキスタント 8 16.3
3 好本ゆみ/乗っ取られ女学院 4 8.2
4 ナンシー・マクガイア/海猫01 3 6.1
− 芳田晃子/逃亡者の母 3 6.1
6 モニカ・グラント/ブロンド弁護士 2 4.1
− 安藤真知/乗っ取られ女学院 2 4.1
− 中村久美子/乗っ取られ女学院 2 4.1
− 田中朋子/美課長攻め 2 4.1
− 内藤基子/海猫01 2 4.1
11 ジャクリーン・ドーセット/ブロンド弁護士 1 2.0
− 岡部君恵/樹林獄 1 2.0
− 吉沢千夏/鉄拳の栄え 1 2.0
− 森川恭子/海猫01 1 2.0
− 田野倉マリ/海猫02 1 2.0
− 鴇聡子/海猫02 1 2.0
− 鈴木みどり/乗っ取られ女学院 1 2.0
【アナライズ】
圧勝第二幕:前週に引き続き「乗っ取られ女学院」の猛威はとどまるところを知らず。ランキングされた17名のうち、ほぼ3分の1の五名が乗っ取られ勢で占められるに至った。これで小沢ユキに票が入っていたら完全制覇の偉業であった。(ミソをつけたな女記者!)。まさに「乗っ取られでなければ人でない」という状況である。やっぱり:男の人って新しい女がいいのね! と拗ねていると思われるのは前回1位のモニカ・グラントや3位の上川夏代であろうか。モニカは6位と沈み、夏代に至ってはランク外である。男心の気紛れに吹き飛んでしまった。そこへいくと、平松久美子や芳田晃子は安定して上位をキープである。二人とも作者のお気に入りでもあるので、これは喜ばしい。盛者:といっても安閑としてはいられない。今後連載が進んでいく新しい小説のヒロインたちが乱入してくる次回の攻防はさらに激化するだろう。さらに7月には強力ラインアップが控えている。みんな、女を磨いて迎え撃ってもらいたいものだ。
第14回 望まれる清潔さ
投票テーマ:あなたの好きなヒロインの髪型は?
投票期間:03年2月13日(木)〜2月27日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:47 票数 得票率(%)
1 清楚なポニーテール 13 27.7
2 ロング・前に垂らしたとき鎖骨に届く長さ 7 14.9
− 若奥様風なアップ・襟足の髪をすっきり上げたまとめ髪 7 14.9
4 セミロング・ほとんどの毛先が肩に届く長さ 6 12.8
5 おさげ・真ん中で分けて両サイドに結んで三つ編み 3 6.4
− ショート・耳にかかるくらい 3 6.4
− ベリーロング・胸まで届く長さ以上 3 6.4
8 お嬢様風・名古屋巻き 1 2.1
− ショートボブ・耳が出る長さのボブ 1 2.1
− スキンヘッド 1 2.1
− セミショート・サイドが耳たぶにかかるぐらい 1 2.1
− 日本髪 1 2.1
【アナライズ】
清楚:ポニーーテールが1位というのは実は予想していなかった。ロングが独走するのではと漠然と思い描いていた。髪型といっても、「スタイル」「長さ」「ウエーブ」など、複雑に要素がからみ合うので一概には言えない。ポニーテールも結び目を解いてしまえばロングにもショートにもにもなるだろう。どちらかといえば:ポニーにはより「日常」が感じられるいうことがある。「日常」こそ「所有されていないヒロイン」を印象させ、「所有されていないヒロイン」こそ「次の展開」を妄想させる刺激に他ならないのである。
第15回 若い方がいいんだねえ・・
投票テーマ:ヒロインの年齢であなたのツボは?
投票期間:03年2月27日(木)〜3月13日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:70 票数 得票率(%)
1 女子高生 18 25.7
2 20代・前半 13 18.6
3 20代・後半 10 14.3
4 30代・半ば 8 11.4
5 40代・前半 6 8.6
6 40代・後半 5 7.1
7 30代・後半 2 2.9
− 30代・前半 2 2.9
− 40代・半ば 2 2.9
10 10代・後半 1 1.4
− 30代半ば以下 1 1.4
− 自分と同年齢 1 1.4
− 年齢は無関心 1 1.4
【アナライズ】
やっぱり:女子高生人気は不動か。20代、30代の追撃を振り切ってゴールインである。女子大生ではなく女子高生。10代後半ではなく女子高生。「制服」と対の概念なのかも。洋物の変態小説では、「ティーン」と表現されることも多いようだ。子供とも大人とも言えない危うさは東西共通の人気の源だろうか。年上志向:は案外数字として出てきませんでした。私は「自分より年上」に1票だったのだが・・。21世紀の世の中、全女性が美しくなりつつあり、年代の垣根が薄れつつあるのかも。小説の表現も変わるのだろう。「中年特有の脂肪ののったまったりした身体」なんてのは死語として消滅するんじゃないだろうか。
第16回 王道の部位
投票テーマ:ヒロインの身体の部分でこだわるのは?
(顔・バスト・ヒップ・局部は除く)
投票期間:03年3月13日(木)〜3月27日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:32 票数 得票率(%)
1 脇の下 7 21.9
2 太腿 5 15.6
3 へそ 2 6.2
− 鎖骨 2 6.2
− 手指 2 6.2
− 足指 2 6.2
− 二の腕 2 6.2
8 ふくらはぎ 1 3.1
− 横腹 1 3.1
− 襟足 1 3.1
− 肩甲骨 1 3.1
− 首筋 1 3.1
− 足の裏 1 3.1
− 太股 1 3.1
− 内股 1 3.1
− 肌 1 3.1
− 鼻 1 3.1
【アナライズ】
バスト・ヒップ・ヘア・顔:などを除けば、脇の下と「股系」が票を集めたようである。どちらもバストとヒップに近い場所。それとも「脇の下は第2の股間」なのかな。股の人気が高いのは性に目覚めた少年が初めて意識的に(体育などで)目にできる露出した「女体」であるからかもしれない。「骨」派:では予想通り鎖骨が存在感を示した。肩甲骨と表裏をなすこの骨についてはいまさら語る必要もあるまい。色気を発散させる部位のうち女体で最も硬い場所であろうか。根強い人気のある骨である。指、善戦:手指、足指も支持があった。指もなかなか表現力豊かである。小説を書いているといつもお世話になっている。描写に行き詰まると指の動きだけ追って変化をつけ誤魔化す。夕食でいえば「漬け物」みたいなポテンシャルを持っているのだった。
第17回 ヒロインの平均値
投票テーマ:SMヒロインの好ましい身長は?
投票期間:03年3月27日(木)〜4月10日(木)
投票方法:複数投票制
投票総数:39 票数 得票率(%)
1 170センチ前半 14 35.9
2 160センチ後半 10 25.6
− 160センチ前半 10 25.6
4 140センチ台 3 7.7
5 150センチ後半 1 2.6
− 180センチ前半 1 2.6
【アナライズ】
票に:片寄りが見られた。160〜170センチまででほとんどを占めることになった。ミスコンテスト世界代表クラスとはいわないが、実際の平均身長より、頭一つ、高い上背が「SMヒロイン」の理想値であり、平均値らしい。SMファンの求めるものは「ほんのちょっとだけのないものねだり」なのだろうか。健闘140センチ台:これはなかなか頑張った。欧米でこのテーマでVOTEしても、この候補は無視されるだろう。我が国だけの「ローカル現象」と出羽健は読むがどうだろう。でもSM小説にこの身長のヒロインはほとんど登場してこない。書く側としては冒険になるからだろうが、読者としては読んでみたい気もする。
第18回 初のガチンコ対決投票
投票テーマ:SM小説のエンディングは?
投票期間:03年4月10日(木)〜4月24日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:53 票数 得票率(%)
1 バッドエンドがいい 47 88.7 (ヒロイン敗北・色ボケ・奴隷状態継続など)
2 ハッピーエンドがいい 6 11.3 (ヒロイン逆転勝利・救出・救済など)
【アナライズ】
ガチンコ対決:と銘打ったわりに、勝負としては一方的な結果になってしまった。SM小説は「悪漢小説」なのだから、犯罪、もしくは犯罪者中心にストーリーが展開するのが常だ。そこへハッピーエンドを持ってくる時、よほど巧妙に伏線を張っておかないと、「唐突」の感が否めなくなる。もちろん、「ヒロインが誘拐されたのだとしたら警察が捜査しているのは当然。だからラストに警官隊がなだれ込んできても不思議じゃない」というのはリアリズム:なのだが、それを読者に「説明」ではなく「小説的表現」として納得させなければならない。例えば戦争の格好良いアクションシーンを延々みせておいて、ラストにだけ「戦争反対!」とヒーローに叫ばせても反戦映画にならないのと一緒である。ここの努力が作者側でなされていなければ、やはりハッピーエンドは「唐突」になってしまう。バッドエンドに対する今回の支持は、SM作家のレベルを見透かした読者達の醒めた批判であるのかもしれない。
第19回 こんにちは赤ちゃん!?
投票テーマ:SM小説でのヒロインの強制妊娠は?
投票期間:03年4月24日(木)〜5月8日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:49 票数 得票率(%)
1 容認する 36 73.5
2 容認しない 13 26.5
【アナライズ】
容認派:も条件付きであることが多いのはコメントをみても分かる。「ヒロイン制覇」の一つの最終形態だが、安易に流れがちなのはご免というところ。妊娠させてしまうと責めが難しいのでラストに使うケースが多くなり、あっという間にマンネリに陥ってしまうこともしばしばである。拒否派:やはり生命に関わる問題が浮上するのでは、「遊び」にならないということだろう。精子のイメージから一気に赤ちゃんのイメージに切り替わってしまうのだ。固定イメージはなかなか払拭できないのである。バッドエンドの支持率の高さにまでは届かなかったのが興味深いところである。
第20回 ヒューマニズム・バネ発揮!?
投票テーマ:SM小説でのヒロインの死は?
投票期間:03年5月8日(木)〜5月22日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:47 票数 得票率(%)
1 容認しない 33 70.2
2 容認する 14 29.8
【アナライズ】
そこまでは:望まないということなのだろう。予測通りの結果であるが、容認派も30%程度はいて、ガチンコ投票では最も接戦傾向となった。死を「物体化」ととらえるか、「滅び」ととらえるかで、SM小説における手段としての価値が変わってくるのかもしれない。衝動的な殺人は「物体化」の死の代表であり、「滅び」の死の代表は「切腹」である。そこまでいかなくとも、ヒロインの苦痛(マゾヒスティックなものも含む)を表現できなければ、SM小説としての手段にはならないのだ。そしてこれもやはりただの「エロ作家」には困難な作業である。
第21回 S・M、並び立つ?
投票テーマ:SM小説のヒロインにマゾ性(マゾ化)は?
投票期間:03年5月22日(木)〜6月5日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:47 票数 得票率(%)
1 必要ない 25 53.2
2 必要 22 46.8
【アナライズ】
大接戦:もちろんわずかに「M忌避派」が強含みだったとはいえ、これほどまでの拮抗ぶりは象徴的出来事と言えるのではないか。圧倒的に支持されたはずのバッドエンドも、M的な隷従の悦楽を否定してはいなかったのである。元来、「対」の概念であったわけでもないサドとマゾが、とくに日本のSM小説において官能性を接着剤として結合されたという伝統は依然として息づいていたわけだ。これが10年前、20年前と比較してどうであるのか(多くなったのか少なくなったのか)不明なのが残念である。コメントの印象からすると、若年層ほど「M忌避派」の色合いが強いような気がするがどうだろう。このまま伝統が守られていくのか、欧米化がより強まるのか、興味深いところである。
第22回 安易な使用に警鐘
投票テーマ:媚薬(非麻薬系)によるヒロイン陥落は?
