当日急に他の予定が中止になったので、キネカ大森に行ってきました。前日は音響の調子が悪かったそうですが、この日はそんなことはありませんでした。
で、前回の鑑賞で、ケイト・ウィンスレットの印象が一変したので、今回はネガティブな感情なく見ることができました。あの船が沈む映画では、彼女の魅力がまったく出ていない。”生命力が強いのにも関らず、自分より生命力のない男性を見殺しにしてしまう女性”、ひどいイメージでした。しかし、彼女はもっともっと魅力のある女優さんなんです。
落ち着いて観てみると、この映画、余り幸せになれない映画だし、ちょっとした楽しいシーンが映画の中にもっとちりばめられていけば、もっともっとよくなったんじゃないかと思う。辛い料理を作るためには、ちょっと甘いものを加えると辛さが引き立ちます。。それと同じで、この映画にも、もうちょっと楽しさというのがあった方が、感情移入しやすかったと思います。
でも、そういう欠点なんて、ケイト・ウィンスレットの姿を見ているうちに忘れてしまいます。いい映画です。