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湖水地方・滞在型ウォーキングホリデー
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1.コニストン  Coniston
コニストンには、かつてスレート採掘場や銅山がありました。
湖から山に向かう途中にあるコニストン村からは、荒涼とした山々の最高峰(といっても標高803m)
オールド・マン・オブ・コニストンが見えます。
コニストンゆかりの人物といえば、ヴィクトリア時代の思想家
ジョン・ラスキン(湖近くの邸宅が見学可能)、児童文学作家のアーサー・ランサム、そして水上スピード世界記録をマークしたドナルド・キャンベル
DT社の「コニストン2泊コース」には、2つのポイントがあります。
1つめは、変化に富む素晴らしい風景が楽しめるウォーキング。初心者から上級者まで、幅広いレベルのルートをご用意しました。
2つめは、アーサー・ランサムゆかりの地。
冒険物語「
ツバメ号とアマゾン号」シリーズのうち5巻はコニストンの湖や丘、農場が舞台。「ヤマネコ島」や「カンチェンジュンガ」など、物語に登場する場所の多くを実際に見ることができます。もちろん、アーサー・ランサムを知らなくても充分に楽しめるコースなので、日本語の解説書を見ながら歩けば、あっという間に3〜4日は過ぎてしまうでしょう。ローカルバスに乗る機会があるかもしれませんので、資料に時刻表を入れておきます。
コニストンには、ウォーキング以外の楽しみもたくさんあります。
ヴィクトリア様式の
スチーム・ゴンドラ(ナショナル・トラスト)で湖を渡ったり、ブラントウッド(ラスキンの邸宅)や、コニストン村のラスキン博物館を見学したり。ラスキン博物館にはアーサー・ランサム関連の展示もあり、おすすめです。コニストン湖南岸行きの遊覧ボートが時々出るので「ヤマネコ島(上陸不可)」の近くまで行けることがあります。ホークスヘッドヒル・トップ(ビアトリクス・ポターの家。現在はナショナル・トラストが管理、2002年は土〜水曜日公開)に行きたい方は、コニストンからバスでどうぞ。コニストンとホークスヘッドの間にあるグライズデール・フォレストには屋外型の彫刻公園があります。
買い物はコニストンでもできますが、ホークスヘッドまで行けばナショナル・トラストのギフトショップがあり、アウトドア用品店が更に充実しています。いろいろなお店を見たければ、バスでアンブルサイドへ。

2.グラスミア  Grasmere
グラスミアは毎年のようにお店が増え、いかにも観光地という雰囲気。それでも、周囲の環境や教区教会の2つの身廊は素晴らしく、魅力あふれる町です。食事をするにも便利で、ベジタリアンでも安心。書店が2軒あるので、本をお土産にするのも一案ですね。バスでアンブルサイドまで行けば、お買い物の選択肢がグンと増えます。グラスミア周辺は、ウォーキングルートや観光スポットが豊富。アンブルサイドやウィンダミアケズィックへのバスの便も良いのでここで延泊するのもおすすめです。3〜4時間あれば、グラスミア湖を歩いて一周してライダル・ウォーターライダル・マウント(ワーズワースが生涯を過ごした場所)の邸宅や庭園を見学することができます。
グラスミアからは、素晴らしいウォーキングルートが多く(DT社オリジナルのルート有り)
2〜3日はたっぷり楽しめます。解説書はすべて日本語、ウォーキングルートは地図に印をつけてお渡しします。



 

1.コニストン

1日目…各地 ⇒ ウィンダミア駅 ⇒ コニストン

ウィンダミア駅から、タクシーかバスでコニストンへ。(約35分)
※事前に到着時刻をお知らせいただければ、ウィンダミア駅から宿までのタクシーを手配します。
 (ツアー料金外)

2日目/3日目…ウォーキング・観光

コニストン村内外の宿泊施設を利用しますので、スタート地点とゴール地点はその都度異なります。ルート案内書は日本語で、すべてのウォーキングルートを解説、1/25000の地図に印をつけてお渡しします。