投票期間:03年6月5日(木)〜6月19日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:46 票数 得票率(%)
1 容認する 32 69.6
2 容認しない(安易・邪道等) 14 30.4
【アナライズ】
容認しない派が:ずいぶん多いという意見もあったのだが、私としては予想の範囲ではあった。何しろ媚薬の使用は余りにも氾濫しているように思えるからだ。SM小説における媚薬のパワーは水戸黄門の印篭並みの「超能力」であるからして、その使用に細心の自制がなければ、SF小説になってしまいかねない恐れがある。海外のBDSM小説にはあまり登場してこないアイテムであるから、我が国の特徴かもしれないので、絶滅させる必要まではないが、印篭が一話に二度も出てきては興醒めであろう。
第23回 久々の投票総数60票超
投票テーマ:SMヒロインの陰毛の剃毛は?
投票期間:03年6月19日(木)〜7月3日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:61 票数 得票率(%)
1 容認する 55 90.2
2 容認しない 6 9.8
【アナライズ】
陰毛人気:投票総数が60票を超えたのは久しぶりである。かつて「オッパイ人気」について言及した時があったと思うが、やはりイベント的に盛り上がるには、「陰毛」と「オッパイ」は双璧のテーマなのかもしれない。「容認派」圧勝の結果となったが、当然であろう。どんな民族の文化であっても「体毛」を慈しまない民族はいない。時代が移り、羞恥心の性質が変化しても、隠しておきたいものは消滅しない。そうであるならば、陰毛は永遠に小説の小道具としてチャプターを一つ「任せられる」アイテムなのだ。
第24回 家族も責めの手段なのか?
投票テーマ:SMヒロインの家庭描写(父母兄弟・祖父母の話)は?
投票期間:03年7月3日(木)〜7月17日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:37 票数 得票率(%)
1 必要 26 70.3
2 不必要 11 29.7
【アナライズ】
微妙:な数字となった。それほどの差はないと読むべきだろうか。思うにヒロインの性格付けで変わってくるのかもしれない。例えば「チャーリーズ・エンジェル」のようなキャラクターなら特に家族の描写など必要無い。東映ヤクザ映画の高倉健や菅原文太のやっていた役に父や母の説明が不要なのと一緒である。だが「花と蛇」に登場するようなヒロインたちであれば、その描写もしっくりいくのではないか。最も鉄火である「京子」にしろ「妹・美津子」がいるからこそ引き立ったし、「静子夫人」はその家庭環境の説明がなければ存在できないくらいである。「不必要」へ投票した人のかなりの数は、ハードボイルドタッチを好む読者なのかもしれない。
第25回 浣腸・導尿、首位奪回!
投票テーマ:SM小説における好きな責めは?
投票期間:03年7月17日(木)〜7月31日(木)
投票方法:複数投票制。連続投票可。
投票総数:203 票数 得票率(%)
1 浣腸・導尿 28 13.8
2 鼻責め 17 8.4
3 ポニーガール 16 7.9
− 競り(ショウ) 16 7.9
5 畜化・犬扱い 13 6.4
6 肉体改造 12 5.9
7 色責め/寸止め 11 5.4
− 母娘責 11 5.4
9 洗脳 9 4.4
10 化粧を剥がす(素顔を言葉責め) 6 3.0
− 強制エクササイズ
(スクワット・腹筋・エアロビ等) 6 3.0
− 鞭打ち 6 3.0
− 露出、衆目環視 6 3.0
14 色責め/連続絶頂 5 2.5
− 身体検査・身体測定 5 2.5
− 電撃ショック 5 2.5
− 毛抜き(恥毛・尻の毛・鼻毛・腋毛等)5 2.5
18 お豆吊り 4 2.0
− 痴語・淫語(言わせる) 4 2.0
− 土下座詫び 4 2.0
− 奴隷契約書朗読、捺印 4 2.0
22 緊縛/吊り 2 1.0
− 心理的に追い詰める 2 1.0
24 強制近親相姦 1 0.5
− 緊縛/据え置き 1 0.5
− 緊縛三穴責め 1 0.5
− 言葉嬲り(浴びせる) 1 0.5
− 謝罪文朗読 1 0.5
− 剃毛 1 0.5
【アナライズ】
二度目:一年ぶりの再投票となったテーマである。票が割れたのは前回と一緒。やはり「譲れない」部分である。さて順位だが、前回、本命視されながら五位、得票率5.8%と不本意な成績に終わった「浣腸・導尿」が今回は遂に実力を発揮。トップを順調に固めた。拙サイトがオーソドックスなSMファンの認知を得つつあることの証左かもしれない。前回:1位の「肉体改造」は6位・5.9%と「浣腸・導尿」と所を替えた感じ。「ポニーガール」「競り(ショウ)」とも前回後半に項目追加されて伸びてきそうな予兆はあった。「畜化・犬扱い」とともにアダルトゲームの浸透が幾らか影響しているのかもしれない。それに反比例するように(?)今年も「緊縛系」は下位に低迷することになった。「昭和は遠くになりにけり」であろうか。
第26回 小説の根本が支持される?!
投票テーマ:SM小説を選ぶファクターは?
投票期間:03年7月31日(木)〜8月14日(木)
投票方法:複数投票制。連続投票可。
投票総数:70 票数 得票率(%)
1 文体・文章の巧拙 21 30.0
2 好みの責めが描かれている 20 28.6
3 物語の設定(例:女囚物だから読む等) 8 11.4
4 ヒロインの職業 6 8.6
5 ストーリー性(斬新性、現実感等) 4 5.7
6 ヒロインの性格 3 4.3
− 人間関係(犬猿の仲、仇敵等) 3 4.3
8 清楚な女性などの非現実的なプレイ 2 2.9
9 ヒロインの年齢 1 1.4
− ヒロインの容貌・容姿(着衣姿) 1 1.4
− 挿し絵の有無 1 1.4
【アナライズ】
躍進:このテーマも去年のリバイバル。前回8%足らずで4位にすぎなかった「文体・文章の巧拙」が一挙に首位獲りに成功。ネットにおけるSM小説も小説の基本線への要求が強くなってきたのだろうか。創成期にありがちな「なんでもあり」「読めるだけで幸せ」といった「売り手野放し状況」は次第に淘汰されつつあるのかも。良いことなのか悪いことなのか、微妙ではあるが・・。前回:1位の「好みの責めが描かれている」もそれにほぼ拮抗した。これはSMフィクションとしては外せない項目である。以下はそれほど変わりはない。
第27回 美熟女、鉄火、清楚系に勝利!
投票テーマ:SM小説のヒロインに求める容貌は?
投票期間:03年8月14日(木)〜8月28日(木)
投票方法:複数投票制。連続投票可。
投票総数:91 票数 得票率(%)
1 美熟女 24 26.4
2 鉄火美人 21 23.1
3 知的で清楚な美女 15 16.5
4 知的巨乳美女 14 15.4
5 いかなる場合も恥じらいを忘れない美女 4 4.4
− 知的で清楚な美少女(十代後半) 4 4.4
7 美少女の生徒会長 3 3.3
8 美人コンテスト/全国大会級 2 2.2
9 お水系/銀座級 1 1.1
− ミス・キャンパス経験あり/一流大学 1 1.1
− 醜女でなければよい 1 1.1
− 豊満以上、肥満以下 1 1.1
【アナライズ】
事実上:上位4項目の争いとなったが、「美熟女」と「鉄火美人」が抜け出した。両者とも前回よりかなり得票率を伸ばしている。美熟女は90年代以降の概念だろうか。比較的新しいニーズだろう。鉄火美人は伝統的な王道のジャンル。ヒロインの平均年齢は確実に上がっているのだが、求められる精神性は変わらないようだ。前回8.4%をとった「絶世の美女」は圏外へ。これはSMには向かないのか? 不思議なところではある。「美少女の生徒会長」は根強い支持を持っているらしい。頭は顔の一要素なのかもしれない。
第28回 巨乳系、美乳系に勝利!
投票テーマ:貴方の好きなSMヒロインのバストは?
投票期間:03年8月28日(木)〜9月11日(木)
投票方法:複数投票制。連続投票可。
投票総数:169 票数 得票率(%)
1 ミルクで張り詰めた乳 32 18.9
2 乳首の大きな巨乳 31 18.3
− 乳輪から盛り上がってる乳 31 18.3
4 美乳 25 14.8
5 細身で巨乳 14 8.3
6 バスト・84〜87 6 3.6
7 バスト・95〜99 5 3.0
8 ちょっと垂れ乳 4 2.4
9 バスト・91〜94 3 1.8
10 艶々と輝いている乳 2 1.2
− 芯のある手を押し返すバスト 2 1.2
− 乳輪の大きな乳 2 1.2
− 乳暈が饅頭のような乳 2 1.2
14 ハの字乳 1 0.6
− バスト・100以上 1 0.6
− バスト・81〜83 1 0.6
− バスト・88〜91 1 0.6
− 甘い匂いのする乳房 1 0.6
− 吸いつくようなきめの細かい乳肌 1 0.6
− 細身で紡錘形 1 0.6
− 掌で包みこめる乳 1 0.6
− 爆乳 1 0.6
− 貧乳 1 0.6
【アナライズ】
なお:オッパイ人気は不動のようである。(ちょっとバブルの疑いも残るが)初期エントリーから項目数が増えたところからも投票者のこだわりが知れるというもの。「美乳」「細身で巨乳」「ミルク・・乳」はやはり上位を占めた。オッパイを表現する上で「掌握感」:というものが大事であるのを認識せざるを得ない。視覚・嗅覚・味覚と受容器官は色々あるけれども、オッパイは触覚上位の部位といえる。「握ってなんぼ」なのだ。SMフィクションではとくにその要求が強くなるようである。
第29回 天然が面目を死守!
投票テーマ:SMヒロインのベターなバストは?
投票期間:03年9月11日(木)〜9月25日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:55 票数 得票率(%)
1 天然貧乳(微乳) 41 74.5
2 シリコン美乳(巨乳) 14 25.5
【アナライズ】
やはり:天然派が差を広げた形となったが、整形もこのパーセンテージは健闘といえるのではないか。十年前であればもっと圧倒されていたはずである。一般化されてきた証明だろう。少し形の良い巨乳に接すると、すぐさま整形疑惑が取り正されるのは、整形医学の発達が認知され、ケースが多くなっている現状を映している。いずれ:そうした疑惑すら口にせぬ時代がくるのだろう。肉体のサイボーグ化はまず「美」から始まっていくのかもしれない。
第30回 ブスは許せない?!
投票テーマ:SMヒロインの顔としてベターなのは?
投票期間:03年9月25日(木)〜10月9日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:26 票数 得票率(%)
1 整形度80%の美人顔 16 61.5
2 ブス度60%の天然顔 10 38.5
【アナライズ】
バスト:では整形派を圧倒した天然派だったが、顔は逆転の結果が出た。「貧乳」は許せても「ブス」は許せないのが「変態世論」なのか。しかし差が大きく開いたわけではないので「ブス」にもまだ反撃の芽はあるとみたい。整形技術:が上がるということは、人造味が後退して天然味が混入してくるということだろう。それすなわちブス度の上昇に他ならないはずなのである。
第31回 賞など不必要!
投票テーマ:例えば団鬼六氏に直木賞を?
