8月前半

01/08/01

 これらはまがりなりにも日記という形態をとっている訳で、最も文章が書きやすいのは 日常生活の中で何かイレギュラーな出来事があった日です。

 しかしながら、貴方も人間として社会生活を営んでいらっしゃる事でしょうからご存知の通り、 イレギュラーな出来事が毎日レギュラーに起こる筈がありません。また、残念な事に僕の場合、友人に 「僕と言えば?」だなんて類の質問をぶつけると跳ね返ってくる言葉が「やる気がない。」「外に出ない。」 「さあ?」「ごめん、今忙しいから後で。」「…。」などである事からも分かりますように、活力がない。 行動力がない。友達がいない。といった状況ですからして、イレギュラーな出来事に出会う確立は より低くなっております。このままでは楽しい日常日記を書く事叶いません。そこで、元からして 少ない活力、行動力ではありますが、これを最大限に奮い立たせ、イレギュラーな日常を送る為に使おう! と決意いたした次第であります。

 さて、同じノックを受けるにしても、整備されたグラウンドで受けるのと、川原で受けるのでは、 後者の方がイレギュラーバウンドは多くなります。つまり、日々の生活の中で、意図的に川原に相当する 場所、場面に顔を出す、足を突っ込むなどすれば、その分イレギュラーバウンドが増えるのは必然、 その結果僕は日常日記の鬼とかいう格好良いあだ名で呼ばれ、死にたくなる思いをする事が出来るのです。 という訳で、直ちに、明日から、いや、今からでも、川原に相当する場所、場面で日々の生活を 送ろうと思います。

 といった所ですが、僕には知能もなかったようで、間違って本当に川原で生活をし始め、 ルンペンさんになってしまいました。(まさにイレギュラー!)



01/08/02

 毎日更新する為には、やはり健康であるという事が最も大切です。病気になってしまっては 更新作業すらままなりません。そこで、健康的な生活を送ろうと思いました。さて、健康的な生活と 聞いて誰もが思い出すのは早寝早起きでありますが、今現在の僕の生活サイクル内において、 それを阻んでいるのは間違いなくインターネットです。しかし、既にサイト巡回は僕の中で かなり高位に位置する娯楽となっておりまして、そう簡単に止められるものではありません。 さあ、どうしよう。あ、そうか! と、出来レースはつつがなく進行し、 僕は日記を書かなければ早く寝れるという結論に達したのでした。おやすみなさい。



01/08/04  報告だけ

 毎日更新なんてものはあくまで結果であって目的ではないという至極当たり前の事に3日かけて ようやく気付く事が出来ました。無理から更新したって、良い事よりも悪い事の方が圧倒的に多いです。 一昨日の夜、PCの前に座って今日は日記何書くかなあと悩んでいる夢を見た時には本格的に どうしようかと思いました。が、この通り、思っただけです。(何も変わりません)



01/08/05

 第83回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の組み合わせ抽選会が本日、大阪・フェスティバル ホール行われ、会場では沢山の坊主頭が蠢いておりました。なかには抽選の緊張に耐えられず、思わず産卵を はじめてしまう種もいて、粘液や鮮血などの飛び散る様はさながら地獄絵図でした。また、僕のやる気が まったくない事も併せて判明し、ある種のまたか感をもって迎えられました。あと、やる気がないのと 暑さとはあんまり関係ない事にさっき気付きました。2日連続で小さな発見が出来て良かったです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

リンク追加
極東激野望結社
パンドラ・プロジェクト



01/08/06  長い

 僕もまた霊長目ヒト科に属する、自らを万物の長だとか公言してしまうような人間様の一員であります から、兼ね備えているその傲慢さによって全ての事象を自らの理によって解こうとします。事実を都合良く 捩じ曲げ、無理にでも理解可能な形へと変えるのです。しかしながら、それでも理解の及ばない物事という のがどうしても出て来てしまう訳で、大概の事は理解した気になっている分だけ、僕はそれを必要以上に恐れ ます。そして、それ、の最たるものとして挙げられるのが超常現象であったり、心霊現象であったりします。

