個性的ではあるが、自己の趣味を押し付けているにおいがする映画です。だから、出てくる人間に生気がない。当然である。生き物はどのように動くのか予想がつかないので、それを自分の世界に染め上げるのは難しい。しかし、そうであるからこそ、おもしろいとも言える。けれども、この映画の中では、自分の世界に染め上げるために、その人間の生命を奪ってしまった。だから、登場人物が死人だらけのゾンビ映画のようになっている。ぼくには、そんな感じすらした。
だから、わくわくするようなシーンもないけど、製作者独特の世界を堪能することはできます。
ぼくはこういうのは苦手です。