ミステリーオールナイト by NIFTYSERVE


『スパニッシュ・プリズナー』公開と『グロリア』のリバイバル公開を記念して、映画ファンの選んだ傑作ミステリー映画を2夜にわけて上映いたします。「ミステリー映画とは何か?」という定義そのものがミステリーですが、今回はシネセゾン渋谷で現在上映できるミステリー映画65本のリストを用意し、NIFTY SERVEとインターネットを通じて一般の映画ファンに5本の映画を選んでいただきました。人気の上位5作品は、どれも評判の傑作ぞろい。ビデオで見るのもいいけれど、スクリーンで見れば新たな発見と驚きに出会えることでしょう。ぜひこの機会に、劇場においでください。

シネセゾン渋谷にて夜11時40分より



第一夜4月30日(金)前夜祭

スパニッシュ・プリズナー

詐欺師たちが仕掛けた罠にはまった男の運命は……。
「スパニッシュ・プリズナー(スペインの囚人)」とは、数百年の伝統を持つ古典的な詐欺話のこと(by
映画瓦版)。劇作家で映画監督でもあるデビット・マメットの脚本、監督作品。2転、3転のミステリー映画

CUBE

「ミステリー映画=犯罪映画」という常識を覆した快作。ハイテク装備の罠が仕掛けられた謎のキューブに閉じ込められた人間たちが、密室からの脱出方法を探し求める物語。逃げ場のない恐怖が、見る者すべてを一時的な閉所恐怖症にしてしまう。監督・脚本はカナダ人の若手監督ヴィンチェンゾ・ナタリ。ハリウッドでストーリー・ボードを作る仕事(『JM』などに参加)をしていただけに、そのビジュアル・センスは抜群だ。

ショーシャンクの空に

スティーブン・キングの短編小説「刑務所のリタ・ヘイワーズ」を、脚本家出身のフランク・ダランボが脚色・監督した感動のドラマ。無実の罪で投獄された男と仲間たちの友情、刑務所内でのリンチ、大胆不敵な脱走計画などをテンポよく描いて行く。主演はティム・ロビンスとモーガン・フリーマン。自作の映画化にいつも批判的なキングも、この映画には大満足。新作『グリーン・マイル』もダランボの脚色・監督で製作中だ。

一般2500円 NIFTY SERVE会員なら1000円

『スパニッシュ・プリズナー』チケットをお持ちの方は

一般1000円 NIFTY SERVE会員なら500円


第二夜5月15日(土)

ユージュアル・サスペクツ

爆破されたコカイン密輸船で何が起こったのか? 事件の黒幕カイザー・ソゼの正体は何者か? 最後のタネ明かしにすべての映画ファンが驚いた、'90年代を代表するサスペンス・ミステリー映画。チャズ・パルミンテリ、ガブリエル・バーン、ピート・ポスルスウェイトなど、くせ者俳優がずらりと登場。ケビン・スペイシーは、本作でアカデミー助演男優賞を受賞。観客を煙に巻く巧妙なシナリオは、オリジナル脚本賞を受賞した。

セブン

憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠慢・強欲・大食。「七つの大罪」に関連づけられた連続殺人事件が、ベテラン刑事サマセットと若手刑事ミルズの運命を狂わせて行く。主演はブラッド・ピットとモーガン・フリーマン。当時ピットと恋人関係にあったグウィネス・パルトロウが、彼の妻役で出演している。監督はデビッド・フィンチャー。『サイコ』以来ハリウッドで無数に作られた、サイコ・サスペンス映画の頂点とも言える作品だ。

レザボア・ドッグス

クエンティン・タランティーノ監督のデビュー作であると同時に、ティム・ロス、スティーブ・ブシェミなど、現在のハリウッドに不可欠な多くの俳優をスターにした作品として映画史に残る作品だ。完璧なはずの宝石店襲撃計画が、何者かの裏切りによって失敗した。集合場所になった倉庫の中で、追いつめられた男たちの疑心暗鬼が一色触発の緊張感を作り出す。軽妙な台詞と暴力描写のコントラストは、まさにタランティーノの独壇場!

一般2200円 NIFTY SERVE会員なら1000円


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映画フォーラム-洋画フォーラムを改称-インターネットでもう一度スクリーンで観たい(一度はスクリーンで観てみたい)ミステリー映画ベスト5を投票していただき、その中の上位5本を上映します。

 上映作品は3/26までの投票で決定しますが、投票、プレゼントは5月まで継続いたします(もちろんNIFTY SERVE会員でもなくても投票可能です)

投票者の中から抽選で以下をプレゼントいたします。

『ぴあシネマクラブCD-ROM』3名


今回はシネセゾン渋谷が現在上映できるミステリー映画をセレクトしました。その中からの投票をお願いいたします。

作品リストはこちら

フォーラムでの投票者のコメントを読む


集計(4/10現在)

1位 『ユージュアル・サスペクツ』 163点
2位 『ショーシャンクの空に』 147点
3位 『CUBE』 140点
4位 『セブン』 109点
5位 『ファーゴ』 56点
6位 『レザボア・ドッグス』 55点
7位 『ミザリー』 51点
8位 『スクリーム』 48点
9位 『砂の器』 41点
10位 『ディーバ』 35点


作品紹介
『スパニッシュ・プリズナー』

タイトルの「スパニッシュ・プリズナー(スペインの囚人)」とは、数百年の伝統を持つ古典的な詐欺話のこと(by 映画瓦版)。劇作家で映画監督でもあるデビット・マメットの脚本、監督作品。2転、3転のミステリー映画です。最後まで飽きずに観ることができます(by 犬尾 千聰)。
シネセゾン渋谷にて5月上旬公開

配給:ポニー・キャニオンのホームページ


『グロリア』

アメリカの伝説の監督ジョン・カサヴェテスの傑作アクション映画。あの『レオン』のオリジナルとも言われる作品。カサヴェテスの最高傑作でありながら、公開当時以来スクリーンで観ることができなかった作品。今年、シャロン・ストーン主演でリメイクが公開される。

配給:GAGAのホームページ