『ザ・エージェント』

役者の魅力に感動した。雑な映画ではあるが、役者がうまく
魅力を引き出されているから、後味がすごくいい。

★★★
1997/05/18 前橋文映レッド18:30 混雑度:20%


 実は、今日また観に行ったのだが、1回目も感想を書いていなかったので最初に観た時の印象を述べます。

 映画を楽しんだというより、役者の魅力に感動したという感じだった。レニー・ゼルウィガーが出ているというだけで、この映画の魅力的に仕上がっているのは大体想像がついたけど、彼女は予想以上に役にはまっていましたし、ドロシーの姉や子供、その子供の子守りをする保父さんなど、みんなすごくいい。

 でも、この映画の魅力はやっぱりトム・クルーズ。ぼくはあっさり彼が結婚するのを見て、「ちょっと、これは展開が雑だな、今一つ感情が高まってないじゃない」と思いました。でも、これは実は監督の策にはまっていたんですね。いやぁ、見事にやられました。

 この映画を観て、ドロシー役のレニー・ゼルウィガーがよかったと思った人、彼女の出演作『エンパイア・レコード』をぜひ観て下さい。この映画でも彼女は実に魅力的なんですよ。

 早々ともう1度観に行ってしまったのですが、実はこの映画はもっともっと魅力たっぷりということに気付きました。これは、2回目の感想で。