初心者向けのルート(1〜3)
1.桟橋までウォーキング、フェリーに乗り東岸のブラントウッドへ。ラスキンの邸宅と庭園を見学。
  復路はフェリー(徒歩2.5km/1時間)か、湖岸をウォーキング(5km/2時間、標高差50m)。
  後者はフットパスの部分と道路の部分が混在、楽しいウォーキングコースです。
  途中に家がありますが、そこはランサムの物語で「
ハリ・ハウ」と呼ばれている所です。
2.湖の南岸近くにある
サニー・バンクまで、バスで移動。
  西岸を通ってコニストンへ戻ります。タッキングをしているヨットが見えるかもしれません。
  (6km/2.5時間、標高差50m)
3.往路は
オクスン・フェルまでバスで移動。復路はターン・ハウズを通ってコニストンへ。
  思わず写真を撮りたくなる小さな湖、神秘的な風景。
  (5.5km/2.5時間、上り100m/下り250m)

中級以上のルート(4〜8)
4.コニストンを出発し、荒々しくてドラマティックなコパーマインズ・ヴァレィへ。
  (ランサムの「ツバメ号の伝書バト」では、「つぶれソフト」がこの鉱脈を狙っています)
  石の多い急な坂をのぼって、
リーヴァーズ・ウォーターへ。
  復路は、
マイナーズ・ブリッジから寄り道して、狭くて景色の良い小道を越え、
  
ウォルナ・スカー・ロード(ルート7参照)へ出てからコニストン方面に下りてもOK。
  (8km/3.5時間、標高差450m)
5.コニストン⇒
ティルバースウェイトオクスン・フェルターン・ハウズ⇒コニストン
  ティルバースウェイト谷を探検、更にルート3を通ってぐるりと一周ウォーキング。
  ティルバースウェイトから、印象的な
ティルバースウェイト・ギルの滝に寄り道するのもおすすめ。
  (12km/5時間、標高差350m、ただしティルバースウェイト・ギルを除く)
6.バスで
ウォーター・イェイトへ移動、そこからブラウィス・フェルズを越えてサニー・バンクへ。
  途中で、ランサムの物語に出てくる「
ツバメ渓谷」の場所に気付くかもしれません。
  (6km/3時間、標高差250m)
  ※ルート2と組み合わせることも可能です。
7.
ウォルナ・スカー・ロードゴーツ・ウォーターへ。
  古い家畜道をたどるこのルートは、ムーア(荒野)の向こうに広がる風景が魅力。
  もちろん、「霧の荒野」になってしまうと見えませんので、このルートは晴天時に限ります。
  ずっと上って行くと、岩に囲まれた小さな湖、ゴーツ・ウォーター(500m)の
  素晴らしい風景が待っています。復路は同じ道を戻ります。
  (11km/5時間、標高差500m)
8.上級者向けのルート。山歩きの経験が豊富で、地図やコンパスが使える方限定です。
  天候が良い日に限り、
ゴーツ・ウォーターからオールド・マン・オブ・コニストン(標高803m)
  (ランサムの物語では「カンチェンジュンガ」と呼ばれている山)の頂上まで登れます。
  復路は同じ道を。
  (14km/7時間、ゴーツ・ウォーターを含む。標高差800m)

最終日…コニストン ⇒ ウィンダミア駅 ⇒ 各地
     
または コニストン ⇒ (ローカルバス) ⇒ アンブルサイド ⇒
     (長距離バス) ⇒ ロンドン・ヴィクトリア駅

コニストンから、タクシーかバス(ツアー料金外)でウィンダミア駅へ。
タクシー会社の電話番号とバスの時刻表は、DT社の資料に入っています。
タクシーは、地元の業者に直接予約するか、宿の主人に依頼するのが確実です。
(出発前日までに予約してください)
バスを利用する場合は、コニストン⇒アンブルサイド(乗り換え)⇒ウィンダミア駅。
※アンブルサイドからは、ロンドンまでの長距離バス(要予約)も毎日出ています。

2.グラスミア

1日目…各地 ⇒ (鉄道) ⇒ ウィンダミア駅 ⇒ グラスミア
    
  または ロンドン・ヴィクトリア駅 ⇒ (長距離バス) ⇒ グラスミア

ウィンダミア駅から、タクシーかバスでグラスミアへ。(25〜30分)
※事前に到着時刻をお知らせいただければ、ウィンダミア駅から宿までのタクシーを手配します。
(ツアー料金外)

グラスミア到着日は、終日フリーです。
日本語のタウン・プランを差し上げますので、自由に散策してください。

2日目/3日目…ウォーキング・観光

グラスミア村内外の宿泊施設を利用しますので、スタート地点とゴール地点はその都度異なります。ルート案内書は日本語で、すべてのウォーキングルートを解説、1/25000の地図に印をつけてお渡しします。

