『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』

アメリカ映画へのオマージュたっぷりのドイツ映画。
でも、オフ・ビートな感覚はカウリスマキを彷彿させる。

★★★
00/01/26 中野武蔵野ホール 12:00 混雑度:5%(3人)


なぜかとっても気になって、この映画を観てから地元にもどることにしました。平日の昼間だったせいか、劇場はガラガラでしたが、映画はなかなかいいものでした。ストリップ・バーが"Ture Romance"だったり、追っかける二人が『レザボア・ドッグス』を意識していたり、プレスリーのピンク・キャデラックの話が出てきたり、アメリカ映画へのオマージュたっぷりの映画です。

でも、全然アメリカ映画っぽくない作品なんです。どちらかというとアキ・カウリスマキのオフ・ビートな感覚を思い出させます。例えば、『コントラクト・キラー』などのね。

オープニングの『I will survive』のダンスからなかなか見せてくれて、楽しい作品でした。まだまだこなれていないところもあるけど、まずまずの水準になっています。