投票期間:03年10月9日(木)〜10月23日(木)
投票方法:一人一票制。項目数を二つに限定。
投票総数:28 票数 得票率(%)
1 地下文学の巨匠として、そっとしておこう 26 92.9
2 ぜひ受賞させるべし 2 7.1
【アナライズ】
ガチンコ投票:始まって以来の大差が生じた。ファン心理は複雑という事情はある。他人にも「この体験」を分かち合いたいが、同時にいつまでも自分だけのものであってほしいと。特にこの世界ではそれが強い傾向かもしれない。あるいは団鬼六氏くらいになると、「今さら」という意見もあるだろう。文学賞など:既に形骸化しているとの見方も存在する。共通するのは氏の影響力が未だにあまりにも大きいと言う事実。乗り越えるべきハードルが高ければ高いほど、後続にとっては幸運なはずであるのだが・・。
第32回 微妙な拮抗・・今が分水嶺か?
投票テーマ:貴方は小説「花と蛇」を?
投票期間:03年10月23日(木)〜11月11日(火)
投票方法:一人一票制。
投票総数:44 票数 得票率(%)
1 全編を読んだ(二度以上) 18 40.9
2 読み始めたが途中で断念 14 31.8
3 全編を通して読んだ(一度) 6 13.6
4 全く読んだことがない 5 11.4
5 興奮場面だけ何度も・・ 1 2.3
【アナライズ】
拮抗:した結果と言っていい。何しろ大長編だけにリアルタイムの連載を読んだというのでなければ、読破しようと決意するだけでも勇気がいるだろう。全巻そろえるのだって色々と障害があるはずだから。それを思えば、たとえこのサイトがSM小説のサイトとはいえ,全編を読んだ経験のある人間が半数を超えたのは、「花と蛇」の影響力の大きさを物語っている。もちろんこの傾向が今後も続くかどうかそれは分からないけれど、世代を超え、メディアを越えて、語り継がれていくのだけは間違いあるまい。
第33回 和服系が強かった!?
投票テーマ:静子夫人役をさせたい女優は?
投票期間:03年11月11日(火)〜11月25日(火)
投票方法:一人一票制。
投票総数:60 票数 得票率(%)
1 高島礼子 7 11.7
− 藤あや子 7 11.7
3 黒木瞳 5 8.3
− 若村麻由美 5 8.3
− 膳場貴子 5 8.3
6 夏川結衣 4 6.7
− 松坂慶子 4 6.7
8 吉永小百合 3 5.0
− 早乙女愛 3 5.0
− 藤原紀香 3 5.0
11 多岐川裕美 2 3.3
− 涼風真世 2 3.3
13 小池栄子 1 1.7
− 松たか子 1 1.7
− 松坂慶子大フアンです。 1 1.7
− 松嶋菜々子 1 1.7
− 杉本彩 1 1.7
− 昔なら、新珠三千代 1 1.7
− 池波志乃 1 1.7
− 田中美佐子 1 1.7
− 武田久美子 1 1.7
− 本上まなみ 1 1.7
23 吉岡美穂 0 0.0
− 谷ナオミ 0 0.0
【アナライズ】
やはり:票は著しく割れたのだった。1位の得票率でも12%程度である。こればっかりは譲れない基本ですからねえ。とは言うものの、上位の傾向はハッキリしている。静子夫人といえば和服。和服を着こなせるイメージの女優が並んだ。それに加えてある程度の気丈さも兼ね備えなければならない。1位は順当なところか。私は演歌歌手は念頭になかったが、言われてみればその通りである。谷ナオミさん:が圏外だったのはやむを得ない。彼女だけ、既に静子役を銀幕で演じているのだから。似たような意味で、杉本彩さんも願わなくとも来春観られるのである。無い物ねだりの妄想の方が投票意欲は高まるに決まっているのである。
第34回 シャープなイメージが優勢!?
投票テーマ:女探偵・京子役をさせたい女優は?
投票期間:03年11月25日(火)〜12月9日(火)
投票方法:一人一票制。
投票総数:48 票数 得票率(%)
1 菊川怜 7 14.6
2 釈由美子 6 12.5
3 夏川結衣 4 8.3
4 後藤久美子 3 6.2
− 江角マキコ 3 6.2
− 早乙女愛 3 6.2
− 六條 華 3 6.2
8 佐藤江梨子 2 4.2
− 桜庭あつこ 2 4.2
− 森山祐子(ゼイラム) 2 4.2
− 水野美紀 2 4.2
− 中山美穂 2 4.2
13 夏樹陽子 1 2.1
− 荒木由美子 1 2.1
− 志穂美悦子 1 2.1
− 小倉弘子 1 2.1
− 小池栄子 1 2.1
− 杉本 彩 1 2.1
− 長谷川京子 1 2.1
− 優香 1 2.1
− 由美かおる 1 2.1
【アナライズ】
今回も:また上位は有意の差が付かなかったと見るべきなのだろう。そんな中、東京大学系が二人で20%を占めたのが目立つところ。才色兼備、文武両道、のスーパーヒロイン像の典型といわれる「京子」の特色の反映かもしれない。夏川結衣:が静子ランキングに続いて5%以上獲得はほめられてもいい(?)。対照的な静子と京子、どちらも演じられるのはなかなかいないかもしれない。
第35回 クラシック演奏家旋風!?
投票テーマ:令嬢・小夜子役をさせたい女優は?
投票期間:03年12月5日(火)〜12月22日(月)
投票方法:一人一票制。
投票総数:39 票数 得票率(%)
1 諏訪内晶子 7 17.9
2 吉岡美穂 5 12.8
3 広末涼子 4 10.3
− 村治佳織 4 10.3
5 小田茜 2 5.1
− 松たか子 2 5.1
− 優香 2 5.1
8 夏川結衣 1 2.6
− 夏木陽子 1 2.6
− 酒井美紀 1 2.6
− 酒井和歌子 1 2.6
− 秋元優奈 1 2.6
− 小西真奈美 1 2.6
− 森口瑶子 1 2.6
− 水野真紀 1 2.6
− 沢口靖子 1 2.6
− 田部京子 1 2.6
− 白石美帆 1 2.6
− 由美かおる 1 2.6
− 鰐淵晴子 1 2.6
【アナライズ】
クラシック:の音楽家が上位に進出。村瀬小夜子のキャラクターの反映だろうか。アイドル系も根強く票を取った。夏目雅子、小林麻美といったかつてのグラビア・クイーンは沈没。隔世の感がある。小夜子のキーワードといえる「上品」さ:はなかなか演技では「獲得」できるものではなく、持って生まれたものが物を言うのかもしれない。女優系が交代した一因だろうか。
−−2004年分−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第36回 V2達成!
投票テーマ:好きな出羽健作品は?
投票期間:03年12月22日(月)〜04年1月6日(火)
投票方法:複数投票制。連続投票可
投票総数:78 票数 得票率(%)
1 乗っ取られ女学院 17 21.8
2 海猫03 12 15.4
3 海賊のセキスタント 9 11.5
4 逃亡者の母 8 10.3
5 ブロンド弁護士、檻へ 7 9.0
6 樹林獄 5 6.4
7 正義派の妻 4 5.1
− 蜘蛛巣村 4 5.1
9 花果てる果ての花 3 3.8
10 なな 2 2.6
− 美課長攻め 2 2.6
12 パケット軍曹/浪漫活劇文庫 1 1.3
− 海猫01 1 1.3
− 誤算 1 1.3
− 私を愛した邪教 1 1.3
− 鉄拳の栄え 1 1.3
17 海猫02 0 0.0
− 進め、巨乳持ちたちよ 0 0.0
− 孕み月 0 0.0
三回目:の自惚れ人気投票。参加して頂いた方には頭が下がる思いである。「乗っ取られ女学院」V2達成。もっとも前回に比べると得票率で半減以下のパーセンテージだった。ベストセラーからロングセラーへと質が変わってきたのだったら文句はないが・・。「ゆみ」も「早苗」もまだまだ人気があることを祈っている。躍進:は「海猫03」。チャート外から一気に二位の座を射止めた。女囚物首位奪還なるか。次回が見物である。3、4、5位は常連組。「花果て・・」はまだ連載途中にしては健闘の部類。とにかく:全てが可愛い私の小説たち。今年もよろしくお願いします。
第37回 新興勢力の躍進
投票テーマ:好きな出羽健ヒロインは?
投票期間:04年1月6日(火)〜1月20日(火)
投票方法:複数投票制。連続投票可
投票総数:133 票数 得票率(%)
1 吉沢千夏/鉄拳の栄え 15 11.3
− 伝法ゆかり/海猫03 15 11.3
3 芳田晃子/逃亡者の母 14 10.5
4 岡部君恵/樹林獄 11 8.3
− 好本ゆみ/乗っ取られ女学院 11 8.3
6 好本早苗/乗っ取られ女学院 9 6.8
− 菅野彩/海猫03 9 6.8
8 平松久美子/海賊のセキスタント 7 5.3
9 なな/なな 5 3.8
10 ジャクリーン・ドーセット/ブロンド弁護士 4 3.0
− モニカ・グラント/ブロンド弁護士 4 3.0
12 小沢ユキ/乗っ取られ女学院 3 2.3
− 上川夏代/正義派の妻 3 2.3
− 森川恭子/海猫01 3 2.3
− 村井真樹/蜘蛛巣村 3 2.3
16 イボンヌ梨田/花果てる果ての花 2 1.5
− サラ・ドーセット/ブロンド弁護士 2 1.5
− 中村久美子/乗っ取られ女学院 2 1.5
− 鳥居エリ子/蜘蛛巣村 2 1.5
− 鴇聡子/海猫02 2 1.5
21 シシー・ギャレット/パケット軍曹 1 0.8
− ベス・シェリング/パケット軍曹 1 0.8
− 阿南美代子/花果てる果ての花 1 0.8
− 田代エリ/花果てる果ての花 1 0.8
− 田中朋子/美課長攻め 1 0.8
− 田淵エリカ/私を愛した邪教 1 0.8
− 内藤基子/海猫01 1 0.8
躍進:作品ランキングの余勢を駆って「海猫03」勢が上位に食い込んだ。個人票が多かったかもしれないが、それでもなかなかの数字である。ただし総合一位は「乗っ取られ女学院」勢がかろうじて首位をキープ。平松久美子、芳田晃子も強さを維持している。その反面「赤毛」勢が後退。今後:「花果て」勢が多勢に無勢でランキングを席巻する予感。現在進行形のヒロインが一番生々しい記憶となるから。
第38回
投票テーマ:貴方の好きなSMシチュエーションは?
投票期間:04年1月20日(火)〜2月3日(火)
投票方法:一人一票制
投票総数:94 票数 得票率(%)
1 ナチス 11 11.7
− 任侠 11 11.7
− 旅館のM女将 11 11.7
4 女上司 10 10.6
5 欧州・暗黒の中世 8 8.5
6 太平洋戦争 7 7.4
7 学園(女教師・女子高生) 6 6.4
− 深窓の令嬢 6 6.4
9 スポーツ・ヒロイン 5 5.3
− 時代劇(くの一・お姫さま) 5 5.3
11 女子アナ、キャスター 4 4.3
12 女探偵・女スパイ 3 3.2
13 ワンダーウーマン 2 2.1
− 人妻ピンチ(日常の不条理) 2 2.1
− 秘境 2 2.1
16 SF 1 1.1
第39回 濃いねえ〜
投票テーマ:調教師・鬼源をさせたい男優は?