 超常現象、心霊現象を信じるか信じないかという意味合いのお話になった時、僕はその時の気分、 雰囲気によっては信じると答えて懐の深い所を暗にアピールした気になったりもするのですが、 根本的には間違いなく信じていません。信じたくありません。理解出来ないものが存在する筈がありません。 お化け、幽霊の存在が僕の眼前で明確になった時、僕は崩壊するのです。

 ふっと人影が目の端に留まり、はっとして見てみると誰もいないなんてのは割と良くある事 なのでしょうけれども、そこに、夜、一人、怪音などといったキーワードが付加されますと、僕にはもう 耐えられません。夜中風呂からあがり、誰もいない筈の部屋に戻ってきたらギシッという音と共に 人影がああ。僕を支配するのは恐怖。自分が消えるかもしれないという恐怖。しかし、そんな僕でも 今まで二十数年間に渡って生存し続けてこれた訳で、こんな時には何も見なかった事にして鼻歌を たたきながらベッドへと滑り込むというサバイバル術を既に身に付けておりました。ありがとうございます。

 今日も僕の自我は守られた、明日も僕として生きていけると大日如来に感謝を捧げながら就寝、 輝かしい明日へと羽ばたく姿を夢見ながら可愛らしい寝息をたてていた僕ですが、予想だにしなかった事態、 夜中(朝方)急に目覚めるといった事態に直面しました。普通、目覚める時は文字通り目が覚めて、 目を開いて気が付くのですが、今現在、僕は目を閉じたままです。目を閉じたまま、僕は起きた事に気付きました。おかしい。こんな事は今までにありません。さらに、予想は出来ていたのですが、やはり僕は動けませんでした。ええと、金縛りっていうの?

 僕は金縛りにかかるのも初めてだったもので、軽く混乱など起こし、頭がいつも以上に大変な事になって いたのですが、さらに追い討ちをかけるように、最も恐れていたもの、気配を感じました。人の気配、 と言っても人がいる筈ありませんので、ええと、まあ、そういった類の? その気配はもう明らかに僕の横に 添い寝などしてきてくださいました。ありがとうごじあます。こういった場合、女性だったので逆に 嬉しかった!だなんてお話も耳にしますが、僕には無理でした。そんな余裕ございません。僕の横で人では ない何かが添い寝しています。ぴったりとくっついております。感じます。動けません。ごめんあさい。

 耐えられなくなった僕は「   ー!」とか何とか叫びながらベッドの上でジタバタしました。すると 何とも呆気なく手足は動き、目を開けると隣には何もなく、さっきまであった気配も消えていました。 僕としては「ってお前だったのかよ!」みたいなオチが非常に欲しい所です。知らない間に友達が忍び込んで 添い寝してたとかそんなやっぱり感漂うお話で構いません。お願いします。だって、そうでなければ、 あれはゆうrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr



01/08/07  やる気ねー

 やる気ねー。と明文化したその翌日、何だか知らないけどやる気が出てきたなんて例は古今東西 溢れ返っている訳ですが、僕もまたそのご多分に漏れず、やる気ねーと記した次の日、即ち昨日、 長々と駄文を書き連ねた次第です。

 この、やる気ねーと明文化したその翌日ちゃんと更新してるじゃん!は敢えてやる気がないと 明文化する事こそが重要で、それが外に対する、そして何より自分に対する言い訳となります。つまり、 ま、やる気ねえんだからこんな酷え文章書いてもしょうがねえやな。といった軽い心持ちで日記を したためる事が可能となりまして、その結果、見るに耐えない文章が長々と垂れ流されます。 これは、見るに耐えない文章を垂れ流すなんてテキストサイトとして致命的!とかいった 見方も出来ますが、実際は普段から僕の文章は見るに耐えないので問題ありません。 それ所か、本人が楽しい分、良いのです。楽しい事は素晴らしい。

