ラーメンアカボシ

川崎市中原区新丸子東2-908-2田村ビル1F Tel.?
11:30〜14:00/17:00〜22:00(土祝11:30〜15:00/17:00〜22:00) 日休
東急東横線新丸子駅西口下車、武蔵小杉方面へ、二つ目のガード下を左
http://www.tresor-co.com/

 豚骨醤油ラーメン(太麺)始めました。ということで、食券を買い「豚骨醤油ラーメン(500円)」と「生ビール(400円)」を注文する。ジョッキが空になったところでタイミング良く丼が登場。細かく刻まれたネギと背脂が浮く豚骨醤油スープは、一口飲んでみると甘めでこってりとした味わいが口中に広がっていく。これに中太麺が入り、チャーシュー、ホウレンソウ、ノリ二枚がのる。メインメニューのラーメンに比べると色彩も含めて醤油ダレが少なく感じられ、モヤシとキャベツがトッピングされていないのがその差のようだ。シンプルながら見た目もそそるし、これはこれでありなのだが、暑いときにはちょっとキツイかな。そんなときは、新たに加わっていた塩ラーメンやまぜそば(並盛、各650円)などがいいかもしれない。選択肢も増えてなかなか良い感じになってきたね。(8/4/11)

 武蔵新城にあった明星が、同系列である味のしんやを改装した一角にいつの間にか移転していた。こぢんまりとした店内は昭和レトロな屋台風のつくりで、ちょっとテーマパークっぽい。食券を買い「ラーメン並盛(650円)」と「生ビール(400円)」を注文する。メニューは他に、チャーシューメン並盛(850円)、つけめん並盛(650円)など。背脂がびっしりと浮く豚骨醤油スープにポキポキした食感を持つ縮れた細麺が入り、チャーシュー、ゆでたモヤシとキャベツ、ノリ二枚がのった一杯は、ちょっと昔の関東豚骨と今風のあの食べ物ライクなものをミックスしたような味わい。やや甘めで香ばしい醤油ダレが食欲のツボをつき、卓上にあるおろしニンニクを入れると俗っぽさが増しそそる味に変化する。それにしても、最近は開業も撤退もスピーディーだ。その速さを誰かさんも見習ってほしい。(4/27/11)

韓国家庭料理コッチュ

川崎市多摩区登戸3057第七浅間荘101 Tel.044-934-8004
水〜金11:30〜14:30[L.O.14:00]/17:30〜24:00[L.O.23:30](火〜日17:30〜24:00[L.O.23:30]) 月休 P有
小田急小田原線向ヶ丘遊園駅南口下車、民家園通り商店街を登戸駅方面へ、センチュリー21の路地を入り、リパークを左

 プロ雀士である北島朋子さんのお母さんが営んでいる、韓国語で唐辛子という意味を持つコッチュという名のお店。ランチメニューの「ラーメンセット(600円)」と「瓶ビール(530円)」を注文する。ちなみに、夜メニューのラーメン単品は500円である。韓国と言えばお馴染みの辛ラーメンに、溶き卵、ニラ、ネギ、シイタケ、ニンジンなどが加わった丼と、韓国風玉子焼き、モヤシのナムル、キムチ、ライスがお盆にのって登場。粉末スープはトリガラで煮込まれているようで、オリジナルのつくりよりはすっきりしているもの、独自に投入された粉唐辛子による刺激が結構強いため、うかつにすするとむせかえるので注意が必要。だんだんと暖かくなってきて、ビールが美味しい季節になった。その分、汗をかくという意味でも唐辛子は最高。額に汗流し、みんなの元気を届けよう。(4/28/11)

ラーメン野口家<閉店>

川崎市川崎区駅前本町21-1 Tel.044-244-5888
11:00〜23:00 無休
京浜急行京急川崎駅前、ヨドバシカメラ通り

 中華四季の閉店後、いろいろあって開店したお店。上海名物焼き小籠包来福生煎を併設していおり、店内はそのイートインになっているなどカオスで大陸特有のおおらかな雰囲気。食券を買い「ラーメン(600円)」と「瓶ビール(500円)」を注文する。メニューは他に、ネギラーメン、ワカメラーメン、キャベツラーメン、タンメン(各750円)、チャーシューメン(850円)など。程なく出てきた一杯は、白濁した豚骨醤油スープに丸断面の中太麺が入り、八角の効いたチャーシューとその切れ端少々、メンマ、モヤシ、ワカメ、ノリ二枚、薬味のネギがのったもの。豚骨濃度は控えめながら、ややこってりした口当たりのスープは、届きそうで届かない惜しさが感じられる。ということからも、家系ではないということが分かるよね。何はともあれ、一所懸命な姿には学ぶべきものがあるのは確か。(5/1/11)

うどんそば溝の口大塚や

川崎市高津区下作延1-2-18 Tel.044-811-5050
11:00〜16:15(L.O.16:00)/17:30〜21:45(L.O.21:30) 火休 P有
JR南武線武蔵溝ノ口駅東口、東急田園都市線溝の口駅西口下車、南武沿線道路を津田山方面へ、栄橋信号の先

 ご近所にお住まいやお勤めの常連さんでピーク時はたいそう賑わっている、そば・うどん・丼物から各種定食や酒の肴まで何でも揃っているお店。「ラーメン[正油](620円)」と「ビール[大](620円)」を注文する。中華は他に、タンメン、味噌ラーメン(各780円)、五目ラーメン、チャーシューメン(各900円)がある。コショウの瓶と共にお盆にのってきたのは、しっかりと味の付いたチャーシュー三枚、メンマ、小松菜、ナルト、薬味のネギがどっさり盛られた大きな丼。そばのような食感を持つストレートの細麺は、魚介出汁が色濃く出た、これまたそば・うどんっぽい味わいがある旨味の強いスープと良く合っている。とにかく麺もスープもボリュームが半端じゃないので、食べても食べても水位が下がっていかない。腹をさすりながら憶えたのは、たらふく食えることへの感謝だ。(5/2/11)

お食事処味菜味(食堂ミナミ)

川崎市高津区下作延3-20-3 Tel.044-888-6622
?〜? 月休
国道246号の梶ヶ谷交差点を神木本町方面へ

 外観から想像していたよりも綺麗に整頓された、カウンター席のみの定食屋さん。厨房には老齢のおかあさんと若い女性が入り、人情味溢れる和やかな雰囲気がある。メニューは和洋中から酒の肴まで揃っており、ごはん空白地帯に現れるオアシスと言ったところ。「ラーメン(500円)」と「ビール(500円)」を注文する。麺類は他に、タンメン、味噌ラーメン、タンタンメン(各600円)など。色は濃いが超淡白な醤油スープにやや縮れた細麺が入り、ハム二枚、ホウレンソウ、ワカメ、ナルト、ノリ、薬味のネギがのった一杯は、正に昭和な感覚のそれ。何とも言えない素朴でシンプルな味わいのスープは、一緒に出されるコショウをお好みで入れて自分色に完成する。時代を生き抜いた証は特別なイベントにあるわけではない。麺をズルズルッとすする日々の暮らしの中にあるのだ。(5/6/11)

やきとり倶楽部19番

川崎市幸区中幸町1-52メゾンテルヤ1F Tel.044-555-8868
17:00〜24:00[L.O.23:30](日祝23:00迄[L.O.23:00]) 火休
JR川崎駅西口から西口通りを南河原銀座へ入り、南幸町信号を栄通りに入ったひとつめの路地を右

 ちょっと強面だがやさしいマスターとおかみさんが営む、商店街の中にある地域密着型の居酒屋。店内は外観から想像するよりも広く、様々なシチュエーションで利用できそう。まず「キリンラガー[中瓶](500円)」をグイッといって「豚モツ煮込み(460円)」などを食べて飲んでから「ラーメン[醤油](550円)」を注文する。麺類は他に、ラーメン塩(550円)、ワンタンメン(650円)、ネギラーメン、チャーシューメン(各780円)など。〆に丁度良いタイミングでチャーシュー、メンマ、薬味のネギが盛られ、透明感のある醤油スープにストレートの細麺が入った丼がやってきた。やや甘めの醤油スープは鶏を扱っているだけあってかなかなか良い味が出ており、シンプルな構成ながら飲んだ後という状態を差し引いても十分に満たされる。そんなささやかな幸せに人は生かされるのだ。(5/8/11)

レストランランチボックス川崎聖マリアンナ医科大学病院店

川崎市宮前区菅生2-16-1聖マリアンナ医科大学病院別館8F Tel.044-976-8518
10:00〜20:00 第二、四、五日休 P有(聖マリアンナ医科大学)
浄水場通りの長沢信号を生田高校方面へ、聖マリアンナ医科大学病院別館八階
http://www.takeda-hh.co.jp/

 本館から連絡通路を奥に進んだ先の別館最上階にある院内レストラン。店内はそれほど広くはないが、生田緑地などが一望できる眺めの良い場所に位置しており、おねえさん方もフレンドリーで居心地が良い。「25.ワカメ入りラーメン(550円)」と「瓶ビール(550円)」を注文する。中華の麺類は他に、チャーシューメン(680円)、辛子ラーメン(750円)、チャーシュー入り辛子ラーメン(770円)がある。あっという間にやってきた一杯は、魚介の風味がほのかに香るオーソドックスな醤油スープに縮れた細麺が入り、チャーシュー、メンマ、ワカメ、キヌサヤ、ノリ、薬味のネギがのったもの。つくりは一般的な飲食事業系の域を越えるものではないが、妙に盛りの良いキヌサヤから感じられる人情味とボリュームを含め、このお値段にすれば満足度は高い。“憩い”がここにはあった。(5/9/11)

なんでも本舗よりみち

川崎市川崎区大島3-38 Tel.?
12:00〜21:30(L.O.21:00) 日休
新川通りのさつき橋交差点を大島四丁目方面へ、藤崎四丁目信号を右折、川崎協同病院の少し先

 真っ昼間から飲んでカラオケで歌える桜本地区ならではのカオスなお店。店頭の看板には立ち飲みとあるが、カウンター、テーブル、小上がりと全て座席は用意されている。まず「ビンビール(500円)」を飲んで「キムチ(300円)」など食べてから「ラーメン(400円)」を注文する。メン類は他に、サンマーメン、タンタンメン、ニンニクタンメン、五目そば、タンメン(各600円)など。程なくやってきた丼には、チャーシュー二枚と薬味のネギがたっぷり盛られ、これまたたっぷりと注がれたの動物系の旨味がある淡い色をした醤油味のスープに細麺が入っており、飲んだ後だからというわけではないが、やや甘めながら妙に美味しく感じられるスープが身体に染み渡る。土地柄、地域密着型というかかなりディープな雰囲気なので、無理に溶け込もうとせず淡々と楽しむべし。(5/10/11)

らーめん楽空(らくー)<閉店>

川崎市中原区木月3-52-5レインボーハイツ木月1F Tel.?
18:00〜22:00 日休
尻手黒川道路の木月四丁目交差点を井田方面へ、木月天王森信号の先
http://racoo.jp/

※閉店後、らーめんぐるぐるが開店。

 勝人が移転した後のテナントにいつの間にか開店していたお店。居抜きなので店内の設備は以前と変わっていない。食券を買い「らーめん(680円)」と「缶ビール(350円)」を注文する。発券機には他に塩らーめん(680円)と味玉(100円)などのトッピングが並び、つけ麺は現在準備中と言うこと。かなり熱々なつくりの一杯は、こってりした口当たりの豚骨醤油スープにポキポキした食感を持つストレートの細麺が入り、チャーシュー二枚、メンマ、モヤシ、ノリがのったもの。スープは関東豚骨醤油に適度な魚介を効かせたといった印象で、派手なところはないがなかなかそそる味わいがあり、ちょっと薄いが感じの良いチャーシューなどを含めて全体的に丁寧な仕事を窺うことができる。この一年間の移り変わりを見る限りこのテナントでの営業は難しそうだが、長く続けてもらいたい。(5/11/11)

中華料理御坤庭(ごこんてい)

川崎市多摩区菅1-3-15第一セントラル1F Tel.044-944-0810
11:00〜15:00/17:00〜23:00 月休
JR南武線稲田堤駅下車、稲田堤振興会駅前中央通り

 稲田堤の旺仔餃子がいつの間にかこの店になっていた。改装された店内にはカウンター席と座敷ができていて、おひとり様から宴会まで様々なニーズに応えられるようになっている。麺類はラーメン、しょうゆラーメン(各680円)、チャーシューメン、味噌ラーメン、担々メン(各880円)など。まず「114.瓶ビール(500円)」を飲んでから、麺類定食の「46.醤油ラーメン+焼き餃子五個or半チャーハン(680円)」をチャーハンでを注文する。ネギ油の香りがアクセントとなった豚骨とトリガラベースの醤油スープに食感の良いストレートの細麺が入り、モヤシ、青菜、薬味のネギがのった一杯は、中華屋のそれながら食べ応えのあるつくり。チャーシューがないのはさみしいが、チャーハンにはしっかりと入っているので、それで良しとしよう。多くを求めないのも日本人の美徳だ。(5/13/11)

Royal Host(ロイヤルホスト)川崎店

川崎市川崎区新川通2-5 Tel.044-211-4815
24時間営業 無休 P有
JR川崎駅東口から新川通りへ、第一京浜国道新川橋信号の角にある総合新川橋病院の隣
http://www.royalhost.jp/

 意外と根強いファンが多かったロイホのパーコー麺が復活。ということで「パーコー麺(税込997円)」と「キリンビール[中ビン](税込577円)」を注文する。おねいさんが運んできた一杯は、透明感のある醤油スープにストレートの細麺が入り、醤油で味付けされた豚肉に片栗粉をまぶして油で揚げられた排骨、チンゲンサイ、雀の涙ほどのネギがのったシンプルな構成のもの。トリガラと豚骨の醤油スープは甘めながら、排骨の味付けと調和がとれており、その相乗効果で丼全体が日本人好みのなかなかそそる味わいとなっている。ファミリーレストランのメニューに並ぶ麺類としてはお値段が高めだが、食べ応えのある排骨と麺により食後は自然と笑みがこぼれ、静かに復活を噛みしめた。合理化により消されて行く料理が多い中、顧客の声を反映した経営陣の判断に敬意を表したい。(5/17/11)

さかな貝加工センター磯丸水産川崎たちばな通り店

川崎市川崎区砂子2-11-25丸滝砂子ビル1F Tel.044-210-1101
24時間営業 無休
JR川崎駅東口下車、たちばな通り参番街
http://www.samukawa.co.jp/

 最近流行っている魚市場のような雰囲気づくりをしている居酒屋で、二十四時間営業というのが素晴らしい。というわけで、終電過ぎに訪れ「活白蛤の殻焼(税込599円)」を焼きつつ「懐かしいポテトサラダ(税込299円)」をつまみに「生ビール(税込499円)」や「雷神(税込419円)」などを飲んでから、〆に「究極の鶏ラーメン(税込599円)」を注文する。程なくやってきたのは、一時期流行したような濃厚鶏白湯スープに角断面の黄色い細麺が入り、柔らかな鶏肉と薬味のネギがのったもの。同系列の鳥良で出しているものよりもドロドロ度が高くこってりした俗っぽいつくりで、量は多からず少なからず丁度良い。麺は何となく冷凍物っぽいが、飲んだ後には十分満足できる一杯だ。ほんの些細な幸せを活気へつなげて行くには、このような業態の店も必要だろう。みんな朝まで遊べ!(5/18/11)

麺屋だるま川崎店

川崎市川崎区小川町14-20野木店舗1F Tel.044-534-9437
11:00〜23:00(スープ終了次第営業終了) 火休
JR川崎駅から新川通りの日本海庄やを右折、ラチッタデッラの裏
http://ori-foods.com/daruma/

