この映画は、元の話がうまくできている。しかし、そんな話にうまくだまされないと、とても鮮度の悪い映画しか思えない。それなりにおもしろいのは、その話がうまくできているだけで、あとはきれいな自然とかがあるだけ。よく考えてみよう。この映画は、元の話を映像化する以上のものを生み出すことができているかと。実は、話をただ映像にしただけのこの映画、そんなものを映像表現と言うことはできない。まあ、単に”下手だ”と言ってしまえばいいのだけど。
でも、島の音を録音する場面はよかったなぁ。ちょっと泣けた。でも、全体としての印象は”下手”というものだけだった。