投票期間:04年2月3日(火)〜2月17日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:12 票数 得票率(%)
1 泉谷しげる 3 25.0
− 柄本明 3 25.0
3 山崎拓 1 8.3
− 室田日出夫 1 8.3
− 中尾彬 1 8.3
− 仲代達也 1 8.3
− 田中邦衛 1 8.3
− 渡辺謙 1 8.3
投票に必ずコメントを求める形式での初めての出口調査。目立つようになってきた不正投票防止のための措置だったが、さすがに投票総数が激減。これでは参考意見にも及ばぬ数字といえる。まあ、気長にファンを開拓していこう。強いていえば、やはり「濃い」キャラクターがそろい踏みというところか。淡白な顔立ちの人間にだって変態はいるはずだろうに・・。
第40回 さまざま
投票テーマ:女子高生・美津子役をさせたい女優は?
投票期間:04年2月17日(火)〜3月2日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:23 票数 得票率(%)
1 仲根かすみ 3 13.0
2 松たか子 2 8.7
− 石原さとみ 2 8.7
− 早瀬久美 2 8.7
− 島田奈美 2 8.7
− 有働由美子 2 8.7
7 京野ことみ 1 4.3
− 栗田ひろみ 1 4.3
− 瀬戸早妃 1 4.3
− 倉木麻衣 1 4.3
− 早乙女愛 1 4.3
− 田中麗奈 1 4.3
− 白石美帆 1 4.3
− 平山あや 1 4.3
− 薬師丸ひろ子 1 4.3
− 由美かおる 1 4.3
【アナライズ】
さすがに;前回より投票総数が増えて喜ばしい。女子高生様々だ。とは言えこの程度の数ではヒロインの好みに差がつくはずもなく、順位に有意のものがあるとは言い難い。やはり現代の美少女系が名を連ねている。投票者にはオヤジも多いはずだが、青春の頃のアイドルに票を入れるという傾向は少ないようである。現実の生々しさは圧倒的なんだな、きっと。でも「早瀬久美」に2票入った。画期的なことかもしれない。
第41回 公開だア〜
投票テーマ:貴方は映画「花と蛇」を観るか?
投票期間:04年3月2日(火)〜3月16日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:14 票数 得票率(%)
1 観る(ビデオ・DVDで) 9 64.3
2 観る(映画館で) 3 21.4
3 観ない 2 14.3
【アナライズ】
遂に:公開である。評価はなかなかのようだ。演出もツボを心得たものであり、女優の根性も見上げたものらしい。ただし、小説「花と蛇」とは違う創作作品として、という括弧付きではあるが・・・。しかし、我々が映画化に望むのは原作の精緻な再現ではなくて、原作が放つ妖しい(怪しい)官能美、背徳の物語性、禁断の責め手、美女の悲鳴と嗚咽、といったエキスであるわけだから、そこさえ外さないでもらえれば観る気も起こらないではない。でもねえ:原作登場から何十年も経過しているというのに、未だ映画化に値する(吸引力を持つ)SM小説が登場しない現実とはいったい・・。
第42回 鬼六強し
投票テーマ:今後映画化を望むSM小説は?
投票期間:04年3月16日(火)〜3月30日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:26 票数 得票率(%)
1 鬼ゆり峠/団鬼六 5 19.2
2 美姉妹・奴隷生活/杉村春也 3 11.5
− 凌辱女子学園/綺羅光 3 11.5
4 恥虐の牝檻/杉村春也 2 7.7
5 Sの放課後・Mの教室/美咲凌介 1 3.8
− お柳情炎/団鬼六 1 3.8
− 悪魔のバイブル/千草忠夫 1 3.8
− 闇への供物/千草忠夫 1 3.8
− 英語教師・景子/杉村春也 1 3.8
− 花と蛇/団鬼六(原作通り) 1 3.8
− 人妻拷問/影山一鬼 1 3.8
− 狙われた美姉妹/安芸蒼太郎 1 3.8
− 狙われた媚肉/結城彩雨 1 3.8
− 大いなる肛姦/結城彩雨 1 3.8
− 美少女と母 痴肉地獄/神京史郎 1 3.8
− 牝猟/綺羅光 1 3.8
− 嬲獣/千草忠夫 1 3.8
【アナライズ】
なかなか:の投票数。小説の映画化は小説ファンにとってひとつの夢といってもいい。日々抱いてきた妄想が具現化するのだから、これはたまらない。しかし平面に描かれた絵が立体化したとき、絵の持っていた(描かれていなかった)ミステリアスな部分が、本当に妄想通りであるかのは、まったく保証の限りではないのだ。次元がひとつ増えるだけで、情報量は幾何学級数的に増大し、観るものを驚かせ幻滅させる場合もある。絶世の美女が色あせ、冷酷無比の悪漢が滑稽なものになり、緊迫のストーリーが怠惰になり、お気に入りのエピソードがどこかに弾き出されていたりする・・そこで我々はまたしても気づかずにはおれなくなる。妄想は次元の遷移の不可能な、まるっきりプライベートな繭なのだと。誰もその中身を理解してはくれないのだと。
第43回 桃色吐息
投票テーマ:貴方の好きなSMヒロインの乳頭の色は?
投票期間:04年3月30日(火)〜4月13日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:13 票数 得票率(%)
1 桃色系・突起大・乳輪小 4 30.8
2 黒色系・突起小・乳輪大 1 7.7
ー 黒色系・突起大・乳輪大 1 7.7
ー 紫色系・突起小・乳輪小 1 7.7
ー 盛り上がったピンクの乳うんに陥没した
乳首が尖った生々しい乳頭 1 7.7
ー 茶色系・突起大・乳輪小 1 7.7
ー 桃色系・突起小・乳輪小 1 7.7
ー 桃色系・突起小・乳輪小→
調教改造→黒色系・突起大・乳輪大 1 7.7
ー 桃色系・突起小・乳輪大 1 7.7
ー 桃色系・突起大・乳輪大 1 7.7
【アナライズ】
乳頭の色:の濃淡、大小、広狭がヒロインの「発情」のバロメーターになるという考え方(感じ方)は、実証的な観察データの小規模な数値の変化を、増歪して表現することにより読者に刺激をもたらす手法として、古来ポルノ小説が用いてきた伝統であり、現代のSMフィクションも引き継いでいる「約束事」であるわけだが、いつの頃からか一歩進んで(?)「性欲」のポテンシャルとして表現されてくるようになった。「大きくなった」のではなく「元々大きかった」だけでヒロインの性欲を問答無用で「決めつける」のだ。ヒロインはポルノでは「女性」としてではなく「女」として扱われ、SMフィクションではさらに「メス」として扱われる証左であると言っていい。
第44回 髪はヒロインの命
投票テーマ:貴方の好きなSMヒロインの髪型は?
投票期間:04年4月13日(火)〜4月27日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:26 票数 得票率(%)
1 スキンヘッド 8 30.8
2 ベリーロング・胸まで届く長さ以上 7 26.9
− 清楚なポニーテール 7 26.9
4 おさげ・真ん中で分けて両サイドに結んで三つ編み 1 3.8
− アップスタイル・襟足の髪をすっきり上げたまとめ髪 1 3.8
− ショート・耳にかかるくらい 1 3.8
− ロング・肩より長く前に垂らしたとき鎖骨に届く長さ 1 3.8
【アナライズ】
やはり:ベリーロングとポニーテールの争い。(スキンヘッドは数票、組織票が入ったようだ)わしづかみにされることの多いSMヒロインの黒髪。激しく乱れるのが前提のスタイリングである。長髪が人気なのは当然のところだろうか。長ければ「胸・縄・髪」を一度に楽しむ醍醐味も味わえる。長いといっても尻まで届く必要はない。そこにはちゃんと他のヘアーが用意されているのだから。
第45回 沈黙の体毛
投票テーマ:SMヒロインの脇毛は?
投票期間:04年4月27日(火)〜5月11日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:19 票数 得票率(%)
1 ない方がいい 10 52.6
2 あった方がいい 9 47.4
【アナライズ】
稀にみる:接戦となった。「わき毛」の置かれているビミョーな立場が反映された結果かもしれない。女性にとっては、「見られるところにある見せたい毛」の頭髪とも、「見られないところにある見せたくない毛」の陰毛ともちがう、「ちょっと見られるところにあるちょっと見せたくない毛」である「わき毛」……。猥褻犯にとっては違法と合法の境界線にあり、変態にとっては一つのカテゴリーになってはいるものの、作家にとって、それはいつも小さな苦悩(言及すべきかすべきでないか)をもたらす、「盲腸」のようなポテンシャルをもっている。「寡黙な体毛」は今後、どんな未来に存在していくのだろうか。
第46回 密度こそエロ
投票テーマ:貴方の好きなSMヒロインの陰毛は?
投票期間:04年5月11日(火)〜5月25日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:15 票数 得票率(%)
1 濃い逆三角形型 7 46.6
2 薄い逆三角形型 4 26.6
3 【無毛 3 20.0】
4 薄い小判型 1 6.0
5 濃い小判型 0 0.0
【アナライズ】
美貌:や知性や貞淑と言ったSMヒロインに備わっている基本的要素と「衝突」する形で陰毛のポテンシャルが決定されるようで、そうだとすれば、濃いほうがよりアンバランスな情報として読者の五感を刺激してくるのではないかと思われる。「無毛」も理屈としては同じことではないだろうか。なお「無毛」には分析の結果、複数投票があったと認められたので減数した。
第47回 汗は身体の涙?!
投票テーマ:SMヒロインのどこの汗がいちばん刺激的か?
投票期間:04年5月25日(火)〜6月8日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:15 票数 得票率(%)
1 全身びっしょり 5 27.8
2 脇の下・脇毛 4 22.2
3 乳首 2 11.1
4 ひたい・こめかみ 1 5.6
− 胸の谷間 1 5.6
− 口の周り 1 5.6
− 首筋 1 5.6
− 尻・尻の谷間 1 5.6
− 鼻筋・鼻頭 1 5.6
− 肛門 1 5.6
【アナライズ】
涙:が「感情からの手紙」であるとするならば、SMヒロインにとっての汗は「感情からのEメ−ル」である。敏感に肌を濡らすことで、かすかな動揺すら素速く悪漢達へメッセージする。おしっこが「クライマックスの演出家」であるなら、汗:は偉大な「ストーリーの演出家」なのだ。いずれ訪れるであろう崩壊の時を、雄弁かつ能弁に、輝きと匂いでもって語ってくれる。ある時はジットリと、またある時はダラダラと、直線と曲線の流ればかりでなく、玉の滴となって留まりつつ、ヒロインの苦悩と歓喜を魅力に満ちたドラマに昇華させる・・・汗! そんな排泄物質に、我々は心からの賞賛を贈るべきである。 (-_-;)
第48回 久々20票超え!
投票テーマ:最近数年で最も面白かったSMコミックは?
投票期間:04年6月8日(火)〜6月22日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:25 票数 得票率(%)
1 まいなぁぼぉい(景子先生シリーズ) 4 16.0
2 このどんと(奴隷戦士マヤシリーズ) 3 12.0
3 海明寺裕(K9シリーズ) 2 8.0
− 向正義[銀竜の黎明] 2 8.0
5 かきざき和美(闘奴ルーザ) 1 4.0
− しのざき嶺(ナイトメアシリーズ) 1 4.0
− 沖渉二(バラクーダー) 1 4.0
− 家畜人ヤプー 1 4.0
− 海野やよい 1 4.0
− 柿ノ本歌麿 1 4.0
− 佐藤まさあき(堕靡泥の星) 1 4.0
− 三条友美 1 4.0
− 山文京伝(緋色の刻) 1 4.0
− 菅原卓也(濡れ縄夫人) 1 4.0
− 白井薫範 1 4.0
− 未由間すばる・鬼薔薇 1 4.0
− 椋陽児(縄化粧) 1 4.0
− 毛野楊太郎(課外授業シリーズ) 1 4.0
【アナライズ】
久々:の大量得票ということになる。コミック人気の根強さをまざまざと見せつけられた。投票傾向も綺麗に割れた。一位でも20%に届かない。みんな固有のお気に入りを持っているのだ。層が厚く裾野が広いジャンルにはありがちな傾向といえる。「景子先生シリーズ」:は予想通りの強さか。これだけ知られたSMコミックもかつて現れたことはなかったろう。原作はSMファンオンリーだったが、コミックはその範疇を大きく踏み越えて広くコミックファンまで浸透した。代名詞といってもいいようなネームバリューを獲得している。
第49回 いきなり低迷・・
投票テーマ:貴方の好きなSM画のスタイルは?