 昨日(2011年5月18日)開店した、家系ラーメンの麺屋めんりゅう系列であるだるまの二号店。建物は古いが、外装やカウンターのみの店内はとても綺麗に仕上がっている。食券を買い「らーめん(650円)、全部普通」と「びんビール(500円)」を注文する。丁寧な作業によりつくられた一杯は、唇に油がまとわりつくライトな味の豚骨醤油スープに丸い中太玉子麺が入り、チャーシュー、ホウレンソウ、ノリ三枚、ネギが盛られたお馴染みのそれ。初めて訪れたため味の濃さ・油の量・麺のかたさを指定しなかったところ、味は薄めで油は前述の通りこってり、麺はやや芯が残る程度の丁度良いかたさだった。豚骨100%を謳っているが臭みや重たさはなく、ホウレンソウは家系にしてはフレッシュなので一般的な受けは良さそう。この界隈も激戦区になったが、それぞれ頑張ってもらいたい。(5/19/11)

川崎競輪場15号売店

川崎市川崎区富士見2-1-6川崎競輪場内 Tel.044-233-5501(代表)
?〜? ?休 P有
川崎競輪場の北門横

 相変わらず殺伐とした空気が充満する中、各売店は同じようなメニューを掲げながらも、それぞれの持ち味を活かした経営を続けている。ここは社長がフロアを担当しており、個性的な常連さんが多いよう。前払いで「ラーメン(500円)」と「生ビール(500円)」を注文する。中華の麺類は他に、ネギラーメン、ワンタンメン(550円)、チャーシューメン(600円)、半カレーとラーメンのセット(700円)など。濃い色をした醤油スープに縮れた細麺が入り、チャーシュー、メンマ、ワカメ、ナルト、ネギ、すりゴマ、白ゴマがのった一杯は、ラードと胡麻の香りが印象的。しょっぱめで妙な旨味のある俗っぽいスープや業務用のトッピングがどうたらと唱えるのは、この世界では無意味なことが分かる。今後予定されている競輪場再整備により、これらの店はどうなって行くのだろうか。(5/23/11)

COFFEE & RESTAURANT Jonathan`s(ジョナサン)京急川崎店

川崎市川崎区砂子1-3-5第一京浜ビル2F Tel.044-223-1023
7:00〜翌5:00 無休
京浜急行本線京急川崎駅中央口下車、砂子一丁目方面へ
http://www.jonathan.co.jp/

 子連れの家族から女子高生、水商売の女の子、昼から酒を飲む輩など雑多な客層で賑わっており、雑居ビルの二階にある立地からもファミリーレストランと言うより駅前喫茶のような雰囲気が漂っている、数多くあるジョナサンの中でも川崎らしさが色濃く表れている店舗。「野菜たっぷりタンメン(税込829円)」と「アサヒスーパードライ中ビン(税込525円)」を注文する。程なくやってきた一杯は、中華料理店のような油っぽさがないさっぱりとしたつくりで、豚肉、キャベツ、ニンジン、ネギ、モヤシ、シメジ、コーン、ブロッコリー、ミニトマト、アサツキなど色とりどりの野菜類が盛られた華やかなもの。細麺をすすりながら、ミルに入った粒コショウをすり入れていき、徐々に刺激を強めてお好みの味に仕上げるといいかもね。できればラー油など他の調味料も出してほしいところ。(5/25/11)

川崎競輪場5号売店

川崎市川崎区富士見2-1-6川崎競輪場内 Tel.044-233-5501(代表)
?〜? ?休 P有
川崎競輪場の正門を入って右、シアター指定席の先、西スタンドエリア

 川崎競輪グルメ界の中、ここは焼き魚定食とすきやき定食が人気のようで、マスターとおかみさんのきめ細かな接客は殺伐とした雰囲気を打ち消すほど感じが良い。前払いで「ラーメン(500円)」と「生ビール(500円)」を注文する。中華の麺類は他に、みそラーメンとチャーシューメン(各600円)があった。おつまみの冷や奴を食べながら飲んでいたところ、あっという間に丼が登場。生姜の香りが立ち上る、豚骨、トリガラ、魚介ベースの醤油スープに縮れた細麺が入り、チャーシュー、メンマ、モヤシ、ホウレンソウ、ナルト、薬味のネギがのった一杯は、昔懐かしいしみる味わいを持ったもの。この西スタンドエリアの売店は同じようなラーメンを出す店が並んでいるが、食べ比べてみるとそれぞれの独自性が浮き彫りになってくる。歴史がつくり上げた味に今のラーメンはかなわない。(6/3/11)

金太郎ラーメン

川崎市川崎区砂子1-1-19川崎ビル1F Tel.?
24時間営業 無休
JR川崎駅東口、京浜急行本線京急川崎駅中央口下車、市役所通りの砂子信号の手前

 開店してから二ヶ月弱経ったので訪れてみたところ、立地は良いのに暑さのせいか閑古鳥が鳴いていた。食券を買い「金太郎担々麺[並](680円)」と「生ビール(350円)」を注文する。これまたすごい早さでやってきた一杯は、唐辛子油が浮く白濁したゴマスープにややウェーブがかった細麺が入り、挽肉、チンゲンサイ、モヤシ、薬味のネギがのった、当たり前っちゃあ当たり前だが海月飯店と同じ構成のもの。ただ、こっちはどうにもしょっぱい。いくら夏で塩分補給が必要とはいうもの、しょっぱすぎる。味の濃さなどの指定は可能なのでそうすればいいかもしれないが、路面店にとっては誰がつくったとしても大多数の口に合うような一定の味を保つことも大切である。どこを切っても金太郎というか、いつ食べても金太郎だね。と、言われるよう、引き続き頑張ってもらいたい。(7/26/11)

 夜の灯りに誘われてふらついていたところ、不意を突くように開店していた。店内はカウンターのみで、十人も入れば満席となってしまう。食券を買い「金太郎ラーメン(500円)」と「生ビール(350円)」を注文する。メニューは他に、ネギラーメン(700円)、チャーシュー麺(750円)など。あっという間に出てきた一杯は、背脂がびっしりと浮く見た目よりもライトな豚骨醤油スープにストレートの細麺が入り、チャーシュー、メンマ、モヤシ、ネギ、ノリがのったもの。実はここ、たちばな通りにある海月飯店系列のお店なのだが、その中華テイストは感じられず、どちらかというとよくあるラーメンチェーンのような無難な味と雰囲気なのでちょっと拍子抜け。まあ、余計なことを考えなければ非常に便利なお店であることは確かなので、頑張ってもらいたい。それにしても逞しいね〜。(6/4/11)

元気亭

川崎市幸区鹿島田940 Tel.044-555-1341
11:30〜14:00/17:00〜23:00(L.O.22:30) ?休
JR南武線鹿島田駅下車、新川崎駅方面へ、セブンイレブン新川崎店横の路地を入る
http://www.kashimada-italitei.com/

 昨日(2011年6月6日)開店した、すぐそばにある和風ビヤホール伊太利亭(元居酒屋一力)系列の立ち食いラーメン屋。お昼は四川味噌・とんこつ・醤油の元気ラーメン(350円)三種と高菜めし(200円)、そのセットをメインとし、夜はチケット制(350円券二枚から)で350円均一のメニューが並ぶ立ち飲みとなる。前金を払い「ラーメンと高菜めしセット[とんこつ](500円)」と「スーパードライ生[中](350円)」を注文する。生姜が香る白濁した豚骨スープにストレートの細麺が入り、チャーシュー、紅生姜、アサツキがのった一杯は、飲んだ後の〆といった値段相応のつくりなので物足りなさは否めない。しかしながら、高菜めしのボリュームはそこそこあるので、セットにすればワンコインで腹一杯になるだろう。流行の立ち飲みを取り入れた形態は吉と出るか凶と出るか?(6/7/11)

韓国家庭料理桜花木

川崎市高津区上作延209サザンフィールド101 Tel.044-948-5258
11:30〜23:00 無休
JR南武線武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線溝の口駅から高津区役所前の通りを蔵敷方面へ、宮ノ下信号の先

 靴を脱いでお店に上がるとフローリングの床に掘り炬燵とカウンター席があり、流行の韓国歌謡が流れ、韓国アイドルのポスターが貼られた落ち着きながらもポップな雰囲気の空間が広がっていた。ランチメニュー(11:30〜15:00)の「ユッケジャンラーメン(780円)」と「瓶ビール[アサヒ]中(550円)」を注文する。これにはカクテキなど三種のおかずとライスが付き、同じ値段でカルビラーメンもある。真っ赤なスープに縮れた乾麺が入り、その上に黒コショウが振りかけられた牛肉、豆モヤシ、ゼンマイ、青菜、長ネギ、溶き卵など煮込まれた具材が盛られた超熱々の一杯は、見た目よりもやさしい旨味が感じられるもの。香りの良い韓国唐辛子はそれほど辛くはないが、うかつにスープをすするとむせるので注意が必要。食後はコーヒー又はゆず茶がサービスとなるので後口もさっぱり。(6/13/11)

中国料理横濱楼

川崎市麻生区上麻生1-3-2壱番館ビル3F Tel.044-953-6148
11:30〜14:00(L.O.)/17:00〜22:00(L.O.21:30) 水休
小田急小田原線新百合ケ丘駅南口下車、新百合ヶ丘エルミロードの裏
http://www10.ocn.ne.jp/~ykhm_rou/

 ランチタイムのラストオーダー近くに訪れたところ、ピークを過ぎた店内には午後のまったりした空気が流れていた。お昼の麺類は、五目あんかけソバ、海老塩あんかけソバ、葱ソバ(各850円)、海鮮塩あんかけソバ(1,250円)など。人気メニューの「担々麺(850円)」と「瓶ビール(525円)」を注文する。程なく、白ゴマが浮き、ねりゴマと山椒などが入り交じった真っ赤な唐辛子油の下に濃い色をした醤油ベースのスープと縮れた細麺が閉じこめられ、その上に肉味噌、メンマ、チンゲンサイ、ネギが盛られた見た目からも濃厚さが分かる一杯が登場。全体的に刺激が強く味が濃い上、肉味噌とメンマの味付けと相まって、後半胃がきつくなってくる。と言いつつ、肉味噌の持ち上げが良い麺をズルズルすすりながら、ついスープまでグビッといってしまったところ汗が…。妙な汗が出た。(6/16/11)

博多餃子舎603川崎店

川崎市川崎区砂子2-11-23コルテ松永1、2F Tel.044-221-0603
17:00〜24:00[L.O.23:00](日祝16:00〜22:00[L.O.21:00]) 無休
JR川崎駅東口下車、たちばな通り参番街
http://www.marine-keikaku.jp/

 博多の老舗中華レストラン日本浪漫座を起源とするため603(ロクマルサン=ロマンザ)ということ。まず、名物の「博多純情ひとくち餃子(六個、294円)」や「昔なつかしいマカロニサラダ(399円)」をつまみに「アサヒスーパードライ[瓶](578円)」などを飲む。薄い羽に覆われた餃子は思いの外小さいので、男なら軽く二十個はいけるだろう。その後、開店当時からの名物という「603特製担々麺(735円)」を注文する。ちなみに、603特製塩もつ汁そば(788円)もあります。おしゃれな丼に入ってやってきた一杯は、唐辛子油が浮いたゴマスープに縮れた細麺が入り、肉味噌、青菜、ネギがのったもの。麺は冷凍のようだが、たっぷりのゴマにマイルドさとコク、そして程良い刺激を持つスープは〆にするはもったいない程良く出来ている。集中調理も進歩しているようだ。(6/19/11)

手羽先創作料理ぬけ作<閉店>

川崎市中原区新丸子町740おかのビル2F Tel.044-744-4225
17:30〜翌1:00[L.O.24:00](日17:00〜24:00[L.O.23:00]、祝17:30〜24:00[L.O.23:00]) 不定休
東急東横線新丸子駅西口駅前

※雪月花として新装開店。

 最初に「生ビール[中](530円)」をグビッといってから、おすすめの「手羽先スパイシー揚げ(490円)」や壷付けソース(二度付け禁止!)串揚げの「うずらの玉子フライ(400円)」などを食べて飲んだあと「ピリ辛タンメン(720円)」を注文する。メニューでは塩味の表記だったが、本日は醤油味ということ。ゴマ油の風味が食欲をそそる透明感のあるあっさりした醤油スープにそうめんのような極細麺が入り、ジュワーっと炒められた豚肉、モヤシ、キャベツ、青菜、ネギなどシャキッとした食感の野菜類が盛られた丼が登場。ピリ辛という割りに刺激は皆無に等しいが、最後までスープが冷めることのない超熱々のつくりに加えてボリュームも十分にあるため、〆の一品とするには少々胃にキツイ。ここの手羽先はくせになる味わいでビールも進んだこともあり、満腹になった。(6/20/11)

COFFEE & RESTAURANT Jonathan`s(ジョナサン)川崎BE店

川崎市川崎区駅前本町26-1川崎BE 8F Tel.044-221-0180
10:00〜22:30 無休
JR川崎駅東口、ステーションビル川崎BE八階
http://www.jonathan.co.jp/

 ここは以前同系列のジェイズガーデンだったためか、ガラス張りの内装やテーブルなどの調度品によりカフェのような涼しげな雰囲気となっているが、妙齢のご婦人やおばさま方など女性客が圧倒的に多く、そのおしゃべりが店内に響いてうるさい。暑さにかなりやられたので「アサヒスーパードライ中ビン(税込525円)」を飲んでクールダウンしてから「野菜たっぷりタンメン(税込829円)」を注文する。あっさりしたスープに細麺が入り、豚肉、キャベツ、ニンジン、ネギ、モヤシ、シメジ、コーン、ブロッコリー、ミニトマトなど野菜のエキスがしみ出たお馴染みの一杯は、真夏日に食べるには自虐的とも言える熱々のつくり。そこで、途中から一緒に出てくる黒コショウをすり入れる。更にすってすって、入れすぎと感じるほど黒くなったスープの刺激により少し体温が下がった気がした。(6/28/11)

コーリアン居酒屋ヌーベルあそか

川崎市川崎区東田町10-31 Tel.044-221-0180
0:00〜10:00 日休
JR川崎駅東口下車、平和通り商店街三街区

 深夜十二時からという営業時間のため、いつも辿り着くことができないメニューがある。それを確かめるため、しこたま飲んだ後、空が明るんでくる時間にやってきた。「生ビール(600円)」を飲んでから「唐口屋ラーメン(1,000円)」を注文する。ママがつくってくれた一杯は、とろみのある塩味の鶏白湯スープにカルクッスを思わせるツルツルした中太麺が入り、トロトロのチャーシュー二枚、味付玉子、ゴマ油で和えられた青菜、ネギがのったもの。あ〜、これは美味しい。別皿で出てくるキムチをお好みで加えることにより、そのコクと刺激が旨味を増幅させ、うかつにもスープまで飲み干してしまった。ママによると自由が丘にも店があると言うことなので、とろそば屋(唐口屋)系列なのであろうが、その辺りの詳細は不明。分かっているのは、川崎の夜は長く深いということだ。(7/1/11)

中華やじべえ幸店<閉店>

川崎市幸区幸町3-402 Tel.044-541-5196
?〜? ?休
JR川崎駅、京浜急行京急川崎駅から府中街道を多摩川方面へ、幸町交番前信号を左へ

 上海点心房跡地にいつの間にか開店していた中華料理店。プレハブづくりの店内は以前と変わらないが、今度は隣接する京浜川崎ジムが経営に絡んでいるよう。「餃子[五個](250円)」をつまみに「生ビール(250円)」を飲んでから「正油ラーメン(350円)」を注文する。旨味の強い豚骨・トリガラ・魚介ベースの醤油スープに細麺が入り、チャーシュー三枚、メンマ、ナルト、薬味のネギがのった一杯は、飾り気のないオーソドックスなつくりと味わい。しかしながら、街中の中華料理店とはまた雰囲気的に異なるため、何だか不思議な感覚に陥った。メニューは他に、塩ラーメン(350円)、味噌ラーメン、もやしラーメン(各450円)、タンメン、担々メン(各500円)、玉子とじ担々メン、叉焼メン(各600円)、炒飯(450円)など、それぞれ安価でボリュームも十分にある。(7/4/11)

