『瞼の母』

加藤泰監督の人情もの
わかっているという展開でも涙してしまう

★★★★
1995/6/27 並木座


 『十三人の刺客』が目当てで並木座にきて、同時上映のこの映画を見たのですが、これはすごくいい映画です。観客の期待に応えて、母親が息子の名を呼ぶシーンには思わず涙涙。娯楽映画にとって大切なの観客を裏切るのではなく、観客の期待に応えること、それをどのような形で観客に提示するかということ、改めて実感させられました。すごくうれしかったです。