この映画、映画の本編が始まるまでスタートレックシリーズということを知りませんでした。この日は、最終日、最終回ということで、劇場前のポスターも『ゴースト&ダークネス』になっていたし。
加えてぼくにとって初めて観るスタートレック映画だったのです。だから、楽しみ方がスタートレックのファンの方とはまったく違うものなのかもしれません。でも、それまでの状況を知らずとも楽しめる娯楽作になっていました。
おもしろいのは、現在を基準とした未来から未来へのタイムトラベルをすること。通常は、未来から過去(すなわち1997年以前)へタイムトラベルとするものなのだが、この映画では現在の200年先から100年先へとタイムトラベルとする。この辺も個性的ですね。
不満な点は宇宙船の話と地上の話とがちょっとバラバラに進んでいってしまうことと、船長の過去をもう少し丁寧に説明した方がよかったこと。でも、それなりに楽しかったのでほっとしました。だって、映画が始まったらスタートレックであることに気付き、予備知識が全然ない自分に理解不能な世界が展開したらどうしようと不安だったから(笑)。