目玉焼きをいつもしょうゆで食べると決めている人も、たまにはソースで食べてみたかったりする。この映画は、ロミオ&ジュリエットというオーソドックスな古典をちょっと違う料理法で料理してみましたという映画。で、観終わってからの感想はたまには違った味付けも悪くはないなということ。そして、いい材料が使われているな、という印象を持った。材料とはストーリーのことではなく、主演の二人レオナルド・デカプリオとクレア・デーンズ。この二人が輝いているから、少々雑に調理されていたとしても、満足のいくできになっている。でも、邪道は、あくまで邪道。何度もこんな風な味付けで食べたいとは思いはしない。あくまでたまにだから許されるのです。