『幻の湖』

弾丸ランナーでも描かれた「走ることの快感」
この怪作でも、”走る”こだわりがある

★★
2000/04/21 自由が丘武蔵野館  混雑度:50%


 確かにこれは”怪作”です。東宝の50周年記念作品にも関らず、”怪作”であるというのも、余計にそう思うのでしょう。

 でも、作り手は真剣です。真剣度は確かに”笑っちゃう”くらい突き抜けている。でも、この生真面目さは『発狂する唇』の不真面目さよりもはるかに貴いものです。”怪作”ですけどね。