恋人のために20分で10万マルク(これっていくらぐらい)を集めなきゃと赤い髪のローラがただ走るだけの映画。
主人公のローラは一見魅力の欠ける少女です。でも、彼女のがんばりにはなんか共感してしまいました。
同じことを、「もしーーだったら」って何度も見せる映画は、最近のはやりなのかな。『イフ・オンリー』や『スライディング・ドア』がそうでした。そういえば、両方ともいい映画でしたね。
で、この映画は他の2本よりもその「もしーーだったら」というズレに焦点を当てて描きます。それがなかなかうまい。セリフの違いや、大型のガラス板を運ぶことなどのエピソードなど、「ああ」って楽しめるんですよね。