2.薬師池公園
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| 管理事務所前の時計台 | タイコ橋と薬師池 |
町田から多摩丘陵へと続く鎌倉街道沿いにある薬師池公園は、周辺に「町田リス園」、「町田ぼたん園」、「町田えびね園」、「町田ダリア園」などの施設が隣接し、これらを巡る自然散策のコースとして人気がある。
北駐車場から園内にはいると、3千平米のハス田が訪問者を待ち受けている。このハスは、大賀一郎博士が千葉県の遺跡で発掘した種を発芽させた2、000余年前の古代ハスで、花期の7月中旬から8月下旬は、早朝より大賀ハス目当ての人々で賑わう。
ハス田を過ぎると、管理事務所の裏手は椿園(約千本、410種)、梅園(白220本、紅30本、野梅性・紅梅性・豊後性)と続き、梅園内の農家の旧永井家(国の重要文化財)、医家の旧荻野家(都指定有形文化財)では、当時の人々の生活を肌で感じる事が出来る。散策で疲れたら、やくし茶屋で抹茶・甘酒を楽しむのも一考。
このやくし茶屋の裏にある萬葉草花苑(無料)では、スミレ、ツユクサ、ナデシコ、ススキ、フジバカマ、キキョウなど70種の万葉植物、260種の山野草が植えられ、その側には万葉集の歌碑が立てられている。
売店前の出島の大藤棚は、5月に入ると3尺藤とダルマ藤がその最盛期を迎え、又炭焼き小屋からこの藤棚付近までの長い花菖蒲田では、5月下旬から6月下旬にかけて2、200株(肥後系64種、江戸系78種、伊勢系17種)の花しょうぶが紫や薄紫、白の美しい花姿を見せ、どちらも見逃せない。
この近くの裏門から出ると約400匹の野生のタイワンリスを放し飼いにしているリス園で、また付近にはぼたん園、えびね園、ダリア園もある。このように次の散策施設を思案するのもこの公園の楽しみの一つになっている。
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