投票期間:04年6月22日(火)〜7月6日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:7 票数 得票率(%)
1 リアル系/劇画調・スケッチ調等 4 57.1
2 影絵/切り絵 2 28.6
3 ポリゴン系/3DCGソフト製 1 14.3
4 その他 0 0.0
− アニメ系/ロリ顔・超乳等 0 0.0
【アナライズ】
最悪:の投票率となってしまった。前回の高投票率を受け継ぐことができず残念。テーマの設定が悪く自業自得である。それにもめげず投票してくださった皆さんにはとくに感謝するしかない。捲土重来、次回に再起を図ろう。
第50回 OLと「くのいち」・・
投票テーマ:SM版を期待するテレビ番組は?
投票期間:04年7月6日(火)〜7月20日(火)
投票方法:一人一票制 コメント必須
投票総数:13 票数 得票率(%)
1 ショムニ 4 28.6
2 水戸黄門 3 21.4
3 SASUKE(スポーツバラエティ) 1 7.1
− コメットさん 1 7.1
− ニュースステーション 1 7.1
− 江戸を斬る 1 7.1
− 星の金貨 1 7.1
− 大相撲ダイジェスト 1 7.1
− 白い巨塔 1 7.1
【アナライズ】
今をときめく:江角マキコの強烈なキャラクターと制服へのフェチズムがパワーとなったか、「ショムニ」の評価は依然高いようである。その対極に位置すると思われるのが時代劇でお姫様、くのいち、お代官様等々、伝統的な「仕掛け」が揃い、野望を刺激してやまない。スポーツ関係も一定の「鉱脈」を持っているジャンルだと想像できる。
第51回 責めなきゃSMじゃない!?
投票テーマ:SM小説を選ぶ時のファクターは?
投票期間:04年7月20日(火)〜8月3日(火)
投票方法:複数投票制 コメント不要
投票総数:35 票数 得票率(%)
1 好みの責めが描かれている 9 25.7
2 物語の設定(例:女囚物だから読む等) 6 17.1
3 文体・文章の巧拙 5 14.3
4 ストーリー性(斬新性、現実感等) 3 8.6
5 ヒロインの肉体 2 5.7
− 挿し絵の有無 2 5.7
7 ヒロインの個性 1 2.9
− ヒロインの性格 1 2.9
− ヒロインの年齢 1 2.9
− ヒロインの容貌・容姿(着衣姿) 1 2.9
− メリハリある展開。結論見えず。○○欲の達成。1 2.9
− 人間関係(犬猿の仲、仇敵等) 1 2.9
− 想像を絶するような豹変、展開 1 2.9
− 著者のファンだから 1 2.9
【アナライズ】
三度目:となる同一テーマの調査。「好みの責め」は常に1位を争う項目で、三度(三年)目の今回も25%を越える得票率を集めた。海外のSM小説のサイトを見ても小説のタイトルの下に詳細な「作中責め手」が列記されている場合が多い。ストーリーの紹介より優先されていたりもするのだから重要度は東西を問わない読者の要求にちがいない。
第52回 鼻責め、あと一歩で涙!
投票テーマ:貴方の好きなSM小説の中の責めは?
投票期間:04年8月3日(火)〜8月17日(火)
投票方法:複数投票制 コメント不要
投票総数:155 票数 得票率(%)
1 処刑 18 11.6
2 色責め/連続絶頂 16 10.3
− 鼻責め 16 10.3
4 色責め/強制絶頂 13 8.4
− 肉体改造 13 8.4
6 色責め/寸止め 9 5.8
7 浣腸・導尿 7 4.5
8 強制エクササイズ(スクワット・腹筋・エアロビ等) 6 3.9
− 洗脳 6 3.9
10 お豆吊り 5 3.2
− 痴語・淫語(言わせる) 5 3.2
12 化粧を剥がす(素顔を言葉責め) 4 2.6
− 畜化・犬扱い 4 2.6
− 奴隷契約書朗読、捺印 4 2.6
15 緊縛三穴責め 3 1.9
− 身体検査・身体測定 3 1.9
− 母娘責 3 1.9
18 強制近親相姦 2 1.3
− 緊縛/据え置き 2 1.3
− 電撃ショック 2 1.3
− 毛抜き(恥毛・尻の毛・鼻毛・腋毛等) 2 1.3
22 ポニーガール 1 0.6
− 競り(ショウ) 1 0.6
− 緊縛/吊り 1 0.6
− 言葉嬲り(浴びせる) 1 0.6
− 股縄 1 0.6
− 蒸し責め(サウナ等) 1 0.6
− 体罰と恫喝で淫芸を仕込む 1 0.6
− 断眠 1 0.6
− 剃髪 1 0.6
− 剃毛 1 0.6
− 鞭打ち 1 0.6
− 露出、衆目環視 1 0.6
【アナライズ】
人気:のテーマだが155という票数もさることながら、書きこまれたコメント数が過去最高の35となったのが特筆すべきところだろう。「責め」に思い入れがあるのはSMファン共通の「性」なのだ。色責め:系統が多かったのが今年の特徴か。三項目合計すれば軽く20%を越える得票率となる。ハード系とソフト系の両方の特性を持っているためだろうか。真夏の夜の夢・・目の眩むような責め地獄の祭りは終了である。
第53回 ビキニよりレオタード?
投票テーマ:SM小説的に貴方の好きなスポーツは?
投票期間:04年8月17日(火)〜8月31日(火)
投票方法:複数投票制 コメント不要
投票総数:55 票数 得票率(%)
1 新体操 11 20.0
2 剣道 7 12.7
3 バレーボール 5 9.1
− レスリング 5 9.1
5 パークゴルフ 4 7.3
− ビーチバレー 4 7.3
7 ラクロス 3 5.5
8 柔道 2 3.6
− 水球 2 3.6
− 体操 2 3.6
11 アーチェリー 1 1.8
− テニス 1 1.8
− トライアスロン 1 1.8
− 弓道 1 1.8
− 射撃 1 1.8
− 重量挙げ 1 1.8
− 相撲 1 1.8
− 卓球 1 1.8
− 馬術 1 1.8
− 陸上 1 1.8
【アナライズ】
身体:を使っている女性は美しい。そのうえ口は半開きで、眉間に皺が寄っている。蠢く筋肉は汗に濡れてまでいるのだから、もう何も言うことはあるまい。視聴者に、不思議にも選手への感謝を呼びかけるアナウンサーの絶叫こそ、大笑いで肯定しよう。いやほんと、女性の苦悶する姿を一般人と一緒に眺められるのは、四年に一度のこの二週間だけなのだから。
第54回 巨匠の厚い壁?
投票テーマ:貴方の好きなプロのSM小説家は?
投票期間:04年8月31日(火)〜9月14日(火)
投票方法:複数投票制 コメント不要
投票総数:98 票数 得票率(%)
1 殿山徹二 26 26.5
2 結城彩雨 17 17.3
3 由紀かほる 16 16.3
4 杉村春也 8 8.2
5 団鬼六 7 7.1
6 綺羅光 6 6.1
7 千草忠夫 4 4.1
8 巽 飛呂彦 2 2.0
9 安芸蒼太郎 1 1.0
− 逸見闇彦 1 1.0
− 影山一鬼 1 1.0
− 管野響 1 1.0
− 館淳一 1 1.0
− 栗原英介 1 1.0
− 高輪茂 1 1.0
− 深山幽谷 1 1.0
− 萩原礼 1 1.0
− 美咲凌介 1 1.0
− 蘭光生 1 1.0
− 和泉亜紀 1 1.0
【アナライズ】
巨匠系:は順当に上位を独占したようである。団鬼六氏はいつもトップにはなれないようだ。知名度ならダントツ一位なのだろうが。小説を読んだ経験のある人がある年代より上に偏っているのかもしれない。若手はやはりランクインしなかったようである。SM小説の世界は長期低落傾向に歯止めがかかっていない。
狙われた媚肉/結城彩雨 3 5 3.3
美姉妹・奴隷生活/杉村春也 2 15 10.0
恥虐の牝檻/杉村春也 2 13 8.7
闇への供物/千草忠夫 2 4 2.7
縄と肌 2 4 2.7
凌辱夜/栗原英介 2 3 2.0
「留美子」シリーズ/綺羅光 1 10 6.7
狙われた美姉妹/安芸蒼太郎 1 9 6.0
大いなる肛姦/結城彩雨 1 8 5.3
花と蛇/団鬼六 1 4 2.7
鬼ゆり峠/団鬼六 1 4 2.7
「生贄」シリーズ/綺羅光 1 2 1.3
牝猟/綺羅光 1 2 1.3
嬲獣/千草忠夫 1 2 1.3
Family Nightmare/チアニ 1 1 0.7
悪魔のバイブル/千草忠夫 1 1 0.7
新任奴隷女教師/佳奈淳 1 1 0.7
糜爛花/影山一鬼 1 1 0.7
女豹は夜の狩人/由紀かほる 0 22 14.7
鎖のエンブレム/由紀かほる 0 13 8.7
凌辱女子学園/綺羅光 0 11 7.3
英語教師・景子/杉村春也 0 7 4.7
お柳情炎 0 2 1.3
凌辱学習塾/千草忠夫 0 2 1.3
Sの放課後・Mの教室/美咲凌介 0 1 0.7
哀姦未亡人シリーズ/杉村春也 0 1 0.7
高木七郎作品 0 1 0.7
人妻悪魔の園/結城彩雨 0 1 0.7
やはりクッキーによる制限等を加えないと「荒らし」に狙われてしまうので、今回より順位の付け方を見直し、コメント数の多少を重要視する観点を採用することにした。得票数、得票率はあくまで参考程度とお考え頂きたい。順位も特に書き添えない。まあ、そもそもがお遊びなのでお許し願おう。
第56回 下品な顔は拒否!
投票テーマ:SMヒロインの顔として許せるのは?
投票期間:04年9月28日(火)〜10月12日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:70 コメント総数 18
コメント数 票数 得票率(%)
品のある顔 4 5 7.1
知的な顔立ち 3 16 22.9
ミス・キャンパス経験あり/一流大学 3 14 20.0
美形のオリンピック選手 2 11 15.7
絶世の美女 2 6 8.6
小じわOK熟女顔 1 2 2.9
目に力さえあれば容貌にはこだわらない 1 2 2.9
お水系/銀座級 1 1 1.4
かわいこちゃんだけど表情に多くの変化がない 1 1 1.4
美人コンテスト/全国大会級 0 9 12.9
男っぽいスポーツ系 0 2 2.9
テレビに出演できるくらい 0 1 1.4
票数こそ少なかったがコメントを集めた「品のある顔」がトップボードへ。票数で4位の「美人コンテスト/全国大会級」は下方修正される波乱の展開。たしかに風俗にいるような顔立ちってのはあるかも。ギャップがあるから浪漫なのであって興奮を刺激するのだろうか。いわゆる美人顔とはちがうということだろう。
第57回 自己表現への欲求!