味噌らーめん虎のみそ

川崎市川崎区京町2-2-2 Tel.044-223-6453
11:00〜14:00/18:00〜23:00(麺がなくなり次第終了) 日休
第一京浜国道の池田町信号を京町方面へ、三の辻交差点を右折した少し先

 先週末(20011年7月1日)、新世京町店跡地に開店したお店。食券を買い「濃厚みそらーめん(680円)」と「ビール(300円)」を注文する。黒いすり鉢でやってきた一杯は、白ゴマ、黒ゴマ、アサツキ、背脂が浮く味噌スープに縮れた中太麺が入り、チャーシュー、モヤシ、コーン、ノリ二枚が盛りつけられたもの。こってりという割りにそれほど濃厚さを感じさせないマイルドなスープは、豚骨、トリガラ、魚介が上品に合わさっている。ある程度食べ進んだところで、お好みで付けてくれるニンニクのみじん切りを投入したところ、一気に俗っぽい味に変化した。有料トッピングでもいいからニンニクがもっと欲しいところ。近くにイソゲン総本店があることからも、近隣住民にはその方が受けるかもしれない。若い二人の店員はとても感じが良いので、この地に根付くよう頑張ってほしい。(7/8/11)

らうめんあほうどり<閉店>

川崎市川崎区渡田山王町19-1 Tel.?
11:00〜22:00 無休
第一京浜国道の池田町信号を浅田方面へ、二の辻信号のそば

※閉店後、とんこつラーメン川崎龍家二号店が開店。

 しばらく休業していたあほう鶏が復活したと思ったら、博多らうめん(390円)、肩ぶたろーすめん(660円)、パーコーめん(680円)、つけめん(490円)、ちゃうしうつけめん(690円)などがメニューに並ぶ、全く別の店になっていた。「ちゃうしうめん(580円)」と「生ビール中ジョッキ[アサヒスーパードライ](380円)」を注文する。ビールを飲んでいると、程なく小振りな丼が登場。こってりした舌触りを持つ、適度に獣臭が残った豚骨スープにストレートの細麺が入り、チャーシュー五枚、ゴマ油で和えたメンマ、青ネギがのった一杯は、関東圏でよくあるスタイリッシュな博多ラーメンとは異なる朴訥としたスープに加え、チャーシューもそこそこ食べ応えがあり、これはこれで好印象。値段が安いので、物足りない場合はかえ玉(90円)を注文するといいだろう。(7/9/11)

北海道本場味噌あたりばちらーめん金太郎

川崎市高津区久地4-24-34ファーストウイング1F Tel.044-812-4008
11:00〜翌1:00 無休
南武沿線道路、久地駅前信号の少し手前、川崎市緑ケ丘霊園入口踏切の近く

 昨日(2011年7月9日)、めんくいやがまたブランド変更した。「北海道味噌らーめん(700円)」と「サッポロ黒ラベル瓶ビール(500円)」を注文する。お冷やは大ジョッキで出てくるが、ビールのグラスは中ジョッキという何ともアンバランスな感覚が微妙。それはさておき、すり鉢に入った一杯は、白ゴマがたっぷり浮く、油っぽくしょっぱめの味噌スープに縮れた中細麺が入り、チャーシュー、ゆで玉子半分、メンマ、豆モヤシ、ホウレンソウ、ノリ、薬味のネギがのったもの。具沢山でボリュームは十分にあるが、超熱々で俗っぽいスープはそれなりの味わいなので、北海道とか本場といった冠は気にしないようにしよう。メニューは、味噌バターらーめんや辛味噌らーめん(各800円)といった味噌味の他に、昔ながらの支那そば(600円)、塩らーめん(700円)などもある。(7/10/11)

どんだの

川崎市高津区下作延3-8-34田中ビルB1 Tel.044-877-8085
16:00〜翌3:00(金土翌4:00、日24:00迄) 無休
国道246号の梶ヶ谷交差点そばのホテル梶ヶ谷プラザを溝の口方面へ

 聞けば、先月(2011年6月)開店したばかりという青森料理の居酒屋。ちなみに、どんだの? というのは、津軽弁でどうなってんの? という意味である。まず「生ビール(490円)」をグビッといって「貝焼(600円)」などを食べて飲んでから「牛乳カレーラーメン[青森名物](780円)」を注文する。小振りな丼でやってきたのは、ネーミング通り牛乳とカレーが混ざった味噌ベースのスープに縮れた細麺が入り、ホタテ、白髪ネギ、カイワレダイコンなどがのったもの。とてもクリーミーなスープは、感覚的にココナツミルク入りのエスニックカレーといったところで、控えめな辛味が飲んだ後の胃に優しく、一緒に出てくる粉チーズを振りかけるとコクが増す。他にも、しょうゆラーメン青森バージョン(500円)、タンメン(780円)などがあるので、〆まで青森を楽しむことができる。(7/14/11)

中華料理福州飯店<閉店>

川崎市川崎区東田町8パレール川崎ブルー館1F Tel.044-200-7688
11:00〜15:00/17:00〜22:30 ?休 P有(川崎パレール)
JR川崎駅東口、京浜急行京急川崎駅下車、市役所通りを第一京浜国道方面へ、川崎パレールの一階

閉店後、四川料理蜀風苑が開店。

 またまたまたまたオーナーが変わったらしく、珍利飯店がこの店になっていた。A.五目麺、B.ネギ叉焼麺(各850円)などランチメニューの麺セットの中から「C.担担麺(850円)」と「アサヒスーパードライ[中瓶](500円)」を注文する。ちなみに、このセットには半炒飯、食べ放題の点心と杏仁豆腐が付く。この他に、麻婆麺(700円)や叉焼麺(780円)などの単品もメニューに並んでいる。お漬物をつまみながら飲んでいると、すごい速さで担々麺と炒飯がお盆にのってやってきた。唐辛子油が浮き、胡麻と山椒が香るさらりとしたスープに縮れた細麺が入り、肉味噌、チンゲンサイ、モヤシ、青ネギが盛られた一杯は、麺・スープの量共にボリューム満点。過度の濃さはなく、かといって物足りなくもない感じの良いつくりで、デザートまで全て食せば腹一杯になること間違いなし。(7/19/11)

役場横丁のホルモン焼川崎おさやん!京急本店

川崎市川崎区砂子1-8-8万年ビル1F Tel.044-246-5051
10:30〜翌2:30(金土翌4:30迄) 無休
京浜急行本線京急川崎駅から砂子一丁目信号方向へ、マジックプライスの角を右
http://www.wanganfoods.com/

 今日は休みだ。昼間からグイグイいこう。というわけで「生ビール[中](472円)」や「トリスハイボール(409円)」を飲みながら「ホルモン焼(315円)」や「コプチャン焼(514円)」などを七輪でジュジューッと焼いて食べる。ここは空調と換気がしっかりしているので煙たくならなくていいね。ちなみに午後五時まではドリンクが100円引きとなっているので会計時はその分値引きとなります。ある程度腹一杯になったところで「おさやんラーメン(378円)」を注文する。ミニミニな丼でやってきたのは、白ゴマと万能ネギが浮く白濁した塩味のスープに縮れた細麺が入り、それに対してアンバランスなしっかりとしたチャーシューがのったもの。まあ、〆のスープ的感覚であるが、時を気にせず何でも食べられることは自由で素晴らしい。よし、次へ行こう。このままエンドレス川崎だ!(7/23/11)

中国料理味天華<閉店>

川崎市中原区新城2-3-11 Tel.044-755-0533
11:00〜15:00/17:00〜24:00 ?休
JR南武線武蔵新城駅南口下車、新城サンモールの先、新城マイロードゆうゆう通り

※閉店後、中華料理長春亭が開店。

 京の華がいつの間にかこの店になっていた。カウンターとテーブル席があるシックな店内は以前のままであるが、経営者は完全に変わったよう。「ラーメン(580円)」と開店記念で半額だった「生ビール(230円)」を注文する。程なくやってきた一杯は、トンコツ・トリガラ・魚介の醤油スープに縮れた細麺が入り、八角が香るチャーシュー二枚、メンマ、青菜、モヤシ、薬味のネギがのったもの。オーソドックスなつくりながら、ボリュームは十分にあるので物足りなさは感じない。満腹になりたい場合は、醤油・しお・味噌ラーメン+チャーハン(各650円)や豚骨・担々麺・味天華ラーメン+丼(各680円)など定食類(サラダ・デザート付き)を注文するといいだろう。会計の際、千円毎に一個捺印、二十個で千円引きとなるスタンプカードを貰った。千円いってなかったのに、ありがとう。(7/25/11)

ジョニー飯店

川崎市高津区諏訪1-3-5 Tel.044-822-4388
11:00〜翌1:30 ?休
東急田園都市線二子新地駅下車、二子新地駅前通り松栄会

 先週(2011年7月20日)、蓬莱が東京ラーメン★チャイナキッチンの冠を掲げ、姉妹店である半蔵門のジョニーヌードルっぽいお店に変わった。開店記念サービス価格の「ニンニク餃子(360円→250円)」をつまみに「瓶ビール(500円)」を飲んでから「東京醤油ラーメン(580円)」注文する。結構な早さでやってきたのは、油層に覆われた透明感のある醤油スープにストレートの極細麺が入り、チャーシュー二枚、半熟味付玉子半分、メンマ、ノリ、薬味のネギがのったもの。ややしょっぱめで節の香りが前面に押し出されたスープは、マイルドかつしっかりとした鶏の味わい支えられたそそるつくりとなっており、ついつい飲み干してしまった。麺類は他に、塩ラーメン(580円)、味噌ラーメン(680円)、辛味噌ラーメン、担々麺、塩野菜ラーメン(各780円)などがある。(7/27/11)

えびす家

川崎市川崎区池上新町2-14-20ステイトリィハイツ美野屋1F Tel.044-266-4228
11:00〜21:00[L.O.20:45](日11:00〜20:00[L.O.19:45]) 木休
新川通りのさつき橋交差点を大島四丁目方面へ、桜本小学校入口信号の先

 いつの間にか恵比寿食堂の看板が掛け替えられ、今風のこの名前になっていた。が、醤油ラーメン、塩ラーメン(各430円)、味噌ラーメン(560円)といった麺類や定食のメニューも、おじさんとおばさんを含めた店の雰囲気も全く変わっていない。本日のランチである「ラーメン 梅のおにぎり[しょうゆ](500円)」と「瓶ビール[アサヒ](690円)」を注文する。程なく、醤油ラーメン、日本昔話に出てきそうな大きなおにぎり一個、お漬物、冷や奴が登場。縁までなみなみとスープがそそがれた丼には縮れた細麺が入り、チャーシュー、メンマ、ワカメ、ナルト、過剰とも思えるネギが盛られ、昔懐かしい中にもしっかりとした仕事が感じられるつくりが心地良い。旨味としみる味わいも変わっておらず、全て平らげれば腹一杯だ。とにかく満腹になってもらいたい。その思いは永遠。(8/1/11)

中華そばにしむら

川崎市幸区古市場1-47鈴木荘1F Tel.?
12:00〜20:00 木休
第二京浜国道の御幸公園信号を古市場方面へ、古市場第一公園前信号のそば

 本日は客の入りが良く、テーブル席が利用されている姿を初めて見た。マスターの奥様だろうか? 新たに女性スタッフが加わっており、厨房も忙しそう。「味噌ラーメン(650円)」と「アサヒスーパードライ中瓶(450円)」を注文する。おつまみの切り干し大根を食べながら飲んでいると鍋でジュジューっと炒められたモヤシ、タマネギ、ニラが盛られた丼が登場。ストレートの細麺、チャーシュー二枚、メンマ、薬味のネギといったものは他のラーメンと変わらないが、スープはそれとは異なる印象で、特に節を前面に押し出しているわけでもなく、程良い濃さを持つ上品ながらもそそる味噌味に仕上がっている。全体的に割とこぢんまりとした味わいながら、ついグイグイいってしまう不思議な魅力を持つ一杯だ。お客が入るようになって嬉しいが、謎は謎のままであってほしい。(9/3/11)

 ということで、猛烈に暑い夏の午後に再びやってきたところ、そこにはマスターと二人だけのクールな世界が広がっていた。「塩ラーメン(600円)」と「アサヒスーパードライ中瓶(450円)」を注文する。おつまみのキクラゲとキュウリのおひたしを食べながら飲んでいると、透明感のあるスープにストレートの極細麺が入り、チャーシュー、ゆで玉子半分、メンマ、小松菜、薬味のネギがのった丼が運ばれてきた。醤油ラーメンと同じ構成ながら、節が香る塩味のスープはそれに比べるとそば・うどん的な感覚は低く、やわらかでやさしいつくりとなっており、これはこれで好印象。それにしても、以前は小上がりだったと思われる一段高くなった場所にある奇妙な椅子席や、経営状況を心配してしまう程の客の入り(他の客を見たことがない)がまた謎を呼ぶ。その謎が解明される日は来るのか?(8/10/11)

 かつて小料理屋だったと思われる店内に入ってみると、コックコートにコック帽という装いの寡黙で上品な雰囲気のマスターがひとりで厨房に立っていた。突き出しの冬瓜の煮物と「餃子[5ヶ](350円)」をつまみに「アサヒスーパードライ中瓶(450円)」を飲んでから「醤油ラーメン(600円)」を注文する。麺類のメニューは、他に塩ラーメン(600円)、味噌ラーメン(650円)、ちゃしゅう麺(800円)などが並ぶ。濃い色をしたスープにストレートの極細麺が入り、チャーシュー、ゆで玉子半分、メンマ、小松菜、薬味のネギがのった見た目もそそる一杯は、節の香りやその味わいから、まるでそばを食べているよう。しかしながら、食べ進むとそれとは微妙に異なるラーメン的味わいが口中に広がってくる。色々と謎が多い店であるが、余計な詮索をしないのが大人なのだ。(8/3/11)

創作料理龍(ロン)

川崎市高津区二子5-8-3パールホテル溝ノ口1F Tel.044-850-5000
7:00〜9:30(バイキング)/11:30〜15:00(L.O.14:30)/17:00〜22:00(L.O.21:30) 無休
東急田園都市線高津駅下車、府中街道から溝の口商店街を溝口駅方面へ、パールホテル溝ノ口一階

 ようらく盤古園が(2011年)六月十四日にリニューアルし、中華が中心の創作料理店になった。じっとしていても汗ばむ外界の暑さとは対照的に、店内にはジャズが流れる涼しげな空間が広がっている。ランチメニューの今週の麺類である「もやしソバ(800円)」と「瓶ビール(500円)」を注文する。具はあんかけか炒めたものをのせるか選択できるので、あんかけでお願いした。麺類は他に、五目タンメン、海老タンメン塩(各900円)、フカヒレタンメン(1,400円)があり、それぞれおかわり自由のライスとドリンクが付く。軽くあんでとじられた挽肉、モヤシ、ニンジン、タケノコ、ニラ、キクラゲの下に濃い色をした醤油味のスープと縮れた極細麺が隠された一杯は、繊細なつくりで日本人好みの味となっており、なかなか美味しくボリュームも十分。食後は再び汗が噴き出してきた。(8/11/11)

中華料理東珍園

川崎市川崎区小川町10-2リバー佐藤1F Tel.044-211-0048
11:30〜15:00/17:00〜23:00 ?休
JR川崎駅東口から市電通りへ、川崎警察署東側入口信号を左

 中華料理店の魅力はやはりボリュームのあるセットということで、またやってきた。定食メニューの「1.担々麺+半チャーハン(750円)」と「ザ・プレミアムモルツ中瓶(500円)」を注文する。これにはお漬物と杏仁豆腐が付く。まず、挽肉、チンゲンサイ、メンマ、薬味のネギが盛られ、唐辛子油が浮くゴマスープに縮れた細麺が入った担々麺が登場。挽肉の味付けは控えめで、ゴマ風味が中心のスープも花椒などのスパイスが効いていないため、全体的にしょっぱさやクセは無い。しかし、意外と唐辛子の刺激が鋭いせいか、気を付けないとむせてしまうつくりとなっている。先日の醤油ラーメン(500円)同様オーソドックスな印象を受けるものであるが、それ故に安心して食すことができることだろう。遅れてやってきたチャーハンも香ばしく美味で、すべて平らげ腹一杯となる。(8/22/11)