以下のルートは、難易度の低い順になっています。
グラスミア村の海抜は約65mです。

1.グラスミア湖周辺。一般道路とフットパスが混在するルート。湖畔付近を歩きます。
  (5.5km/2時間)
2.
グラスミア湖ライダル・ウォーターの周辺。
  途中で
ライダル・マウント(ワーズワース宅)に立ち寄ることができるほか、
  
ラフリグ・テラスホワイト・モス公園も含まれています。
  歩くのは主にフットパス等ですが、約3分の1は一般道路です。
  (9km/3時間)
3.
エルターウォーターまたはスケルウィス・ブリッジから
  
ラフリグ・ターンラフリグ・テラスを経由してグラスミアへ。
  このルートは、最初にグラスミアから
アンブルサイドまでバスで移動し、
  
グレート・ラングデール行きに乗り換えて、スケルウィス・ブリッジエルターウォーター村で
  下車(スケルウィス下車だと短め、エルターウォーター下車だと長めのウォーキング)。
  どちらで下車しても、グラスミアへ戻る途中に2ヶ所のハイライトがあります。
  1つはラフリグ・ターン。いかにも英国的な緑の樹林草原に囲まれた、ほぼ円形の湖です。
  もう1つはラフリグ・テラス。グラスミア湖の素晴らしい風景をのぞむこのあたりは
  湖水地方のベスト・ウォーキング・ルートといっていいでしょう。
  エルターウォーターから歩く場合は、ブリタニア・インでお茶を飲んでから
  
グレート・ラングデール・ベックに沿って平坦な道をのんびり楽しみ、エルターウォーター(湖)と
  
スケルウィス・フォースの滝を通り過ぎて、スケルウィス・ブリッジへ。
  (6.5km/2.5時間 ※スケルウィス・ブリッジからグラスミアまでの場合)
4.
ラフリグ・フェルへ。グラスミアのあたりでは、最ものぼりやすい山です。
  
ラフリグ・テラスからは急勾配で、険しい道もあります。
  雄大な眺め。標高335mまでのぼります。
  ルート2、または3との組み合わせが可能。
5.
サワーミルク・ギルイーズデール・ターンへ。
  長めのウォーキング・ルート。騒々しい一般道路を離れ、静かな谷間を歩きます。
  サワーミルク・ギル(急流)をたどり、山に囲まれた美しい湖、イーズデール・ターンへ。
  湖のまわりに小径があります。
  (10km/4時間、標高300mまでのぼります)
6.
オルコック・ターンへ。
  グラスミア近郊、短い急勾配がある周遊ウォーク。
  このルートを楽しみたい方は、体力づくりをしておいてください。
  急な下り坂では注意が必要。
  (5km/2.5時間、標高370mまでのぼります)
7.
ヘルム・クラッグファー・イーズデールへ。
  地図とコンパスが使えて、体力があり、山歩き経験がある方のみ。晴天時に限定。
  長い急勾配の後、勾配のある尾根を歩く、きつめのルートです。
  復路はファー・イーズデールに沿って谷を歩きます。
  (12km/5.5時間、標高530mまで登ります)
8.
ヘルヴェリンへ。
  イングランドで2番目に高い山。
  地図やコンパスが使えて、体力があり、山歩き経験が豊富な方のみ。晴天時に限定。
  登山技術は必要ありませんが、道を外れると危険です。
  だらだら続く下り坂があるので、注意しながら歩いてください。
  
ウィスバーン(スタート地点)までの往復は、ケズィックのバス(1時間毎)で。
  丸1日かかるルートです。
  (標高950mまでのぼります)

最終日…グラスミア ⇒ ウィンダミア駅 ⇒ 各地
     
 または グラスミア ⇒ (長距離バス) ⇒ ロンドン・ヴィクトリア駅

グラスミアから、タクシーかバス(ツアー料金外)でウィンダミア駅へ(25〜30分)。
タクシー会社の電話番号とバスの時刻表は、DT社の資料に入っています。
タクシーは、地元の業者に直接予約するか、宿の主人に依頼するのが確実です。
また、グラスミアからロンドンまでは長距離バスが毎日出ています。

 

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