投票テーマ:SM小説への入れこみチェック
投票期間:04年10月12日(火)〜10月26日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:57 コメント総数 27
コメント数 票数 得票率(%)
自分で書いた経験がある(数行でも) 5 6 10.5
処分や保管に困るほどSM小説が溜まっている 4 12 21.1
特定のSM作家しか読まない 3 11 19.3
SM雑誌を定期的に購入した経験がある 3 6 10.5
一般の本屋のSMコーナーから購入経験あり 3 5 8.8
ネットで無料のものを読む程度 2 8 14.0
海外のサイトから購入しても読む 2 2 3.5
自分で書きたいと思ったことがある 2 2 3.5
三度のメシより好き 1 3 5.3
SM小説なしでは生きて行けない 1 1 1.8
SM小説の世界の動向には常に気をかけている 1 1 1.8
なかなか面白いコメントが集まって、今回のテーマ設定は成功したようである。まさに「人に歴史あり」である。意外だったのは「自分で書いた経験がある」「書きたいと思ったことがある」に思い入れをこめた人が多かったこと。やはり己の嗜好を突き詰めていけば、どうしたって「既製品」ではまかなえない部分が出てくるのだと思う。本当に気持ちがよくわかる・・。
第58回 若干数をじっくりと責める!
投票テーマ:SM小説における貴方の好きなヒロインの人数は?
投票期間:04年10月28日(火)〜11月9日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:30 コメント総数 17
コメント数 票数 得票率(%)
1 2人 9 13 43.3
2 1人 5 7 23.3
3 3人 1 5 16.7
4 こだわらない 1 2 6.7
5 45人 0 1 3.3
− 4〜6人 0 1 3.3
− 新書一冊分につき2人 0 1 3.3
8 7人以上 0 0 0.0
− 多ければ多いほどいい 0 0 0.0
第59回 やはり後ろ暗いようだ・・
投票テーマ:自分のSM嗜好をどう感じて(考えて)いるか?
投票期間:04年11月9日(火)〜11月23日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:63 コメント総数 13
コメント数 票数 得票率(%)
ずっと後ろ暗い 5 22 34.9
あきらめている 2 3 4.8
これも一つの自己表現だと思っている 2 3 4.8
そんなに大袈裟な話でもないと思う 1 22 34.9
女性に悪いことをしていると思う 1 4 6.3
知的な遊戯 1 3 4.8
女性との交際に支障が出る(出た) 1 1 1.6
昔は後ろ暗かったが現在は平気 0 2 3.2
真の意味で女性を愛している 0 1 1.6
性癖なのだから社会的にも認めて欲しい 0 1 1.6
昔は平気だったが現在は後ろ暗い 0 1 1.6
ずっと平気 0 0 0.0
ちょっと反社会的なのが気に入っている 0 0 0.0
バレるのではないかとビクビクしている 0 0 0.0
一生かけて取り組むつもりだ 0 0 0.0
貴族っぽくて悪くない 0 0 0.0
誇りに思う 0 0 0.0
足を洗いたい 0 0 0.0
同性愛のほうがまだ良かった 0 0 0.0
同性愛より良い 0 0 0.0
第60回 まあ普通の女優さんだからあまり無理は・・
投票テーマ:東映「花と蛇2」(製作中)に望むことは?
投票期間:04年11月23日(火)〜12月7日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:46 コメント総数 20
コメント数 票数 得票率(%)
「責め」をもっと磨け 5 11 23.9
浣腸責め→脱糞→言葉嬲りは必須 4 9 19.6
監督を交代 3 3 6.5
あまり芸術的にしないで 2 5 10.9
主役を交代 2 2 4.3
原作に忠実なシナリオに 1 8 17.4
海外ロケは必要ない 1 4 8.7
配役の吟味 1 2 4.3
監督はこのまま(石井隆) 1 1 2.2
主役はこのまま(杉本彩) 0 1 2.2
他の鬼六作品を原作に使うべき 0 0 0.0
第61回 いまだ「鬼六」の影響力から抜けだせず・・
投票テーマ:今年印象に残ったSMフィクションは?
投票期間:04年12月7日(火)〜12月21日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:18 コメント総数 15
コメント数 票数 得票率(%)
日本のSM小説・ビデオは相変わらず不振か 3 4 22.2
東映「花と蛇」公開 3 3 16.7
THE DAMON OF CECILIA 2 2 11.1
FANSADOXはもっと小説を出せぃ〜 1 2 11.1
自分で絵物語を作り始めた 1 2 11.1
WIP物サイト「PRISON4WOMAN」の発見 1 1 5.6
Inspector of Prisonsの一年ぶり更新 1 1 5.6
アラン・アルディスのハーレムもの 1 1 5.6
ファンタジー系?SM小説の台頭 1 1 5.6
鬼六作品続々劇画化
−−2005年分−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第62回 乗っ取られ女学院、接戦制しV3!
投票テーマ:貴方の好きな出羽健作品は?
投票期間:04年12月21日(火)〜05年1月7日(金)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:114 コメント総数 29
コメント数 票数 得票率(%)
乗っ取られ女学院 4 18 15.8
海猫03 4 14 12.3
逃亡者の母 4 7 6.1
正義派の妻 3 21 18.4
なな 3 16 14.0
パケット軍曹/浪漫活劇文庫 2 3 2.6
リ・エデュケーション/でわまが 2 3 2.6
海猫01 2 3 2.6
花果てる果ての花 1 9 7.9
ブロンド弁護士、檻へ 1 4 3.5
孕み月 1 3 2.6
プレゼント/でわまが 1 1 0.9
鉄拳の栄え 1 1 0.9
海賊のセキスタント 0 6 5.3
海猫02 0 2 1.8
美課長攻め 0 2 1.8
蜘蛛巣村 0 1 0.9
プリズナーズ/でわまが 0 0 0.0
蟻女/浪漫活劇文庫 0 0 0.0
誤算 0 0 0.0
私を愛した邪教 0 0 0.0
樹林獄 0 0 0.0
進め、巨乳持ちたちよ 0 0 0.0
第63回 「花果て」が「乗っ取られ」の対抗勢力に!
投票テーマ:貴方の好きな出羽健ヒロインは?
投票期間:05年1月7日(金)〜1月20日(木)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:102 コメント総数 20
コメント数 票数 得票率(%)
伝法ゆかり/海猫03 2 12 11.8
芳田晃子/逃亡者の母 2 12 11.8
好本早苗/乗っ取られ女学院 2 11 10.8
イボンヌ梨田/花果てる果ての花 2 8 7.8
なな/なな 2 6 5.9
サラ/ブロンド弁護士 2 2 2.0
阿南美代子/花果てる果ての花 1 11 10.8
好本ゆみ/乗っ取られ女学院 1 5 4.9
平松久美子/海賊のセキスタント 1 5 4.9
吉沢千夏/鉄拳の栄え 1 2 2.0
阿部麻衣/リ・エデュケーション 1 1 1.0
森川恭子/海猫01 1 1 1.0
田代エリ/花果てる果ての花 1 1 1.0
内藤基子/海猫01 1 1 1.0
中村久美子/乗っ取られ女学院 0 5 4.9
鴇聡子/海猫02 0 5 4.9
小沢ユキ/乗っ取られ女学院 0 4 3.9
上川夏代/正義派の妻 0 4 3.9
ジャクリーン/ブロンド弁護士 0 2 2.0
真部悦子/花果てる果ての花 0 2 2.0
岡崎晶/美課長攻め 0 1 1.0
中澤真弓/誤算 0 1 1.0
第64回 65%の人が小中学生でおかしくなっている!
投票テーマ:貴方がSM趣味を自覚した年齢は?
投票期間:05年1月20日(木)〜2月4日(金)
投票方法:一人一票制 コメント歓迎
投票総数:44 コメント総数:14
票数 得票率(%)
1 11〜15歳 18 41.9
2 6〜10歳 10 23.3
3 16〜20歳 9 20.9
4 6歳未満 3 7.0
5 21〜25歳 2 4.7
6 26歳以上 1 2.3
第65回 一昨年の調査より「ツボ年齢」高齢化!
投票テーマ:SMヒロインの年齢で貴方のツボは?
投票期間:05年2月4日(金)〜2月18日(金)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:62 コメント総数:15
コメント数 票数 得票率(%)
20代・後半 4 20 32.3
30代・半ば 3 11 17.7
30代・前半 3 9 14.5
40代・前半 3 5 8.1
10代・後半 1 9 14.5
30代・後半 1 1 1.6
20代・前半 0 7 11.3
20代・半ば 0 0 0.0
40代・後半 0 0 0.0
40代・半ば 0 0 0.0
50代・以上 0 0 0.0
自分と同年齢 0 0 0.0
自分より年少 0 0 0.0
自分より年長 0 0 0.0
第66回 それなりに普及してきたようではある
投票テーマ:SMコンテンツのネット購入に抵抗は?
投票期間:05年2月18日(金)〜3月4日(金)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:17 コメント総数:4
票数 得票率(%)
今、月額の会費を払っている 4 23.5
HPを長期的に見ていて信頼できそうなとこからだけ購入 3 17.6
クレジットカードは使わない 2 11.8
国内ばかりで海外からの経験はなし 2 11.8
いまだに買ったことがない 1 5.9
コンビニ払いも経験した 1 5.9
ネットを始めてから購入するようになった 1 5.9
銀行振込中心 1 5.9
年に数回程度 1 5.9
郵便振替があればそれを利用 1 5.9
飲み代より多い 0 0.0
購入するためにネットを始めた 0 0.0
購入用の口座を別途用意している 0 0.0
最近徐々に始めている 0 0.0
代引き中心 0 0.0
被害にあったので今は止めた 0 0.0
頻繁に購入している 0 0.0
第67回 谷ナオミ、動かず・・
投票テーマ:最もお世話になったポルノ(SM系)女優は?
投票期間:05年3月4日(金)〜3月22日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:29 コメント総数:17
(数字はコメント数、投票数、投票率%の順)
麻吹淳子 5 6 20.7
高倉美貴 3 6 20.7
松川ナミ 2 2 6.9
真咲乱 1 3 10.3
波乃ひろみ 1 2 6.9
小川美那子 1 1 3.4
長坂しほり 1 1 3.4
風間ゆみ 1 1 3.4
平沙織 1 1 3.4
麻生かおり 1 1 3.4
東てる美 0 2 6.9
藤村真美 0 2 6.9
倉吉朝子 0 1 3.4
丘なおみ 0 0 0.0
宮下順子 0 0 0.0
山科ゆり 0 0 0.0
山地美貴 0 0 0.0
志麻いづみ 0 0 0.0
早野久美子 0 0 0.0
谷ナオミ 0 0 0.0
中島葵 0 0 0.0
日野繭子 0 0 0.0
感想
SM女優の先駆とも言える谷ナオミには結局一票も投ぜられることはなかった。お世話になってはいたと思うが満足はしていなかったのだろうか。(他にいないので、みんな仕方がなくお世話になっていた?)演技力よりも「顔」なのか? 根性よりも「身体」なのか? そういえば作家編の人気投票でも団鬼六氏はいつも下位に甘んじている。大本命に一票入れるのには抵抗があるのかもしれない。
第68回 うんうん彼女にもお世話になったなあ・・
投票テーマ:最もお世話になったビデオ(SM系)女優は?