 福龍飯店がいつの間にかこの店になっていた。聞けば、先月(2011年7月)開店したと言うことで、店内は綺麗に改装されてている。ドリンクと料理二品が付く「中華晩酌セット(980円)」をザ・プレミアムモルツ生ビール(380円)、枝豆、辛子キュウリでお願いしたあと「醤油ラーメン(500円)」を注文する。海鮮乾物の出汁が香る濃い色をした醤油スープに縮れた細麺が入り、チャーシュー、メンマ、青菜、薬味のネギがのった一杯は、オーソドックスなつくりながら過度な旨味は無く、程良い味加減でボリュームもあってなかなか感じが良い。麺類は他に、塩ラーメン(500円)、ネギラーメン、担々麺(各600円)、チャーシューメン、しいたけ麺(各700円)、五目湯麺(750円)、海鮮湯麺(850円)などがあり、セットや定食類がお得なようなので、次回はガッツリいきたい。(8/13/11)

元祖川崎炭火焼ホルモンおさやん!川崎総本店

川崎市川崎区砂子2-8-1 Tel.044-200-7683
15:00〜翌9:00 無休
JR川崎駅東口から新川通りへ、小土呂橋信号角にある紳士服のコナカを柳小路通りへ入る
http://www.wanganfoods.com/

 ここに足を踏み入れるなら、やんちゃで賑やかな客層や換気扇はガンガン回っているが体中煙たくなることなど色々と覚悟しなければならない。「ホルモン焼(315円)」や「タン焼(409円)」を七輪でジュジューッと焼きながら「生ビール[中](472円)」などをグイッといったあと「辛味噌ラーメン(378円)」を注文する。超熱々のミニミニな丼でやってきたのは、白ゴマと万能ネギが浮く真っ赤なスープに縮れた細麺が入り、白髪ネギとチャーシューがのったもの。粉唐辛子の刺激が強烈で出てきた瞬間目が痛くなり、冷凍と思われる麺をすすり上げるとむせ返るのは必至な辛さだ。同様の商品であるはんぶん!の辛味噌とんこつラーメンはかなりこってりとしていたが、こちらはサラリとしている。あっさりながら意外と旨味のあるスープは〆の一杯としては好印象。であるが、辛い!(8/17/11)

水炊き炭火焼鳥灯(AKARI)

川崎市中原区新丸子東1-772-5 Tel.044-430-2737
17:30〜24:00 無休
東急東横線新丸子駅東口下車、最初の路地を左、新丸子東栄会ORANGE ROAD

 一階のカウンターとテーブル席、そして二階席から構成される店内は、シックで落ち着いた雰囲気ながら年配の方よりも若者向けといった感覚がなきにしもあらず。まず「ねぎま(157円)」や「ぼんじり(157円)」や「レバー(105円)」といった焼き鳥をつまみに「プレミアムモルツ(546円)」などを飲んで食べてから「鶏そば(504円)」を注文する。最後の一杯を飲み干したところで、お漬物と共に黒く四角いお盆に乗って、ちょっと高級感を醸し出しす一品が登場。中盛り程度の丼には、白ゴマとアサツキが浮く白濁した塩味のスープに角断面の中太麺が入り、鶏肉が盛られていた。麺は一玉分しっかりとあるもの、それに対するスープの量が非常に少ないのが気になるが、あっさりしたスープを飲み干せば、お茶漬けの感覚に似た爽やかさと適度な満腹感を得ることができる。(8/18/11)

台湾料理生福園元住吉店

川崎市中原区木月1-33-21 Tel.044-872-9642
17:00〜翌3:00[延長5:00](土日祝11:30〜14:30/17:30〜翌3:00[延長5:00]) 無休
東急東横線元住吉駅西口下車、モトスミ・ブレーメン通り商店街のサンクスを左へ

 中華街から先月(2011年7月30日)移転してきた、こぢんまりとした店内の手作り感溢れる装飾が面白いお店。「ミルク麺[鍋焼麺](950円)、辛さ普通」と「瓶ビール[瓶卑酒](600円)」を注文する。麺類は他に、米粉のバーキー麺と肉そぼろ麺(各850円)、パーコー麺(950円)、海鮮麺(1,000円)など。アルミ中空構造の丼でやってきたのは、真っ白なスープにストレートの細麺が入り、細切りの豚肉、エビ、チンゲンサイ、長ネギがのったもの。超熱々のつくりで、コショウが大量に沈殿する魚介の旨味が良く出たクラムチャウダーを思わせるクリーミーなスープは見た目からは想像できないほどの辛さで、汗が噴き出してきた。その姿を見た店員が“辛さ大丈夫? 控えめにしておいたけど…”ってどういうこと? しかし、これは美味い。気付けばスープをすべて飲み干していた。(8/25/11)

居酒屋うそ定居

川崎市川崎区池上新町2-25-15マークビルNo.2 1F Tel.044-288-8530
11:00〜14:00(定食は休止中、カラオケ有り)/16:00〜24:00 火休
産業道路の観音橋信号そば、ほっともっと池上新町店の隣

 定食、居酒屋、焼肉、カラオケ? 非常に情報量の多い店内には、“ここは何処? 私は誰?”という世界が広がっていた。「冷や奴(300円)」などをつまみに「生ビール(550円)」をグビグビ飲んでから、九州ラーメンコーナーの「長浜ラーメン(480円)」を注文する。この他に、博多ラーメン、みそラーメン、しょうゆラーメン、キムチラーメン(各480円)、チャンポン(500円)もある。白ゴマが浮くギラギラとした鈍い輝きを放つ豚骨スープにストレートの極細麺が入り、ゆで玉子半分、辛子高菜、紅生姜、青ネギがたっぷり盛られたビジュアル的にそそる一杯は、スープが見た目よりかなりライトなせいか、具材の味にすべて支配されているのが惜しまれるところ。感じの良いスープなので、もう少し繊細さがあれば…。とはいうもの、〆とすれば値段もボリュームも十分に満足できる。(8/28/11)

きそば楓庵

川崎市麻生区東百合丘3-8-4 Tel.044-955-6234
11:00〜20:00 月休 P有
尻手黒川道路のヨネッティー前信号を田園調布学園大学方面へ、突き当たった通りを右

 とてもローカルな場所に佇む、うどん・そば・丼・各種定食など何でも揃っているお蕎麦屋さん。店頭のショーケースにしっかりと並んでいた「ラーメン(550円)」と「ビール(630円)」を注文する。中華の麺類は他に、もやしラーメン(630円)、みそラーメン、タンメン(各680円)、チャーシューメン(880円)など。おつまみのナスと大根のお漬物を食べながら飲んでいると、小皿のトマトと共にラードの香りが立ち上る濃い色をした動物と魚介ベースの醤油スープにストレートの細麺が入り、チャーシュー二枚、青菜、メンマ、ナルト、薬味のネギがのった丼がやってきた。心地良い歯応えを持つ麺、そしてやや濃いめの味付けやコショウと旨味調味料のザラザラ感が郷愁を誘う、これぞ中華そばといった味わいに涙がちょちょぎれる。まだまだ残っているところには残っているのだ。(8/30/11)

居食屋 Free. Style Tenkoh(テンコウ)

川崎市川崎区渡田4-8-26 Tel.?
16:30〜23:00(L.O.) 日休
JR川崎駅東口から市電通りを産業道路方面へ、渡田交差点を京町方面へ入った新町小学校入口信号前
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tenkohakira

 冨龍が閉店し、いつの間にかこの店になっていた。どのような経緯があるのかは不明だが、別の形で天仰が復活したらしい。渋い調理人が厨房を支え、若いマスターが接客もこなす店内は、ご近所の常連さんや家族連れで賑わう家庭的な雰囲気。バラエティに富んだメニューの中から「餃子(300円)」などをつまみに「生ビール中(480円)」をグビグビいってから「タンタンメン(580円)」を注文する。超熱々の一杯は、唐辛子が浮遊する旨味の強い醤油味のスープに縮れた細麺が入り、煮込まれた挽肉、溶き卵、ネギがたっぷり盛られたイソゲンのようなつくり。ボリュームも十分にあり、唐辛子も汗が噴き出すほど刺激的でなかなか美味しい。麺類は他に、ラーメン(500円)、塩タンタンメン、タンメン、サンマーメン(各580円)などがあり、餃子共々天仰の歴史は紡がれているようだ。(9/5/11)

四川料理蜀風苑

川崎市川崎区東田町8パレール川崎ブルー館1F Tel.044-200-7688
11:00〜14:30/17:00〜23:30 無休 P有(川崎パレール)
JR川崎駅東口、京浜急行京急川崎駅下車、市役所通りを第一京浜国道方面へ、川崎パレールの一階

 またまたまたまたまたオーナーが変わったらしく、このテナントの最短記録(当ウェブサイト調べ)で福州飯店が火鍋を売りとする四川料理の店になっていた。ランチメニューの中から「5.本格担々麺セット(880円)」と「生ビール(350円)」を注文する。他に海鮮麺や麻婆麺(各780円)などもメニューに並んでおり、セットにすると半チャーハン、お漬物、デザートが付く。まず、真っ赤な唐辛子油が浮くゴマスープに縮れた細麺が入り、ポロポロした挽肉、青菜、モヤシ、ネギ、青ネギがのった丼がやってきた。ややしょっぱめで花椒はほとんど感じず、唐辛子の刺激はあるもの、それほど辛くはない。麺もスープもボリューム満点でこれだけで腹一杯になってしまった。後からやってきたパラパラしたチャーハンはかなり淡白なつくり。今度は記録更新とならぬよう頑張ってもらいたい。(9/7/11)

熱烈中華食堂日高屋京急川崎駅前店

川崎市川崎区駅前本町10-5クリエ川崎1F Tel.044-200-8085
24時間営業 無休
京浜急行本線京急川崎駅前
http://hidakaya.hiday.co.jp/

 京急川崎駅前に新しくできたビルの一階に昨日(2011年9月8日)開店した、川崎駅前では三店舗目となる日高屋である。「担々麺(580円)」と生ビール祭りで四十円引きの「キリン一番搾り[生]中ジョッキ(350円)」を注文する。赤い唐辛子油に覆われた白濁したスープに縮れた細麺が入り、その上に温玉旨辛ラーメン(490円)のあんと同じものではないだろうが、とろみのついた挽肉、チンゲンサイ、ノリ、ネギがのったそれは、意外と辛味が強い。スープはゴマと言うよりもサラリとしたトンコツ風であるが、挽肉が混じっていくことによりとろみが増し、麺を持ち上げる箸が重くなってくる。といった感じで最終的にはまぜまぜ状態になるのだが、何故か一体感に欠ける印象は否めない。見た目はそれっぽいもの、中華料理の担々麺とは異なる独特な味わいを持つ一杯であった。(9/9/11)

中華料理鹿島田飯店

川崎市幸区下平間287-1プラムハイツ1F Tel.044-549-4888
?〜? ?休
府中街道、下平間住宅前信号をオリンピック方面へ

 福臨が一昨々日(2011年9月7日)この店になった。定食の「7.タンタンメン+半チャーハン[担々麺+炒飯](880円)」と「生ビール中(450円)」を注文する。他に、6.ラーメン+半チャーハン(800円)もあり、単品の麺類はラーメン(580円)や担々麺(680円)など種類が豊富。この定食にはモヤシ、春巻き、デザートが付く。先に出てきたチャーハンを見てびっくり。香りが良く美味であるが、とても半とは呼べない一人前以上のボリュームに心が折れそうになった。続いてやってきた大口径の丼には、唐辛子や花椒が混じる白濁したゴマスープに縮れた細麺が入り、挽肉、たっぷりのチンゲンサイ、薬味のネギが盛られている。スープはピリ辛でマイルドなおとなしいつくりながら、その全体量の迫力に押されたためか、脳内の満足度数が急上昇。ああ、胃がはち切れそうだ。(9/10/11)

韓国屋台酒家なでしこ<業態変更>

川崎市中原区北谷町10-5 Tel.?
17:00〜23:00 木休
JR南武線平間駅下車、ガス橋通りを渡った平間商栄会の一本裏通りへ

※業態変更し、再びなでしこ食堂になったが閉店。

 平間商栄会にあるブランド和牛の焼肉屋なでしこの姉妹店で、昭和風のなでしこ食堂などを経てこの形態になった。まず「生ビール中(370円)」をグイッといって、辛い焼き鳥である「プルダック(480円)」などを食べて飲んでから、屋台風ラーメンの「正油ラーメン(750円)」を注文する。この他に、のりラーメン(850円)とチャーシューメン(950円)もある。動物と魚介の旨味が良く出た綺麗なスープに歯応えの良い白い中太麺が入り、チャーシュー二枚、メンマ、ナルト、ノリ、ネギがのった一杯は、正に昔風といった味わい。素材の良さと丁寧な仕込みを窺うことができ、はっきりした旨味の中に淡いやさしさを持ち合わせたきめ細かなつくりが好印象。さすが母体が焼肉屋といったところか。ボリュームは標準的だが、飲んだ後にはもったいない位の満足感を得ることができた。(9/12/11)

らーめんぐるぐる

川崎市中原区木月3-52-5レインボーハイツ木月1F Tel.?
12:00〜14:00/18:00〜23:00 無休
尻手黒川道路の木月四丁目交差点を井田方面へ、木月天王森信号の先

 楽空跡地に本日(2011年9月18日)開店したお店。また居抜きなので店内の設備は以前と変わっていないが、今度はご家族で営まれているよう。「らーめん(600円)」と「ビール[ロング缶](400円)」を注文する。メニューは他に特製らーめん(800円)と大盛(100円)のみ。程なくやってきた一杯は、背脂がちょこっと浮く豚骨魚介醤油スープに中太麺が入り、チャーシュー二枚、メンマ、ノリ三枚、ネギがのったもの。“お客さんニンニクいれますか?”って、バットに入った微塵切りのニンニクも登場し、思わずあの食べ物かよと笑ってしまった。豚とスモーク鶏のような二種のチャーシューを含め、全体的に感じ良い味わいを持ち、初日にしてはつくりもしっかりしているため、今後メニューが増えるのが楽しみである。娘さんらしき女の子が可愛いので、おまえら通って繁盛させろ。(9/18/11)

中華料理上海孫記

川崎市中原区井田中ノ町5-3関根ビル1F Tel.044-799-1218
11:00〜22:00 火休
東急東横線元住吉駅西口下車、モトスミ・ブレーメン通り商店街の先、井田中ノ町商栄会

 前回訪れた際には気付かなかったが、店の奥に座敷があった。そこで家族連れが楽しく食事を取っている姿から、着着と地元に根付きつつある様子が窺える。「担々麺(800円)」と「モルツ(400円)」を注文する。麺類は大盛り無料又はライスがサービスとなるのでライスをお願いした。ビールを飲んでいると、厚めの赤い油層に覆われた濃厚なゴマスープにストレートの細麺が入り、揚げネギなどが入った香りの良い肉味噌、シャキッとした食感を残したモヤシ、アサツキがのった彩りも美しい一杯が登場。八角、桂皮、芝麻醤などの香辛料が前面に押し出された、日本人の味覚に迎合することのない甘めのスープが特徴的で、山椒は控えめながらしっかりと辛味が効いており、なかなかの美味。孫記排骨麺同様、麺との相性も抜群だ。杏仁豆腐をサービスでいただき、食後はスッキリ〜。(12/11/11)

 かつて連笑があった場所に今週末(2011年9月23日)開店するお店。一昨日辺りからプレオープンしており、店頭では焼き小龍包(生煎包)の販売に余念がない。店内はカウンターのみであるが、外には屋台風を意識してかテーブル席もある。「生煎包[四個](380円)」をつまみに「モルツ(400円)」を飲んでから「孫記排骨麺(950円)」を注文する。麺類は他に野菜タンメン(750円)、高菜ラーメン(780円)、担々麺(800円)など。濃い色の醤油スープに細麺とアサツキが入った丼、そして排骨とチンゲンサイが別皿で提供された。乾物の旨味と醤油が香ばしいスープは濃いめであるが、最初は素ラーメン状態のため、味を確認しながら具を加えることができる。スープが甘めの味付けの排骨に負けないつくりのため、ありそうでなさそうな面白いスタイルを最後まで楽しむことができた。(9/20/11)

