『シンプル・メン』

ハル・ハートリーの形式主義は安心感もあるけど
やはり物足りなさも残る。嫌いじゃないけど

★★★
1995/6/9 飯田橋ギンレイホール


 彼はいつまでもこういう映画を撮り続けるのだろう。それは安心感につながるのだけど、でも”予想を越える”という鮮烈さとは無縁の存在である。

 前作『トラスト・ミー』にはこの映画とは違った不安定さがあって、それが魅力にもなっていたのだが。