 そして、これは日常生活にも適用可能です。貴方はどうせ、授業とか仕事とかやる気ねー。 と思ってらっしゃる事でしょうけれども、そんな貴方は授業中やら就労中やらに大声で宣言してください。 やる気ねー。だるいー。と。そうしますと次の日、急にやる気が満ち溢れ、日々が楽しくなる可能性を 否定する事は容易でなくなります。同時に、その授業の単位を落としてしまったり、無職に格下げに なったりする可能性も否定する事容易でなくなりますが、大丈夫です。普段通りに生活していても、 どうせ貴方はその内除籍になったり、クビになったりするのは確実なので、楽しくなった分、 良いのです。楽しい事は素晴らしい。

 といった所でさようなら。貴方は楽しくなった毎日を精一杯生きてください。 僕はこれ以上見るに耐えない文章を書くと本当に致命的になり兼ねないので、ねまーす。  あ、既に致命的だった!とか何とか言いながら。



01/08/09

 歳をとると涙腺がゆるくなるなんて事を言います。

 身体機能は18をピークとして、その後は年齢を重ねるにつれどんどん衰えていく訳ですが、当然 代謝機能もまた年々衰えていきますから、その結果、汗をかき難くなってしまいます。汗とは、体温を 調節する為に分泌される、身体に不必要な余剰水分、でありますが、汗の量が減ってしまうとなると その分の水分排泄を何か別のもので補わなければなりません。そうしなければ、その内身体は余剰水分で タプタプしだし、最終的には破裂してしまいます。水風船のように儚く、美しく、短く、ぱんっ、と弾ける、 のならばまだ良いのですが、実際はおへそから血の混じった濁った液体を激しい痛みと共に三日三晩噴き出し、 もだえ苦しんだ挙句、病院のベッドで目を覚まします。その後、奇跡的な回復を遂げた僕は、 足を上手く動かす事は出来なくなってしまいましたが、その代わり車椅子を華麗に操り、パラリンピック 100メーター車椅子(男子)で見事優勝を飾ります。この喜びをまず最初に誰に? そうですね、両親、 主治医、そして何よりこの三年間僕を励まし続けてくれた、彼女に! と言った瞬間、破裂します。 彼女が。内臓とか飛び散ります。三年間に渡る看病疲れで免疫力が弱まり、そういう病気に冒されて しまっていたのです。なんて事だ。そして、僕は泣き崩れるのです。というような状況があと100通り程 考えられまして、歳をとると涙が出るのはそういった選択肢が増える為なんですね。やったあ。さようなら。



01/08/11

 僕の自転車は後輪のゴムがザックリと裂けてしまっている のですが、地球に優しくを心に掲げるこの僕ですから、そう簡単に廃棄処分になんていたしません。 リサイクルです。裂けたまま、乗っております。リサイクルです。ありがとうございます。

 しかしながら、先日その自転車でパンク車特有のガタンガタンという異音を響かせながら風など 切っておりました所、突然後輪のスポークが次々と抜け落ちていくというファンタジー溢れる出来事が 繰り広げられ、僕は、道理で最近カラカラ変な音もした訳だ!と思いました。あと、パンクな 自転車だなあ。パンクしてるだけに!とうまい事を言いました。これは本当に言いました。

 そんな訳で現在、僕の主だった移動手段は徒歩となっております。まあ、元から僕はあまり 外出する方ではありませんが、と言うか明らかに外出しない方なのですが、一切の外出をせずに日々を 過ごせるほど甘い世の中ではございません。例えば、コンビニへ行かなかったとしたら、僕は 『恐怖! 空腹のあまり自らの手足を食べた男!』として午後六時台のお茶の間を笑いの渦に 巻き込んだりします。わあ、笑いの渦に巻き込むなんて僕は大出世です。これは素晴らしい、 とも思ったのですが、どうもそれ以降の未来は真っ暗、結局は一発屋として人生の裏街道を歩む事に なりそうな気がもの凄くしたので、僕は仕方なく徒歩で片道20分かけてコンビニへ食料を、否、 もう一つの輝かしい未来を買いに行く事を選択したのです。

 次の日、起きたらふくらはぎが筋肉痛になってました。こっちの未来もあまり光とか 当たらなそうだなあと思ったら、急に紐状のものがよく目に付くようになりました。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

お盆中は帰省します。さようなら。今までありがとうございました。 帰省中に僕が首を吊ってしまった時の事を考慮して、言っておきます。

7月後半     8月後半