らーめん喜輪(KIRIN)元住吉店

川崎市中原区木月2-11-26 Tel.044-789-5015
11:30〜15:00/18:00〜翌1:30(土日祝11:30〜15:30/17:00〜翌1:30) 水休
東横線元住吉駅東口から綱島街道を日吉方面へ、サッシ店の隣

 住吉家跡地に本日(2011年9月24日)開店した新丸子にある喜輪の二号店。開店から二日間はサービス価格でラーメンが300円引きということだ。食券を買い「ラーメン(650円→350円)」と「ビール(450円)」を注文する。綺麗な厨房で正確に仕上げられた一杯は、テカテカしたそそる乳化具合の豚骨醤油スープにプリプリの中太麺が入り、チャーシュー、ホウレンソウ、ノリ二枚、薬味のネギが盛られた新丸子と変わらぬつくりと味。こちらの方が少々ショウガの香りが強く感じられるが、それはあまり気にならず。豚骨濃度は高いもの、妙にドロドロせずサラリとしたスープを飲み干し、丼の底に沈殿した骨髄までしっかりと味わってから丼を置いた。この出店は元住吉への帰還と言っていいのかもしれない。陰から初日の作業を見守るマスターの姿を見て思わず目頭が熱くなった。(9/24/11)

鶏と魚だしのつけめん哲

川崎市高津区溝口2-8-12 Tel.044-811-1363
11:00〜翌1:00 無休
南武線武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線溝の口駅北口下車、東急田園都市線の高架下
http://www.tetsu102.com/

 一昨日(2011年9月30日)、隣にある伝説のすた丼屋溝の口店と共に開店したつけめんTETSUの別ブランド。食券を買い「中華そば並盛(700円」と「生ビール(500円)」を注文する。まずビールと共にチャーシュー、半熟味付玉子、メンマ、鶏皮の唐揚げ(きざみ揚げ)、ネギのおつまみが小皿で登場。これならかけそば(並盛550円)にしとけば良かったと後悔するも時すでに遅し。続いてやってきた小振りな丼には、弱火炊きをベースとした少なめのスープに細麺が入り、チャーシュー、メンマ、油揚げ、ショウガ、ネギがのっている。煮干しの香りが立ち上る鶏と魚介のスープは、かためにゆでられた歯ごたえの良い麺との相性が抜群で、ショウガがきりりと丼全体を引き締め、魚を押しつけることのないさすがなつくりだ。混んでいても接客が行き届き回転率が高いため、ストレスは感じない。(10/3/11)

元祖ゆずごしょうつけ麺屋宮崎台店<閉店>

川崎市宮前区宮崎2-7-15 Tel.?
11:00〜14:00/18:00〜22:00(土日祝11:00〜21:00)[麺なくなり次第終了] 火休
東急田園都市線宮崎台駅北口下車、宮前平方面へ坂を上り、最初の路地を右へ、突き当たった道を下る
http://sobasso.com/
http://ameblo.jp/manatai0904/

 先月(2011年9月1日)開店した打ち立て自家製麺を売りとするつけ麺屋がらーめん(800円)の販売を開始したということで訪れた。「特製らーめん(1,200円」を注文する。メニューは他にスタミナらーめん(900円)、鴨らーめん(1,000円)、カレーらーめん(1,200円)など。程なく、鶏と魚介ベースの醤油スープにストレートの細麺が入り、鴨肉五枚、生卵黄、キクラゲ、桜海老、ネギがのった丼、そして少量の柚子胡椒が小皿でやってきた。まるで蕎麦のような歯応えを持つ麺が美味しく、適度なしょっぱさがあるこれまた蕎麦のようなあっさり目のスープは柚子胡椒を入れることによりピリリとした刺激が加わり旨味が増してくる。鴨肉も柔らかく美味で、最近流行の上品さに欠ける豚骨魚介とは一線を画すつくりは好印象。できれば柚子胡椒を卓上の調味料に加えてもらいたい。(10/6/11)

大黒屋製麺川崎店

川崎市川崎区大島2-17-15 Tel.044-223-6586
11:00〜15:00/17:00〜24:00 水休
JR川崎駅東口から新川通りを浜町方面へ、追分信号の先

 そんなわけで再びやってきた。食券を買い「ラーメン[並]二郎インスパイアG麺(700円)、脂多め」と「生ビール(450円)」を注文する。ウェーブがかった太麺、チャーシュー二枚、モヤシとキャベツの盛りを含め、ビジュアル的にはやはり並盛りの方がそれっぽく、野菜の上にドバッとかかった脂もナイス。これにニンニクをスプーン山盛り一杯投入し、麺をガツガツ食す。背脂がびっしり浮くスープは前回の印象と異なり味が薄めだった。これはブレなのか、そんなときのためにできれば卓上にラーメンだれも欲しいところ。その卓上にカレー粉と魚粉があったので魚粉を投入してみた。が、ニンニクを入れすぎたのか、特にこれと言った劇的な変化を得られるものではなかった。“野菜が少ない方は言ってください。お出しします!”と店内に呼びかけるマスターの接客が好印象。(10/17/11)

 昨日(2011年10月7日)開店した、あの食べ物を模したラーメンを出すお店。食券を買い「ラーメン[小]二郎インスパイアG麺(600円)、全部普通」と「生ビール(450円)」を注文する。麺のかたさ、脂の量、味の濃さ、野菜増しは注文時に指定するのだが、ニンニクと豆板醤は冷蔵保存されており、食す際に声をかけると厨房からステンレスの容器で提供されるシステム。お皿にのった白い丼でやってきたのは、背脂が浮く豚骨醤油スープにウェーブがかった太麺が入り、チャーシュー二枚、モヤシとキャベツが盛られたそれっぽいもの。これにニンニクをスプーン一杯投入する。スープはしょっぱめ、普通だと野菜はかなり少ない。小はごく一般的な量なので、家族連れや年配の方でも安心して食べることができるだろう。男はやはり、並(700円)か大(800円)ってところかな。(10/8/11)

らーめん勇(ゆう)

川崎市川崎区南町8-9-4サウスウイング川崎101 Tel.044-245-1182
11:00〜14:30/17:00〜翌1:00(土日祝11:00〜翌1:00)[スープがなくなりしだい終了] ?休
JR川崎駅東口から市電通りへ、川崎小学校前歩道橋のそば

 の跡地に本日(2011年10月11日)開店した、魚介系の第一人者と言われるせたが屋からの独立店。16日までオープンサービスで、醤油ラーメン(650円)、塩ラーメン(700円)、勇ラーメン、つけめん(各750円)の四品が500円ということ。食券を買い「醤油ラーメン(500円)」と「瓶ビール[中](500円)」を注文する。結構時間がかかって提供されたのは、煮干しが香る濃い色をしたスープに縮れた細麺が入り、炙られたチャーシュー、メンマ、ノリ、ネギがのったもの。スープはそれ程魚介出汁の主張が強くない、オーソドックスで万人受けしそうなやさしい味わい。チャーシューは一手間かけているのだが、香ばしさよりも焦げ臭さが口内に広がってしまうのが惜しまれる。それを除けばバランスのとれた優等生タイプの一杯といったところ。他のメニューも食してみたい。(10/11/11)

中国料理美味菜館<閉店>

川崎市川崎区東田町4-27 Tel.044-233-9115
11:00〜24:00 無休
JR川崎駅東口下車、たちばな通り五番街入り口

※閉店後、中華居酒屋幸福飯店が開店。

 海月飯店がいつの間にかこの店になっていた。どうやらオーナーが変わったようだが、かつてここにあった歴代の店と何らかの関係はありそう。ランチメニューの「H.五目麺+半炒飯(650円)」と「瓶ビール(480円)」を注文する。ランチの麺類は他に、海鮮野菜麺(650円)、レバニラ麺(620円)があり、単品では当店ラーメン(拉麺、380円)など各種揃っている。炒飯、漬物、サラダ、杏仁豆腐と共に、醤油味のスープにストレートの細麺が入り、軽くとろみが付いたエビ、イカ、ウズラの玉子、青菜、ハクサイ、ニンジン、タケノコ、シイタケ、マッシュルーム、キクラゲなど盛りだくさんの具材がのった丼がお盆にのってやってきた。乾物の出汁と香辛料が効いたスープはおとなしめだが、具材の旨味と相まってそそる味に変化して行く。なかなか食べ応えのあるお得なランチであった。(10/14/11)

中華そばいちや川崎店

川崎市川崎区駅前本町26-1川崎BE B1 Tel.044-246-3777
11:00〜22:30 無休 P有(川崎BE)
JR川崎駅東口、ステーションビル川崎BE地下一階ラーメンSymphony
http://www.ichi-ya.com/

 めじろの跡地に本日(2011年10月18日)開店したお店。ラーメンSymphonyの他店はそれを迎えてか呼び込みに余念がない。メニューは中華そば(680円)、越前えびそば(780円)、炙肉そば(880円)など。食券を買い、一番人気という「中華そば[醤油味味玉入](780円)」と「生ビール(450円)」を注文する。“どこか懐かしい中華そば”を謳っている通り、節が香るトリガラベースの透明感のある醤油スープに縮れた細麺が入り、かわいい炙り鶏チャーシュー二枚、二つに切られた味付玉子、メンマ、ノリ、ネギがのったオーソドックスな味わいながらしっかりとしたつくり。経営母体は元がんこ十八代目らしいが、他支店のようにこってりやあっさりがないため、やや個性に欠ける感は否めない。ともあれ、この集合体の中華そば部門をしっかりと守っていってもらいたい。(10/18/11)

らあめん花月嵐武蔵新城店

川崎市中原区上新城2-11-29 Tel.044-752-3751
11:00〜翌2:00 無休
JR南武線武蔵新城駅北口を出て左側すぐ
http://www.kagetsu.co.jp/

 旭龍門の跡地に本日(2011年10月21日)開店した、続々と増殖中の花月である。食券を買い「中華そば竹食堂(620円)」と店頭で貰った無料クーポンを使い「生ビール[グラス](無料)」を注文する。初日で混んでいるにも関わらずオペレーションはバッチリなようで、どんどん丼が運ばれており、丁寧に確認を行う従業員の女の子達の姿も初々しくてかわいい。そんなわけで、あっという間にやってきた一杯は、甘めの醤油スープに縮れた細麺が入り、チャーシュー二枚、ゆで玉子半分、ホウレンソウ、メンマ、ナルト、ノリ、ネギがのったもの。げんこつラーメンと対照的なあっさり醤油味ということで、インスタントっぽい懐かしのテイストを持つ麺とスープはコンセプト通りの仕上がりとなっている。やや単調に感じたため卓上の黒コショウを入れてみたところ、それっぽさが増した。(10/21/11)

白湯麺屋武蔵新城店

川崎市中原区新城5-4-2茅野ビル1F Tel.?
11:30〜16:00(L.O.15:45)/17:00〜24:00(L.O.23:45) 月休
JR南武線武蔵新城駅南口下車、新城駅南口信号を新城パーキングセンター方面へ

 かつて森善があった場所に一昨日(2011年10月23日)あたり開店したよう。店内はカウンター奥のスペースががらんどうなところから、とりあえず開けたといった感がなきにしもあらず。メニューは鹿島田店武蔵小杉店と同じような構成だ。食券を買い「究極の担々麺[白胡麻](680円)」と「生ビール(490円)」を注文する。あっという間にやってきた一杯は、トンコツとトリガラベースの白ゴマスープに縮れた中細麺が入り、挽肉やシイタケなどの肉味噌、モヤシ、カイワレダイコン、白ゴマ、ニンニクチップが盛られたもの。他支店に比べ若干スープの濃度が低いように感じるが、シャープな辛さの唐辛子が賑やかな丼内をまとめ上げ、しつこさを感じさせないつくりとなっている。卓上の具入りラー油を加えたところ、香ばしさと辛味が増幅し、その変化を楽しむことができた。(10/25/11)

中華そば夢見月

川崎市中原区木月1-24-4木月ビル1F Tel.?
11:30〜15:30/17:30〜24:00(土日祝11:30〜20:00)[スープが無くなり次第終了] 月休
東急東横線元住吉駅西口下車、モトスミ・ブレーメン通り商店街、サイクルピアもとすみの角を右へ

 勝人の跡地に一昨々日(2011年10月23日)開店したお店。テーブル席だけだった店内は改装され、カウンター席が設けられた。食券を買い「中華そば(650円)」と「アサヒスーパードライ[生](400円)」を注文する。メニューは他に、店長推し麺のねぎ玉中華そば(750円)、つけめん(大盛り無料、800円)などがあり、麺類を注文すると野菜がサービスとなる。鶏と魚介ベースのこってりした黒醤油スープに極太麺が入り、チャーシュー二枚、メンマ、ナルト、ノリ、ネギがのった一杯は、コンセプトがはっきりしたそそるつくり。モチモチした麺とスープの相性が良く、食べ応えがある割りに押しつけがましさや重たさのない、なかなかの美味しさ。惜しまれるのはチャーシューが冷たいところか。お品書きに書かれた解説から、武蔵小杉の夢番地の姉妹店ということが窺える。(10/26/11)

とりとん

川崎市高津区下作延2-7-31 Tel.?
17:00〜翌5:00(日24:00迄) 月休
JR南武線武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線溝の口駅南口下車、高津区役所前交差点のそば

 いつの間にかあかしの跡地に開店していたお店で、カウンターはすべて埋まっていた。「中華そば(500円)」と「瓶ビール[中瓶](500円)」を注文する。麺はこれ一品と潔く、大盛(100円)、各具二倍(50円)、三倍(100円)などのオプションの他、深夜客の需要を狙ってかおでん(各80円)もある。ささっとやってきた一杯は、トリガラと豚骨ベースのそそる色合いをした醤油スープにウェーブがかった細麺が入り、チャーシュー、ゆで玉子半分、メンマ、細モヤシ(ブラックマッペ)、アサツキがのったもの。時代を逆行するような懐かしさを感じさせながらもしっかりとした味を持つため、飲む前でも飲んだ後でも十分にその存在は伝わることだろう。ラーメンのつくりに反するこなれた接客から、どこかの飲食店系列と推測されるが、新丸子にあるとりとんとの関係は不明である。(10/28/11)

麺屋頂(てっぺん)

川崎市川崎区東田町4-11アップルビル1F Tel.044-221-0051
11:00〜翌8:00 無休
JR川崎駅東口下車、たちばな通り五番街

 開花屋楽麺荘跡地に昨日(2011年10月30日)開店したお店。「頂らぁめん正油(700円)」と「生ビール[中](400円)」を注文する。メニューは他に、頂らぁめん塩(700円)、頂味噌らぁめん(800円)、和風頂らぁめん(正油・塩、700円)など。透明な油層の下にある白濁した豚骨スープにストレートの細麺が入り、チャーシュー、刻んだタマネギ、青ネギ、ノリがのった一杯は、某有名店に似たような九州豚骨風テイストを持ったもの。香りの良い麺がやや豚骨臭を残すまろやかなスープに合っていて、タマネギのシャキシャキ感が爽やかさを演出する粋なつくりとなっている。無難な味と言ってしまえばそれまでだが、これはこれで美味しい。実はベロベロに酔っぱらって今朝方ラーメンを食べていたようなのだが、記憶が飛んでしまったため再度やってきたというのはここだけの話。(10/31/11)

 都合により今回のコメントは無し。(10/31/11)

開勝ラーメン

川崎市中原区上平間1700-143 Tel.044-555-2025
11:00〜翌2:00 ?休
南武沿線道路の平間交差点を川崎駅方面へ、ガソリンスタンドの手前

