青春映画の秀作。映画に関して何の情報も持たなかったけど、友達から「おもしろいよ」というメールをもらい、早速行ってきました。
女子高生モンが親友ユエチェンに頼まれ、チャンという男の子に接近する。しかしチャンは、ユエチェンではなくモンに恋してしまい、、、
高校生のころというのは、外から見ると実際には何にも起こっていないのに、当事者にとってはすごいたくさんのイベントだらけだったりする。それを、うまく映画として描いている。ちょっとしたことに喜び、ちょっとしたことにショックを受けていた時代。僕らにとってはすでに過去のことだが、今、そうやって時間を過ごしている人たちがいる、そんな思いを共有させてくれる映画でした。
同じようなシーンが最初と最後に繰り返される。ほとんど、同じ情景だけど、二人の心には確実に違ったものが生まれている。そんな一瞬を説明をせずに、感じさせてくれる映画でした。
台湾のイー・ツーイェン監督、すばらしい力量を持つ監督だと思う。