『ラン・ローラ・ラン』

単純な題材をいろんな角度から楽しませる作品
うるさいことも言いたいがまず楽しもう。

★★
00/02/04 前橋テアトル西友2 10:00 混雑度:20%


恋人のために20分で10万マルク(これっていくらぐらい)を集めなきゃと赤い髪のローラがただ走るだけの映画。

主人公のローラは一見魅力の欠ける少女です。でも、彼女のがんばりにはなんか共感してしまいました。

同じことを、「もしーーだったら」って何度も見せる映画は、最近のはやりなのかな。『イフ・オンリー』や『スライディング・ドア』がそうでした。そういえば、両方ともいい映画でしたね。

で、この映画は他の2本よりもその「もしーーだったら」というズレに焦点を当てて描きます。それがなかなかうまい。セリフの違いや、大型のガラス板を運ぶことなどのエピソードなど、「ああ」って楽しめるんですよね。