 かつて麺屋いづみだった店舗に先週(2011年11月4日)開店したお店。「醤油らーめん(650円)」と「玉子(チラシのクーポンで無料、通常は100円)」と「瓶ビール(450円)」を注文する。メニューは他に、しおらーめん(650円)、みそらーめん、担々麺(各680円)、辛みそらーめん(700円)など。メガネ美人のおねいさんがつくってくれたのは、ショウガが香るサラリとした豚骨醤油スープにウェーブがかった中細麺が入り、チャーシュー、メンマ、ノリ二枚、ネギ、トッピングの二黄卵半熟玉子がのった感じの良い一杯。日本人が好む無難な味ながら、海鮮乾物などの出汁が効いたややしょっぱめのスープから察するに、どこかの中国料理店系列のよう。スタッフや女の子のイラストからもそれは見て取れる。色々と難しいご時世であるが、勝利の扉が開けるよう頑張ってもらいたい。(11/7/11)

黒潮海鮮海力屋<閉店>

川崎市川崎区駅前本町26-1川崎BE B1 Tel.044-246-3901
11:00〜22:30(L.O.22:00) 無休 P有(川崎BE)
JR川崎駅東口、ステーションビル川崎BE地下一階ラーメンSymphony
http://kunigamiya333.com/

※閉店後、たんめん専門店百菜が開店。

 ということで、再びやってきた。食券を買い、純鮪のこだわりパイタンスープである「純・鮪白湯らーめん(750円)」と「中生(350円)」を注文する。程なくやってきた一杯は、マグロ風味の海鮮汁といった感覚のスープに縮れた細麺が入り、炙ったチャーシュー、メンマ、ノリ、白髪ネギ、焦がしネギ、薬味のネギがのったもので、こちらはお皿に乗った黒い丼で提供される。マグロの頭のみを十二時間かけて炊きあげたというスープは、そのにおいからも魚嫌いには敬遠されるかもしれないが、想像していたよりも生臭さのない感じの良い仕上がりだ。変に臭みを抑える薬味を入れていない清々しさが、また好印象。味のインパクトはさておき、このくにがみ屋系統はどうも見た目や構成がお上品すぎるので、具も海産物にこだわったりすると面白そうなんだけど…。いかがでしょう。(1/10/12)

 じゅ太郎が昨日(2011年11月8日)この店になった。鮪、鯖、鰯、鯵などの厳選食材云々ということなので、またブランド変更のよう。食券を買い、あっさり醤油スープの「海鮮醤油らーめん(680円)」と「中生(450円)」を注文する。メニューは他に、純鮪の白湯らーめん(750円)、鯛と鶏の白湯らーめん(850円)など。お皿に乗った白い丼でやってきたのは、透明な油層に封じ込められた魚粉が浮遊する濃い色のスープに縮れた細麺が入り、チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギがのったもの。節の香りに加え、飲むと昆布の風味が鼻に抜ける特徴的なスープは、海産動植物が上手い具合に重なりあったありそうでなさそうな面白いつくり。全体バランスも良いね。三種類のメニューを全部食べたら年間フリーパスの玉子無料券となるスタンプカードがあるので白湯も試してみたい。(11/9/11)

台湾料理青葉

川崎市高津区溝口2-13-28ファイブ溝口ビル1F Tel.044-811-4666
11:30〜14:00/17:00〜23:00(火水17:00〜23:00) 月休
JR南武線武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線溝の口駅東口下車、ケンタッキーフライドチキン溝ノ口店の通りをまっすぐ、最初の信号を二ヶ領用水方面へ
http://www.geocities.jp/aoba1954/

 先週(2011年11月3日)から昼営業を始めたということで訪れた。ランチメニューの「担々麺[ゆでギョーザ二ヶ付](800円)、辛め」と「ランチビール(250円)」を注文する。単品の麺類は、にらと卵の辛口麺(730円)、担々麺(白ゴマ・黒ゴマ、各840円)、さんらーたんめん(880円)など。気さくなおかみさんがぬか漬けを出してくれたので、それをつまみに飲んでいると、まずゆでギョーザが登場。これがまた皮がモチモチしていて美味しい。続いてやってきた担々麺は、シャープな辛さの唐辛子油が浮いた白ゴマたっぷりのサラサラしたスープに縮れた平打ち麺が入り、肉味噌、青菜、メンマ、ネギなどが盛られた独特の味わいを持ったもの。ゴマを中心としたヘルシーで素朴なつくりながら、超熱々な上に麺と具のボリュームは十分にあるため、身も心も暖まること間違いなし。(11/11/11)

屋台(久地)

川崎市高津区久地4-24-11あたり Tel.?
21:00頃〜? 日休
JR南武線久地駅下車、JAセレサ川崎久地駅前支店の前

 闇に浮かぶ赤い提灯。この場所で三十年間営業しているという小さな屋台の暖簾をくぐると、そこはまるで映画の一場面のようだった。完全立ち食い、椅子は無し。メニューはラーメン(600円)、みそラーメン(700円)、チャーシューメン(750円)、玉子ラーメン(650円)、ニンニクサービスだけ。「ラーメン(600円)、ニンニク」を注文する。機能が凝縮された台所から出された一杯は、やや油っぽい醤油が立ったスープに縮れた細麺が入り、チャーシュー、メンマ、ナルト、ノリ、ネギがのった、正に枯れた味わいを持ったもの。麺がやわらかいとか、調味料がどうとか、そんなことはどうでもいい一瞬がここにはある。おじさんが摺り下ろしてくれるニンニクは、この味を引き立たせるのに欠かすことはできない。丼を置いたとき、自分も映画の登場人物になったような錯覚に陥った。(11/12/11)

中華料理長春亭

川崎市中原区新城2-3-11 Tel.044-755-0533
11:00〜15:00/17:00〜24:00 ?休
JR南武線武蔵新城駅南口下車、新城サンモールの先、新城マイロードゆうゆう通り

 味天華が一昨日(2011年11月11日)この店になった。中国人の店員は皆フレンドリーで、店内は活気に満ちている。単品の麺類は、醤油ラーメン(580円)、味噌ラーメン、担々麺(各680円)、長春亭タンメン(880円)など。今週の定食である「長春亭ラーメン+半チャーハン(680円)」と「ビール[中瓶](500円)」を注文する。これにはサラダと杏仁豆腐が付く。サービスで出してくれたピーナッツとキャベツの漬物をつまみながら飲んでいると、早くも登場。店名を冠した一杯は、トリガラベースのピリ辛醤油スープに縮れた細麺が入り、挽肉、ニラ、鷹の爪四本がのった台湾ラーメン風のつくり。さっぱりしながらも旨味のあるスープは感じ良く、最後まで飽きがこない。ピラフのようなチャーハンはそれ程量があるわけではないので、セットでも安心して食すことができた。(11/13/11)

上海火鍋・しゃぶしゃぶ一品鍋川崎モアーズ店

川崎市川崎区駅前本町7-1川崎モアーズ7F Tel.044-245-8139
11:00〜23:00(L.O.22:30) 無休 P有(モアーズパーキング)
JR川崎駅東口下車、川崎モアーズ七階かわさきダイニング
http://ippinnabe.com/

 先週(2011年11月9日)、モアーズのレストランフロアがかわさきダイニングとしてリニューアル。ここは一時期280円均一酒場旬の蔵を併設したりと迷走していたが、それも無くなり、ランチは定食類を充実させたよう。麺類定食の「1.特製担担麺(680円)」と平日限定(11:00〜15:00)の「ザ・プレミアムモルツ(258円)」を注文する。これには特製牛肉麺、角煮麺、鶏そばなどもあり、ミニ麻婆丼または半チャーハン、サラダ、杏仁豆腐、コーヒーが付く。大口径の丼でやってきたのは、白濁したゴマスープに角断面の縮れた細麺が入り、ミートソースを辛くしたような挽肉、シイタケ、タマネギなどの肉味噌、水菜、モヤシが盛られたもの。スープは最初淡白に感じるが、肉味噌が混ざるに連れ、旨味と辛味が増して行く。味もボリュームも申し分無い、お得感のあるランチであった。(11/15/11)

ラーメン島木家

川崎市多摩区登戸3440 Tel.044-911-3793
11:00〜翌2:00(日祝24:00迄) 無休
小田急小田原線登戸駅北口下車、パチンコ店ハトヤの向かい

 麺ロード登戸店の閉店後、昨日(2011年11月19日)開店したお店。どうやら新規開業ではなく、フランチャイズかブランド変更のよう。食券を買い「ラーメン(650円)、全部普通」と「アルコール(350円)」を注文する。ちなみに、アルコールとは生ビールのこと。メニューは他にチャーシューメン、辛いラーメン、つけめん(各800円)などがある。程なくやってきたのは、超熱々の白濁した豚骨醤油スープに縮れた短い中太麺が入り、チャーシュー、ホウレンソウ、ノリ四枚、ネギがのった家系ライクなもの。マイルドでこってりした口当たりのスープは悪くはないものおとなしめ、麺はちょっとやわらかめだが、その辺りは麺の固さ、味の濃さ、鶏油の量をお好みでリクエストすることにより解決するだろう。場所柄か、飲んだ後についつい吸い込まれてしまいそうな味わいがある。(11/20/11)

憩い処コバちゃん(深夜居酒屋部)

川崎市中原区丸子通1-640 Tel.044-433-1922
19:00〜翌5:00 日休
東急東横線新丸子駅東口下車、最初の路地を左、新丸子東栄会ORANGE ROADの先

 新丸子に三店舗ある青グループのお店のひとつで、昼はおっちゃんがやっている定食屋、夜になるとこの業態になる。まず「ザ・プレミアムモルツ生(500円)」や「角ハイボール(400円)」などをグイグイ行きながら「鶏塩ラーメン(700円)」を注文する。飲んでいると奥の厨房から、透明感のある鶏ガラスープにストレートの丸い中細麺が入り、チャーシュー、モヤシ、ネギが盛られた小振りな丼がやってきた。モチっとしながらもポキポキした食感を残す麺が何だか妙に美味しく、あっさり味だがしっかりと鶏の旨味が出たスープとの相性も良い。鶏鍋の後に麺を入れたという感がなきにしもあらずだが、スープを飲み干せばビールで冷えた内蔵があたたまる、意外ときめ細やかなつくりの一杯である。ほっと一息ついたと思いきや、ここで終わることなく夜はまだまだ続くのであった。(11/23/11)

らーめん兜(KABUTO)

川崎市高津区末長1354鈴木ビル1F Tel.044-712-0507
11:30〜14:30/18:00〜21:00 ?休 P有
JR南武線武蔵新城駅北口下車、南武沿線道路を溝口方面へ、新城駅西側信号の先

 昨日(2011年11月23日)開店したお店。看板に翔太グループと書かれていることから、新ブランドをひっさげて武蔵新城へ戻ってきたということか。開店サービス価格の「らーめん(300円)」と「キリン生中ジョッキ(400円)」を注文する。通常メニューは、らーめん(630円)、ねぎらーめん(730円)、辛豚らーめん(780円)、ちゃーしゅーめん、兜担々麺(各830円)などとなっている。麺が太いのでゆで時間がかかりますと言う割りに早くやってきたのは、豚骨醤油スープに縮れた中太麺が入り、チャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、鷹の爪、ノリ二枚がのったもの。醤油が効いた、適度な重厚さを持つ豚骨スープをピリリとした鷹の爪がキュッと引き締め、丼の底に沈殿した骨髄のサラサラした舌触りが心地良い。華やかさには欠けるもの、その真摯さは確かに伝わる一杯であった。(11/24/11)

かしわや武蔵小杉店

川崎市中原区小杉町3-430小杉駅前ビル1F Tel.?
6:00〜翌1:00(日祝7:00〜翌1:00) 無休
東急東横線武蔵小杉駅南口駅前

 川崎市内に四店舗あるかしわやの中で、ここだけはラーメンがなかった。が、前を通ったところ“かしわやのラーメン始めました”というポスターが貼られていたため思わず入店。駅前の好立地に加え、根強いファンが多いのか、カウンターと立ち食いスペースのみのこぢんまりとした店内にはひっきりなしに客が出入りしている。そんなわけで「ラーメン(330円)」を注文する。瞬間的に麺がゆで上がり、お金と引き換えに受け取ったプラスチックの丼の中身は、あっさりした醤油味のスープに縮れた細麺が入り、チャーシュー、メンマ、ナルト、ノリ、薬味のネギがのった他店と同じようないつくり。しかしながら、スパイシーさは皆無なので、物足りない場合はコショウなどを入れて好みの味に調整するといいだろう。“昔ながらの様な…”という微妙なキャッチコピーに偽りはなかった。(11/27/11)

鶏白湯らーめん鶏屋

川崎市中原区新城1-10-14鶴田第一ビル1F Tel.044-799-1118
11:30〜23:00(L.O.22:45) 不定休
JR南武線武蔵新城駅南口下車、新城サンモール

 麺屋黒船武蔵新城店跡地に先週末(2011年11月26日)あたり開店したよう。食券を買い「鶏白湯らーめん塩(600円)」を注文する。メニューはこの他に醤油(600円)、それにトッピングの味付玉子(100円)やチャーシュー(200円)を加えたものと少なく、酒類もない。二人のおじさんがつくってくれた一杯は、熱々の鶏白湯スープに縮れた細麺が入り、鶏チャーシュー三枚、メンマ、キクラゲ、青ネギがのったもの。サラリとしながらもこってり度の高い、感じの良いスープと香りの良い麺の組み合わせはどこかで食べたことのあるような味わいだが思い出せず。皮の焼き目が香ばしい鶏チャーシューはビールのつまみにも合いそう。とりあえず開店したような殺風景な店内、卓上の調味料もコショウのみという寂しさだが、今後は地元のニーズに応えられるお店となるよう頑張ってほしい。(11/28/11)

つけ麺ががちゃい

川崎市多摩区登戸2667-1手塚北ビル1F Tel.044-911-7006
11:00〜翌2:00 無休
小田急小田原線向ヶ丘遊園駅南口下車、民家園通り商店街のセンチュリー21の路地を入る

 本年初旬(2011年2月19日)に開店した大桜系列のお店。カウンターの他にテーブル席も完備した店内は落ち着いた雰囲気。特製鶏そばの「とり正油(700円)」と「ビール[中瓶](450円)」を注文する。大盛り、中盛り(二玉分、一・五玉分、各100円)と同じなのか、とても大きな丼でやってきたのは、魚介が香る鶏スープに縮れた細麺が入り、細切りの蒸し鶏、ゆで玉子半分、メンマ、ホウレンソウ、焦がしネギ、青ネギ、ノリがのったもの。ちなみに、特製つけ麺(680円〜)には鶏だんごが入る。巷に溢れるドロッとしたつくりとは一線を画する、地鶏の旨味が十分に出たあっさりながらこってりした口当たりのあるややしょっぱめのスープはとても感じが良く、一緒に出される節粉を途中から投入すると煮干し度が上昇し、二段階の味を楽しむことができる。なかなか憎い演出だね。(12/5/11)

中華料理十八番

川崎市多摩区登戸512 Tel.044-932-7708
?〜? ?休 P有
世田谷通りの登戸信号を中野島方面へ、セブンイレブン先の信号の前

 闇に浮かび上がるオレンジ色の看板に吸い寄せられ、引き戸を開けるとカウンターに小上がり三卓ほどのこぢんまりとした昭和な空間が広がっていた。ある者は定食を食し、ある者は静かにコップを傾け、マスターと共に変わらぬ時間が流れている。「ラーメン(400円)」と「ビール(550円)」を注文する。麺類は他に、タンメン、味噌ラーメン、モヤシソバ(各520円)、チャーシューメン(620円)など。あっという間にできあがった一杯は、豚骨とトリガラがベースとなった醤油スープに縮れた細麺が入り、噛み応えのあるチャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、薬味のネギがのった昔ながらのそれ。何の変哲もない醤油味が心のフレーバーだ。寒い夜、カウンターから振り向いてテレビを見ながらズルズルと麺をすすり、スープを飲む。いつの頃か忘れかけていた光景が今もここにはある。(12/7/11)

旬菜中華山茶花(SAZANKA)