投票期間:05年3月22日(火)〜4月5日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:26 コメント総数:13
(数字はコメント数、投票数、投票率%の順)
菊池エリ 3 5 19.2
西尾美樹 2 5 19.2
中野千夏 2 3 11.5
加賀恵子 2 2 7.7
つかもと友希 1 1 3.8
成瀬真美 1 1 3.8
鴇ルリ子 1 1 3.8
風間ゆみ 1 1 3.8
岡崎美女 0 2 7.7
井上可奈 0 1 3.8
吉永クリス 0 1 3.8
上田美穂 0 1 3.8
風吹あんな 0 1 3.8
麻生早苗 0 1 3.8
橘未稀 0 0 0.0
橋本杏子 0 0 0.0
江本友紀 0 0 0.0
森原由紀 0 0 0.0
中村京子 0 0 0.0
友田真希 0 0 0.0
感想
SMビデオも以前のようには制作できないという現代である。バイオレンス系の作品は販売実績も芳しくないようだ。粗製濫造のレイプ物が氾濫したツケがこちらにも回ってきたのかもしれない。80年代後半、ビデオがロマンポルノに引導を渡したというのは事実だろうが、サイケおやじ氏言う所の彼女ら「一泊二日の恋人達」もまた谷ナオミや東てる美と同じように、みんな汗みどろになって緊縛されてきたのだった。それもまた歴史的事実として記憶すべきにちがいない。
第69回 肌に粘り付く髪こそエロチシズム・・
投票テーマ:貴方の好きなSMヒロインの髪型は?
投票期間:05年4月5日(火)〜4月19日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:14 コメント総数:6
(数字は投票数、投票率%の順)
ベリーロング 4 28.6
清楚なポニーテール 3 21.4
シニョン 1 7.1
ショートボブ 1 7.1
セミショート 1 7.1
セミロング 1 7.1
ベリーショート 1 7.1
情熱的なソバージュ 1 7.1
日本髪 1 7.1
おさげ 0 0.0
お嬢様風・名古屋巻き 0 0.0
アップスタイル 0 0.0
ショート 0 0.0
スキンヘッド 0 0.0
セミショート 0 0.0
ボブ 0 0.0
ミディアム 0 0.0
ロング 0 0.0
ワンレングスボブ 0 0.0
若奥様風なアップ 0 0.0
感想
男は大きな乳と白い肌と、そして長い髪が大好き、というのはいつの世も変わらぬ定番なのだろうか。とすれば「ベリーロング」と「ポニーテール」が獲得した合計50%という数字は驚くには値しないのかもしれない。逆の見方をすれば「短髪系」が半分近くを占めた事実こそ特筆すべき物なのだ。時代はなんだかんだといっても変わっていくのである。
第70回 久々のガチンコ投票・・
投票テーマ:SMヒロインのわき毛は?
投票期間:05年4月19日(火)〜5月10日(火)
投票方法:一人一票制 コメント歓迎
投票総数:47 コメント総数:20
(数字はコメント数、投票数、投票率%の順)
ない方がいい 6 25 53.2
あった方がいい 14 22 46.8
感想
史上稀にみる接戦の末、最終盤で「反毛派」が「親毛派」を頭一つ抑えた形となった。コメントを見ていて気がついたのは、絵をやっている人には反毛派が多く、文章畑の人には親毛派が目立つのではないかという点である。安田成之氏、七四式氏などは前者であり、サイケおやじ氏などは後者である。コメント数では親毛派が倍以上の差を付けて圧倒したところなど、その例証のような気がする。反毛派は右脳で、親毛派は左脳で「毛」を認知しているのかもしれない。
第71回 「毛差」の争い・・
投票テーマ:SMヒロインの陰毛は?
投票期間:05年5月10日(火)〜5月24日(火)
投票方法:一人一票制 コメント歓迎
投票総数:22 コメント総数:12
(数字はコメント数、投票数、投票率%の順)
剛毛で多めがいい 6 11 50.0
織毛で少なめがいい 6 11 50.0
感想
「毛」は決着がつかないのか! アラシによるただの「数遊び」なのか? コメント数まで一緒である。それにしても、ヒロインの性格が「毛」に反映されるという文化は万国共通なのだろうか。ちまたの英語小説を読んでもそれに類似する記述に出会うことは少ない。まあ「織毛で少なめ」タイプは東アジア系以外ではマイノリティであるからかもしれない。選択肢がなければ多様な文化も育たないように、羞恥の種類も限定されてくるのだろう。「屈辱」と「humiliation」はきっと違うのだ。
第72回 酒池肉林妄想・・
投票テーマ:理想の「花と蛇」女優は?
投票期間:05年5月24日(火)〜6月14日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:82 コメント総数:28
(数字は投票数、投票率%の順)
★★ 令夫人・静子役なら ★★
1 若村麻由美 12 14.6
鈴木京香 8 9.8
木村多江 3 3.7
由美かおる 3 3.7
松下由樹 2 2.4
高島礼子 1 1.2
桜井淳子 1 1.2
池波志乃 1 1.2
古市幸子 1 1.2
藤あや子 1 1.2
★★ 女探偵・京子役なら ★★
1 木村佳乃 4 4.9
1 六條 華 4 4.9
仲間由紀恵 3 3.7
小池栄子 2 2.4
長谷川京子 2 2.4
早乙女愛 2 2.4
森山祐子 2 2.4
上山千穂 2 2.4
菊川怜 1 1.2
稲森いずみ 1 1.2
由美かおる 1 1.2
★★ 女高生・美津子役なら ★★
1 石原さとみ 4 4.9
石川亜沙美 3 3.7
仲根かすみ 1 1.2
加藤夏希 1 1.2
蒼井優 1 1.2
★★ 令嬢・小夜子役なら ★★
1 矢田亜希子 5 6.1
小田茜 2 2.4
チェ・ジウ 2 2.4
笛吹雅子 1 1.2
諏訪内晶子 1 1.2
松たか子 1 1.2
優香 1 1.2
真鍋かをり 1 1.2
桜井淳子 1 1.2
感想
三週間に及んだこのテーマ。結果はご覧の通りである。ご自分の夢のオールスターと比較してどうだったであろうか? 去年の同テーマを見返してみると、ランクを去った人(オメデトウ)、依然として高い人気を維持した人(ゴシュウショウサマ)、新しくランクインした人(キタキタ)、様々だが、「若村麻由美」の根強い人気は特筆されるところだろうか。静子夫人は小説の中では、たしか26歳くらいだったはず。若村嬢の実年齢とはすでに10歳はかけ離れているはずなのだが・・。
さてこれらのランクを「踏まえて」次回のテーマは「花と蛇」映画で用いて欲しい責めは? となる。貴方の妄想力の真価が問われるテーマかもしれない。
第73回 京子の時代?
投票テーマ:「花と蛇」映画で用いて欲しい責めは?
投票期間:05年6月14日(火)〜7月5日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:69 コメント総数:28
(数字は投票数、投票率%の順)
1 処刑(京子へ) 15 21.7
2 お豆吊り(静子へ) 11 15.9
3 鼻責め(小夜子へ) 4 5.8
浣腸・導尿(京子へ) 4 5.8
5 強制エクササイズ(京子へ) 2 2.9
緊縛三穴責め(小夜子へ) 2 2.9
色責め/強制絶頂(静子へ) 2 2.9
色責め/連続絶頂(静子へ) 2 2.9
露出、衆目環視(京子へ) 2 2.9
浣腸・導尿(小夜子へ) 2 2.9
11 ポニーガール(京子へ) 1 1.4
ポニーガール(静子へ) 1 1.4
競り(小夜子へ) 1 1.4
強制エクササイズ(美津子へ) 1 1.4
強制近親相姦(小夜子へ) 1 1.4
緊縛三穴責め(京子へ) 1 1.4
緊縛三穴責め(静子へ) 1 1.4
緊縛三穴責め(美津子へ) 1 1.4
股縄(京子へ) 1 1.4
色責め/強制絶頂(京子へ) 1 1.4
色責め/強制絶頂(美津子へ) 1 1.4
色責め/寸止め(京子へ) 1 1.4
色責め/寸止め(静子へ) 1 1.4
色責め/連続絶頂(小夜子へ) 1 1.4
身体検査・身体測定(京子へ) 1 1.4
剃毛(小夜子へ) 1 1.4
剃毛(美津子へ) 1 1.4
電撃ショック(静子へ) 1 1.4
肉体改造(京子へ) 1 1.4
罰と恫喝で淫芸を仕込む(静子へ) 1 1.4
木馬責め(小夜子へ) 1 1.4
露出、衆目環視(静子へ) 1 1.4
浣腸・導尿(美津子へ) 1 1.4
種目別(2票以上)
処刑 15
お豆吊り 11
浣腸・導尿 7
緊縛三穴責め 5
鼻責め 4
色責め/強制絶頂 4
色責め/連続絶頂 3
露出、衆目環視 3
強制エクササイズ 3
ポニーガール 2
色責め/寸止め 2
剃毛 2
キャラクター別
京子 30
静子 21
小夜子 13
美津子 5
感想
こうしてみると「責めたい女NO.1」は静子ではなく京子なのかもしれない。
小夜子や美津子ではすぐに壊れてしまいそうだし、静子は現代では浮世離れしていると映るのかも。
唯一の「体育会系」キャラの京子には思う存分腕を振るえるというものだ。昭和前半が舞台だった「花と蛇」・・現代に翻案すれば京子を主役に置き換えた方が親和性があるかもしれない。
第74回 映画不振、ネット堅調!?
投票テーマ:最近SM的興奮をもらったメディアは?
投票期間:05年7月5日(火)〜7月19日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:17 コメント総数:11
(数字は投票数、投票率%の順)
1 ネット(小説・画像・映像・体験談など) 5 29.4
2 現実に起こった事件 4 23.5
3 お気に入りタレント写真集 2 11.8
ー 小説(一般系) 2 11.8
5 テレビ・バラエティ他 1 5.9
ー ビデオ・DVD 1 5.9
ー マンガ・アニメ(SM系) 1 5.9
ー 小説(SM系) 1 5.9
9 SM写真集・画集 0 0.0
ー テレビ・ドラマ 0 0.0
ー マンガ・アニメ(一般系) 0 0.0
ー 映画(SM系) 0 0.0
ー 映画(一般系) 0 0.0
感想
映画は1票も入らず地位の低下がはっきりと現れた形。小説は何とか生き残ったか。最も強いのはやはり現実に起こった事件かも。妄想は妄想からもらうのではなく現実からもらうものに決まっている。変態諸兄、書を捨てよ、町に出よう!
第75回 責めてこそ・・・
投票テーマ:SM小説を選ぶ時のファクターは?
投票期間:05年7月19日(火)〜8月2日(火)
投票方法:複数投票制 コメント歓迎
投票総数:31 コメント総数:14
(数字は投票数、投票率%の順)
1 好みの責めが描かれている 10 32.3
2 物語の設定(例:女囚物だから読む等) 6 19.4
3 ヒロインの職業 5 16.1
4 ストーリー性(斬新性、現実感等) 2 6.5
− 人間関係(犬猿の仲、仇敵等) 2 6.5
6 ヒロインの性格 1 3.2
− メリハリある展開。結論見えず。○○欲の達成 1 3.2
− 想像を絶するような豹変、展開 1 3.2
− 挿し絵の有無 1 3.2
− 著者のファンだから 1 3.2
− 文体・文章の巧拙 1 3.2
12 ヒロインの個性 0 0.0
− ヒロインの肉体 0 0.0
− ヒロインの年齢 0 0.0
− ヒロインの容貌・容姿(着衣姿) 0 0.0
− 清楚な女性などの非現実的なプレイ 0 0.0
− 登場するヒロインの数が多い 0 0.0
− 表紙絵が気に入った 0 0.0
感想
「好みの責め」は今回も強かった。SM小説なのだから当然のことでファンは「責め」のカテゴリーに反応していると言える。ヒロインの先天的な属性はほぼ興味の中心には位置していない。或いはそれは「ヒロインの職業」という項目に集約されているのだろうか。「教師」ならば真面目で優しいだろう、とか、「客質乗務員」なら頭が良くて美人である、とか、「弁護士」ならば正義感が強く堅物であるだろう、とか、彼女が後天的に獲得していった「結果」から紋切り型の連想をするのは非常に簡単なことなのかもしれない。妄想力は「責め」の映像化に集中的に用いるもので、その他の事象にはあまり向かうことはないのである。
第76回 前回同様・・・
投票テーマ:SM小説のエンディングは?
