『遠い空の向こうで』

ロケットの軌跡を見つめながら
理由がわからない涙がこぼれた。

★★★★
シャンテシネ1  混雑度:30%


 NASAの元エンジニアであるホーマー・H・ヒッカムJrの自伝を映画化した作品。

 感動する映画には2つある。「これは感動的だ」というものと「なんだか理由がわからないけど感動した」というものと。つまり、”傑作ぽい傑作”と”魅力ある映画”と。

 この『遠い空の向こうで』では決してうまい映画ではない。ただ、ここに描かれている話をうまくうまく映画にのせることができ、それに役者もうまくのると、ほろっと涙が出る作品になる。

 この映画はそんなタイプの映画。友と友、父と子、人と人のつながりが感動させる。やっぱりなんといっても映画は”人”を味わうものなのです。