川崎市多摩区堰3-11-16MKビル102 Tel.?
11:30〜14:00/17:00〜22:00 日休(貸し切りのみ営業)
JR南武線久地駅下車、久地駅前交差点を左へ、スーパーナガイ久地店横を入った世喜商店会内
http://www.christ.co.jp/sazanka/

 本年(2011年)六月に開店した、この通りに似合わぬお洒落なお店で、横浜中華街で修行したというシャイなお兄さんが頑張っている。まず「フカヒレ蒸餃子(三個、350円)」などをつまみに「ビール[中瓶](450円)」を飲んでから、ご当地ラーメンの「山茶花オリジナルチーズソース風ラーメン[久地ラーメン](880円)」を注文する。白い深型の丼でやってきたのは、チーズが膜を貼る乳白色のスープにストレートの極細麺が入り、エビ、チンゲンサイ、モヤシ、千切りのニンジンが盛られたもの。トリガラと野菜ベースのスープ自体はサラリとした口当たりだが、チーズと融合することによりポタージュのような味わいになっている。独自性を打ち出しながらも押しつけがましさのない、感じの良いつくりだ。それぞれの料理がお上品なので〆にと思ったら、結構ボリュームがあった。(12/12/11)

濃厚つけめん中華そば元

川崎市高津区溝口1-4-1ノクティプラザ2 1F Tel.044-814-7713
10:30〜22:00 無休 P有(ノクティプラザ)
JR南武線武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線溝の口駅東口下車、ノクティプラザ2、一階フードコート

 今月初旬(2011年12月3日)、横濱一品香があったブースに開店したお店。前金を払い「中華そば[しょうゆ](税込580円)」を注文する。メニューは他に、中華そば塩(580円)、濃厚つけめん(680円)、チャーシュー丼(270円)、中華そばとチャーシュー丼のセット(780円)、各種トッピング(100円)など。あっという間に出来上がった一杯は、背脂が浮くあっさりながらも今風の旨味を持つ醤油スープにストレートの極細麺が入り、薄いチャーシュー二枚、半熟ゆで玉子半分、メンマ、水菜、ナルト、ノリ、薬味のネギがのったもの。なるほど、早さの秘密はこの極細麺にあったか。飲食店集合施設なりの一品と言ってしまえばそれまでだが、意外としっかりした構成力を持ち、このお値段でこの内容は立派である。それにしてもここのフードコートはいつも混んでるなぁ。(12/13/11)

スタミナラーメンTORIKO(虜/トリコ)<閉店>

川崎市川崎区砂子2-7-11金子ビル1F Tel.044-246-1656
11:00〜翌5:00(日22:00迄) 無休
JR川崎駅東口下車、いさご通りと仲見世通りの交差点角
http://www.mutsumiya.co.jp/toriko/

 昨日(2011年12月13日)、番家跡地に開店した、竹麓輔さんのむつみ屋でお馴染みの株式会社ハートランドのFC店。看板メニューである「がっつりスタミナ麺(650円)」と「生中ジョッキ(400円)」を注文する。初々しいお兄さんによりつくられた一杯は、背脂が浮くライトな豚骨醤油スープに縮れた中細麺が入り、チャーシュー、キャベツ少々と鉄砲笊一杯分のモヤシ、ネギが盛られた、同系列店にある麓郷らーめんに似たもので、あの食べ物っぽさは薄い。卓上にあるおろしニンニクとスタミナたれを入れるとやや近い感じになってくる。メニューは他に、全部のせ(背脂・野菜・にんにく・タレ増量版、650円)、しょうゆラーメン(580円)、煮干醤油ラーメン(600円)、香味みそラーメン(700円)、魚介豚骨つけ麺(750円)などもあるので、がっつり以外の選択も可能。(12/14/11)

野郎ラーメン川崎アゼリア店

川崎市川崎区駅前本町26-2アゼリア地下街430 Tel.044-246-0086
11:00〜22:30 無休 P有(川崎駅東口広場公共駐車場)
JR川崎駅東口、川崎地下街アゼリアグルメウォーク
http://www.daifukuya-group.co.jp/

 先週(2011年12月16日)開店した、あの食べ物を模したラーメンに特化したせたが屋グループのお店。食券を買い「野郎ラーメン(680円)」と「生ビール(500円)」を注文する。お皿に乗った小振りな丼には、背脂がびっしりと浮く醤油スープから四角い断面をした中細麺が盛り上がり、チャーシュー、豚肉と脂の欠片少々、コショウを効かせた炒めモヤシがのり、その上に唐辛子が振りかけられている。スープは見た目よりもあっさりしているため、卓上のにんにくをレンゲ一杯とパンチ汁をいれたところそれっぽい味わいになったが、全体ボリュームを含め、謳い文句や写真ほどのガッツリ度は低い。これならアゼリアで買い物をするおばちゃんたちも食えそうなので、男はやはり豚野郎ラーメン(880円)以上といったところか。改めてあの食べ物が持つ懐の深さが分かった。(12/20/11)

COFFEE & RESTAURANT Jonathan`s(ジョナサン)武蔵小杉店

川崎市中原区小杉町3-1 Tel.044-738-2210
24時間営業 無休
東急東横線武蔵小杉駅南口下車、府中街道の中原郵便局前信号のそば
http://www.jonathan.co.jp/

 ジョナサンにヘルシーで体が温まるメニューが登場。ということで「酸辣湯麺[スーラータンメン](税込829円)」と「アサヒスーパードライ中ビン(税込525円)」を注文する。野菜たっぷりタンメン(税込829円)が淡白な塩味に対し、こちらは酸味と辛味が効いたホットなつくり。細麺の話はおいといて、水菜、ハクサイ、ニンジン、ミニトマト、ナメコなどたっぷりの野菜、エビと貝柱、溶き卵といった具材は見た目もそそり、食べ応えも十分にある。もうちょっと辛さが欲しいかなと思いながら、油断して麺をすすったりすると、いきなりむせ返るという地味な攻撃力があるので注意が必要だ。丼と一緒にやってくる、この系列ではお馴染みの内堀醸造の業務用穀物酢をお好みで加えると、酸味とまろやかさが増し、更にそそる味わいに変化する。寒い夜にピッタリの一杯であった。(12/26/11)

伝説のすた丼屋溝の口店

川崎市高津区溝口2-8-12 Tel.044-543-8930
11:00〜翌3:00 無休
南武線武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線溝の口駅北口下車、東急田園都市線の高架下
http://www.antoworks.com/

 のお隣さんへやってきた。食券を買い「すた丼ラーメンセットミニ[味噌](780円)」を注文する。ちなみに普通サイズは880円である。まず、すた丼、生玉子、サラダが、それに遅れて味噌ラーメンが登場。濃い味の味噌スープに細麺が入り、チャーシュー、メンマ、モヤシ、万能ネギがのった一杯は、街中の中華料理店で出てくるような、とても俗っぽい味付けのもの。ミニのセットなので全体量としては大したことはないが、すた丼のしょっぱさもさることながら、こちらもしょっぱいので、味噌汁代わりとはいかなかった。それにしても、今年はこの店やあの食べ物を模したラーメン店など、ニンニクとボリュームを売りにした飲食店の台頭が著しかった。食欲は満たされるもの空虚感が否めないのは、精神的貧困や孤独を反映しているかのように思われる。心が満ち足りた人間になりたい。そう願いつつ、新たな年へ進んでいこう。それでは、今年はこのへんで。(12/30/11)

ラーメンこじろう526武蔵小杉店

川崎市中原区上丸子山王町1-1393 Tel.?
11:15〜14:00/17:00〜21:00(麺切終了) 火休
JR南武線武蔵小杉駅から南部沿線道路へ、上丸子山王町二丁目西側信号を左

 昨年の初め(2011年1月)に十五年間掲げてきたあの食べ物の看板を降ろしてからはじめて訪れる。テント以外は特に変化はなく、意味のない緊張感が渦巻く殺伐とした店内の雰囲気も変わっていない。食券を買い「ラーメン(650円)、ニンニク」を注文する。“ニンニク入れますか?”“はい、お願いします”というやりとりの後、丼がカウンターの上に登場。それを持ちあげると、重たっ! 何とかスープがこぼれないように着地させ、表面を覆い尽くしたモヤシとキャベツ少々の野菜のドームをかき分けて麺を引っ張り出す。食っても食っても無くならない麺、脂っぽい豚の塊、背脂が浮くスープを侵略し、次第に攻撃力を増してくるニンニク。その暴力的な盛りに久し振りにやられた。なんやかんやあったようだが、やはりあの食べ物はこうでなくちゃと実感させられる一杯は健在なり。(1/9/12)

COFFEE & RESTAURANT Jonathan`s(ジョナサン)武蔵新城店

川崎市中原区上新城2-11-10 Tel.044-740-5201
24時間営業 無休
JR南武線武蔵新城駅南口下車、蔵新城駅高架下
http://www.jonathan.co.jp/

 あまりの風の冷たさに、またやってきてしまったよジョナサンへ。先日食べてお気に入りになった「酸辣湯麺[スーラータンメン](税込829円)」と「アサヒスーパードライ中ビン(税込525円)」を注文する。ベンチシートにもたれてビールを飲みながらまったりしていると、おねいさんがお盆に乗った丼を運んできた。水菜、ハクサイ、ニンジン、ミニトマト、ナメコなど二百グラムあるという野菜にエビと貝柱、溶き卵を加えたお馴染みの具材が盛られた熱々の一杯は、ゆるいつくりながらも適度な酸味と辛味が食欲を増進させる。細麺は時間が経つに連れスープを吸って軟らかくなってくるので、はやめにすすってからゆっくりと野菜を味わうのがいいだろう。このメニューでのお約束である内堀醸造の穀物酢を多めに入れたスープを飲み干せば、身体も心もポッカポカになること請け合い。(1/11/12)

台湾家庭料理茶思味(JASMINE)

川崎市川崎区宮本町4-1 Tel.044-201-4568
11:30〜14:00/17:00〜21:00 日祝休
JR川崎駅東口、京浜急行本線京急川崎駅下車、市役所通りへ、市役所前東信号の次の路地を左、川崎ホテルパークの前
http://www1.hug-world.net/portal/jasumin/

 ZABO(坐忘)の跡地にいつの間にか開店していたお店。聞けば昨年(2011年)の十月に矢向から移転してきたと言うこと。たくさんあるランチメニューはどれも美味しそうで、その中から「15.台湾牛肉麺(950円)」と「瓶ビール(600円)」を注文する。程なくやってきた丼は小振りなもの、中にはウェーブがかった中太麺がギュッと詰まっており、コロコロした牛肉がゴロゴロ、青菜、揚げたネギとニンニク、パクチー、唐辛子やショウガ、八角などの香辛料が入ったスパイシーで食べ応えのある一杯だ。一瞬カレー味とも感じる辛味が効いた牛のスープは野菜の旨味も良く出ており、あっさりながら奥深い味わいでとても美味しい。このスープに良く合うモチモチした麺がまた良いね。お箸が長〜のも本場を思わせ、茉莉花茶のサービスも気が利いている。今度は是非夜に食べに来たい。(1/16/12)

炭火焼鳥めでた家鹿島田駅前店

川崎市幸区鹿島田1153北野書店ビル2F Tel.044-522-4788
17:00〜翌3:00(金土祝前翌5:00迄) 無休
JR南武線鹿島田駅東口下車、駅前にあるローソン鹿島田駅東口店の二階
http://www.monteroza.co.jp/

 株式会社モンテローザが事業展開する居酒屋のひとつ。ここはテーブル席だけでなく、カウンター席もあるため、おひとり様でも気楽に入ることができる。まず、お通しのキャベツをかじりながら「キリン一番搾り[生]大ビン(税込504円)」をキュッといき、「ポテトサラダ(税込294円)」や「当店自慢のやみつき手羽先揚げ一人前[五本](税込441円)」などを食べて飲んでから「〆の絶品鶏塩ラーメン(税込336円)」を注文する。やってきたのは茶碗サイズの小さな器に塩味のスープと細麺が入り、梅干し、きざみ海苔、アサツキがのったお茶漬けの麺バージョンのようなもの。って、米が入っていたら完全に梅茶漬けである。ちなみに、新たに割り箸が付いてくるところは妙に気が利いている。なんとゆーか、何事にも多くを求めてはいけないということを改めて悟った夜だった。(1/19/12)

さかな貝加工センター磯丸水産川崎駅前店

川崎市川崎区駅前本町1-1三協ビル1F Tel.044-210-1105
24時間営業 無休
JR川崎駅東口下車、川崎駅前南信号の角
http://www.sfpdining.jp/

 しこたま飲んだ後、朝方訪れた。それにしてもこの店は早朝でも異様な活気に満ちている。と、感心しながらも、実は昨日の朝にも来ていたというのは財布の中にあったレシートから判明したお話し。あれほど飲んで食ったというのに、また「かに玉トロトロ炒め(税込499円)」をつまみながら「生ビール(税込499円)」や「電気ブラン(税込314円)」などをやってしまった。その後、〆として「究極の鶏ラーメン(税込599円)」を注文する。超熱々の一杯は、濃厚な鶏白湯スープに角断面の黄色い細麺が入り、鶏肉と薬味のネギがのった、こってりしながらも胃にもたれることのないスープと柔らかな鶏肉が身体に染み渡るつくり。ここのラーメンは飲んだ後でも十分その旨味を堪能できるというか、感覚が麻痺していることを差し引いても美味しい。こうして長い一日が終わるのであった。(1/23/12)

和風ビヤホール伊太利亭

川崎市幸区鹿島田940-1福岡ビル2F Tel.044-511-4353
17:00〜24:00[L.O.23:00](金翌2:00迄) 無休
JR南武線鹿島田駅下車、新川崎駅方面へ、セブンイレブン新川崎店の二階
http://www.kashimada-italitei.com/

 そのネーミングのように洒落た店ではなく、川崎掘踏切のそばにあった一力時代から良くも悪くも変わっていない大衆的な居酒屋である。まず「冷やしトマト(税込420円)」や「串揚げ[海鮮・肉](税込788円)」などを肴に「スーパードライ[大瓶](税込704円)」を飲み、更に悪酔いしそうな「一力ハイボール(税込420円)」をグビグビいってから、〆に「ラーメン・四川味噌(税込525円)」を注文する。おねえちゃんも熱いと言いながら持ってきた一杯は、唐辛子油が浮く白濁した豚骨スープにストレートの細麺が入り、ハムのようなチャーシュー二枚、ナルト、アサツキがのった、同系列の元気亭と同じようなもの。しかしながら、こちらはしっかりとボリュームがあり、豆板醤の影響か、味噌っぽさと過剰な旨みで酔っぱらいにとっては最高のテイスト。これはこれでありだ。(1/25/12)

中華居酒屋福縁

川崎市宮前区馬絹526城南ハイツ1F Tel.080-4298-0117
11:00〜15:00/17:30〜翌2:00 無休
東急田園都市線宮崎台駅南口下車、宮崎台駅入口信号を右、長坂下信号を尻手黒川道路方面へ

 水餃房艶だった場所に、いつの間にか開店していたお店。まず「瓶ビール[ボトル](600円)」を飲んで「焼き餃子五個(450円)」を食べてから麺類で締めようとメニューを見たところ、塩担々麺、味噌担々麺、トマト担々麺、黒胡麻担々麺(並、各680円)、パーコー担々麺、野菜担々麺(並、各780円)など担々麺の種類がやけに豊富だった。というわけで、もっともプレーンな「担々麺[並](580円)」を注文する。黒く平たい丼でやってきたのは、ネギが浮いたゴマペースト主体のスープにかなり細いストレートの細麺が入り、肉味噌とモヤシが盛られたシンプルな一杯。唐辛子や花椒の刺激は無く、コショウのようなピリ辛さをほんの少し感じるマイルドなスープだ。バラエティに富んでいたのは、これをベースに色々楽しんでほしいということなのか。そういうことだと解したい。(1/28/12)