投票期間:05年8月2日(火)〜8月16日(火)
投票方法:一人一回投票制 コメント歓迎
投票総数:39 コメント総数:10
(数字は投票数、投票率%の順)
1 バッドエンドがいい(ヒロイン敗北・色ボケ・奴隷状態継続など) 33 84.6
2 ハッピーエンドがいい(ヒロイン逆転勝利・救出・救済など) 6 15.4
感想
前回の同じテーマの結果は「バッド」が88.7%、「ハッピー」が11.3%だから殆ど変わらない数字。或いは若干「バッド」が減らしたのかなというところであろうか。コメントから見ても年齢を重ねるに連れて「バッド」が重荷になってくるようなのも同じである。若いうちは体力もあり精神力もあるから当然なのと同時に、暗い結末のほうにリアリティを感じる傾向もあるのではないだろうか。リアリティを受け入れるキャパシティは老化とともに減少していくのかもしれない。
第77回 潮目が変わった?
投票テーマ:SMヒロインの死は?
投票期間:05年8月16日(火)〜8月30日(火)
投票方法:一人一回投票制 コメント歓迎
投票総数:44 コメント総数:16
(数字は投票数、投票率%の順)
容認しない 25 56.8
容認する 19 43.2
感想
前回2003年5月の結果は「容認」28.3%、「容認しない」71.7%・・。得票数はほぼ同じ。だらか容認派がかなり数を増やしたことになる。心変わりをした人が多かったのか(コメントを読む限りそうも思えないが)、ここ(書蔵庫)を訪れる人間の層が変化したのか・・。この2年の間にネット文化の普及はさらに深まった。変態・SMの世界が最もその影響を受けたカテゴリーと言えるかもしれない。フィクションであれば「死」もまた「読める」一つの手段であるという、大人の読者が増加したのなら悪い話ではないのだが・・。
第78回 これが変化無し・・?
投票テーマ:SMヒロインの妊娠は?
投票期間:05年8月30日(火)〜9月13日(火)
投票方法:一人一回投票制 コメント歓迎
投票総数:31 コメント総数:10
(数字は投票数、投票率%の順)
容認する 23 74.2
容認しない 8 25.8
感想
これも前回の結果とほぼ同じ数字となった。「死」のような強い哲学的メッセージはやはりなく、もっぱら映像がもたらす滑稽感を許容できるかどうかで投票動向が決定されていたような気がする。
第79回 驚愕の結果・・!?
投票テーマ:厳獄ニューヒロインの年齢は?
投票期間:05年9月13日(火)〜9月27日(火)
投票方法:一人一回投票制 コメント歓迎
投票総数:45 コメント総数:10
(数字は投票数、投票率%の順)
1 30歳以上 36 80.0
2 20代後半 6 13.3
3 20代半ば 2 4.4
4 10代半ば 1 2.2
5 10代後半 0 0.0
− 10代前半 0 0.0
− 20代前半 0 0.0
− 推定不能! 0 0.0
感想
かつてこれほど意外な結果を呼んだ出口調査があっただろうか? あの「彼女」の顔が30歳以上なんて出羽健には信じられない(笑)。作者はこれを17歳として描画したのである。世間との乖離、じつに10歳以上! 通常ありえない認識の差であろう。確かに「老け顔」好みであるという自覚はあったのだが・・。日本人は童顔好みだとは思う。これほど老若男女がマンガ・アニメに慣れ親しんでいる民族は他にいない。出羽健は中学生以降マンガ・アニメはほとんど見ないから、その差が理由か? 或いは世間が「女性」を軽んじている現実の証なのかもしれないぞ。出羽健はラジカルなフェミニストだからな〜。
第80回 これは予想の範囲内でした・・
投票テーマ:厳獄ニューヒロインの乳首色は?
投票期間:05年9月27日(火)〜10月11日(火)
投票方法:一人一回投票制 コメント歓迎
投票総数:31 コメント総数:8
(数字は投票数、投票率%の順)
可憐な薄桃乳首 16 51.6
ナチュラルな桃乳首 11 35.5
情熱的な赤乳首 3 9.7
貫禄十分・黒乳首 1 3.2
感想
妥当な結果か。それでも「ナチュラルな桃乳首」も健闘した。色の薄い状態から次第に濃くなっていくのが「良い」とするファンも多いようだ。
第81回 変化なしはなし・・
投票テーマ:厳獄ニューヒロインのわき毛は?
投票期間:05年10月11日(火)〜10月25日(火)
投票方法:一人一回投票制 コメント歓迎
投票総数:33 コメント総数:13
(数字は投票数、投票率%の順)
萎える(減退) 23 69.7
萌える(増進) 10 30.3
変化なし 0 0.0
感想
過去2回あった「腋毛調査」では拮抗していた「毛派」と「反毛派」だが、今回はくっきりと差がついた感じだ。やはり実際の映像を目の当たりにするとネガティブな反応が増幅するのかもしれない。「彼女」の人気が低く、これ以上のマイナス要因は御免被りたかったのだろうか。意外だったのは「変化なし」が一人もいなかったことである。黙過しようにも黙過できないポテンシャルが腋毛には存在するのだろう。
第82回 一体あれは何だったのか・・
投票テーマ:きみはにっかつロマンポルノを観たか?
投票期間:05年10月25日(火)〜11月8日(火)
投票方法:一人一回投票制 コメント歓迎
投票総数:26 コメント総数:11
(数字は投票数、投票率%の順)
リアルタイムで10本以上観た 8 30.8
ビデオ・衛星放送・ネット配信等で観た 6 23.1
一回も観たことがない 5 19.2
リアルタイムで5本以上観た 4 15.4
リアルタイムで1本以上観た 2 7.7
リアルタイムでほとんど観た 1 3.8
感想
にっかつがロマンポルノの制作をやらなくなってから20年以上の月日が流れた。今振り返るにあの時期の熱狂はいったい何だったのだろうかと思う。毎週のように見に行ったのである。行けない週があればひどく後悔したものだった。何か非常に大きなものを見落としたにちがいないと地団駄踏んだ。3本立てが普通だったが、その全てを一気に見終わらなければ気がおさまらない。トイレに中座している間に一生かかっても出会えないようなシーンが銀幕に映しだされるかと思えばヒヤヒヤで膀胱が疼くのも我慢した。女優さんが魅力的だったのだろうか。ストーリーに溺れたのだろうか。制作陣の情熱が乗り移ったのだろうか。どの理由も外れてはいないだろうけれど、あれが変態青春のエネルギーだったのだと納得するのが最も自然な形のような気がする。
第83回 足など洗えないぞ
投票テーマ:自分のSM嗜好をどう感じて(考えて)いるか?
投票期間:05年11月8日(火)〜11月22日(火)
投票方法:一人一回投票制 コメント歓迎
投票総数:27 コメント総数:15
(数字は投票数、投票率%の順)
1 あきらめている 5 18.5
2 これも一つの自己表現だと思っている 3 11.1
そんなに大袈裟な話でもないと思う 3 11.1
知的な遊戯 3 11.1
3 ずっと後ろ暗い 2 7.4
人間の本能だと思う 2 7.4
同性愛のほうがまだ良かった 2 7.4
4 ちょっと反社会的なのが気に入っている 1 3.7
バレるのではないかとビクビクしている 1 3.7
貴族っぽくて悪くない 1 3.7
女性(の神秘)を崇拝している 1 3.7
真の意味で女性を愛している 1 3.7
昔は後ろ暗かったが現在は平気 1 3.7
昔は平気だったが現在は後ろ暗い 1 3.7
5 ずっと平気 0 0.0
一生かけて取り組むつもりだ 0 0.0
誇りに思う 0 0.0
女性との交際に支障が出る(出た) 0 0.0
女性に悪いことをしていると思う 0 0.0
性癖なのだから社会的にも認めて欲しい 0 0.0
足を洗いたい 0 0.0
同性愛より良い 0 0.0
感想
去年の同じテーマでの投票動向とさほど変わらない結果となった。興味深いのは去年も今年も「足を洗いたい」が一票も入らなかったことである。「ずっと後ろ暗」くても「バレるのではないかとビクビクしている」状態であっても、止めることは考えられないのだ。根は深く我々の心を包んでいるのである。
第84回 難しい問題だ
投票テーマ:SMコンテンツは一般社会の犯罪に影響を?
投票期間:05年11月22日(火)〜12月6日(火)
投票方法:複数回投票制 コメント歓迎
投票総数:23 コメント総数:8
(数字は投票数、投票率%の順)
1 犯罪を減らしている 6 26.1
2 分析不能 5 21.7
− 与えたか否かは後付である 5 21.7
4 まったく与えていない 4 17.4
5 犯罪より商業に与えている 2 8.7
6 「水戸黄門」だって与えている 1 4.3
7 ヤクザ映画より与えていない 0 0.0
− 非常に与えている 0 0.0
− 与えた事件を知っている 0 0.0
− 与えるのは不可避である 0 0.0
感想
犯罪に影響を与えている可能性も、犯罪を減らしている可能性も、どちらとも限りなく「ゼロ」に近いのだろうけれど、きっと「全くゼロ」とは言い切れない・・という仮定を否定する根拠はおそらくないのだろう。しかし「どこにも行き場のない鼻つまみ者を抱え込み、ある程度コントロールすることが出来るのだから、暴力団の存在意義はゼロとは言えない」とか「地元への経済効果はゼロではなかったのだから、田舎に高速道路を造り続けたのも無意味ではなかった」という理屈と同じように、こうした「否定しがたい仮定」を振り回すのは、たいてい「御用弁護人」ばかりである。彼らも(彼女らも)、本当はどう弁護すべきか困り果てているのだが、高い報酬を前払いしてもらっている手前、必死に「ゼロとは言えない」論を作文しないわけにはいかない。だけどそんなものに納得してしまえば、毎年質を変え増加する酷薄な暴力団犯罪や何時までも継続する致命的な国家財政の破綻といった、問題の根本から目を背ける愚を犯してしまうことになるのは自明じゃないか。そうか、わかったぞ、「御用弁護人」がSMコンテンツを弄び始めたら、僕ら純粋な変態ファン達は、その背後に隠蔽されつつある物事の本質をキイキイあげつらいながら指摘してやるのがよろしい。的が外れてたって良いじゃないか。だってそれだって無価値とは言い難い人類の文化的活動にちがいないさ。
第85回 今年も有難う!
投票テーマ:今年は貴方(の変態趣味)にとって?
投票期間:05年12月6日(火)〜12月23日(金)
投票方法:複数回投票制 コメント歓迎
投票総数:14 コメント総数:8
(数字は投票数、投票率%の順)
1 良いコンテンツに巡り会えた 8 57.1
2 良くも悪くもある一年だった 2 14.3
3 悪い一年だった 1 7.1
− 前半良かったが後半悪かった 1 7.1
− 素晴らしい一年だった 1 7.1
− 退屈だった 1 7.1
7 悪いコンテンツに出会った 0 0.0
− 去年と大差なかった 0 0.0
− 前半悪かったが後半良かった 0 0.0
− 判断不能 0 0.0
− 良くも悪くもない一年だった 0 0.0
調査結果(06年分)はこちら
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