プロダクトレビュー - ネットワーク接続ハードディスク
I・O DATA HDL2-G1.0
■ ネットワーク接続ハードディスク I・O DATA HDL2-G1.0
パソコンの低価格化に伴い、一家に一台から一人一台の時代に突入している。また、インターネット接続がアナログモデムからADSL、更にはFTTHへと進み通信環境も大幅な高速化がなされてきた。更にはテレビがアナログからデジタルへ移行が始まり、一般家庭でもホームネットワーク化が更なる便利を得るために必要な環境となってきた。
ホームネットワークを組めば複数台のパソコンやゲーム機などから同時にネット接続ができ、これはアナログモデム時代から考えると夢のような環境である。
これを更に便利にしていくにはホームサーバーを設置する事になってくる。しかしサーバーは通常のパソコンと同じ電力を使用して、24時間連続通電する事となりとても不経済である。企業クラスであればグループウェアを構築するなど付加価値を高める事ができるが、所詮、個人では遊びレベルであり決断しにくい。
そもそも、個人レベルでホームネットワークに期待する事といえばファイルの共用程度である。Windowsを搭載したパソコンであれば、OSレベルで共有フォルダーを使用してパソコン間のファイル交換が可能である。しかしここで問題となるのが、家族で常に共有したいファイルがあっても、ファイルが存在しているパソコンが起動していなければ得ることができない。
これらの問題を解決してくれるのが、NAS(Network Attached Storage)であり、『ネットワーク接続ハードディスク』である。

更に、NASがDLNA(Digital Living Network Alliance)対応であれば、DLNA対応の地デジテレビなどから共有ファイルにアクセスでき、デジカメ写真やCDからリッピングした音楽などを見聞きする事ができるのだ。せっかくのデータを個々のパソコンからのみ使用しているのに比べて、とても有効に活用する事ができる。

■良いところ
  1. ファンレスで静音
  2. DLNA対応(DTCP-IP未対応)
■改善してほしいところ
  1. 筐体が共振しやすいため、置き場所に工夫が必要。(防振ゴムを設置し解決)
  2. アクセスランプがほしい。
  3. 発熱量が多い。消費電力が大きいって事!?
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