『クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』

涙、涙、しんちゃんにはいつも泣かされる。
これをこどもは理解できるのだろうか

★★★★
2001/04 相鉄ムービル  混雑度:80%


 ”ノスタルジー”という言葉をそのまま画面にのせたような映画には反発を感じるが、それを”今”(しんちゃんたちの視点)で見つめながら、映画が成立している。

 ただ、ぼくが涙を流したのはそういった映画の構造ではない。そんな形式など、映画の中のみずみずしさから比べるとちっぽけなもの。

 ひろしの「昔を懐かしむ気持ち」は決して”今”ではない。昔は昔でいるから美しく、すばらしい。この映画はほんと泣けた。ノスタルジーを語りすぎて、ちょっとしつこい感じもあったけどね。