川崎餃子樓

川崎市幸区大宮町16-1 Tel.044-555-8536
11:30〜14:00/17:00〜23:00(日22:00迄) 月休
JR川崎駅西口下車、西口通りの南幸町二丁目信号を左
http://kawasaki-gyozarou.jp/

 昨年(2011年)の三月に開店してから餃子以外にも料理が増えたので訪れてみた。まず「とりあえずセット(600円)」を生ビールと焼き餃子でお願いし、空きっ腹を落ち着かせてから「チゲ煮込みラーメン(500円)」を注文する。ちなみに、締めメニューとしてミニサイズのチゲラーメン(350円)もあります。トゥッペギに煮込まれた一杯は、超熱々の真っ赤なスープに縮れた極細麺が入り、輪切りのネギ、豆モヤシ、ハクサイ、唐辛子など、そして豚の角煮と二つに切られた半熟煮玉子がのったもの。韓国産粉唐辛子の香りとコチジャンの甘味が特徴の正統かつ大衆的なつくりながら、見た目ほど辛くはないので、もっと辛さが欲しければ卓上にある二種のラー油を加えるといいだろう。ここは餃子(六個、290円)もお得だが、こちらもお値段の割りに美味しく食べ応えがあり、満、満、満足!(1/29/12)

北海道らぁめん伝丸川崎新川通り店

川崎市川崎区貝塚2-1-3ナイスアーバン川崎駅前通り1F Tel.044-211-5278
11:00〜翌1:00(L.O.24:30) 無休
JR川崎駅東口から新川通りへ、新川橋交差点の先、川崎病院入口信号の手前
http://www.gmfoods.co.jp/

 がいつの間にか同系列の別ブランドであるこの店として新装開店していた。この時代、飽きられないよう梃子入れをしないと消費者をつなぎとめることは難しいよう。野菜ラーメン(味噌・塩・醤油、各680円)など豊富なメニューから、食券を買い、基本と思われる「伝丸味噌らーめん(650円)」と「生ビール(380円)」を注文する。麺大盛とライスがサービスとなるが、ライスのみでお願いした。お盆にのってやってきたのは、油層に覆われた黄金色の味噌スープに縮れた中細麺が入り、チャーシュー、メンマ、モヤシ、青ネギが盛られた丼と茶碗のライス。俗っぽさを持ちながらも意外とあっさりしたスープは食べ進む内にやや単調になってくるので、卓上にあるニンニクチップと唐辛子を投入してみたが、それ程劇的な変化は得られず。やはりミソラーメンにはおろしニンニクだ。(2/6/12)

御坤庭(ごこんてい)西生田店(2号店)

川崎市多摩区西生田1-15-5 Tel.044-953-2118
11:00〜24:00 ?休 P有
小田急小田原線読売ランド前駅北口下車、新百合ヶ丘方面へ、高石歩道橋下信号のそば

 先週末(2012年2月4日)、おべんとうのK跡地に開店した、稲田堤にある御坤庭の二号店。こちらは麺類を主としているようで、メニューには醤油ラーメン、豚骨ラーメン(各680円)、鶏そば(780円)などが並ぶ。オススメの「タンタンメン(880円)」と「瓶ビール[中](500円)」を注文する。ちなみに、ラーメンの麺大盛は無料となっている。混んでいるにもかかわらず、結構な早さでやってきた一杯は、真っ赤なスープにストレートの中細麺が入り、挽肉、白髪ネギ、ホウレンソウがのったもの。こってりした豚骨ベースのスープと白胡麻が上手い具合に融合し、自家製と思われるプリプリした麺との相性も良い。もう少々唐辛子や花椒などのスパイスが欲しいところだが、料理全般、日本人の舌に合わせてつくられているようなので、地域のニーズには応えられるのではないだろうか。(2/8/12)

中華料理天天食卓

川崎市川崎区東田町5-7 Tel.044-211-5029
11:00〜15:00/17:00〜翌1:00(L.O.24:30) 日休
JR川崎駅東口下車、たちばな通り五番街の路地を川崎市役所本庁舎方面へ

 火鍋専門店天天川崎がオーナーチェンジし、若い中国人のご夫婦が営む、中華の一品料理をメインとするこのお店になっていた。引き続き? と言うわけでもないだろうが、火鍋も提供されている。まず「生ビール[キリン一番搾り中ジョッキ](500円)」を「焼き餃子[五個入り](380円)」などをつまみにグビグビ飲む。程良い腹具合になったところで、絶品担担麺や海鮮五目ラーメン(各780円)などの麺類から「野菜たっぷりタン麺(700円)」を注文する。ゆでた野菜の香りが懐かしさを誘う一杯は、かなり淡白な塩味のスープに縮れた細麺が入り、具は煮込まれたハクサイ、ニンジン、タケノコ、モヤシ、チンゲンサイ、キクラゲなどで、肉が入っていないところが清々しい。多分、具材やつくりから偶然こうなったと思われる、日本の昔ながらの中華料理的感覚のタンメンであった。(2/13/12)

ラーメン暖暮(DANBO) 川崎仲見世通店

川崎市川崎区砂子2-2-5小林ビル1F Tel.044-200-7070
11:00〜翌6:00 無休
JR川崎駅東口から仲見世通りへ、川崎銀柳街を過ぎた少し先
http://www.danbo.jp/

 先週(2012年2月14日)、上海モダンの跡地に開店した、FBS福岡放送九州ラーメン総選挙第一位受賞というお店。食券を買い「ラーメン(700円)」と「生ビール[グラス](250円)」を注文する。ちなみに、麺の硬さと辛味だれの量、ネギの量は普通でお願いした。あっという間にやってきた一杯は、臭みのない豚骨スープにストレートの極細麺が入り、チャーシュー二枚、青ネギ、辛味だれがのったもの。割となめらかな甘めのスープは一蘭に酷似したつくりだが、それよりもやや雑味が感じられる。麺は普通でも他店より硬めという説明ながら、そうでもないので硬め好きな方は超かたで指定するといいだろう。辛味だれも謳い文句ほどではなかったため、卓上の辛子高菜を投入してみたが、特に辛さが増すこともなかった。立地や雰囲気から、朝方つい寄ってしまいそうなので注意しよう。(2/23/12)

とんこつラーメン川崎龍家

川崎市川崎区富士見2-4-19 Tel.044-200-7387
21:00〜24:00 ?休
JR川崎駅から富士見通りの労働会館前交差点を追分方面へ、市立川崎高校の向かい側

 いつの間にか肥後屋一番富士見店が閉店し、このお店になっていた。やたらとたくさんのメニューが並ぶ発券機で食券を買い「ラーメン(600円)」と「ビール[瓶](500円)」を注文する。麺のかたさ、味の濃さ、脂の量をリクエストできるが、すべて普通でお願いした。程なくネーム入りの青い丼が登場。ショウガが香り白ゴマが浮く豚骨醤油スープに平たい中太麺が入り、面積の大きなチャーシュー、ホウレンソウ、ノリ三枚、薬味のネギがのった、想像通り家系風のつくり。適度な獣臭を放ち、独特の甘味を持つ油ぎったスープと柔らかなゆで加減の短い麺の組み合わせ、そして全体のボリューム感はこのエリアにマッチした一杯と言ったところだ。ふと気付くと店内の表示に、二郎インスパイア野菜ラーメン(ニンニク増々無料)というのもあった。最近はこればっかりだね。(2/26/12)

らあめん花月嵐尻手駅前店

川崎市幸区南幸町3-109-3吉沢ビル1F Tel.044-544-2339
11:00〜翌2:00 無休
JR南武線尻手駅前
http://www.kagetsu.co.jp/

 先週末(2012年2月25日)、また花月ができた。何だか過剰なまでの接客がすごいのでちょっと引いてしまう。食券を買い、花月の次世代を担う新定番メニューのひとつである「黄金の味噌ラーメン(680円)」と「生ビール[グラス](300円)」を注文する。銀のお皿にのった丼には、黄金色の油層に覆われた白濁した味噌スープにストレートの中太麺が入り、細切りチャーシュー、モヤシ、コーン、青ネギが盛られており、コーンのためか、通常のレンゲに加えて穴あきレンゲが付いてくるところなど気が利いている。黄金比率云々というスープは、ザラザラした舌触りの俗っぽいつくりで、結構そそる味わい。唐辛子やコショウも入っているが、それほど刺激は無いため、卓上の調味料や激辛壺ニラなどでお好みの味に調整しよう。店を出るとき、お約束のアイスをいただいてスッキリ〜。(2/28/12)

串焼きと鶏料理鳥どり川崎駅前店

川崎市川崎区駅前本町3-1川崎東口ビルB1 Tel.044-223-3156
11:30〜15:00[L.O.14:00]/17:00〜23:30[L.O.22:30](日祝17:00〜23:00[L.O.22:00]) 無休
JR川崎駅東口下車、アゼリアの仲見世通り銀柳街方面出口のNOF川崎東口ビル地下一階
http://www.dynac-japan.com/

 シックな居酒屋のランチメニューにラーメンが新登場。ということで「野菜たっぷり白湯ラーメン[ライス付き](800円)」を注文する。ちなみに、単品では750円となっている。カウンター越しの厨房でおばちゃんたちの手によりつくられた一杯は、白ゴマが浮く白濁したスープにストレートの黄色い細麺が入り、豚肉、キャベツ、モヤシ、ニンジン、ブナシメジ、ネギ、紅生姜が盛られたもの。ニンニクがほのかに香るサラリとした豚骨ベースのスープは、一昔前に蔓延した袋や業務用っぽいそれ的な印象は否めず、麺のゆで加減もやわらかく、野菜もネーミングほどの感覚はない。鶏料理の看板に惹かれて過度の期待を抱きすぎていたようだ。とかなんとか言っても、ごはんのおかわり無料、ドリンクバー付きだし、落ち着いた雰囲気の中でゆったりできるので、これはこれでいいんだよ。(3/5/12)

らーめん酒場青松(元住吉屋台村)

川崎市中原区木月2-5-14元住吉屋台村内 Tel.044-433-4410
17:00〜翌1:00(金土日祝翌3:00迄、各店舗により異なる) 無休
東急東横線元住吉駅東口下車、一つめの路地を右、かしわやの通りへ
http://motosumi.info/

 長い準備期間を経て、先週(2012年3月8日)ようやくオープンした元住吉屋台村である。狭いながらも、ラーメン、小籠包、串揚げ、焼き鳥、海鮮、立ち飲みと六つのコーナーから成り立つ、昭和レトロな演出がなされた空間だ。一番奥にあるこの店へ座り「しょうゆ鉄鍋らーめん(750円)」と「生ビール(500円)」を注文する。らーめんは他にしおとみそがある。その名の通り鉄鍋でやってきた一杯は、適度に効いたニンニクがそそる濃い色をした醤油スープにストレートの細麺が入り、ゆでた豚肉、半熟味付玉子半分、モヤシ、水菜、ネギがのっており、飲んだ後にもしっかりと味が分かる、動物を感じさせない鍋系の出汁と香ばしい醤油ダレが好印象。屋台と言うにはお値段は高めだが、食べ応えは十分にある。それぞれ他店舗の料理も注文可能なので、使い方により色々と楽しめそう。(3/14/12)

中華居酒屋幸福飯店

川崎市川崎区東田町4-27 Tel.044-246-3003
11:00〜翌3:00(日23:00迄) 無休
JR川崎駅東口下車、たちばな通り五番街入り口

 またというか、美味菜館が先週(2012年3月17日)この店になった。メニューは幸福拉麺(500円)を筆頭とした一般的な麺類の他、サンラー刀削麺、汁なし刀削麺(各780円)、担々刀削麺、海鮮刀削麺(各880円)などもあったので「麻辣刀削麺(780円)」と「サントリーモルツ中瓶(480円)」を注文する。程なく二階の厨房からリフトで降りてきたのは、花椒、胡麻、唐辛子などの香辛料で味付けされた真っ赤で濃厚なスープに様々な厚さに削られた麺が入り、青菜と肉味噌が盛られた食欲をそそるつくりの一杯。モチモチした麺の歯応えが良く、それ故食べ応えも十分だ。ザラザラした舌触りのスープは見た目程刺激は強くないが、味が濃いため後半ちょっとクドさが増してくるので、ライスやサッパリ系の一品が必要か。麺を削るところが見えると面白いんだけど、この店舗では難しい。(3/22/12)

熱烈中華食堂日高屋稲田堤店

川崎市多摩区菅2-4-22矢介ビル1F Tel.044-945-7501
10:30〜翌4:00(L.O.3:30) 無休
京王相模原線京王稲田堤駅南口下車、稲田堤振興会商店街京王駅前通り
http://hidakaya.hiday.co.jp/

 続々と増殖中の日高屋が一昨日(2012年3月21日)稲田堤にも開店した。老舗の中華五番と同じビルという、なんとも挑戦的な出店だ。結構な賑わいを見せる店内のカウンターに座り「Aセット 中華そば+半チャーハン(620円)」を注文する。これは単品価格より10円お得なのである。キビキビと動くおねえさん同様の早さでお盆にのった丼と椀が登場。細かな節粉が浮遊する鈍い色をした醤油スープに縮れた細麺が入り、チャーシュー三枚、メンマ、ノリ、薬味のネギがのった中華そばは、節とラードと卵麺の香りが前面に押し出された重量感を感じさせるつくりで、香ばしい炒め具合のチャーハンと良く合っている。以前はもっと無難なあっさり味だったような記憶があるが、久し振りに食べた日高屋のそれは、お値段据え置きながら昔とは異なる時代を見据えたアレンジが加えられていた。(3/23/12)

炭火焼肉酒家牛兵衛川崎ダイス店

川崎市川崎区駅前本町8川崎DICE 6F Tel.044-244-3535
11:00〜23:00(L.O.料理22:00、ドリンク22:30) 無休
京浜急行本線京急川崎駅前、川崎DICE六階
http://www.royal-shoji.co.jp/

 このレストランフロアの中ではシックで落ち着いた雰囲気のお店。ランチメニューの「E Lunch ユッケジャン麺ランチ(980円)」を注文する。これにはサラダ、キムチ、ライス、セルフサービスのコーヒーが付く。中空ステンレスの丼でやってきたのは、唐辛子が不規則に漂い鈍い輝きを放つスープに細めの小麦麺が入り、煮込まれた溶き卵、牛肉、豆付きモヤシ、ニンジン、タケノコ、ゼンマイ、ニラ、その上に白髪ネギが盛られた上顎火傷必至な超熱々の一杯。割とあっさりした牛出汁に塩と醤油で味が付けられたスープは中辛ということだが、飲みあたりは結構刺激的である。ライスはキムチをおかずに食べてもいいし、残ったスープに入れても美味しくいただける。全体ボリュームはさほどでもないが、接客も丁寧で気持ち良くゆったりすることができ、胃袋から身体があたたまった。(3/27/12)

たんめん専門店百菜アトレ川崎店

川崎市川崎区駅前本町26-1アトレ川崎B1 Tel.044-280-6081
11:00〜22:30 無休 P有(アトレ川崎)
JR川崎駅東口、アトレ川崎地下一階ラーメンSymphony
http://www.kenkojp.com/

 昨日(2012年3月29日)、川崎BEからアトレ川崎へのリニューアルと共に開店した、同集合体内にあると同系列のお店。食券を買い「毎日野菜たんめん(700円)、生姜増」を注文する。メニューは他に、味噌たんめん、辛たんめん(各750円)など。豚骨と鶏の白湯スープに鍋で炒めて煮込まれたモヤシ、タマネギ、長ネギ、キャベツ、ハクサイ、ニンジン、チンゲンサイ、ニラ、コーン、キクラゲなどボウル一杯分480gあるという野菜、イカ、豚肉、そしてナルトが盛られた丼が登場。自家製の平打ち麺は程良いゆで加減で食感も良く、押さえるところは押さえた奇をてらわないつくりはなかなか好印象。注文時にショウガの有無を聞かれたのかと思ったら、増すか否かだった。野菜の脇に添えられたショウガは単調になりがちな丼内に清涼感と刺激を与えてくれたので、結果的にはオッケ〜。(3/30/12)